ナンダロウアヤシゲな日々

◎この日記は、ライター・編集者の南陀楼綾繁が書いています。
◎新刊『町を歩いて本のなかへ』(原書房)発売中です。
◎著書『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)、『谷根千ちいさなお店散歩』(WAVE出版)、『小説検定』(新潮文庫)、『ほんほん本の旅あるき』(産業編集センター)、『路上派遊書日記』(右文書院)、『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎出版)、『老舗の流儀 戦後六十年あの本の新聞広告』(とうこう・あい監修、幻冬舎メディアコンサルティング)、編著『チェコのマッチラベル』(ピエ・ブックス)、共著『ミニコミ魂』(晶文社)。
◎ご感想・ご連絡は南陀楼綾繁 まで。
◎「不忍ブックストリートの一箱古本市」は毎年春に開催します。
詳細は不忍ブックストリート公式ホームページもしくは、しのばずくん便りをご覧ください。
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2007-10-31 瀬戸さんの出張本棚

朝8時起き。今日はワリと天気がいい。毎日新聞朝刊に書肆アクセス閉店の記事が載っている。アクセス本についても言及されていた。新しい『ちくま』から、堀内恭さんの「入谷コピー文庫外伝」が載っている。「書評のメルマガ」連載のほうが早いが(さりげないアピール)、さすがに『ちくま』は眼の付け所がイイ。3回続くそうです。


続々ファクスから送られてくるアクセス本のゲラと格闘していると、〈古書往来座〉の瀬戸さんとまこちさんがやってくる。内澤が制作をお願いしていた本棚ができたという。ベランダで組み立てるところを見たが、道具は揃っているし、手際はいいしで、古本屋とは思えない。河上組(ウチの親父がやっていた工務店)は瀬戸さんが継げばよかったよ。しかし、実際に中に入れて、すでにある本棚の上に設置する段になると、あまりにギリギリの寸法のため入らない。手前にあるライトの枠が少し出っ張っているからだ。初めてその存在に気づいたと思われる瀬戸さんの表情を見て、これは長くかかるかな〜と覚悟したのだが、下の棚をはずして、持ち上げるというやり方で、見事収まる。その雄姿は、往来座サイトで見られます(http://ouraiza.exblog.jp/)。瀬戸さん、まこちさん、お疲れ様でした。

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2007-10-30 ファクスファクスで日が暮れる

朝から西日暮里で、ゲラ直し、原稿チェック、ファクスの送受信。たちまち時間が過ぎる。ひとつファクスを送ると、ふたつファクスが戻ってくるという具合。夕方、〈古書ほうろう〉へ。小川徹エクスポーズ ミー ラブリー』(潮出版社)1000円、伊東孝『東京の橋 水辺の都市景観』(鹿島出版会)1200円、を買う。『HB』の橋本さんに会い、本駒込の〈ときわ食堂〉へ。次号の畠中インタビューコピーを貰い、あれこれ話す。15歳も年下なので、30代前半の連中と話すときよりも、もっとビックリすること多し。


アクセスの「けものみち計画が選ぶ30冊」フェアは、11月2日(金)で終了します。この日はまた、塩山芳明さんの新刊『東京の暴れん坊 俺が踏みつけた映画古本エロ漫画』(右文書院)のサイン本が入荷する日でもあります。


そしてその翌週のアクセスでは、一日だけのフェアがあります。

書肆アクセス おしかけ! ボーダーインク・フェア」


日時 11月5日(月) 午前11時ころから午後6時ころまで


11月17日にいよいよ閉店してしまう、神田神保町の「書肆アクセス」。我がボーダーインクも長年お世話になりました。思い出が走馬燈のように……といいつつ、実はまだ果たしていない夢の企画がありました。書肆アクセスで、ボーダーインク・フェアを開催することです。

そこで今回急遽、那覇から書肆アクセスに押しかけて、かってながら一日だけのボーダーインク・フェアを開催することにしました。

そう一日だけの開催です。ボーダーインクからは編集のIとSが上京し、フェア会場でお待ちしています。呼び込み、売り子します。お気軽にお声をおかけ下さい。

当日、ボーダーインクの本をお買い上げになったお客様には、ボーダーインク特製の「ばさないクリアファイル」と、なにかおまけをつけます。

最初で最後の、書肆アクセスでのボーダーインク・フェア、お近くにお寄りの際は、ぜひお越し下さいませ。いっぺー待っちょーいびーんどぉー。よろしくゴザイマス。


なお、まだ告知されてないですが、翌日の6日(火)には、「書肆アクセス おしかけ! 海豹舎フェア」もやるらしいです。

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2007-10-29 オフノートから新譜先行発売のお知らせ

オフノートが久々に新譜を2枚リリースする。どちらも原田依幸が出ている。先日、このメンバーで全国ツアーがあり、どれも盛況だったそうだ(東京公演に行けず)。しかし、ツアーにはお金がかかる。ひとりレコード会社オフノートは、これでさらに貧乏になってしまったのだ。神谷さんからのメールにはこうある。


ご承知のとおり、永年の音楽貧乏暮らし。音楽制作に僅かな家財を傾け、今は正真正銘の無一物。売るものと言えば、在庫のCDのみ。もちろん、一所懸命に働いて負債は一日も早く返すこころづもり。その決意はもとより、このツアーの記念のために制作したCD2アイテム、これを先行発売をすることで皆様にこの窮地を救っていただこうという厚かましい了見。まさにまさに「お願い」なのであります。


というわけで、このアルバムを先行通信販売しています。オフノートCDが好きなヒトは、つべこべ云わずにとっとと買うべし。どちらもすごい即興演奏らしい。ちなみに、原田さんは島根県出身なので、親近感を抱いてます。


マージナル/原田依幸 トリスタン・ホンジンガー

off note on-61 [CD+DVD]

定価3.000円(税抜価格)3.150円(税込価格

初回限定ボーナスDVD付 竹中英太郎 ジャケット

原田依幸 ピアノトリスタン・ホンジンガー チェロ


■HOMURA/原田依幸 崔善培 アルフレート・ハルト

off note on-62 [CD+DVD]

定価3.000円(税抜価格)3.150円(税込価格

初回限定ボーナスDVD付 竹中英太郎 ジャケット

原田依幸 p、崔善培(チェ・ソンベ) tp、アルフレート・ハルト ts,cl


通信販売希望の方はお名前・ご住所・ご連絡先・ご希望アイテム・ご希望数を下記連絡先までメール電話ファックス郵便等でお知らせください。在庫を確認次第、すぐに発送いたします。送料無料サービス、代金後払い・同封の郵便振替用紙でお支払い頂きます(手数料お客様ご負担とさせて頂きます)。

(有)メディアルネッサンス

off note & disc akabana

〒125-0042

東京都葛飾区金町4-18-11

TEL 03-5660-6498

FAX 03-5660-6509

E-mail CBE09606@nifty.com

E-mail offnote@k5.dion.ne.jp

http://ironbridge.exblog.jp/


それから、海文堂書店で畠中さんと近代ナリコさんのトークがあります。会場では『書肆アクセスという本屋があった』も販売します。


「本と女の子の本音?」

本の世界女の子キーワードで変えた近代ナリコ神田神保町の良心・畠中理恵子が、読書、出版そして書肆アクセス閉店までを本音で語り合います!


出演:畠中理恵子近代ナリコ

進行・林哲夫

12月8日(土)午後3 時〜5 時 入場500 円 


海文堂書店 2F シースペース

〒650-0022 神戸市中央区元町通3-5-10 電話078-331-6501

http://www.kaibundo.co.jp


海文堂の福岡店長は、何度云っても、店で配っているチラシのWORDPDFファイルをそのまま添付して送ってくる。ブログメルマガ転載するためには、それらのレイアウトをはずし、テキストを整えて載せなければならない。自店で配る際にありがちだが、住所が入ってないコトもよくある。海文堂だけでなく他の店やイベント主催者にも云えることだが、他人に情報掲載を頼むときには、相手に余計な手間をかけさせないようにするのが礼儀だと思う。


昨夜はこの数日間の日記を書いたりしていて、4時ごろまで眠れず。ブログを見ると、この週末、岡崎さんは大阪、ぼくと魚雷さんは福岡、林さんは東京に出かけている。『sumus』大移動だ。今朝に8時起きたが、眠くてボーっとしている。西日暮里に行き、連絡いろいろ。この数日間の遅れを取り戻さねば。宅急便速達が届く。


銀行郵便局に行き、〈吉野家〉で昼飯。戻って、アクセス本。〈ふぉっくす舎〉のNEGIさんから、アクセスが取り上げられた雑誌新聞記事の目録原稿が届く。これは労作。土壇場で依頼した2人を除き、すべての原稿が揃った。青柳さんから11月末には配本できるとのスケジュールが出る。見本が閉店の翌週になるのが、かえすがえすも残念。〈古書ほうろう〉で世田谷文学館植草甚一展の図録を見つけて買う。まだ展示、見に行けてない。


6時ごろに千駄木へ。近所のスーパー〈大銀〉で買い物していたら、スーツ姿の部長クラス(推測)のおじさんが、買い物カゴのまま外に出ていき、数分してから戻ってくる。照れくさそうに「ボーっとしてて間違えちゃった」とつぶやく姿が、なんだか可愛らしい(客のおばさんも店員も無視)。これが「萌え」なんでしょうか?>久世番子さん! そうそう、番子さんによるマンガ版『配達赤ずきん』(『ウィングス』)の新しい回を読んでいたら、あるコマにさりげなくある本が描かれていてびっくり(原作大崎梢さんのもあったが、それとは別に)。そういや、昔、マンガに出てくる本棚の書名をじっくり読んだよなあ。倉多江美の作中の本棚がいかにもこの人らしくて、いちばんオモシロかったような気がする。


東京新聞夕刊に、「電子図書館青空文庫が10周年」というかなり大きな記事が載る。仕事場の富田倫生さんの写真も。この部屋に呼びかけ人が集まっているところを取材したこともあった。著作権保護期間の延長など、対応すべき問題は多いけど、これまでも着実に前に進んできたのだから、これからも大丈夫という気がする。


夕飯は、久しぶりに旬公とウチで。取材のときに買ってきた「東京X」という高級豚肉で、しゃぶしゃぶ。薄いのに、食べるとじんわりと味が濃い。普通の豚肉のほぼ倍の値段だけあって、ウマイよこれは。

okatakeokatake 2007/10/30 00:46 福岡、お疲れ。倉多江美が出てきて、おおっ、と書き込み。ほんと、倉多の描く漫画の本棚は楽しみだった。芹沢俊介、なんて出てきたもんな。浮力と自壊だっけ。確認せず書くのは悪いくせ。では、では。

kawasusukawasusu 2007/10/30 07:37 ぼくもいま手元になくて参照できないのですが、哲学・思想の本とミステリなどがいい感じで混ざっていたように思います。あと、諸星大二郎のマンガの本棚は民俗学と神話学が中心で、これもまた納得でした。

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2007-10-28 福岡から神保町ブックフェスティバルへ

8時起き。歩いて地下鉄天神駅へ。地下街の喫茶店モーニング空港駅まで15分というのは近い。空港の売店で、辛子明太子を買う。飛行機では眠ったり、トークのメモを見直したり。11時半に羽田に着陸。京急三田まで行き、三田線神保町。地上に上がると、古本市の会場で、ああ、神保町に来たなあという感じがする。昨日は台風で中止になったそうで、そのせいか、昨年よりも人出が多い気がした。


