ナンダロウアヤシゲな日々

◎この日記は、ライター・編集者の南陀楼綾繁が書いています。
◎新刊『町を歩いて本のなかへ』(原書房)発売中です。
◎著書『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)、『谷根千ちいさなお店散歩』(WAVE出版)、『小説検定』(新潮文庫)、『ほんほん本の旅あるき』(産業編集センター)、『路上派遊書日記』(右文書院)、『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎出版)、『老舗の流儀 戦後六十年あの本の新聞広告』(とうこう・あい監修、幻冬舎メディアコンサルティング)、編著『チェコのマッチラベル』(ピエ・ブックス)、共著『ミニコミ魂』(晶文社)。
◎ご感想・ご連絡は南陀楼綾繁 まで。
◎「不忍ブックストリートの一箱古本市」は毎年春に開催します。
詳細は不忍ブックストリート公式ホームページもしくは、しのばずくん便りをご覧ください。
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2007-10-13 秋も一箱、無事終了

朝7時に目覚ましで起床。昨夜2時ごろに寝たので、まだ眠い。朝飯を食べて、獣キャップわめぞ前掛けという出で立ちで出発。西日暮里で荷物を取り、集合場所の〈谷中コミュニケーションセンター〉の大広間へ。持っていく道具の仕分けをしつつ、、モリモトさんところのケンゴくんとチョロQで遊ぶ。この大広間はだだっ広いので、遊び甲斐がある。


10時、〈ギャラリーゲント〉へ。ココは岡崎武志さんなど7箱が出店。2人の助っ人さん(こないだ旬公のワークショップに来てくれた)と一緒に会場の設営。遅刻する店主が数人いたが、11時前にはどうにかカタチが付く。うす曇だった空が明るくなってきた。開店すると、前で待っていた数人が箱に取り付く。ぼくもざっと見て、「たけうま書房」で数冊買う。次に〈ライオンズガーデン〉。「編集出版組織体アセテート」「BOOK ONN」など知り合い多し。黒岩比佐子さんと立ち話。次に〈宗善寺〉。ちょうど、のこぎり演奏中。いつもの「こちどり」さんの姉妹に捕まり、温和そうな旦那さんと無言で「お互いタイヘンですなあ」というアイコンタクトを交わす。久世番子さんの「番狂わせ屋」も。


ココで会った退屈男くん、Yさん、〈ぶらじる〉竹内さんと一緒に、寺のヨコの路地を抜けて、〈バール・オステリア・コムム〉へ。「東京セドリーヌ」「ヒナタ屋」など。4人で根津の〈フレンディ〉で昼飯。あとからNさんが到着。〈屋代美術〉前の「へそまがりほんや」出店を覗き、〈不思議〉へ。そのあと、〈貸はらっぱ音地〉。「旅猫書房」「orz文庫」ほか。いつも元気な「森茉莉かい堂」の隣で、ご機嫌の塩山さん。奥様手づくりのブックカバーを買う。また下に降りて〈ゲント〉に寄り、谷中コミュニティリコシェ阿部ちゃんからチラシを受け取る。ちょうど、高野ひろしさんたちの「ウクレレブラザーズ」のライブが始まるところ。あとから客が増え、一曲一曲にウケていた。土曜日仕事青柳さんから、塩山本の索引を受け取る。


5時前に〈ゲント〉に行き、撤収。コミュニティに戻り、打ち上げイベントの準備。6時から店主同士の交換会、そして売り上げ発表と続く。結果のメモを青秋部に渡してしまったので、後日報告しますが、平均売り上げ金額、点数ともに昨年秋を上回りました。7時前に終了。


いったん西日暮里で荷物を置き、日暮里の〈ばんだい〉でスタッフ打ち上げ。30人以上参加。久世番子さんと担当さんと同じテーブルになり、あれこれ話す。伊藤理佐・吉田戦車の結婚問題を熱く語り合った。中締めしてから、残ったメンバーで飲み、11時すぎにお開きに。このあと実行委員はさらに飲むのだが、なんだか疲れたので、先に失礼する。


ぼくが買ったのは以下。

★たけうま書房(ゲント)

細野晴臣音楽少年漂流記』新潮文庫、200円

CD[R.Crumb and His Cheap Suit Serenaders]500円?

