数年前、隣町にある加護坊山という低山に父と一緒に行きました。頂上付近になんとかさんという仲人名人の顕彰碑がありました。よく見るとその発起人として伯父(父の兄)の名が記されていて二人で驚いたものです。その方は百組以上の仲人をした方で伯父もその方が仲人だったのです。昔はそんなありがたいお節介がたくさんありました。
社会でも会社でも家庭でも、人にはできるだけ干渉しないことが当たり前になった昨今です。
以前はそんな風潮に違和感を覚えたものですが、今となっては「さわらぬ神に祟りなし」と、私自身も非干渉主義者になってしまいました。
とはいえ「お節介しない」=「無関心」とはしたくないものです。
反省を込めてこんな話を書いてみましたが。。。
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このシリーズは脚本:私ノボ村長、絵:同級生ゴリランジェロ氏のコンビで作成しております。
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