集合時間が迫っているので、さくら通りに出ている売店で焼きそばを買い、〈岩波ブックセンター〉の会議室で食べていると、大崎梢さんと担当のIさんが来る。ブックフェスティバルの法被を着せられる。1時半に呼ばれて、出て行く。「本屋さんには謎がいっぱい」というタイトルなので、大崎さんの書店員としての体験談を中心にハナシを進める。大崎さん、トークは初めてだというが、落ち着いて受け答えしてくれるので、やりやすい。新刊書店古書店の違いにも触れられたので、ぼくとしては満足。質問タイムをすっ飛ばして、2時間近く話してしまった。終わってのサイン会では大崎さんの前に行列。ぼくは3人ほどにサインして、あとは「書物蔵」(http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/)さんと友人Aさんと話す。


終わって、〈三省堂〉下の〈放心亭〉へ。そこに行くときに、出版社のブースがにぎわっていたが、覗けなかったのが残念。打ち上げでは、大崎さんの各社の担当者が集合。みんな仲がイイんだよなあ。久世番子さんも来てくれる。一箱古本市を次回の「番線」で取り上げることに決めたと、教えてもらう。コレは楽しみだ。用意してもらったタクシーに乗って、千駄木へ。


旬公と晩飯食べた後、1時間眠り、書評を書く。豊崎由美さんが池袋コミュニティ・カレッジ担当している書評講座のゲストで出ることになったのだが、ゲストも含めて、あらかじめ書評を書いておく必要があるのだった。当日は執筆者の名前を隠して、各自の原稿を読み、点数を付けていくというガチンコの勝負になるという(酷評されて泣きそうになったライターもいたとか)。さて、どうなるか。


見学は自由だということなので、覗いてみたいヒトはご招待します。ナマの「豊崎社長」を見たいヒトも歓迎。11月3日(土)15時30分〜17時 なので、「外市」とセットで来るのもアリです。飲み会にもどうぞ。希望者はメールください。

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2007-10-27 今年もブックオカ 2日目

朝8時半起き。いい天気だ。国体通りに出て、けやき通りに向かってぶらぶら歩く。途中、〈ウエスト〉という24時間営業うどん屋へ。じつは去年もココで朝飯だった。9時半にけやき通りに着く。昼飯に行こうと楽しみにしていた、〈けやき食堂〉の入り口に戸板が打ち付けられ、明らかに閉店していた。隣も同じ状況で、ビルでも建つのだろうか。シャレた店が多い中で、すごく落ち着く店だったのだが。近くの〈カフェ・ド・カッファ〉でコーヒーを飲む(ここも一箱の会場である)。


10時、集合場所の〈ブックスキューブリック〉へ。大井店長ほか、ブックオカスタッフや、一箱の店主が集まっている。ミーティングのあと、各自の持ち場に移動。ぼくは隣の美容室〈FADA〉前なので、とてもラク。一緒に店を出すのは、ブログ「読んだ 聴いた 観た」(http://d.hatena.ne.jp/mozu555/)のmozu555さんと、その友達。屋号は「古本ヌマ」と「古本UMA」。ガーリー文芸で攻めていた。開店準備をしていると、うろうろ覗き込むおじさんが。どこにもいるなあ。新聞紙を上からかけて防御。


11時にスタート。開始から数分後に、女性が来て、マッチラベルの箱詰め(5000円)などのマッチラベル関係を何点も買ってくれる。幸先いいぞ。ただ、その女性に話しかけると、受け答えがちょっとヘンだったのでアレっと思う。隣でも『OLIVE』をまとめて買うといって、取り置きをしてもらっていた。そのあとも、順調にお客さんが来て、文庫CDを買ってくれる。マスコットの「モク村さん」(プレーリードッグぬいぐるみ)を見て、「去年もいましたね」といってくれるヒトも何人か。12時すぎには2万円を超える。


もう一回りしてきたという魚雷さんに店番を頼み、自分も回り始める。半分ぐらい見てから、裏通りの〈大正亭〉という洋食屋で昼飯。持ち場に戻ると、魚雷さんが「おかしなヒトが来た」と。さっきの女性が、マッチ箱詰めを持ってきて、mozu555さんの取り置き分と交換しろなどと迫ったらしい。その後も怪しい行動をして去っていったという。箱詰めが置き去りになっていて、なんだか気持ち悪い。


ボランティア女性に店番を頼み、残り半分を駆け足で回る。昨年ほどではないが、けっこう買いました。〈fook〉でやっている「ふるほにすとのアート古書室」も覗く。いいなあ、こんな事務所。3時に持ち場に戻り、あとは4時の閉店まで。終わり間際にポツっと、雨が落ちてきたが、すぐに晴れたのでよかった。ぼくの売り上げ冊数は56冊、金額は38,550円でした。買ってくださった方、ありがとうございます。


終了後、荷物を箱詰めしてコンビニから発送。昨年と同じ〈ヌワラエリヤ〉で、売り上げ報告会。金額第一位は7万円だった。南陀楼賞は「つ文庫」さんに差し上げた。そのまま懇親会に。ブログ「正式の証明」(http://d.hatena.ne.jp/u-sen/)さんが、友人の「恍惚都市」(http://d.hatena.ne.jp/komogawa/)さんと一緒に話しかけてくる。店主として出ていたといわれ、あっ、あの箱かと気づく。いい本あったよ。弦書房の三原浩良さんが会いに来てくださったので、あれこれ話す。同郷(松江出身)の出版界のヒトは少ないので、シンパシーがある。その後、昨年も行った中華料理屋で二次会。実行委員の挨拶がそれぞれ興味深い。ぼくの番のときにも云ったけど、ブックオカ来年が正念場だと思う。いまのいい雰囲気をいかして、次もやってほしい。来年もかならず福岡に来るつもりだ。


噂に聞く古本喫茶〈coffn〉(http://www.coffon.cc/)が今日は12時まで開いているので、行くことに。昼間に行ったという福島さんと内沼くん、それと魚雷さんと友だち(先日まで東京にいて、〈コクテイル〉の常連だったとか)が付き合ってくれる。ビル入り口には名前を書いたプレートしかなく、ドアの前にも看板らしきものがない。秘密の部屋っぽくて、昔の〈ちょうちょぼっこ〉みたいだ。10人も入れば満員の小さな店。窓際のカウンターに座って、果実酒を飲む。本棚の本はまだ少ないが、これから増えるのかな。生野さんと合流して寿司屋に行くという元気な連中と別れ、タクシーホテルへ。風呂に入り、1時前に眠る。

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2007-10-26 今年もブックオカ 1日目

朝6時起き。メール見ているうちにパソコン勝手にシャットダウンして、再起動してたりしているうちに、時間がなくなり、あわてて出かける。千代田線西日暮里に行き、山手線浜松町。いつもだと、ココでチェックインできるのだが、今日乗る「スターフライヤー」の自動チェックイン機は置いてなかった。しかたなくモノレール羽田空港に行き、フライト10分前にチェックイン。係員がほかの乗客より先に通してくれた。焦ったぁ。


でも、スターフライヤーはなかなかよかった。機体から機内、スチュワーデス(いまはキャビンアテンダントだっけ)の服装まで黒が基調で、配られたチョコレートまで黒の包装紙だった。席はゆったりしてるし、各席にモニターもある。北九州市が発行している『雲のうえ』が機内誌扱いになっていると聞いていたが、座席に置いてなかったのはざんねん。


北九州空港には9時半着。空港バス小倉へ。意外と大きな街だ。北口の古本屋に行くがまだ開いていない。朝飯でもと港のほうへ歩く。いい感じの定食屋があったが、閉まっていた。駅前に戻り、ビルの地下の喫茶店モーニング。11時に再びさっきの〈古書城田〉に行く。まだ開いてなかったが、待つうちにシャッターが開く。出窓のある、いい感じの店舗だ。品揃えも充実していて、品切れになっている文庫が何冊も手ごろな値段で見つかる。小泉喜美子の単行本で、石上三登志宛ての献呈署名本があり、2500円なので悩んだが、今回は見送る。それでも5、6冊は買った。やたらとジャレついてくるネコがいた。


南口に出て、大通りをしばらく歩くと、旦過市場に出る。いまどき珍しい橋上市場だ。加工食品がいろいろある。そこを抜けて、〈教養書店〉〈レッグ書房〉〈ブックオフ〉と回る。ここのブックオフは大型店で、けっこうオモシロい本があった。市場前定食屋で、ちゃんぽんを食べる。さらに歩き、〈松本清張記念館〉へ。やたらと大きく、立派な建物。展示室には著作や原稿があるが、まあこんなものかなと思いつつ流す。しかし、次の部屋に行って驚く。吹き抜けに、杉並の2階建ての自宅をそっくり復元しているのだ。2階の書庫には蔵書の現物が収められており、書斎も絶筆時のままになっている。文学史上貴重だと納得する一方で、壁の通風孔みたいなものまで再現する「そこまでやらんでも……」という細かさに、元清張番の編集者だった館長の執念を感じて、ちょっと怖かった。清張の家に通った各社の編集者宮田鞠栄さん、大村彦次郎さんほか)へのインタビュービデオがオモシロかった。図録や企画展パンフを買って、タクシーで駅に戻る。門司港に行くつもりだったが、小倉で時間を使いすぎた。次の機会に。


快速電車に1時間ほど乗り、博多へ。地下鉄西新(にしじん、と読む)に行き、デパート古本市を覗く。明日の「一箱古本市」に出せそうな本が数冊見つかる。赤坂で降りて〈痛快洞〉に寄ろうかと思ったが、待ち合わせに遅れそうなので、まっすぐ天神の〈丸善〉へ。売り場の「全国リトルマガジンフェア」では、〈書肆アクセス〉のセレクションによる30誌ぐらいのミニコミリトルマガジンが並べられていた。担当のTさんに事務室に案内される。荷物を置いて、すぐ隣にある〈ジュンク堂書店〉を覗き、「天神コア」の地下の喫茶店〈亜木〉で、コーヒーサンドイッチ。5時半に店に戻り、今日の相手をしてくれるyojohanの生野朋子さんと打ち合わせ。生野さんは以前いたデザイン事務所から独立して、〈fook〉という事務所をやっている。


6時半に3階の喫茶室へ。お客さんは左右のスペースに分かれ、話し手が正面の柱の鏡を見ながら話すという不思議レイアウト。実質1時間しかないので、最初から持ってきたミニコミをどんどん見せて、ハナシを進める。20人ぐらいだと、現物を回覧できるからいい。生野さんの話も面白かった。終わって、石風社の藤村さんに案内されて〈西鉄イン〉というホテルチェックインし、打ち上げ会場へ。天神の有名なモツ鍋屋で、にぎわっていた。ブックオカスタッフ東京から来た荻原魚雷さん、内沼晋太郎くんらが参加。ちょうちょぼっこ福島杏子さんも遅れて参加。〈福家書店〉の高倉美恵さんは、相変わらず元気で酔っ払っている。


この店でほぼ閉店まで話すが、この程度で終わるはずもなく、しばらく歩いたところの落ち着いたカフェへ。去年も会った〈リブロ〉のKさんと話す。可愛くて熱心なので、「福岡の黒沢さん(元アクセスの)」と呼んで愛でていたのだが、あんなに変態だったとは……。おじさんは悲しかった。2時前まで飲み、ホテルまで歩いて帰る。風呂に入り、ぐったりと眠る。