CD[MULL HOUSE]500円?

★NEW ATLANTIS(ライオンズ

『小学科学絵本 鉄鋼』東京社、300円

番狂わせ屋(宗善寺)

久世番子殿下と私。』300円

北方人(宗善寺)

私の履歴書 女優運命日経ビジネス人文庫、300円

東京セドリーヌ(コムム)

林芙美子戦線中公文庫、400円

★おやじランナーの連帯(音地)

三津田信三『禍家』光文社文庫、200円

★嫌記箱(音地)

友成純一暴力猟奇名画座洋泉社、350円

★へそまがりほんや とく

『仁丹物語』500円


この秋も、無事に一箱古本市を終えられました。店主のみなさん、助っ人の方々、そして場所を提供してくださった大家さんに感謝企画から借用交渉、人員配置などを2人で見事に仕切った青秋部のイシイ、ナカムラコンビ拍手大家紹介などを盛り込んだ『せいしゅうぶっく』なるミニコミまでつくっていたとは、今日まで知らなかった。すごいバイタリティだ。


西日暮里に戻り、日記を書いたら、もうヘトヘト。これから帰って寝ます。あ、退屈くん、いつものごとく、「リンク集」をよろしくねえ〜。

YozakuraYozakura 2007/10/13 22:44  全会場を無事巡礼、全店走破者への賞品「内澤イラスト・獺クン」もゲット。詳細な感想は、メールにて送信済み。
 秋も深まる一日、手作りの一箱古本市は谷中・寺院地区の散歩には打って付けで、道中各所・各辻毎に、地図を片手に巡礼する同好の士に遭遇し。多分、私も含め、地域の風景に完全に溶け込んでいました。また、谷中各地には、個性的で一癖ありそうな店舗が散在しており、地域の特異な景観は印象的で、散歩する外国人好事家も目立っていました。今回も、企画立案に会場への視察、お疲れ様でした。お元気で。

こちどり妹こちどり妹 2007/10/15 08:10 あ〜ら「アイコンタクトをしていたのは、お宅の奥様とワタクシもいっしょよぉ〜」。他人とは思えない、まんまるな夫同士の2ショット写真を奥様にお見せしたおり、私たちも思いっきし”哀”コンタクトでございましたことよ!こうゆう夫を飼っているのは如何に大変か…
◆ほんとに楽しい一日をありがとうございました♪齢60にしてはじめて谷根千。デビューに備えて「散歩の達人」からなんから予習に余念のなかった夫も、皆様にあたたかく受け入れていただき幸せそうでした。谷根千の皆様に感謝です。

みさき@本屋カバーみさき@本屋カバー 2007/10/15 12:43 【秋も一箱古本市】の全会場制覇しおり5枚getの景品が、あっと驚く4色カラー印刷、丈夫な厚地の紙使用のブックカバーだったとは! 喜びと驚きでにんまりですわ。翌日、アクセスにて畠中さんよりブックオカのリリーフランキーカバーも頂戴いたしましてさらに幸福なおのぼりさんでございました。感謝感激あめあられ」

kawasusukawasusu 2007/10/15 12:52 >Yozakuraさま
あれは「しのばずくん」といって、不忍ブックストリートのキャラクターなのです。獺は「モクローくん」です。まあ、あんまり違いはないのですが……。

>こちどりさま
いつも場を盛り上げてくださり感謝です。次回はご主人とぼくとで一箱出しましょうか。「まんまる堂」という屋号で。

>みさきさま
そうそう、はからずも書皮協のみさきさん向けみたいな景品になりましたね。岡崎からの遠征、お疲れ様でした。

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