猫好きに歴史アリ

オリが保育園児のころ、我が家ではシャムネコを飼っていた。
その頃はまだ未婚で同居していた叔母さんが猫好きで飼っていたらしい。
幼すぎてあまり記憶がないのだけれど、たぶん私の猫好きは叔母さんのせいだ。
そして私は立派(な猫好き)に成長し、小学生の時には叔母さんの家のチンチラの子猫を(ダダをこねて無理やり)もらったり、野良猫を拾って飼ってみたり。
大学生の時には、大学構内で生まれていた野良猫を1匹だけ連れて帰って、飼い始めた。シロは白いボディにブルーアイの可愛い猫だった。


上京してからは住宅環境の問題と、仕事が忙しいこともあって、猫をちゃんと世話してあげられないと思い諦めていた。
(今でも長時間お留守番をしてもらっているので、彼女たちが満足しているかは怪しいが・・・)


月日は流れ、念願のマイホーム(小)を得た昨年の秋、ダンナが猫を見に行こう、と言った。
私は自分にブレーキをかける自信がなかったので、「私は歯止めがかけられないからヨロシク」と言ったら、「わかった。任せておけ」と返ってきた。
そしてペットショップでプティと出会った。
軽く予算オーバーだ。
シンガプーラは値が張りますわー)
小さなプティをなでてストップがかかるのを待っているとダンナが言った。

「よし。飼おう!」

というわけで、今、プティと一緒に暮らしている。



我が家に来た頃のプティ


ちなみに、ダンナと結婚した理由のひとつは彼が猫好きを公言していたからだ、というのは私だけの秘密である。


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