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2007-10-25 インダストリアル・テクノな午後

朝8時起きで西日暮里へ。講演原稿のまとめ、最後の一本を昼までかかって仕上げる。谷中コミュニティセンター図書館に本を返しに行き、谷中銀座の〈すずき〉(珍しく行列していなかった)でコロッケ、隣のトルコ料理屋で煮込み+ライスを買って帰る。そこそこ優雅な昼飯。


塩山さんの『東京の暴れん坊』はいよいよ来週見本が出る。その高揚感を素直に出した文章がほほえましい。


漫画無駄話 其の2294

▼“ガンジーキング、イケダ、ショーコー、ヨシアキ”時代の<救世の書>、『東京の暴れん坊』をいかに他人より早く入手するか?それが問題だ。極秘情報によれば右文書院には1日に100部入荷と。翌日午後、「書肆アクセス」に20部限定のサイン本が並ぶとの噂。当然瞬時に売り切れ。涙を飲んだあなたは、当然トークショー(4日)まで待ち切れない。が、池袋古書往来座」(03-5951-3939)の外市は3日から。ここでも勿論売られる。「読んだ後でトークショーへ!」知識人のジョーシキ。('07.10/24)


午後は明日のトークと日曜日のトークの準備。その合間にアクセス本のゲラを戻していないヒトへの連絡。夕方に少しヨコになるが、隣のマンション工事で杭打ちしているのがズンズン響き、とても寝ていられない。インダストリアルテクノみたいだ。


7時すぎに西日暮里の〈はやしや〉で、右文書院青柳さんと会う。ゲラを戻し、今後の打ち合わせ。なんとか11月末までには間に合いそうだ。西日暮里に戻り、荷物をまとめる。明日から日曜日の朝まで、「ブックオカ」に出かけてきます。土曜日の「一箱古本市」では〈FADA〉前に「古本けものみち」として出品します。福岡のかた、いらしたら声をかけてください。例のしのばずくんトートバッグも売ってるよん。

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2007-10-24 天気晴朗なれど、腰痛し

朝8時起き。西日暮里に着いて、遅れていた講演原稿のまとめ。なんだか一向に進まない。合間に、ファクスメールアクセス本のゲラが戻ってくる。裏返しで4枚も送られてくるが、どこにも手がかりがないので、誰が送ったのか判らない。その他、一部しか印字されてないものとかが送られてきて、確認取るのにものすごい手間がかかる。勘弁してほしい。


しのばすくんトート、こないだ確認したら20枚切っていたので、やっと完売間近かとホクホクしていたら、今日になってオヨちゃんから「うちには39枚残ってます」という無情のメール。もっと早く云ってよ……。これまた勘弁してほしい。しかたなく、ブックオカ神保町ブックフェスティバル、そしてワメトークで売り子を継続するコトに。


昼前に自転車で出る。外はいい天気。〈オヨヨ書林〉でトート受け取って、〈往来堂書店〉で、山本マサユキ『ヘブンズ・ドライブ』(集英社)、阿佐田哲也コレクション1『天和をつくれ』(小学館文庫)を買う。戻って仕事の続き。


彷書月刊』11月号届く。誌上オークションは、本よりもモノのほうがたくさん出てる。奥成達さんから『昭和30年スケッチブック 失われた風景を求めて』(いそっぷ社)贈られる。7時までに講演原稿1本上げ、旬公と〈みづま〉へ。カキフライ定食を食べる。戻って、11時までにもう1本を仕上げる。疲れた。座りっぱなしで、腰が痛い。


書肆アクセスの本のゲラ返送、あと20数本が未着です。締め切りは、明日の夕方6時までです。明後日から東京を留守にするので、なるべく早くお送り願います。夜中に送っても大丈夫です。なお、今日の昼にファクスを4枚送った方、裏返しだったので至急送りなおしてください(と書いても、読んでないんだろうなあ、たぶん)。


このブログ本日、75万アクセスを超えました。ありがとうございます。最近あまりオモシロイ話が書けずにおりますが、ぼちぼち続けていきます。年内には80万行くのでしょうか。

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2007-10-23 けものみち計画、稼動中(ファクスが)

朝8時起きで西日暮里へ。昨日からアクセス本の著者校正ファクスで次々に送られてくる。旬公曰く、「こんなにファクスが動いているの初めて」。ちょっとは仕事している気になる。11時すぎに神保町。〈書肆アクセス〉で『東京人』撮影の立会い。偶然なのだが、先日お会いした中里和人さんが特集の写真担当し、アクセス写真も撮ってくれるコトになった。撮影が終わるまで外で待っているが、お客さんの行動を見ているだけで飽きない。新刊だけ一瞥して出るヒト、畠中さんに話しかけるヒト、外のチラシ台で立ち止るヒトなど。この雰囲気を書き留めておこうと思う。終わって、近くの蕎麦屋で中里さんと昼飯。あるお誘いを受ける。


西日暮里に帰り、仕事の続き。S社でS誌スタッフとなったUさんが相談があるというので、事務所に来てもらう。原稿書くことになり、あとは旬公と三人で雑談。そのあと、「ブックオカ」用の荷物を発送する。書評の本を読みながら少し眠ってしまった。7時前に旬公と出て有楽町へ。「イトシア」近辺の雰囲気、イヤだなあ。なんでいまさらこんなバブリーにするのか。並木通りの居酒屋〈升年〉の二階で、河出書房新社に入った高野マユたんと、同僚のTさんとご主人の5人で飲み会。Tさんは海野弘さんの本の担当者でもあった。10時ごろ店を出て、西日暮里に戻る。ゲラを返送したり、メールをチェックしたりして、自転車根津NOMAD〉へ。何ヶ月ぶりだろう。コーヒー飲んでウチに帰ると、眠気が押し寄せ、すぐに布団に入りこむ。

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2007-10-22 タイツにハッとして

8時起き。西日暮里仕事ファクスメールで、アクセス本のゲラが戻ってくる。夕方に千駄木に戻り、仕事しながら、タイツ[GIRLIC REPLICA]を聴く。2枚組+シングルアンソロジー。これまでちゃんと聴いたコトがなかったが、じつにイイ。ボーカルも録音もチープだが、ところどころにハッとする瞬間があった。なんだろう、これ。たんなるノスタルジーではないことはたしか。一色進の自筆解説を読み込んでしまう(が、CDの順序でなく録音順に書いていて、しかもトラック番号に誤植があるので、ややこしい)。これまでのアルバムを全部聴きたくなった。


堀内恭さんから入谷コピー文庫の新刊、赤穂貴志『都内名画座ピンク劇場 潜入レポート』が届く。いつもより図版が多い。どうでもいい細部にこだわる赤穂氏の目線が楽しい。〈シネマヴェーラ渋谷〉の「トイレに入ると扉が内開きの作りで非常に出入りがしづらい。(略)これは明らかに設計ミスだろう」とあるのは、同感。同書では、他の館でもトイレ事情に触れていてオモシロイ。なお、本冊から入谷コピー文庫マークが登場。オオサンショウウオイラストに「裏町の人生讃歌」という文字。云いえて妙だなあ。


晩飯は旬公が熊本で買ってきた「たこめしの素」でご飯を炊く。それと豚肉とキャベツスープデアゴスティーニで分冊刊行が始まった「刑事コロンボ」の第1作《殺人処方箋》を観る。このときのコロンボはやたらとコワモテなんだよなあ。日本でのテレビ放送時にカットされたシーンも復元されているが、その部分だけ小池朝雄の物まねっぽい声になっていて笑える。

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2007-10-21 緑魔子の呪い?

朝8時起き。風呂に入って、西日暮里へ。作業用に少し片づけを。11時に退屈男くん、来る。アクセス本のゲラ執筆者に送るのだが、なにしろ70人もいるので手伝ってもらうことにしたのだ。退屈くんにはファクスの前に陣取ってもらい、送信を担当してもらう。ぼくは送り先を確認したり、郵送の準備をしたり。その合間に、すこしぐらい仕事できるんじゃないかと思っていたが、アマイ考えだった。最初の20人に送るだけで、3時間近くかかり、コレは長丁場だと、昼飯を食べに出る。自転車に乗るのは中学生以来という退屈くんに一台貸して、本駒込の〈ときわ食堂〉へ。


作業に戻る。BGM緑魔子[アーリー・イヤーズ]をかける。「あな〜たは〜ひどい〜」などという気だるい声を聴いて、退屈くんが「送信に失敗しそうな音楽ですね」と云った直後に問題発生。複数枚が同時に送れない、暗証番号を要求される、などトラブルが続く。これまで見たことのないメッセージまで表示され、不吉な雰囲気に。なぜだか、いまファクス機が二台(一台はメーカーの代替機)あるので、もう片方にチェンジするが、それでもうまく行かない。緑魔子呪いか。5時過ぎからどうやら調子を取り戻し、7時前に完了。お疲れ様でした。


なお、産経新聞サイトイザ!」で、猪谷千香さんが書肆アクセスについてのコラムを書いています(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/92910/)。中学生のときに店の存在を知っていたというのがすごい。


退屈くんと〈古書ほうろう〉へ。大木俊之介『ジャズジョイフルストリート』(JICC出版局)800円、『新聞にみる荒川区の世相史 明治篇』全3巻、2000円を買う。前者は神保町にあったジャズ喫茶〈響〉マスターのエッセイ集。久住卓也イラスト、すごくいい。いつも混んでいる〈鳥よし〉になんとか座り、1時間ほど飲む。退屈くんと別れたあと、西への旅から戻ってきた旬公と合流し、〈鳥ぎん〉へ。この店も今日は混んでいた。ウチに帰って、ビデオで衝撃の映像を観る。


上原隆さんから『胸の中にて鳴る音あり』(文藝春秋)を贈られる。柏木ハルコについての章から読もう。

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2007-10-20 律さんの鶏ガラを食べる

朝、旬公は西へ向けて旅立った。朝テレビペシャワール会中村哲氏が出演していたが、周りのコメンテーターのバカさに呆れていたようすだった。西日暮里で雑用いろいろ。細かい用事をひとつずつ片付けていると、出かける時間が過ぎてしまう。


6時半に〈ヒナタ屋〉へ。「りつ、つくる」の第1回目なのだが、客が少なくてざんねん。それでも五十嵐さん、退屈くん、畠中さん夫妻らが集まる。柿のサラダ、アホスープ(鶏肉とアボカド)、どちらもウマイ。田川さんが「ナンダロウさんが好きそうだと思って」と、スープのだしを取った鶏ガラを皿に盛ってくれる。ガラとはいえ、けっこう肉がついている。塩をつけて、手でちぎりながら食べる。お見立てどおり、ものすごく気に入りました。


8時にT誌のYさんきて、そのまま畠中さんの取材に突入。2時間ぐらいで終了。店を出たところでYさんに録音テープを受け取るが、再生してみたら音が入ってなかった。自分でもテレコ持って来るべきだったな。メモがあるからなんとかなるだろうが。


青柳さんから受け取ったアクセス本のゲラを読みながら、千駄木へ帰る。洗濯して、DVD大庭秀雄監督《眼の壁》(1958)を観る。松本清張原作で、鉄道トリックあり。地味ながら佳作。昼間の疲れが出て、終わるとスグ眠ってしまった。

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2007-10-19 原稿のち色校のち試写会

11月の「不忍ブックストリートの茶話会」へのお誘いです。

毎月第1か第2の水曜日夜に、不忍ブックストリートについて話し合う場を設けています。といっても、堅苦しいものではなく、飲みながら思いついたことを語り合う、気楽な集まりです。どなたでも参加できますし、途中からでもOKです。雑談の中から面白いアイデアが生まるとイイと思います。どうぞご参加ください。


