のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

スネオヘアー PV試聴

5月25日発売の「ワルツ」を試聴できます。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/suneohair/disco/index.html
このPVの監督さんは、「訳も知らないで」「自問自答」などの『8ムービー』に入っている初期のPVを作っていた人だろうか?試聴はほんの一部だけど、同じような雰囲気を感じます。もし同じ人だったら、かなりツボにはまるPVだと思う。『8ムービー』の作品はどれも好きだ。

エンジン #4

どうやら今まで子役の俊太(小室優太)と明(広田亮平)の区別がついていなかったみたい。いや、区別どころではなく、二人いたことすら分かっていなかった。「俊太が誘拐されちゃうよ〜」と明くんが次郎(木村拓哉)に言いにきて初めて「あれ?この子とあの子は別人?」と気がつく鈍さ…。
チームに思うように復帰できず部屋に閉じこもる次郎と、同じく里親問題で次郎の部屋の物置に閉じこもる俊太。俊太に「バカじゃねぇの」と言う次郎が、園長(原田芳雄)に「バカじゃねぇの」と言われ、きれいに2重の形になっていた。俊太を通して次郎を見る事ができわかりやすかった。
それだけではなく、今回は次郎と元一郎(堺雅人)の直接対決第1ラウンド。見所は「やってられるか、バカが!!」激昂する元一郎。瑛子(高島礼子)ではないが、俊太と里親に関して元一郎の言っていることは正しいと思う。次郎も「いなくなったら寂しい」だの「ここにいたほうが幸せ」などと一言も言っていないし、閉じこもった俊太に「言いたい事ははっきり意思表示しろ」「自分の好きなようにしろ」と後押ししただけだが、結果として俊太は残る事になって他の子供達から次郎が信頼されることになった訳だ。そうなると、子供の目から単純に見ると次郎の方がヒーローに見えてしまうんだよね。元にぃも大変だぁ。今後、本格的に次郎VS元一郎が始まるのかもしれないけど、是非とも元一郎には朋美(小雪)に対する感情抜きで進めてほしいなぁ。私情が入ると元一郎の理論的な物言いが説得力を持たなくなるような気がする。感情で推し進める次郎との対比が薄まってしまうような気がして。
レースシーンと風の丘ホームでの出来事が別次元のようで、ひとつのドラマのように感じられないが、来週は子供達がチームを訪問する場面がありそうだから、そこら辺も解消されるのだろうか。あと、レース中に「もしもしカメよ〜」と呟くように歌うのだけは、何度見ても慣れない…。

マンガの旅

たるみさん(id:doukyoninday)の5月4日のエントリー「絶対やめないモノ」というマンガ談義(http://d.hatena.ne.jp/doukyoninday/20050504#1115170125)が面白くて、同じく考えてみました。何年たっても漫画は卒業できないものであります。
「買っていた」だけでなく、「読んでいた」記憶を元にマンガ雑誌の旅を振り返ってみました。一応はまった順に並べてあります。

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