ようし いくぞう〜♪

kawaguchizou2016-06-12

今日は天の神様の思し召しもよく。
(誠ニ、有難ウゴザイマス。願ワクバ、19日モ ヨロシク オ願イ イタシマス)



9時少し前: 
「おはようございます。」元気にくるるの事務室にご挨拶。
早速開けてくださって、
「一応、いつでもピアノは移動できるようになってますから、言って下さい。」
「はい。ありがとうございます。」
ピアノの位置は、また後で確認して移動してもらうとして…、と



受付をセッティングしながら、
「今回はお伝えすることが多いから、マイクも借りなきゃだめだね。」
「うん、お金かかるけど、仕方ないよね。伝わることの方が大事だもんね。」
「じゃあ、借りてくるわ」
(椅子もあったらいいんだろうけど、1脚60円だしなあ…)


なんてことを話しているうちに、いろんな飾り物持って、ぞくぞくみんなやって来た。


一生懸命作ったんだなということがすごく伝わってくるものばかり。




なんか、受付付近は、えらい熱気に包まれた感じ。


10時
まずは、みんなに金曜日の東京新聞のすご〜い記事をご披露!
伝えたいことがきちんと伝わる本当にいい記事だったよね〜。





記事を見た瞬間、みんなが発した「わぁ〜」という歓声に包まれて、体操開始。
よおし、今日の練習もいいぞう〜!





発声も終えて、依田さん登場。
本番想定で、まずは1番から。



今日の子どもたちは、本当にすごかった。
長時間しっかり本番を意識して頑張っていたし、戻ってきてからも疲れているだろうけれど集中が切れないで、歌えてたもの。






おうちでも話していたのかしらん。
なんだか、もうめちゃくちゃ愛おしくて。

いつもやんちゃばかりして、スタッフにもお父さんにも注意されていたKちゃんから渡された1通の手紙。
ぞうの模様の封筒に入ってた。
しっかりとした字で
「ぞうれっしゃのひとへ
 いつもれんしゅう
ありがとう
これからも
よろしく
Kより」
手描きのぞうも添えてあった。
弟のAちゃんからも、絵のお手紙があってね。



もう、このことだけとっても、(ああ今回もやれてよかったなあ)って、シミジミ。
お父さんもお母さんも(どうしたらいいんだろう)って、毎回悩みながら練習に参加していたのだろうけど、こんな素敵な手紙をかける子だもの、絶対大丈夫。
本番は、ちゃんとやれるよ。   
(信じよう、今こそ〜♪)


大人の表情も、練習を重ねるごとに素敵になっていったのだけど、きっと自分たちでは気づいてないよね。
リリアのホワイエに、みんなの練習風景の写真を展示するつもりだから、よ〜く見てね。
さあて、どんな表情で歌ってるのかな?






 
気づくと12時
依田さんもみんなもまだまだやりたかっただろうけれど、時間が来ていったんはこれにて練習は終了。
後は、本番まで依田さんや大和さんから言われたことをよ〜く思い出しながら、復習しておいてね。
だけど、くれぐれも、張り切り過ぎず、体調整えるのも忘れずに。



チケットも大きく伸びてきて、あと一息がんばれば、気持ちよく本番を迎えられることになりそうなところまできたよ。



いろんなお手伝いの打合せも済んで、あと6日。
よ〜し、170人を乗せた「2016年型式川口ぞうれっしゃ」は、リリアに向かって元気に走っていくぞう〜♪ 



6月19日午前9時半、明るい笑顔でリリアの入口に集合だよ。


待ってるぞう〜。










Text  by もう鬼はやめるぞ あのじ
Photo by はのじ



<番外編>
せっかくだから、あのじの「とんでも恥ずかしエピソード」を一つ。


今日の団員の一番乗りは、仲良しのNさんとKさん。
いつもご一緒なので、つい「お神酒徳利ですね〜。どちらがお神酒でどちらが徳利?」
なんて言ったんだけど、周りで聞いてたみんなは、
「はあ〜???」といぶがしげな表情。

「ん?何かおかしかった?」
「だって、お神酒徳利って、神前に供える2本お対のあの白い徳利のことじゃないの?」とまのじさん。
「え〜〜〜!!!お神酒と徳利は別々じゃないのぉ?!」


あのじは、○歳にして、初めて間違った思い込みをしていことがわかったのであります。
神前に供えるのは知ってたけど、ずっと、お神酒と徳利を組み合わせて1対だとばかり思ってたんだよね。
思い込みって、まあ恐ろしいわね。

ぞうのおかげで、ひとつ、お利口になったし、その場のみんなも和んでよかったし…
なんて、開き直るあのじであった(笑)