ナンダロウアヤシゲな日々

◎この日記は、ライター・編集者の南陀楼綾繁が書いています。
◎新刊『町を歩いて本のなかへ』(原書房)発売中です。
◎著書『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)、『谷根千ちいさなお店散歩』(WAVE出版)、『小説検定』(新潮文庫)、『ほんほん本の旅あるき』(産業編集センター)、『路上派遊書日記』(右文書院)、『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎出版)、『老舗の流儀 戦後六十年あの本の新聞広告』(とうこう・あい監修、幻冬舎メディアコンサルティング)、編著『チェコのマッチラベル』(ピエ・ブックス)、共著『ミニコミ魂』(晶文社)。
◎ご感想・ご連絡は南陀楼綾繁 まで。
◎「不忍ブックストリートの一箱古本市」は毎年春に開催します。
詳細は不忍ブックストリート公式ホームページもしくは、しのばずくん便りをご覧ください。
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2008-10-31 明日から「ブックオカ」

kawasusu2008-10-31

明日、11月1日(土)から福岡の本イベントブックオカ」(http://www.bookuoka.com/)が始まります。今回も11月30日までの一ヶ月間、市内の各地でさまざまな催しが行なわれます。今年は、リーフレットが地図中心のコンパクトなものになった代わり、10月28日西日本新聞の挟み込みとしてタブロイド判・12ページのブックオカ特集を発行しています。発行部数を聞いて目が点になったなあ。文庫やブック仕事人などの記事も充実。書店員のフェアでは、なぜか全員戦闘ポーズをとらされている(知り合いの姿も)。また、今年のオリジナルブックカバー荒井良二さんの絵。こないだデザイン担当生野さんに会ったら、死にそうに疲れてたけど、コレだけいろいろやったらアタリマエだよな。


というワケで、いろいろやるんですが、ぼくが関わる企画だけもう一度告知しておきます。トークはまだ席に余裕があるようです。展示するフリーペーパーの発行者も数人いらっしゃるようなので、興味のあるヒトはぜひ。


一箱古本市 inけやき通り 

【日時】11月8日(土)11:00〜16:00

    ※雨天の場合は9日(日)


けやき通りに並ぶ店の軒先を借りて行う青空古本市。思い思いの本を詰め込んだ100箱の個性豊かなラインナップを今年もお楽しみください。

一箱古本市参加店でスタンプを押してもらおう!全部で20個集めると先着100名様に記念品をプレゼント。台紙は当日配布するチラシについています。


フリーペーパー小さなメディアの放つ光展

【日時】11月1日(土)〜16日(日)10:00〜20:00

【会場】カフェアートリエ(博多リバレインB2F)

【入場料】無料 


全国から厳選した約60誌のフリーペーパーを展示。制作者のこだわりや想いが感じられるものばかり。最新号は持ち帰りできます(数に限りがあります)。

f:id:kawasusu:20081031201255j:image


【おもな出展フリーペーパー

MAGNET(札幌) / Cultivater(札幌) / WG(札幌) / WB(東京) 

乙女湯のたしなみ(東京) / 路字東京) / ため息ミサイル東京

buku(東京) / 東京トーフ屋散歩手帳東京) / ohitotsu(東京

CINRA MAGAZINE東京)/ kate paper(東京) / coaster(東京

kidou(東京) / エホン便り(東京) / 1010(東京

フツパ(東京) / 週刊三階(東京) / SCHOP(名古屋) / 

シネマぜんざい(名古屋) / 縞(名古屋) / 少年少女乱歩手帳名張

HOWE(奈良)/ 京都ワッチャーかわら版京都) / SCRAP(京都

カスタマイズ絵本京都) / ぱんとたまねぎ京都) 

ORDINARY FEUNERAL(京都) / temiru(京都) / 海鳴り(大阪

湯気新聞大阪) / 堀江彷這(大阪) / シャープナー(大阪) 

トロン大阪) / RIPPLE(大阪) / 大阪アートを知り尽くすMAP大阪

plug(大阪) / 実験アキレス大阪)/ トオリヌケ・キ(神戸) 

甘苦一滴(神戸) / 食パン毛布(神戸) /  海会(神戸

krash japan倉敷) / LOUTO(広島) / 創世ホール通信(徳島

083(下関) / 雲のうえ(北九州) / はかた版元新聞福岡) 

