磨かれたダイヤばかり求めずに、ダイヤの原石を一生懸命磨いて輝かそうよ!という四コマ漫画です。人の性能だけじゃなく人の心も磨けば光るダイヤです。中小企業にとっては人の心を磨くほうが大事と思います。それは会社や仕事を愛し支え続けるたくましい生え抜きを育てることにつながるからです。
性能高き人というのは、より高き自己実現、またはより良き待遇を求めてビジネス社会をダイナミックに移動し続けます。
中小・零細企業は小さく地味な会社が多いゆえ、人材が集まりにくいし抜けられたら穴埋めが大変です。
ですから、中小企業の人材育成は愛社精神を育てることがとても大事になります。
愛社精神が強くなると「この会社が好きだ」「私たちがこの会社を創っている、支えているんだ」という意識が高まり、定着率や改善意欲が増してきます。
それが会社を持続させることにつながります。
愛社精神のもとを創ることは経営者のもっとも大事な仕事ですね。
考えようによっては、「性能」より「愛」のほうがより輝くダイヤと言えるのでは?
・・・・・・・・
このシリーズは脚本:私ノボ村長、絵:同級生ゴリランジェロ氏のコンビで作成しております。
バックナンバーはこちらでご覧ください。→勉強中だよ!レッツくん