今年もジャガイモ掘り

 『5年日記』って便利ですよ!どういうわけか毎年同じ頃に同じものを食べたり同じことをしているのがよ〜くわかります。人は自由にしているようで実は無意識の「習慣」に支配されているんですね〜。
 昨年と同じだったのは日曜日の「ジャガイモ掘り」。

 昨年と同じ週の日曜日にやっぱり同じことをしていました。

  →ジャガイモ掘りの日曜日

 前日、88歳になる父から電話で「畑に集合」の指示がありました。

 そして昨日、農業を知らない「あこがれ重農主義者」の私が、年に数回の畑仕事に出動です。

 おもしろいことに毎年父は同じことを言います。

 「もう体が続かない。。。今年で畑はやめる」と。

 ところが春先になるとそのような話はもう忘れ、こう言います。

 「家の中にばかりいてもしょうがない。今年は何をつくろうか」と。

 それにしても久しぶりの畑はおもしろいものです。

 なにせ父の住む家から8キロも離れた場所(わが家の近くではありますが)にあるため、手入れが行き届かず草ボウボウです。

 そのため、蛙やらいろんな虫やら、土の中には太いミミズやら何やらがいっぱいで、自然界のお仲間たちのことをあれこれ考えさせられます。

 さて、『5年日記』のことも少しだけ書いておきます。

 今年の12月31日でもう2冊目終了です。

 初めて書き始めたのは、2003年1月3日(1〜2日もこの日に書きました)

 台湾旅行からの帰途、飛行機内で書かされたアンケートに「粥」の字を間違って書いてしまったことに気づいて恥ずかしく思ったからでした。

 パソコンばっかり使ってるから「漢字」を書けなくなってしまった。。。そんな反省からでした。

 ところが。。。約3500日も書き続けた今どうなっているかといえば、サッパリなのです。。。

 なぜかな〜と考えると、その原因は私の「草書体」にありました。

 自分でも読めないようなミミズがのたくったような字ばっかし書いているので、結局正確な漢字を書けないままなのです。

 3冊目からは「楷書体」に挑戦しなければいけません!日本人ですから母国語をまず大事にしないと!

参考
 私たちの親はベンチャーズ