ふるほにすと(福岡) / 再生誌(福岡) / シアタービュー(福岡) 

とことこかわら版福岡) / 拝啓 寺山修司福岡) / GP福岡

judd.(鹿児島) / 沖縄県産本ニュース沖縄


トークイベント

歩かなければ出会えない〜フリーペーパーとの付き合い方〜

ゲスト南陀楼綾繁ライター、from東京

    上原敏(「SCHOP」編集部、from名古屋


【日時】11月9日(日)17:00〜19:00

【会場】カフェアートリエ(博多リバレインB2F)

【入場料】500円(1ドリンク付・要予約)

【申込】plaza-a@ffac.or.jpFAX 092-281-0114

   (お名前・連絡先・人数をご連絡ください)

【問】アートリエ TEL.092-281-0081



この連休は、神保町ブックフェスティバルわめぞ外市」、高円寺「小さな古本博覧会」と、東京でもイベントが盛りだくさんなのですが、このところの地方巡業からの疲れが出ているので、全部は行けないかも。その前に片付けなきゃならない仕事も山積みだし。


作家青山光二さんが亡くなった。95歳。『わがままいっぱい名取洋之助』の著者・三神真彦氏も。76歳。

とみきち屋番頭とみきち屋番頭 2008/11/03 19:37 不忍ブックストリート茶話会に初めて参加させていただきましたが、アットホームな雰囲気と、みなさんの本に対する、そして一つの流れを築いていこうとする情熱に触れることができ、素敵な時間を過ごさせていただきました。南陀桜賞として頂戴した本、大切にいたします。生涯忘れられぬ一冊となりました。ありがとうございます。イベント続きでお疲れのご様子。どうかご自愛ください。

kawasusukawasusu 2008/11/04 18:24 とみきちさん、毎月やってるのでまたいらしてください

2008-10-29 仙台から戻りました

kawasusu2008-10-29

秋のふるほん巡業シリーズ仙台篇が終わりました。「BOOK BOOK SENDAI」の古本市は3店とも盛り上がってましたよ。11月3日(月・祝)までなので、この週末が狙い目です。今夜は代表の武田こうじさんのポエトリーリーディングが〈stock〉であります。

http://bookbooksendai.com/


メディアテーク仙台〉でのトークも、皆さん熱心に聴いてくださいました。終わってからの打ち上げも楽しかった。〈火星の庭〉の前野久美子さん、健一さん(&めぐたん)をはじめとする、「杜の都を本の都にする会」の皆さんに感謝休みをつぶして一日中本屋めぐりに付き合ってくれた、〈ジュンク堂仙台ロフト店のジュンコちゃん、ありがとう

写真はyumboの伴奏で「宇宙猿人ゴリ」を熱唱する前野健一さん。この前に浅生ハルミンさんが「月の砂漠鼻歌バージョンを披露されました。


今夜は「不忍ブックストリートの茶話会」がいつもの〈ブーザンゴ〉であります。20時からぼつぼつ集まって、21時ごろから青秋部の「秋も一箱古本市」報告があります。ぼくも仙台の様子をちょっと喋ります。みなさん、ご自由にご参加を。


以前トークをさせてもらった編集者岸川真さんが、mixiで試行錯誤の日々をつづった日記を書いているが、こんどは「はてな」でブログも始まった(http://d.hatena.ne.jp/kshinshin/)。新刊『蒸発父さん』(バジリコ)も早く読まねば。

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2008-10-25 内澤旬子×平山夢明トーク

告知です

『おやじがき』(にんげん出版発行)刊行記念トークショー

秋の☆おやじがたり〈サーモントロ篇〉


出演

内澤旬子イラストルポライター

平山夢明作家


印刷書斎、屠畜、そして次は……おやじ! モノとヒトをクールな目で見つめ描くイラストルポライター内澤旬子さんの新刊『おやじがき』刊行を記念し、ホラー作家平山夢明さんをお招きして爆笑必至のおやじ談義を繰り広げます。哀しくも愛らしい、めくるめく「おやじワールド」へようこそ!