11月の「不忍ブックストリートの茶話会」は、7日(水)に行ないます。10月13日の「秋も一箱古本市」の感想や、27日の福岡一箱古本市」の報告など、それなりにネタがありそうです。


日時 11月7日(水)20:00〜23:00頃(出入り自由)

場所 ブックス&カフェブーザンゴ

〒113-0022 東京都文京区千駄木2-33-2

TEL & FAX: 03-3823-5501

http://www.bousingot.com/

参加費 各自オーダーのみ

問い合わせ 不忍ブックストリート実行委員会

shinobazu@yanesen.org

電話 03-3824-3388(古書ほうろう


今朝は8時半起き。西日暮里に行き、午前中に『進学レーダー』の書評原稿。それから「早稲田古本村通信」。昼は旬公と〈tono;4122〉でパスタ。ここのボロネーゼはウマイ。頼むとたっぷりチーズをかけてくれる。戻って、『進学レーダー』の図書館原稿。半日で3本書いたのは久しぶりで、働いたような気分になる。岡崎武志さんから『古本病のかかり方』(ちくま文庫)贈られる。装幀は石丸澄子、著者写真田村邦男(バックの本棚はドコのだろう?)。


5時前に神保町へ。〈高岡書店〉で、『映画秘宝』と山岸凉子『ヴィリ』(メディアファクトリー)を買う。前者には、旬公のニコラウス・ゲイルターへのインタビューが載っている。「屠畜入門」というすごいタイトル。その次に「ゾンビ映画再入門」が続いているところがナンとも『秘宝』らしい。〈書肆アクセス〉で、八木福次郎古本薀蓄』(平凡社)のサイン本など買う。青柳さんから会社に届いていたと、若狭邦男さんからの冊子小包を受け取る。『探偵作家追跡』(日本古書通信社)の献呈署名入り。初版を買ったのをご覧になったのか、2刷を送ってくださったようだ。


右文書院青柳さんと待ち合わせ、〈ぶらじる〉へ。塩山芳明さんもあとから来る。『東京の暴れん坊』の色校を見せてもらう。いいねえ、シックでなおかつ下品で。「外市」の前日、11月2日(金)には20冊ほどだがアクセスに並べられるようだ。トークまで待ちきれないヒトは、アクセスでどうぞ。


半蔵門線青山一丁目大江戸線に乗り換えて六本木へ。ホームが地下深くにあるので、地上に出るまでに時間がかかる。〈オリベホール〉で、ニコラウス・ゲイルター監督いのちの食べかた》(2005・オーストリアドイツ)の試写会映画の前に、旬公と小泉武雄

ミニトークがついている。司会は「エコロジスト」(自分で云ってた)の襟川クロ。この映画を最後まで観るのは初めて。大スクリーンだと、非現実感が増す。ただこのホール、上映中もぼんやり薄明るいし、音は割れている(開始のブザーはただの騒音)しで、気になった。終わって外に出ると、イラストレーターの保光敏将さんがいらしていた。


日比谷線御徒町に出て、いつもの〈珍満〉に入る。ビールギョーザラーメン。雨が激しくなっている。山手線西日暮里へ。明日も仕事だ。

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2007-10-18 大丈夫か、みんな?

朝8時起き。咳はまだ出るが、息苦しさはだいぶ治まった。しかしまだ安静にせねば。10時過ぎにアクセス電話すると、この数日風邪で倒れていた西川さん(けものみち計画フェアの小冊子、デザインありがとう)が出るもかなりつらそう。畠中さんも昨日は風邪で休んだと。リコシェ阿部ちゃんは草野球で捻挫したらしいし。身内に不幸があった知人も3人いる。大丈夫か、みんな?(いま元気なのは塩山さんと旬公だけだったりして)。


アクセス本の原稿まとめ。三部構成にして、一部ずつテキストをまとめて青柳さんにメールする。プリントアウトに赤字を入れて宅急便で送る。その合間に、未着原稿の催促、メールへの返事、付属物の手配、タイトルの相談など、編集者らしい仕事がいろいろある。来週金曜には「ブックオカ」に出かけるので、それまでに片をつけねばならないコトが多い。


12時半、自転車白山東洋大学へ。千駄木のウチからだと近いのだが、西日暮里からだと山を一つ越えねばならない。大通り沿いに行くと遠回りで、細い道を通ると方向が判らなくなってしまう。まあ、ちょっと迷ってたどり着くぐらいが、自転車散歩にはイイのだが。東洋大学には初めて入るのだが、ドコも新しくてデカイ。Nさんに学生食堂で昼をご馳走になる。メインの料理のほかに、大皿から3つずつおかずを選べるしくみ。量も味も学食とは思えない(それでも毎日食べていると飽きるとNさん。まあそうでしょう)。打ち合わせを終えて、また自転車に乗って帰る。別の道から行こうとしたら、ちょっと迷ってしまった。〈古書ほうろう〉や日暮里銀行に寄ったので、3時になった。また仕事に戻る。


7時に〈カフェ・ド・パルク〉でSさんから写真を受け取る。戻って、アクセス本の年表づくり。9時50分、J-WAVEで「NISSAN MURANO TOKYO LABORATRY」という10分番組を聴く。「不忍ブックストリート」についてオヨちゃんとぼくが話している。司会(ナビゲーターつうんですか)の小山薫堂氏に「古本屋って儲からないんでしょう?」と決め付けられたときのオヨちゃんの返事がカットされていたのが残念。ぼくは「ブックオカ」の一箱古本市の日を間違えたような気がしてドキドキしていたが、その部分は放送されず。まだ更新されてないですが、番組サイト記念写真が掲載されるようです(http://www.j-wave.co.jp/original/tokyolaboratory/)。


古書月報』第424号届く。ぼくの連載「目録人たちの足跡」は早稲田の〈大観堂〉を。尾崎一雄らのパトロンであることは有名だが、古書業界人としてはよく知られているとは云えない。文中で紹介した、神奈川近代文学館所蔵(早大図書館にもあった)の追悼文集『大観堂 北原義太郎君』は古書組合の「古本屋の書いた本」展図録にも見当たらない、レアな資料だと云えよう。なお、どこかのサイトでのやりとりで、『古書月報』次号が出たら進呈しますとお伝えしたのは、KYOさんにでしたっけ? ボケててすいません。いまご住所が出てこないので、メールで教えていただけますか。すぐにお送りします。

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2007-10-17 告知いろいろ

告知です。先日トークをご一緒した田川律さんが、会場の〈ヒナタ屋〉を気に入ってくれ、ここで会を開くことになりました。律さんのアホスープはマジにうまいので、ぜひどうぞ。


「りつ・つくる」第1回 アホスープと柿サラダの巻

10月20日(土)、5時30分より

多人数料理でも有名な田川さんが、ヒナタ屋のキッチンで腕をふるってくださいます。

ヒナタ屋シリーズと銘打って、隔月で、おいしい料理楽しい話でおもてなし

第一回目は、アホスープニンニクアボカドチキンスープ)と季節のサラダ

美味しいと評判のアホスープサラダは柿を使う予定。

かなり楽しみなメニューです。

舞台監督で、音楽料理の本でも有名な田川さんですが、

どんな角度の話題でも、面白い話をしてくれます。

秋の日の週末、美味しい料理と一緒にお楽しみください。

定員20名で、参加費1,000円です。

お待ちしています!  


〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-10 振天堂ビル4F

phone&fax 03-5848-7520

hinata.ya@ivory.plala.or.jp


まだ埋まってはないようなので、お早めに予約ください。なお、ヒナタ屋では現在、「『Petit Book Recipe』と愉快な仲間たち—リトルマガジンを楽しもう」が展示中。福岡の本ユニットyojohanの作品を中心にリトルマガジンを展示販売しています。


それと、第五回「外市」のワメトークに、塩山さんと内澤が出演します。塩山さんの新刊は、青柳さんの必死の努力により外市の前日に見本完成。外市およびワメトークの会場に並びます。著者にサインを請ってあげると、アバタ面をほころばせて応じてくれるはず。


◎ワメトークvol.3 

塩山芳明東京の暴れん坊 俺が踏みつけた映画古本エロ漫画』(右文書院)刊行記念

「うるさい奴らは皆殺し!」

内澤旬子イラストルポライター)×塩山芳明エロ漫画編集者


おまえらうるせぇんだよ! 街にあふれる騒音、仕事がらみのとんでもない人間の声、周辺にあふれる「うるさいもの」をガチンコ者、毒舌家で知られるお二人にメッタ斬りしていただきます。マル秘映像の上映もあり。

なお、外市とワメトークの会場で、11月刊の塩山芳明東京の暴れん坊』(右文書院)を先行発売します。1980年代移行書いてきた映画評・書評コラムからヤバイ文章のみ精選したものです。書き下ろし100枚を追加。350ページ、2000円(税込み)。


日時 11月4日(日) 14:00〜16:00(開場1:30)

会場 上り屋敷会館2階座敷 東京都豊島区西池袋2−2−15 

地図はコチラです。

http://f.hatena.ne.jp/wamezo/20070413174217

参加料 600円

定員 40名

予約方法

予約・問い合わせは古書往来座が受けます。電話メール・FAXのいずれか

で、お名前、参加人数をご記入の上、お申し込みください。

古書往来座 営業時間11:00〜22:00

TEL&FAX 03−5951−3939

ouraiza@kosho.ne.jp


あと、サントリー広報誌(バーに配布される)『ウイスキーヴォイス』第29号でエッセイを書きました。「『酔っぱらい読本』の三人男」というタイトル。数日前に『酒とつまみ』大竹さんがバーから電話して、「いま読んでますよ、よかったです」と云ってくれてとても嬉しかった。同誌はアクセスで開催中の「けものみち計画が選ぶ30冊フェア」でも販売予定【訂正しました。バーでは無料配布ですが、書店では500円で販売とのコト】。また、このブログの読者で読みたいという先着5名さまには送ります。お名前、住所、ブログ感想をお書きの上、上のメールアドレスから申し込みください。


そういえば、佳境に入っている書肆アクセス本ですが、なるべく多くの人からのメッセージを載せたいので、ぎりぎりまでお待ちします。今週土曜日に届いたものまではかならず掲載します。50字〜100字までで、お名前と肩書きを忘れずに。jinbouac@mail.goo.ne.jp までお送りください。


5時すぎに出て、千代田線に乗る。車内でアクセス本の原稿素読み。表参道の〈青山ブックセンター〉で、ある集まりのために必要なビジネス書を探す。これだけしょっちゅう本屋に行っているのに、ビジネスの棚を見たコトが皆無なので、探すのに手間取る(経営起業、人事、自己啓発など、分類からしてワカラン)。それと『クイックジャパン』も買うが、目次面からして「薄味」な感じが漂ってくる。Perfume特集なので、旬公に見せてやるか。レジ前で『苔とあるく』のフェアをやっていた。蟲文庫トートも置いてある。


ビリケンギャラリー〉で、中里和人写真展「こやたちのひとりごと」。本日最終日。中里さんが撮った小屋写真に、谷川俊太郎が詩をつけた同題の絵本ビリケン出版から出た(1500円+税)。その写真が展示されている。入り口には中里さん手づくりの「小屋」が鎮座ましましている(ふだんは大学研究室に置いているそうだ)。アルミらしき素材の小屋が気に入り、じっと眺める。


