2012-05-21
MicroEngine 1.1.2 をリリースしました!
本日、MicroEngine 1.1.2 をリリースしました。
金環日食
リリースとは関係ありませんが、写真は本日撮影した金環日食です。
GX200というコンデジに、グリーンの起伏が見やすくなるというゴルフ用の偏光サングラスを被せたらこんな写真になりました。
目一杯デジタルズームしたうえに更に拡大したので画像は荒いのですが、金色に近い色に撮れて面白かったです。
リリース
さて、リリースの話に戻ります。前回のリリースは約2ヶ月前でした。その前のリリースもその2ヶ月前だったので、このところは2ヶ月間隔でのリリースとなります。
その内容ですが、テンプレート単位の再構築機能やlimit, offsetの扱いの変更など、これまでに導入を進めて頂いた方の意見を反映しました。
詳しくは、こちらのリリースノートをご覧ください。
MicroEngine 1.1.2 リリースノート
http://microengine.jp/download/release_1.1.2.html
テンプレート単位の再構築機能
テンプレート単位の再構築機能はテンプレート登録時に関連するページを書き出すための機能です。
MicroEngineは静的配信のCMSですが、ページ(コンテンツ)編集時は再構築不要のシステムとなっています。
あらかじめページ間の関連情報を管理しているため、ページを編集して登録ボタンを押すと関連するページだけが自動的に書き出される仕組みです。
今回追加した機能は、ページ登録時ではなくテンプレート登録時に関連するページを書き出します。例えばテンプレートのデザインを変更した際にそれを一括して反映させたい場合に利用できます。
エンターキーの挙動変更 [リッチテキスト編集機能]
リッチテキスト編集機能ですが、ブラウザによって挙動が結構違います。
Chrome, Safari ではエンターキーを押した時にDIV要素が入ってしまいます。
IEではP要素が基本ですが、Shiftキーを押しながらだとBR要素になります。
P要素もしくはBR要素だけだと良いのですが、それにDIV要素まで入ってしまうことは避けたかったので今回改修しました。
WYSIWYGエディターを使わずに、Chrome, SafariでcontentEditableな状態にして確認するとDIVが入ってしまうのでブラウザの挙動がそうなっているようです。
MicroEngineが現在採用しているNicEditをはじめ軽量なWYSIWYGエディターはブラウザの挙動そのままというパターンが多いようでした。
TinyMCEやCKEditorといった多機能なWYSIWYGエディターはその辺をしっかり対策していて、さすがという感じです。
今後のリリース
検討中の新機能もあるのでまた2,3ヶ月後にリリースする計画です。
もうすぐMicroEngineのリリースから1周年になりますが、元々かなりシンプルな状態でリリースしたのでまだまだ機能追加する余地があります。
MicroEngineらしいシンプルさを保ちつつ、いろいろな要望に応えられるようにアップデートしていきたいと思っていますので、意見がありましたらぜひご連絡ください。
2012-03-14
MicroEngine 1.1.1 をリリースしました!
本日、MicroEngine のメンテナンスリリース版となる 1.1.1 をリリースしました!
今回は細かな不具合を修正したものです。
詳しくはリリースノートをご覧下さい。
http://microengine.jp/download/release_1.1.1.html
ブラウザのキャッシュ問題
今回の修正項目はわずか3点ですが、メンテナンスリリースを出そうと決めた大きな理由はブラウザのキャッシュ問題を解決したかったからです。
Web関係の仕事をしていると、お客様から情報が更新されていないという問い合わせを受けて、確認するとブラウザのキャッシュが残っていただけだったという経験は無いでしょうか?
CMSを使っていても、手作業でサイトを更新してもこのような経験はよく有りました。
MicroEngineではページを更新したあとにiframeでそのページを表示するのですが、その際にJavaScriptを使って再読み込みをさせていました。
1.1.0では不具合が発生してしまい、この再読み込み機能が無効になっていました。
ちょっとしたことですが、この機能が働くかどうかの影響は大きいのでメンテナンスリリースを出そうと思った次第です。
※なお、再読み込みするのはページを編集した直後の該当ページだけです。同時に書きだされた関連ページは再読み込みはされません。
マイクロエンジン ビジネスパートナー
リリースとは別の話ですが、ビジネスパートナーの募集を開始しました!
