スワヒリ語の"かるた"
久しぶりにスワヒリ語 のクラスに出席した。
さて、今日は私たちにとっては 初めての新年会 だった。
いつもの勉強の後、恒例のナベ が振舞われるほか、スワヒリ語の格言集で作られているかるた大会もあるという。
ここでは、毎回、勉強の後、食事会 があって、生徒の他、いろんな人たちが集ってきて、用意された、アフリカ式カレーや、サラダ、デザートなどを戴きながら、話に花が咲く。
これを、”ハイエナ”クラス と名づけているのだが、今日の鍋タイムは、本当にそれが実感 できるような光景 だった!\(◎o◎)/ もちろん、その中には私も入っているのだけど・・・^^;
良く煮込んだ大きな鍋が運ばれ、カセットコンロに乗せられて、蓋が取られた瞬間、いっせいに立ち上がり、箸が乱舞する。 魚介類主体の豪快な鍋も、10人ほどが次々自分の器に取り込んでいくと、あっという間に目ぼしい物は無くなる。すると、そこにまた追加の野菜が入れられ、うどんも入る。誰かの差し入れのチラシ寿司も漬物も一巡で無くなり、ワイン、ビールもどんどん空になる。
そして、一段落した後、テーブルを片付けて、かるた大会 の 始まり始まり〜!
「今日は、豪華商品あり〜!」と、先生がそれらを手にとり、「優勝者にはこの金のカップ。これは、乳香・没薬の香がたけるどえりゃあ上等品、次は・・・」と、三位までと、ブービー賞の説明をする。
格言なんて知らないし、単語もさっぱりわからないから、私はドベ*1だなあ ^^;と思いながら、手作り風の絵札を、みんなで並べた。面白い絵とアルファベットが一文字書いてあった。同じアルファベットが何枚もある。
上級者と初級者が同時に取ったら、初級者に譲るとか、お手つきの場合のルールとかの説明を聞いた後、みんなが一斉に、テーブルを囲み、耳を澄ます。
すぐに、先生のスワヒリ語の格言を読む声が響いた。最後の言葉を ゆっくり 読んでくれた。
驚いた事に、一枚目は、私の直ぐ目の前にあり、 ”は〜い!” (^o^)/ と一枚いただき!
次々と札が読まれ、近くの札を結構目ざとく見つけて、枚数が増えていく。
残り少なくなると、ものすごい争奪戦! これはもう、ベテランさんたちの戦いの場(@_@。
結果はどうだったかというと、同点一位で、Kさんと私。
わお〜! 信じられない!\(◎o◎)/! ジャンケンで勝ち、トップは私ということになり、例の香りのカップ を頂いた。
みんなの様子を写真に取ってた相棒は必然 ドベ だったのだが、追加で提供された景品*2が与えられ、夫婦で賞品もらっていいねえ! (^_-)-☆ と、みんなに羨ましがられちゃった。
先生が、試しに乳香をたいてくれたのだけど、かなり強烈 でした ^^;