中里さん、写真家白石ちえこさん(一度お会いしているのに忘れててすみません)、東向島ワークショップに関わった女性と、〈中西〉という居酒屋表参道っぽくないラフなつくりで、席数も多いが、やたらうるさいし、店員も無愛想。中里さんにこれからやりたい仕事を教えてもらう(いくつもあるのだ)。いつも発想が凄いよ、このヒトは。後から合流した、ビリケン商会のオーナー・三原さんは古いサブカル雑誌コレクターで、一回り以上歳が違うのにやたら盛り上がってしまった。気がついたら11時半になっていた。終電手前の千代田線で、原稿素読み続き。西日暮里に戻り、これを書いたら、旬公と一緒にウチに帰って寝ます。


書くのが遅くなったけど、山口県周南市出版社古書店〈マツノ書店〉の菊池寛賞受賞(http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/yamaguchi/20071017/20071017_002.shtml)は快挙。「地方の一個人古書店でありながら、維新史に関する貴重な文献の復刻出版など、既に200点以上を刊行。社会的文化的貢献を行っている」と評価されたという。店主の松村久さんには『季刊・本とコンピュータ』第2期5号(2002年秋)で、EDI松本八郎さんと対談してもらったコトがある。松村さん、おめでとうございます。

びーまいびーまい 2007/10/19 00:46 こんにちは。
ブログ、毎日興味深く読んでおります。
書肆アクセス本の編集、お疲れさまです。

マツノ書店が菊池寛賞を受賞したとのこと。
ちょうどこないだの早稲田青空古本祭で
松村さんの書いた『六時閉店−地方出版の眼−』を買ったので
あらためてしみじみ読んでみます。

話はちょっとそれますが、西日本新聞というと朝刊の連載をまとめた
『昭和の尋ね人−アウトサイダー列伝』(不知火書房)が好きです。
三角寛の項で「サンカ」という言葉を初めて知りました。

kawasusukawasusu 2007/10/19 10:04 >びーまいさま

松村さんには『本の周辺・やまぐち考』もあります
パンフレットみたいな薄いものですが、いい本です
『昭和の尋ね人』は私も読みました。岡崎さんがアクセスで選ぶ本フェアで紹介されてましたね

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2007-10-16 《河内のオッサンの唄》が観たかった

結局朝7時前まで起きていて、それから眠る。その間に旬公が取材から帰ってくる。9時半に起きて、不忍通り沿いの内科へ。女医さんに診てもらい、気管支が狭くなっていると云われる。注射をされ、薬を受け取る。事務所に行って薬を飲んだら、少しラクになった。


今日は一日中アクセス本の原稿整理。ひとつひとつ体裁を整え、プリントアウトしてからリストをチェックする。その繰り返し。改めて原稿を読むと、人それぞれのアクセスとの付き合い方や思いが判る。そういえば、今日まで〈浅草名画座〉で、川谷拓三主演の《河内のオッサンの唄》(1976)をやっていて、観にいくつもりだったが、仕事が終わらないし体調も悪いのでヤメておく。ほかの2本もオモシロそうだったんだけど。


7時に地下鉄でウチに帰り、斎藤武市監督東京の暴れん坊》(1960)をDVDで再見。能天気に明るい。同題の塩山本とはイメージが異なるかも。ちなみに《河内〜》の監督斎藤武市だ。


倉敷蟲文庫〉の田中美穂さんの著書『苔とあるく』(WAVE出版)を贈られる。もう、頭からお尻まで苔づくし。イラスト浅生ハルミンさん。

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2007-10-15 息苦しさが止まらない

この数日、喘息的な咳がつづいていて困っていたが、昨夜は布団に入っても息苦しいのが止まらず、遅くまで眠れず。今朝は8時半に起きて仕事場へ。アクセス本の原稿整理など。塩山本のカバー、オビ、表紙のラフ青柳さんから届く。同書の装幀を林哲夫さんに依頼したのは、林さんが猥雑な内容をいかに見せるかに興味があったからだが、こちらから投げた球を思いっきり林さんならではのスタイルで打ち返してくれた。塩山さんにも送ったが、見て、「京都公家的下品さ」だと喜んでいた。


5時前に出て、神保町へ。駅を降りて古書会館まで歩くだけで、呼吸が苦しい。こんなに辛いのは数年ぶり。「アンダーグラウンド・ブック・カフェ」を覗く気力なく(和田誠の装幀展、見たかった!)、リコシェ阿部ちゃんを入り口前に呼び出して、ブツの受け渡しのみ。〈書肆アクセス〉にたどり着き、今日から始まった「けものみち計画が選ぶ書肆アクセスの30冊」の小冊子を受け取る。サイン本をつくったり、アクセス本の打ち合わせをしたりしていると6時になる。歩いて地下鉄に乗るのも難しく、タクシー神楽坂のS社へ。


久しぶりの編集部で資料選びのあと、取材。興味深いハナシが多く聞けた。それから『yom yom』のTさん、Kさんと、神楽坂の魚料理の店で前号の打ち上げ。旬公もあとから参加。刺身も鱧もウマかったが、息苦しいのでいまいち気勢上がらず。会話はもっぱら旬公にお任せ。タクシー千駄木に帰る。旬公は3時に起きて、築地市場の取材に出かけていった。そのあと眠れず、マークース・ズーサック『本泥棒』(早川書房)を最後まで読み、録画していたテレビドラマ働きマン》第1回を見る。

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2007-10-14 明日から「けものみち計画が選ぶ書肆アクセスの30冊」

まず、告知。

第6回 書肆アクセスフェア

けものみち計画」が選ぶ 書肆アクセスの30冊


期間;2007年10月15日(月)から11月2日(金)まで

会期中、フェア対象書籍お買い上げのお客様には、オリジナル小冊子をプレゼントします。


地方・小出版流通センター 直営店 書肆アクセス

千代田区神田神保町1−15

03−3291−8474

http://plaza.rakuten.co.jp/accesshanjoe/


アクセスでなければ出会えなかった本・ミニコミを、内澤が10冊、南陀楼が20冊紹介しています。これまでのフェアで取り上げられた本や店内に在庫のないものは、除いています。選んだ本は以下で見られます(http://www.bekkoame.ne.jp/~much/access/shop/ac07/ac07.htm)。


朝8時半起き。まだ疲れが残っている。旬公と千駄木の〈ドトール〉に行き、コーヒーミラノサンド西日暮里に行き、塩山本の念校の続き。同時にオビのコピーを考える。昨夜は事務所泊まりの塩山さんに送って、決定する。半日かけて、念校と索引を見終える。固有名詞と表記で意外な間違いが残っていた。コンビニから右文書院に送る。そのあと、別の仕事今日東京ローカル・ホンクのライブ(セカンド発売記念)が東小金井海風〉であるが、とても行けそうにない。予約してもらってたのに、申し訳ない。


週刊読書人10月19日号に、佐藤嘉尚『面白半分BEST随舌選』(文藝春秋)の書評が載りました。それと今日サンケイ新聞に、大村彦次郎『万太郎松太郎正太郎』(筑摩書房)の書評が載っていると思います。


「秋も一箱古本市2007」感想リンク集が、「退屈男と本と街」(http://taikutujin.exblog.jp/6308505/)にアップされています。いつもながらの素早い手際。忙しいのにすまん、退屈くん。行ったヒトも行き逃したヒトも、これを見て感慨に浸りましょう。

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2007-10-13 秋も一箱、無事終了

朝7時に目覚ましで起床。昨夜2時ごろに寝たので、まだ眠い。朝飯を食べて、獣キャップわめぞ前掛けという出で立ちで出発。西日暮里で荷物を取り、集合場所の〈谷中コミュニケーションセンター〉の大広間へ。持っていく道具の仕分けをしつつ、、モリモトさんところのケンゴくんとチョロQで遊ぶ。この大広間はだだっ広いので、遊び甲斐がある。


10時、〈ギャラリーゲント〉へ。ココは岡崎武志さんなど7箱が出店。2人の助っ人さん(こないだ旬公のワークショップに来てくれた)と一緒に会場の設営。遅刻する店主が数人いたが、11時前にはどうにかカタチが付く。うす曇だった空が明るくなってきた。開店すると、前で待っていた数人が箱に取り付く。ぼくもざっと見て、「たけうま書房」で数冊買う。次に〈ライオンズガーデン〉。「編集出版組織体アセテート」「BOOK ONN」など知り合い多し。黒岩比佐子さんと立ち話。次に〈宗善寺〉。ちょうど、のこぎり演奏中。いつもの「こちどり」さんの姉妹に捕まり、温和そうな旦那さんと無言で「お互いタイヘンですなあ」というアイコンタクトを交わす。久世番子さんの「番狂わせ屋」も。


ココで会った退屈男くん、Yさん、〈ぶらじる〉竹内さんと一緒に、寺のヨコの路地を抜けて、〈バール・オステリア・コムム〉へ。「東京セドリーヌ」「ヒナタ屋」など。4人で根津の〈フレンディ〉で昼飯。あとからNさんが到着。〈屋代美術〉前の「へそまがりほんや」出店を覗き、〈不思議〉へ。そのあと、〈貸はらっぱ音地〉。「旅猫書房」「orz文庫」ほか。いつも元気な「森茉莉かい堂」の隣で、ご機嫌の塩山さん。奥様手づくりのブックカバーを買う。また下に降りて〈ゲント〉に寄り、谷中コミュニティリコシェ阿部ちゃんからチラシを受け取る。ちょうど、高野ひろしさんたちの「ウクレレブラザーズ」のライブが始まるところ。あとから客が増え、一曲一曲にウケていた。土曜日仕事青柳さんから、塩山本の索引を受け取る。


5時前に〈ゲント〉に行き、撤収。コミュニティに戻り、打ち上げイベントの準備。6時から店主同士の交換会、そして売り上げ発表と続く。結果のメモを青秋部に渡してしまったので、後日報告しますが、平均売り上げ金額、点数ともに昨年秋を上回りました。7時前に終了。


いったん西日暮里で荷物を置き、日暮里の〈ばんだい〉でスタッフ打ち上げ。30人以上参加。久世番子さんと担当さんと同じテーブルになり、あれこれ話す。伊藤理佐・吉田戦車の結婚問題を熱く語り合った。中締めしてから、残ったメンバーで飲み、11時すぎにお開きに。このあと実行委員はさらに飲むのだが、なんだか疲れたので、先に失礼する。


ぼくが買ったのは以下。

★たけうま書房(ゲント)

細野晴臣音楽少年漂流記』新潮文庫、200円

CD[R.Crumb and His Cheap Suit Serenaders]500円?

CD[MULL HOUSE]500円?