パートナーをどんどん増やしていけるように頑張りたいと思います!
2012-01-18
MicroEngineの新バージョンをリリースしました!
こんにちは、川口です。年末から開発していたMicroEngineの新バージョンを本日リリースしました!
プレスリリース内容はこちらです。
http://microengine.jp/information/press_smartphone.html
MicroEngine 1.1.0 リリースノートはこちらです。
http://microengine.jp/download/release_1.1.0.html
今回の新版はマイナーバージョンアップ版です。(マイナーバージョンアップなので 1系のユーザー様は無償で新版を利用できます)
スマフォ対応と管理権限機能など大きめの機能追加をしています。
スマフォ対応
スマフォ対応ですが、要望にあったのは1URLでPC用とスマフォ用を切り替えたいというものです。FacebookやTwitterでURLが共有された場合を考えると、1URLで対応できるのが理想ということでした。
それと回線環境も考慮して、レスポンシブWebデザインではなく、スマフォ用に軽量化したページを返したいということもありました。
レスポンシブWebデザインであれば、HTML/CSSを好きに作ってもらえるのでそれで良かったのですが、1URLで応答する内容を変えたいとなると少し大きめの改修が必要になりました。
というのも、MicroEngineは基本的には静的配信型のCMSです。それに動的配信機能を追加することになりました。モジュールを動的に読み込むための動的配信オプションはあったものの、それとはまた違う仕組みを用意することになりました。
MicroEngineはSQLiteというファイルタイプのデータベースを使っていて、これが設置のしやすさや移行のしやすさに大きく貢献しています。しかし、同時アクセスや同時書き込み性能は他のサーバー型のDBMSからは劣るので、動的配信する場合でも公開サイト側ではDBに一切アクセスしない仕組みにしました。
アクセス権管理
MicroEngineはとてもシンプルなCMSで、ユーザーのロールによる権限設定はあったものの、ディレクトリ単位で編集できるページを制限するような機能は持っていませんでした。
ですが、この機能の要望を多く頂きました。国内・海外に多くの拠点を持っている大きな会社様からもお問い合わせを頂いたこともあります。
そういった経緯があったので、アクセス権管理機能も追加実装しました。
ヘルプ機能
これまではヘルプ機能として管理画面内にマニュアルを持たせていて、それとは別にオンラインマニュアルを用意していたのですが、今回からはオンラインマニュアルだけに統合しました。
マニュアルが2重管理状態になっていてそれを解消したかったのと、リリース時の管理画面内のマニュアルではなく、最新のオンラインマニュアルを参照してもらいたいという狙いがありました。
製品アーカイブからマニュアルを削除したので、その結果ファイルサイズは 548KBから 380KBのダイエットに成功しました!
ダウンロードする場合、ファイルサイズが小さくて即座にダウンロードできるというのもUXの一つの要素だと個人的には考えているので、この結果はとても良かったと思います。
その他
管理画面上でちょっとCSSを変更したいとか、JavaScriptを変更したいという要望も頂いていて、それは自分でMicroEngineを運用しながらも感じていたことなので、簡易的なファイル編集機能も追加しています。
今後
今後もこれまでのコンセプトは維持しつつ、シンプルさと機能のバランスを考えながらMicroEngineを進化させていきたいと考えています。
要望などありましたらどしどしお寄せください!
2011-12-20
MicroEngineの導入事例を公開しました!
本日、導入事例ページを公開しました!
先週金曜日に、お客様のところに事例取材に行ってきてお話を伺ったのですが、導入直後から活用して頂いていて、導入させてもらってとても良かったと思います。
詳しくは、事例ページをご覧ください。
2011-11-02
無料で使えるメールフォームを公開しました!
