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ノボ村長の開拓日誌

2018-01-03

ルンバの親子

 昨年末からわが家にルンバファミリー「ブラーバジェット」君がやってきました。自分で水を噴射して拭く様子は、律儀な「小便小僧」のようで可愛らしいもんです。でもお役立ち度はやっぱり母親ルンバが数段上ですね。

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『詩集ノボノボ』より

ルンバの親子

 ルンバがわが家に住み着いてもう四年

 時々生きているペットのように思えるときがある

 オスなのかメスなのか決めかねていたが

 最近メスだということがわかった

 というのは、ルンバに子供ができたからだ

 子供というのは「ブラーバジェット」

 ちっちゃな床拭きロボット君だ

 お馬の親子のように、なかよく働いている

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 母親ルンバは体も大きく力もあって

 あちこちにガタゴトぶつかりながら
 
 彼女なりのやり方で、一生懸命仕事に励んでいる

 毎日ブ===ンと大きな声をたてながら

 「ご主人様、私頑張ってますからね!」

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 時々、もう少し頭を使ったら? と思うこともある。

 というのは、すぐそこにあるゴミをわざわざ迂回して

 まったく汚れていないところばっかしを

 なんども行き来することが多いから

 そんなご主人様の視線を感じて

 きっとルンバは内心愚痴ている

 「見られていると、緊張してうまく仕事できないんです。。。」

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 その点、子供のブラーバ君は真面目すぎるかも

 母親のアッチャコッチャ動きが性に合わないのか

 定規で測ったように「直線運動一筋」だ

 ふと小学校の頃を思い出した

 学校の長い廊下の雑巾がけで

 横一列に並んで直進競争したことを

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 ブラーバ君は清潔な白い服を着て、音も立てない

 なんて優等生らしい子供だろう

 ところがブラーバ君の体は小さく力も少し弱い

 この前は洗濯機わきの袋小路から脱出できず

 見ている間ずっと同じ動きを繰り返していた

 もう少し応用力をつけるのが君の課題かな

 なにか人間の子供に諭しているような気が。。。

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 時々、ルンバファミリーは座頭市に似ているな〜と思う

 どちらも目に頼らずに生きている

 家具という障害物だらけのジャングルを

 触覚センサーを「仕込み杖」がわりにし

 試行錯誤を繰り返しながら、真面目に動き続けている

 時間はかかっても、きちんと仕事を全うする

 座頭市は居合いの達人、君らは床掃除の達人だよ

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 待望の草刈ルンバも出るらしい

 ルンバの野性味あふれる子供だな

 日本で発売されるのがとっても待ち遠しい

  →草刈りを自動化する「野生のルンバ」降臨

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 いつか私が介護されるようになったとき

 部屋には様々な種類のルンバがいたりして

 AIで、メイド組合「ルンバ」なるものも出現し

 待遇改善、賃上げを要求されたりして。。。

  →未来社会ルンバ

 そんな未来の妄想は私の困った癖だな〜〜

 →ノボ村長の「詩集ノボノボ」
 
 →ルンバと孫たち
 →めんこいルンバ
 →未来社会ルンバ