★NEW ATLANTIS(ライオンズ

『小学科学絵本 鉄鋼』東京社、300円

番狂わせ屋(宗善寺)

久世番子殿下と私。』300円

北方人(宗善寺)

私の履歴書 女優運命日経ビジネス人文庫、300円

東京セドリーヌ(コムム)

林芙美子戦線中公文庫、400円

★おやじランナーの連帯(音地)

三津田信三『禍家』光文社文庫、200円

★嫌記箱(音地)

友成純一暴力猟奇名画座洋泉社、350円

★へそまがりほんや とく

『仁丹物語』500円


この秋も、無事に一箱古本市を終えられました。店主のみなさん、助っ人の方々、そして場所を提供してくださった大家さんに感謝企画から借用交渉、人員配置などを2人で見事に仕切った青秋部のイシイ、ナカムラコンビ拍手大家紹介などを盛り込んだ『せいしゅうぶっく』なるミニコミまでつくっていたとは、今日まで知らなかった。すごいバイタリティだ。


西日暮里に戻り、日記を書いたら、もうヘトヘト。これから帰って寝ます。あ、退屈くん、いつものごとく、「リンク集」をよろしくねえ〜。

YozakuraYozakura 2007/10/13 22:44  全会場を無事巡礼、全店走破者への賞品「内澤イラスト・獺クン」もゲット。詳細な感想は、メールにて送信済み。
 秋も深まる一日、手作りの一箱古本市は谷中・寺院地区の散歩には打って付けで、道中各所・各辻毎に、地図を片手に巡礼する同好の士に遭遇し。多分、私も含め、地域の風景に完全に溶け込んでいました。また、谷中各地には、個性的で一癖ありそうな店舗が散在しており、地域の特異な景観は印象的で、散歩する外国人好事家も目立っていました。今回も、企画立案に会場への視察、お疲れ様でした。お元気で。

こちどり妹こちどり妹 2007/10/15 08:10 あ〜ら「アイコンタクトをしていたのは、お宅の奥様とワタクシもいっしょよぉ〜」。他人とは思えない、まんまるな夫同士の2ショット写真を奥様にお見せしたおり、私たちも思いっきし”哀”コンタクトでございましたことよ!こうゆう夫を飼っているのは如何に大変か…
◆ほんとに楽しい一日をありがとうございました♪齢60にしてはじめて谷根千。デビューに備えて「散歩の達人」からなんから予習に余念のなかった夫も、皆様にあたたかく受け入れていただき幸せそうでした。谷根千の皆様に感謝です。

みさき@本屋カバーみさき@本屋カバー 2007/10/15 12:43 【秋も一箱古本市】の全会場制覇しおり5枚getの景品が、あっと驚く4色カラー印刷、丈夫な厚地の紙使用のブックカバーだったとは! 喜びと驚きでにんまりですわ。翌日、アクセスにて畠中さんよりブックオカのリリーフランキーカバーも頂戴いたしましてさらに幸福なおのぼりさんでございました。感謝感激あめあられ」

kawasusukawasusu 2007/10/15 12:52 >Yozakuraさま
あれは「しのばずくん」といって、不忍ブックストリートのキャラクターなのです。獺は「モクローくん」です。まあ、あんまり違いはないのですが……。

>こちどりさま
いつも場を盛り上げてくださり感謝です。次回はご主人とぼくとで一箱出しましょうか。「まんまる堂」という屋号で。

>みさきさま
そうそう、はからずも書皮協のみさきさん向けみたいな景品になりましたね。岡崎からの遠征、お疲れ様でした。

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2007-10-12 明日は一箱古本市、「いつまでもあると思うな、トートバッグ」

朝8時起き。病院に向かう旬公を見送って、洗濯を済ませてから西日暮里へ。塩山本の念校を見始める。午前中で終えてしまって、〈シネマヴェーラ〉の「妄執、異形の人々2」最終日を観にいこうと思っていたが、ぜんぜん終わらない。再校の赤字が直っているかチェックするだけで4時間かかり、しかも途中で猛烈な睡魔に犯されて眠ってしまう。起きたら1時半で、渋谷に駆けつけても間に合うかどうか微妙。あきらめて校正の続きを。《散歩する霊柩車》でド肝を抜かれた佐藤肇監督の《怪談せむし男》(1965)が観たかったなァ。


夕方、素読み途中のゲラを持って、吉祥寺へ。ロンロンの〈弘栄堂書店〉と駅前の〈バサラブックス〉で、新刊と古本を何冊か買う。後者では、藤本和也さんのミニコミ『黒のマガジン』をやっと入手。〈MANDA−LA2〉の前で『ぐるり』の五十嵐さんと待ち合わせ。入場すると客は10人ほどだったが、あとから増えて満員になる。今日ジャック達のワンマンライブ。次から次へとゲストが出て、休憩ナシの2時間。たっぷり聴いたという気になる(一色進の喋りも堪能)。いいバンドだ。次号の『ぐるり』はジャック達にしよう。


また〈バサラブックス〉まで戻り、近くの立ち飲み居酒屋(いちおう椅子がある)で五十嵐さんと飲む。あとからバサラ福井さんも来る。いろいろ話したいコトがあるが、終電が迫っているので、12時前に失礼する。こんどゆっくり飲みましょう、福井さん。


明日はいよいよ「秋も一箱古本市2007」です。若いカップルの頑張りと、大勢の助っ人さんの支えにより、当日にこぎつけました。南陀楼は朝、どこかの大家さんに配置され、以後は自転車で巡回します。「獣キャップ」に「わめぞ前掛け」が目印です(どんなカッコだよ)。例の「情熱大陸後も絶賛売れ残りトートバッグをしつこく販売します。えらいもので、いろいろ売りまわっているウチに、残りは50枚切りました。まだ持ってないヒトは(二枚目を欲しいと思っているヒトも)明日ご入手ください。お買い上げの方にはポストカードを進呈。いつまでもあると思うな、トートバッグ。

2007-10-11 古本ブックストリーム、六本木ヒルズに進出!

告知です。ぼくも非常勤講師として関わっている和光大学の「編集術コース」がシンポジウムを行ないます。ちょうど福岡にいるときなので、参加できなくて残念。一般の方も自由に参加できます。ぜひどうぞ。


和光大学芸術学科編集術コース シンポジウム「私の編集術」


表現学部芸術学科では、2007年に新しく〈編集術コース〉を新設しました。これを記念して、10月27日(土)に、新宿西口住友スカイルームで三部構成のシンポジウムを開催いたします。多くのみなさんの参加をお待ちしております。


■日 時 2007年10月27日(土) 10:00−18:00

■会 場 住友スカイルーム(新宿駅西口から徒歩5分)

■入場無料

■先着約300人(予約の必要はありません)


◆Section A 10:00 → 12:30  美術をめぐる編集

美術館ギャラリーアーカイブ美術雑誌など、

それぞれの専門家が「編集としての美術現場」について語り合う。

パネラー: 池田修(BankART1929代表)  橘川英規(国立新美術館情報資料室)

       楠見清(Art on Research & Strategy主宰)

司 会: 半田滋男・和光大学芸術学科准教授


◆Section B 13:00 → 15:00  生活の編集

料理や衣服のアレンジ、町歩き、書店の棚、部屋づくり、ネットショップの運営など、

衣食住のさまざまな場に編集術の冴えを発見する。

パネラー: 森まゆみ作家)  永江朗評論家)  和田哲哉(信頼文具舗店長)  

司 会: 津野海太郎和光大学芸術学科教授


◆Section C 15:15 → 17:30  記憶編集

都市歴史の集積によってかたちづくられている。

また、人文知は今後どのように継承されていくのか。研究者による発表と討論。

パネラー: 中谷礼仁早稲田大学理工学術院准教授)  二木麻里(アリアドネ主宰、翻訳家

司 会: 野々村文宏・和光大学芸術学科准教授


■お問い合わせ 和光大学学部事務室(Tel 044-989-7497 FAX 044-988-1435)


「秋も一箱古本市」は今週土曜日、13日に開催です。今回は5カ所、50箱です。これに合わせて、以前店主として参加したギャラリーとくさんが古本を販売します。


「へそまがりほんや」in不忍ブックストリート

10月13日(土)11:00〜17:00

場所:屋代美術 台東区谷中2-14-11

文学研究書やレコードなどの特集です。


いま、久しぶりに田中亜矢のブログを見たら、10月28日福岡ライブをやるという。しかも、共演はとんちピクルスアポロ計画の社歌をつくったヒト)だ! でも、この日の朝に東京に戻るんだよなあ。前日にやってくれれば行けたんだけど……。


3時半に出て、六本木へ。久しぶりに〈青山ブックセンター六本木店へ、前に来たときとはまたレイアウトが変わっていた。なんだか見にくくなったよなあと思いつつも、欲しい本が何冊も見つかった。『復刻版 銀座並木座ウィークリー』(三交社)、山崎忠昭『日活アクション無頼帖』(ワイズ出版)、『別冊映画秘宝 グラインドハウス映画入門』(洋泉社)、『ものみな映画で終わる 花田清輝映画論集』(清流出版)、切通理作『情緒論 セカイをそのまま見るということ』(春秋社)、『本の雑誌』11月号などを買い込む。


六本木ヒルズスターバックス前で待ち合わせということで、スグに判るだろうと思ったら、中にはいろんな建物があって迷ってしまう。どうにかたどり着き、オヨちゃんと一緒にJ-WAVEのヒトに連れられて、上へ。ラジオ局に来たのは初めてでもの珍しい。スタジオに入り、20分ほどかけて収録。オヨちゃんの動じなさには改めて感心する。「古本ジェットストリームコンビ、初のラジオ出演だ(わずか10分の放送だけど)。「秋も一箱」後の放送になりますが、気が向いたら聞いてみてください。


NISSAN MURANO TOKYO LABORATORY」

J-WAVE

10月18日(木)

夜21:50〜22:00

http://www.j-wave.co.jp/original/tokyolaboratory/


新御茶ノ水に出て、〈ヒナタ屋〉へ。『書肆アクセスの本』(仮題)の会議リコシェ・柳ヶ瀬さん、右文書院。・青柳さん、そして畠中さん。原稿は60本近く集まっているので、ほかの要素を固めていく。予定より遅れてしまうが、11月中には出せるだろう。50〜100字のコメント、もっとたくさんのヒトの声を載せたいです。15日までは受け付けますので、jinbouac@mail.goo.ne.jp まで送ってください(お名前、肩書きを忘れずに)。

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2007-10-10 映画のなかの〈鶉屋書店〉

まず告知。今日から28日のトークショーがウェブで予約できます。


第17回神保町ブックフェスティバル

大崎梢・南陀楼綾繁トークショー

本屋さんには謎がいっぱい」


10月28日(日)13:30〜

会場:岩波ブックセンター3階

入場無料


申し込み方法

(1)はがきに〒・住所・氏名・電話番号を明記して〒100−8502東京新聞広告局「本屋さんにはなぞがいっぱい」係へ

(2)同じくファクス03−3595−4877 

(3)東京新聞HP http://www.tokyo-np.co.jp/book/zinbocho/ で申し込み

いずれも応募は1枚または1回でお一人分。応募多数の場合は抽選。

締め切りは10/17日必着とします。


朝8時起き。西日暮里で少し仕事してから、日暮里から京成特急成田空港へ。時間が早いので、第一ターミナルの到着ロビーはまだ閑散としていた。ロンドンからの飛行機が30分遅れて着陸したので、旬公が外に出てきたのは12時半頃。元気そうでよかった。帰りのスカイライナーでは、ブリティッシュ・エアウェイズの悪口大会(機内食がマズイ、モニターが壊れてるなど)。


日暮里の〈又一順〉で昼飯。千駄木に寝に帰る旬公のタクシーに便乗して、西日暮里で降りる。銀行でまとまった入金を確認してホッと一息。午後は資料本を読んだり、メールを処理しているうちに時間が過ぎる。アクセス本の原稿、50人を突破した。6時前にいちどウチに帰り、寝ている旬公を起こして、協和会の蔵へ。芸工展恒例の「D坂シネマ」。主催谷根千工房映画保存協会。古いドキュメンタリー短編映画を借り出して、上映する企画だ。最初に「さるかに」という岡本忠成演出の人形アニメ。動きがユーモラスでストーリーも明快。こういうの、久しぶりだなあ。子どももきゃあきゃあ云いながら観ていた。


次にニュース映画東京レポート」から「東京の駐在さん」。1979年頃の撮影らしい。谷中墓地内の天王寺駐在所の桜さんという警官の一日を追ったもの。谷中の街並みや職人さんが映っている。なかでも、初音小路の入り口にあった〈鶉屋書店〉が一瞬映るのが貴重。小路の側にガラスケースがあり、その前に雑誌ワゴンが置かれていた。この駐在所と桜さんにヒントを得て書かれたのが、佐々木譲の『警官の血』だが、佐々木さんはこの映画をご覧になっているだろうか?