『おやじがき 絶滅危惧種レッドデータ中年男性図鑑

にんげん出版より11月下旬刊行 

B6判変型 並製 84頁 定価¥1,300+税 ISBN978-4-931344-22-8 C0095


日時 11月29日(土)15 :00〜17:00(開場14:45)

会場 東京堂書店神田本店6F

参加費 500円(要予約)

ご予約は、電話(03‐3291‐5181)またはメール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、イベント名、お名前、お電話番号、参加人数をお知らせください。

なお、11月28日以降は、電話受付のみとなります。


東京堂書店神田本店

〒101‐0051

千代田区神田神保町1‐17

TEL03‐3291‐5181(代表)

http://www.tokyodoshoten.co.jp/


内澤旬子(うちざわ・じゅんこ)

1967年東京都生まれ。緻密な画力と旺盛な行動力を持ち、世界各国の図書館印刷所、トイレなどのさまざまな「現場」を取材してきた。著書『センセイの書斎』(幻戯書房)、『世界屠畜紀行』(解放出版社)。共著に『印刷に恋して』(松田哲夫・文 晶文社 第三回ゲスナー賞「本の本」部門銀賞)、『「本」に恋して』(松田哲夫・文 新潮社)など。

http://d.hatena.ne.jp/halohalo7676/


平山夢明(ひらやま・ゆめあき)

1961年神奈川県生まれ。『超怖い話』シリーズなどの実話怪談作品、『ミサイルマン』(光文社)などのホラー小説など、多方面で活躍。『独白するユニバーサル横メルカトル』により、2006年日本推理 作家協会賞短編部門賞を受賞。同名タイトル作品集にて、2007年度『このミステリーがすごい!』国内部門一位。近刊に『「超」怖い話M(ミュー)』(竹書房文庫)、吉野朔実氏との対談集『狂気な作家のつくり方』(本の雑誌社)など。

http://blog.livedoor.jp/hirayama6/

まさかこんなふざけたタイトル(ぼくじゃなくて、内澤本人が付けました)で、東京堂のS店長がOKするとは……。平山さんのトークモンスターぶりは、町山智浩さんをはじめ、いろんなヒトが伝えていますが、いったいどんなハナシになるのか必聴です! ぜひご予約を。


『おやじがき』は目下、本文の色校が出て、装幀のデータ入稿も終えたところです。寄藤文平さんのデザインは度肝を抜くものです。いまのところ、11月21日頃に配本の予定です。書店さんからのご注文をお待ちしています(版元からファクスが届いてないというお店の方は、メールkawasusu@nifty.com でご連絡ください。私から送ります)。

2008-10-17 内澤旬子『おやじがき』のお知らせ

新刊のご案内です


おやじがき

絶滅危惧種レッドデータ中年男性図鑑


イラスト・文 内澤旬子


装幀 寄藤文平

オビ文 辛酸なめ子

11月下旬刊行!!


ロングセラー世界屠畜紀行』(解放出版社)の著者にして、TBS情熱大陸』にも出演した内澤旬子が、9年前に出したミニコミに大幅増補。「ちょいワル」とは無縁な71人のおやじが勢ぞろいです。セクハラに悩むOLさんも、家庭内置物と見下している奥さんも、おやじ予備軍目前の男性も、共感すること請け合い! リアルおやじも寄っといで! 軽妙なイラストと文章でお届けする、めくるめく「おやじワールド」。


B6判変型 並製 84頁 

定価¥1,300+税 ISBN978-4-931344-22-8 C0095


にんげん出版

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-1-6 日建神保町ビル9F

TEL:03-3222-2655

FAX:03-3222-2078

URLhttp://ningenshuppan.com/


いろいろやらなきゃならないのに、気分がどよんとしてしまい、まったく進まず。こんなときは引きこもるしかないと、予約していた〈古書ほうろう〉の青空はだかライブキャンセルして、ウチに帰る。メール携帯も遮断して過ごす。本を読む気さえ起きず、マンガを再読したりテレビを観たり。読みかけだった吾妻ひでおうつうつひでお日記その後』(角川書店)を読了。買ったときは内容の薄そうな本だと思ったが、繰り返される日常記述が心地よい。マンガ小説の評価がぼくと共通してるところもある。92ページ、『漫画の手帖』の三五千波森安なおやノート」が興味深いとあり、へーっと思っていたら、142ページで「塩山芳明出版業界再底辺日記読了○」とあった。塩山さんはなんとも感じないだろうが、ぼくは嬉しかった。ちなみに、96ページ下の杉作J太郎イラストはかなりぼくに似てる。