本日、MicroEngine 初の関連製品として「MicroEngine メールフォーム」をリリースしました!
詳しくは、こちらのサイトを見ていただきたいのですが、商用利用でも無料で使えます。
MicroEngine メールフォーム公式サイト: http://microengine.jp/mailform/
このメールフォームは、MicroEngine関連製品で「MicroEngine」という名前が入っていますがCMSのプラグインなどではなく、単独で動作します。
MicroEngineと組み合わせて利用することを想定していますが、CMSを導入していない静的なWebサイトや他社製のCMSと組み合わせてご利用頂いても構いません。
シンプルなメールフォームスクリプトです。
特徴
比較的動作させやすい
ダウンロードしたアーカイブを展開して、そのままロリポップなどのレンタルサーバーにアップするだけでサンプルのメールフォームは動作します。
そのままだと、弊社あてにお問い合わせメールがくるので、最低限メールの宛先だけは設定変更してくださいね。そのあたりはマニュアルに書いてあります。
オリジナルのデザインへの組み込みやすさ
CMSのほうは、HTMLコメントタイプの独自タグをうHTMLに埋め込むことで表示を制御しますが、このメールフォームはID属性の指定ルールによってエラー表示や確認画面を制御します。
入力画面も確認画面も、純粋なHTMLなのでオーサリングツールでの作成・再編集はしやすいです。
SMTP送信機能
メールフォームスクリプトによっては、Webサーバー内のSendmailプログラムからメールを送信するタイプが多いです。
このメールフォームもデフォルト設定ではそのように動作します。
しかし、その場合に送信先のメールサービスによってはスパムと判定される場合があります。
SMTP送信機能を使えば、Gmailや自社のメールサーバーを利用してメールを送信することで、スパムと判定される可能性を低くできます。
オープンソースソフトウェア
このメールフォームは、MIT License を適用しました。オープンソースソフトウェアです。
商用製品が良いか、オープンソースソフトウェアが良いかということについて、これまでに何度も考えたことがあります。
CMSをやっていても、オープンソースしか使わないという人もいれば、オープンソースは使いたくないという人もいます。
製品のビジョンや特徴・状況によるところとか、文化的なところなど、いろいろな要素があるので、どちらを選択するかは一概には言えないと思っています。
マイクロエンジン株式会社としては、有償製品のCMS「MicroEngine」に加えて、オープンソースの「MicroEngine メールフォーム」をリリースできて良かったと思います。
きっかけ
きっかけとなったのは、メールフォームの設置に困っている人が多いという状況を感じたからです。
メールフォームの設置が難しくて設置できないというケースや、PHPでスクリプトを書ける人でもPHP標準の関数を使って送ってしまうとスパムになってしまうという問題を抱えているケースもあります。
それに、僕自身もmicroengine.jpのお問い合わせフォームはその場でPHPを書いて作ったのですが、とても手間に感じました。
キレイにデザインされたサイトでも、メールフォームはどこかのスクリプトを利用していてサンプルフォームのデザインそのままだったりすると、がっかりします。
Google ドキュメントをお問い合わせフォームとして利用しているケースも見られます。集計もしてくれるので便利ではありますが、デザイン的に違和感を感じたりします。。。
そんなことで、簡単に設置できることと、オリジナルのデザインを適用しやすいことを目指して開発しました。
開発の経緯
開発当初は、MicroEngine(CMS)の1機能として考えていました。
しかし、メールフォームに困っている人が多いことを考えて、単体のメールフォームとしてCMSからは独立させることにしました。
いいね!
すでに、たくさんのメールフォームスクリプトが公開されていますが、商用利用は有償だったり、リンクバックが必要だったり、設定変更にスクリプトの変数を直接書き換えが必要だったりと、私はこれはというメールフォームになかなか出会えませんでした。
もちろんこのメールフォームが合う人も、もっと高機能なものを必要とする人もいろいろいると思いますが、このメールフォームを気に入っていただければ、TwitterやFacebookやブログなんかで紹介してもらえると嬉しいです!