そのあと、「食肉衛生検査所」「食肉市場」の2本。昭和30年代の芝浦屠場の内部を撮影した、きわめて貴重な映像。ヨコで旬公が興奮している。お客さんに以前芝浦で衛生検査をやっていたという獣医さんがいて、解説してくれる。残りも見たかったが、時間がないので失礼する。われわれのために、撮影の順序を変えてくれた谷根千工房の皆様に感謝。「D坂シネマ」は12日(金)、13日(土)にも別プログラムで行なわれます。会場の蔵もいいトコロなので、ぜひどうぞ。詳細は以下を(http://www.filmpres.org/archives/166)。


9時に〈ブーザンゴ〉。第二回「不忍ブックストリートの茶話会」。今回は10人ほどで、新顔は3人。本の収納に貸倉庫を借りた男性がいて、盛り上がっていた。先日の助っ人作業に参加してくれた年上の男性とも話すが、あとでそれが「モンガ堂」さん(http://d.hatena.ne.jp/mongabook/)だったことを知る。何人か居残って、12時すぎまで話していた。ぼくが持ち込んだ《仁義なき戦い》のCDテーマメロディバリエーションだけで30曲入っている)が、おしゃれな店内に響いていた。

mongabookmongabook 2007/10/11 13:04 モンガ
昨日は、いろんな話を聞けて楽しい会でした。
古本は、まだ始めたばかりで、いろいろ聞きたいこともありますので、
今後共、よろしくお願いします。

kawasusukawasusu 2007/10/11 15:08 モンガさま
11月もやりますので、またおいでください

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2007-10-09 打ち合わせのち猟奇映画

朝8時半起き。西日暮里で遅れていた原稿を書く。12時前に出来上がる。山手線有楽町へ。駅を出ると、工事中だった〈丸井〉などが姿を現している。いかにもいまどきな駅前になってしまった。別の街に来たみたいだ。〈三省堂書店〉で雑誌を探すが見つからず。歩いて内幸町へ。この辺りは日比谷図書館に行く以外はまったく用事のないエリア


富国生命ビルの上にある高級中華料理店で、28日にトークをさせていただく作家大崎梢さんと顔合わせ。東京創元社のIさん、東京新聞のMさんと4人。大崎さんは気さくな方でハナシがはずむ。食後、隣のビルに場所を移して打ち合わせ。そこでもいろんなエピソードが聞けるが、これ以上ココで話すと本番が盛り上がらない可能性もあるので、「あとは当日」というコトにした。みなさんと別れ、同じビル内にある〈ジュンク堂書店〉を覗くが、いまいち新橋まで歩き、駅前の〈文教堂書店〉で『SPA!』用の文庫を6冊買う。ココの文庫売り場は、平台やフェア台で既刊を売ることに力を入れていた、面積が広いからといえばそれまでだが、好感が持てる。


銀座線渋谷。〈シネマヴェーラ渋谷〉へ。まず、森谷司郎監督《首》(1968)。ホラーっぽいタイトルだが、人権派弁護士正木ひろしの実体験が元になっている。小林桂樹正義感が強すぎて過激な行動に走ってしまう男を、げんなりするぐらい熱演。「早くしないと首が腐ってしまう」とうわごとのように繰り返す。クライマックスに出てくる、東大に使われている首切り名人がまた凄みがあった(大久保正信というヒトらしい)。あと、鉱夫の役で小川安三が出ていた。このヒトの顔を見ているだけで、なごむんだよなァ。もう一本の牧口雄二監督戦後猟奇犯罪史》(1967)は、3つの猟奇犯罪泉ピン子レポーターとなって紹介するというつくり。まったく迷わず殺しまくる室田日出男と、へらへら笑いながら少女を殺す川谷拓三大久保清モデル)が好対照だった。


西日暮里に戻ると9時半。メールの返事を書き、千駄木に戻って、パスタをつくって食べる。

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2007-10-06 千代田線、端から端まで

久しぶりに本の夢を見た。「本とコンピュータ編集室らしき場所(当時のスタッフが揃っていた)のある机に、文庫本がドカンと積み上げられ、自由に取っていいという。ほかのヒトが机を囲む中、ぼくは机の上に飛び乗って、山を物色。「またカワカミが……」というみんなのあきれた視線。ずーっと探していた天藤真角川文庫『最後の随筆集』を手にして打ち震える(もちろんそんな本はありません)。その後も次々にいい本が見つかり、それらを抱えて机から降りてきたら、みんな仕事していた。


朝10時までウチでうだうだ。そのあと、千代田線国会図書館へ。1985年頃の『詩学』をざっと見るが、なかなか面白い。関係ないところも読んでしまった。コピーを取り、2時に退館。また千代田線代々木上原。駅前の〈文教堂書店〉で『ウンポコ』を一冊だけ見つけて買う。この雑誌、ぼくの行動範囲ではほとんど見つからない。久世番子「番線」は、東京創元社校正のハナシ。


その近くのギャラリー〈hako〉で「PURE BOOKS」を見る。先日『彷書月刊』で取材した〈古書モダンクラシック〉が呼びかけ、全部で4店が参加。奥に長い造りで、床も棚も木目調だ。会場は8割が女子でビックリ絵本ビジュアル本も多いが、オヤジ向けの本も多いのに。代々木上原が若い人たちの街として認知されているためもあるのだろうか。〈ロバロバ・カフェ〉の古本市にちょっと感じが似ているが、よりフツーの本好きに受けるイベントになっていると思う。モダ・クラご夫婦にアイサツし、奥のカフェスペースでコーヒーグレープフルーツゼリー。〈BOOBY BOOKSTALL〉さんに紹介される。『裏読みヒーロー列伝』(平凡社)500円を買う。それと、ヨゼフ・ラダとチャペック兄弟のカタログポスターを予約する(各6800円)。スイス(?)の古本屋のカタログなのだが、充実した書誌になっており、そのカラー書影ポスター化されているのだ。これは壁に飾りたい。片方が取り寄せになるというが、持ち合わせがさびしかったので、かえって助かった。


千代田線に乗って、戻る。今度は反対の終点の手前、北千住だ。ルミネの〈ユニクロ〉で長袖シャツとフリースを買い、〈ブックオフ〉を覗く。駅前の〈千住の永見〉でチューハイ。ここ、雰囲気は悪くないけど、つまみがだいたい500円以上なんだよな。すぐ勘定が2000円になってしまう。西日暮里に戻り、仕事を済ませてから、千駄木へ帰る。DVD観たりしてるとすぐ2時になったが、それでも妙に目が冴えて眠れず。朝方まで寝たり起きたりしていた。

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2007-10-05 塩山新刊のタイトルは『東京の暴れん坊』に決定!

昨夜は8時から三ノ輪の〈中ざと〉で、ほうろうの宮地健太郎さんとオヨヨ書林山崎有邦さんと飲む。近くに住んでいるのだが、会うときはいつも用事がらみ。たまには、たんに飲むだけというのもイイ。二人とも〈中ざと〉は初めてということで、気に入ってくれたようだ。ぼく自身、3ヶ月ぶりぐらいに来るが、客の数が減ったように思える。いつも奥のカウンターでわいわいやっている常連さんが一人もいなかったのも気になる。はじめて閉店間際まで飲んだ。電車で帰るオヨちゃんと別れ、健太郎さんと自転車で帰るが、西日暮里近くの車道で健太郎さんが大転倒。焦ったけど、すりむいた程度で済んだ。本人曰く、「酔うとよく転ぶんです」とのことだが、じゃあ車道を走るのはヤメたほうがいいですよ。


店に行く前に、いつも寄る古本屋〈えどや〉を覗いたのだが、シャッターが閉まっている。「9月末で閉店しました」という貼り紙が。ショック。けっして品揃えのいい店とはいえなかったが、1冊50円で小林信彦色川武大文庫が買える貴重な店だった。三ノ輪にはあと2軒古本屋があるけど、わざわざ行く店じゃないしなぁ……。


今日は9時起きで仕事場へ。塩山本のゲラチェックをしつつ、タイトル案をひねる。夕方、〈ヒナタ屋〉で青柳さん、塩山さんと打ち合わせ。いくつか提示したタイトルのうち、全員一致で『東京の暴れん坊』に決まる。本書に頻出する二人へのオマージュをこめたタイトルなり。サブタイトル連休中に考えることに。青柳さんの働きにより、見本が「わめトーク」に間に合うようだ。塩山さんと〈なにわ〉で8時すぎまで飲み、三田線白山に出て帰ってくる。DVDで、マーティン・スコセッシ監督ディパーテッド》(2006・米)を。香港映画インファナル・アフェア》のリメイクだが、つまんねえ。途中で眠ってしまった。


アエラ10月15日号届く。ライターの小西樹里さんが書いた「どこにあるんだ? たどり着けない古本屋」という記事で、〈古書一路〉と〈高遠 本の家〉が紹介されています。南陀楼のコメントもあり。

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2007-10-04 オチケンとダイエット

福岡で「ブックオカ」が始まっています。今回はほぼ1ヵ月にたくさんのイベントをやるのです。全部は紹介しきれないので、ぼくが関わる企画のみ。


南陀楼綾繁トークショー 〜全国リトルマガジン紀行〜

10月26日(金)18:30〜

in-丸善福岡ビル店内「喫茶ばん」

1000円(コーヒー&ケーキ付・丸善にて要予約→092-731-9000)


「全国リトルマガジンフェア」に合わせ、『ミニコミ魂』の執筆者で現代屈指の本道楽、「一箱古本市」の生みの親、フリーペーパー『モクローくん通信』主宰とマルチな活躍をするライター編集者南陀楼綾繁さんが、昭和から平成まで、リトルマガジンの変遷をたどります。


【予約申込はこちらから】

http://www.bookuoka.com/form/nandaro.html

問/092-731-9000(丸善福岡ビル店)


一箱古本市

in- けやき通り

10月27日(土)11:00〜16:00

※雨天の場合28日(日)


メインイベントは、けやき通りで開催される一箱古本市。普段は落ち着いた雰囲気のこの通りが、たくさんの本と人で賑わいます。一般応募で募った参加者の数は約100店。通りの協力商店の軒先をお借りして開催する青空古本市です。一箱の中にこだわりの蔵書を詰め込んだ一日店主との会話も楽しみながら、ゆっくりと散策ください。


トークに関連する「全国リトルマガジンフェア」(選書は書肆アクセス)は、〈丸善福岡店で開催中(31日まで)。一箱古本市現在、店主受付中です。詳しくはサイトhttp://www.bookuoka.com/)をどうぞ。


昨夜もなかなか眠れず、朝がだるい西日暮里に行き、『SPA!』の原稿を書く。二転三転したが、けっきょく最初に考えた本に決めた。昼は日暮里おにぎり屋で、カレーライス米屋経営しているので、ご飯がウマイ。日暮里図書館で、ゲラを読む。静かだと眠くなって困る。


大倉崇裕『オチケン!』(理論社読了目白の某大学落語研究会の新部員が、先輩二人と部活がらみの謎を解くハナシ。東京創元社の間宮緑シリーズほどマニアックな噺は出てこないし、ちゃんと解説されているので、落語入門としてもイイかも。ご丁寧にも、巻末には落語ミステリーについてのエッセイが付されている(ミステリーYAのサイトで連載されたもの)。


片野ゆかダイエットがやめられない 日本人のカラダを追跡する』(新潮社)が届き、「オレに喧嘩売ってんのか!」と思ったら、著者からの献本だった。片野さんは『愛犬王 平岩米吉伝』(小学館)など動物に関するノンフィクションを書いているヒト。高野秀行さんの奥さまなのだが、つい最近まで、そのコトに気づかなかった。ダイエットを礼賛するものでも告発するものでもないらしいので、謙虚に読んでみるか。

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2007-10-03 悲しい知らせ

昨夜、アマゾンで買った山下敦弘監督《不詳の人》を観る。以前観た《その男狂棒に突き》と同じく山本剛史主演のフェイク・ドキュメンタリー。ちょっと長すぎるかなという気はするが、おもしろかった。しかし、このDVDを買った目的は併録の《道》にあるのだ。若くして自主映画デビューした女性監督が初めてスタッフを編成して映画を撮ることになるのだが、最初から最後までオレ流KY連続で、現場悪夢に陥るというハナシ。先日、旬公があるトコロから「山下敦弘の《子宮映画を撮る女》は◎◎◎◎がモデルらしい」と聞きつけてきたのだが、その作品の上映はもう終わっていた(ガンダーラ映画祭というのでやったようだ)。で、調べてみたら、その原型になったのが《道》だったのだ。実際観てみるといかにもそのヒトの印象に当てはまるのだが、主人公だけじゃなくて、ほかの登場人物も相当にイタいウィーンにいる旬公にも早く見せてやりたい。山下監督の未見の短編をまとめて観たいものだ。ぼくの好きな一人打ち込みテクノ大正九年ビデオクリップ《祝祭日》というのも、撮っている模様。


今日は朝8時起き。まだ調子が悪く、息するのがきつい。午前中取材だったが、手帳の文字が殴り書きで、時間を間違えていた。あわてて出て、自由が丘の某校へ急ぐ。ぎりぎりセーフだった。取材を終えて、自由が丘の〈ブックオフ〉を初めて覗く。2階にカフェがあったのにはビックリ。ざっと回っただけだが、けっこう本の量が多い。旺文社文庫版の内田百ケン『阿房列車』を105円で。編集のIさんと恵比寿に行き、もうひとりのIさんと一緒に昼食兼打ち合わせ。アトレの〈有隣堂〉で『ダカーポ特別編集 早稲田大学の実力』を買う。いつも肩透かしの特集ばかりの同誌だが、今回はけっこう充実している。古本屋で〈古書現世〉が紹介されているが、いつもセドローくんが抱いて映っている猫が、親父さんに抱かれているのがなんだか笑えた。「先代のご主人と、いつもその隣にいる人懐っこい猫」とキャプションが。


夜、旬公が海外に出てるときの恒例行事で、《プリズン・ブレイク》セカンド・シーズンを観る。最終話ラストで悲しいお知らせが。なんと、サード・シーズンに続くそうです……。もうこれ以上、付き合わせないでほしい。

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2007-10-02 見れば見るほど判りません

まず告知です。


第17回神保町ブックフェスティバル

大崎梢・南陀桜綾繁トークショー

本屋さんには謎がいっぱい」


10月28日(日)13:30〜

会場:岩波ブックセンター3階

入場無料


申し込み方法

(1)はがきに〒・住所・氏名・電話番号を明記して〒100−8502東京新聞広告局「本屋さんにはなぞがいっぱい」係へ

(2)同じくファクス03−3595−4877 

(3)東京新聞HP http://www.tokyo-np.co.jp/book/zinbocho/ で申し込み(ただし、10月10日アップされるとのこと)

いずれも応募は1枚または1回でお一人分。応募多数の場合は抽選。

締め切りは10/17日必着とします。


大崎さんの作品は、デビュー作『配達あかずきん』(東京創元社)から愛読しているし、意外なご縁があったりするので、お話しするのが楽しみです。


それから、今月も「不忍ブックストリートの茶話会」をやります。


10月の「不忍ブックストリートの茶話会」へのお誘い


不忍ブックストリート実行委員会は、MAPの発行や春・秋の「一箱古本市」開催などの活動を行なってきました。3年が経ち、この地域に新しいお店や人たちが増えてきたように思います。そこで今後、定期的に、不忍ブックストリートについて話し合う場を設けることにしました。といっても、堅苦しいものではなく、飲みながら思いついたことを語り合う、気楽な集まりです。どなたでも参加できますし、途中からでもOKです。雑談の中から面白いアイデアが生まるとイイと思います。どうぞご参加ください。


前回は15人近くが参加してくれ、そのうち半数が初めての方でした。今回も「テーマなし・話題自由」ですので、お気軽に参加ください。開催の迫る「秋も一箱古本市」の最新情報も聞けますよ。


日時 10月10日(水)20:00〜23:00頃(出入り自由)

場所 ブックス&カフェブーザンゴ

〒113-0022 東京都文京区千駄木2-33-2

TEL & FAX: 03-3823-5501

http://www.bousingot.com/

参加費 各自オーダーのみ

問い合わせ 不忍ブックストリート実行委員会

shinobazu@yanesen.org

電話 03-3824-3388(古書ほうろう


朝8時起き。まだノドが痛い。西日暮里に着くと、旬公が出発前の修羅場モードに入っていた。2時間あたふたとして、タクシーウィーンに旅立っていった。帰りは10日とのこと。ぼくは今回も留守番。一人で8日間過ごすコトに。〈書肆アクセス〉のフェア用の原稿を書く。


2時前に自転車で出かける。根津最近できたイタリア料理の店で、パスタを食べる。店内の客はぜんぶ女性だけのグループで、習い事やら恋愛やらのハナシを声高に話していて、孤独感募る。それで〈オヨヨ書林〉に行き、オヨちゃんと飲む約束を。千駄木に向かって走っていたら、nakabanさんにバッタリ。パパになっても相変わらず飄々としている。バンドネオンを〈古書ほうろう〉に見せに行っていたとか。そのほうろうにも寄って、青柳瑞穂『古い物、遠い夢』(新潮社)2100円と「谷中芸工展」のパンフレットを買う。宮地さんも飲みに誘ってしまう。ウチに帰り、雑用いろいろ。やりだすと芋蔓式に増えるので、なかなか終わらない。


理論社から、大倉崇裕『オチケン!』を送っていただく。「ミステリーYA!」の刊行ラインナップを見て、楽しみにしていた作品。早く読みたい。『週刊現代』も届くが、表紙写真を見て蒼井優だと思ったら、池脇千鶴だった。蒼井、池脇、そして宮崎あおい。それぞれがCMに出るたびに、旬公に確認しているが、見れば見るほど判らなくなる。もういいや、同一人物ってコトで。

こちどり妹こちどり妹 2007/10/02 19:58 ナンちゃま!いいや同一人物ってことで、とか言ってちゃダメダメよ!
60歳還暦のうちの夫ですら識別に努力しております。
モー娘。はちょっとあやしくなってきているけれど…
脳トレだと思って、タレント識別がんばってくださいまし!

小西昌幸(徳島)小西昌幸(徳島) 2007/10/03 14:38 ■徳島の先鋭疾風社・小西です。私は、パフィーは双子、スピードは四つ子だとずっと確信を持って、認識していました。もう一組、田中麗奈と全然見分けがつかない女優さんがいるのですが、名前も思い出せません。アア。健康第一です。くれぐれもご自愛ください。

kawasusukawasusu 2007/10/03 15:51 >こちどり妹さま
「秋も一箱古本市」にご参加いただき、ありがとうございます。今度は見かけても走って追いかけてこないでくださいね! 逃げませんから…。
タレントの顔はすぐ忘れますが、こちどり姉妹のお姿は片時も忘れたことはありません。

>小西さま
最近ウチザワが「パフューム」というトリオのCDを買ってきたのですが、この3人がまた見分けが付かないのです。ひばり・チエミ・いずみの三人娘ならすぐ分かるんですけどねえ。

2007-10-01 海女映画のち風邪引き

朝8時起き。朝方寒かったせいで、アタマが痛い。ついに10月だ。それなりに働いているつもりなのに、なにもかもが遅れがちなのは、怠け者だからか、才能がないからか(それとも両方か)。早めに出て、西日暮里で短い原稿を一本書く。時計を見ると10時すぎ。11時の映画に間に合うかと出かけるが、駅で立ち食いそばを食べたりしているうちに時間が経ち、渋谷の〈シネマヴェーラ〉に着いたら、すでに1本目が始まっていた。まあ、曲谷守平監督海女の化物屋敷》(1959)なんて映画を、ドコから見てもかまわないんだけど。最初はチョットおもしろかったが、たちまち飽きて眠ってしまった。


2本目の中島貞夫監督《にっぽん‘69 セックス猟奇地帯》(1969)は、竹中労がコーディネートしたドキュメンタリー横尾忠則タイトル画がかっこいい。状況劇場テント芝居、ゼロ次元パフォーマンス新宿フーテン族に、日大闘争、新宿騒乱などの反体制運動がミックスされる。読み終えたばかりの山本直樹の『レッド』と同じ時代だ。ただ、当時の若者たちの発言は言葉づかいこそやたらと観念的だが、いまの若者とあまり変わらない気がする。映画館を出て、渋谷の街を歩いたときにも、その辺から「ゼロ次元」の連中が出てきてもおかしくない気持ちになった。


ブックファースト渋谷店へ。2階で黒川博行『悪果』(角川書店)、赤瀬川原平戦後腹ペコ時代のシャッター音 岩波写真文庫発見』(岩波書店)、小谷野敦日本売春史』(新潮選書)、ジャック・フィニイ『完全脱獄』(ハヤカワ文庫)、戸板康二劇場迷子』(創元推理文庫)を買う。13日で閉店し、前に〈旭屋書店〉の入ったビルに移る。いろいろお世話になりました。


西日暮里に帰るが、どうも調子が出ないので、千駄木のウチへ。風邪引いたのか、鼻水がひどい。オフノートライブに行くつもりだったが、断念する。原田依幸、見たかったなあ。『SPA!』の書評本をようやく決める(しかし、近々著者インタビューが載るからと却下されてしまう)。そのあと、黒川博行『悪果』を読む。佐々木譲警官の血』と同じく警察物ものだが、ベクトルの向きは完全に逆。交番勤務の同期を、「自分でシノギの口を見つけようとするような気概はかけらもない」奴だと罵るような悪徳刑事主人公なのだ。560ページもあるのだが、布団に転がって最後まで読む。


「秋も一箱古本市2007」の店主の配置が発表されました(http://sbs.yanesen.org/hako1/2007aki/shop.html)。今回は5つの大家さんに50箱が出ます。なんと、『暴れん坊本屋さん』の久世番子さんも参加してくれます! 屋号は「番狂わせ屋」、場所は宗善寺です。

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