というわけで、バタバタうつうつしてるので、ブログは数日間休みます。21日は福岡取材で、22日夜は〈古書ほうろう〉でふちがみとふなとライブ&トークです。では。

イベント参加者イベント参加者 2008/10/22 23:13 たいへん楽しみにして伺ったのですが、トークショー残念でした。
ふちがみとふなとさんから話を引き出すというより、あれはよかった、これはよかったとナンダロウさんの感想が終始するばかりでなかなか話題が切り替わらず、インタビューをもてあましてらっしゃるのだったら、観客からの質問コーナーをもう少し早めに切り出すとか、ナンダロウさんのインタビューに突っ込み入れてもOKになる時間を作るとか考えてほしかったです。ようやく聞けたお二人の好きな本の話への流れはおもしろかったのですが、残念ながらもうすでにこちらも集中力が切れてきて、もう少し早めにじっくり聞きたかったです。
あと、緊張されているからなのかもしれないけど、壇上でナンダロウさんビール飲みすぎ!(笑)
お酒のみながらまったりした雰囲気でトークやると最初から決めていたのならば、
休憩時間にその旨観客にも一言伝えてくれれば、コンビニでダッシュで飲み物買ったりつまみ買ってきたりする人もいたりと、壇上の雰囲気ももっと寛いで一体感ができたのではないでしょうか。平日の6時半開場に向けて仕事帰りとかに駆け込んでくるんですから、ビールだって飲みたいし、空腹の人もいたりするかと・・・。
ほとんどの人が桟敷で聴いたり壇上すらまともに観えない場所で長丁場の座学状態はほんとにしんどかったと思います。
きっついこと書かせていただきますが(無記名ですみません)
同じくふちふなを好きなもの同士ゆえ、次回また企画されることがあるのでしたら、と感想文でした。乱文失礼いたします。それではまた。

kawasusukawasusu 2008/10/25 12:14 私の聞き手としての力不足と、段取りの悪さが重なって、不快な思いをさせてしまい申し訳ありません、もっと修行します。
でも、失敗も含めて、あのような企画が実現できてよかったと思います。

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2008-10-15 ガードってナニ?

朝8時起き。《だんだん》は本人同士の入れ替わりへ。「双子モノ」は必ずコレをやらねばならないという決まりでもあるのか。西日暮里に行き、連絡もろもろ。決着がつかない件がいくつかあり、落ち着かない気分。〈古書ほうろう〉に寄って、「小説検定」の資料を買う。昼は西日暮里駅ガード近くのうどん屋。けっこうウマかったので、また行こう。


仕事場でのBGMは、PippoさんのCDYellow Orchestra]。Pippoさんには「外市で蟲相撲をやっている不思議女性」というイメージしかなかった(ごめん)が、このCDはすごくイイ。ぼくが慣れ親しんできた1980〜90年代のガールズポップの感じがある。サウンドプロダクションのカヒロという人は同世代なのかも。Pippoさんのボーカルも歌詞も、この音にピッタリだと思う。【10月18日追記】Pippoさんによれば、カヒロさんはまだ33歳とのことです。


夕方、デザイナーIさんから内澤本の再校を受け取る。これでほぼ本文は確定。もう少しで定価も確定するので、近いうちに詳細を発表します。ま、月の湯や一箱で先行でチラシを配ってますけどね。


7時前に出て、山手線新宿へ。〈紀伊國屋書店〉で「小説検定」の資料を数冊。「歌舞伎町一番街のガード下」で待ち合わせということだったが、「ガード」というのがなんだか判らない。東口と西口をつなぐのは「大ガード」だが、それと一番街は離れてるし。たぶん入り口にあるネオン看板だろうと思い、そこで待つ。〈バサラブックスアルバイトにして和光大での教え子コマツくん来て、そのあと、O社のUさんがタクシーで到着。Uさんは金を持ってなくて、コマツくんにタクシー代を借りていた。近くのいい感じに煤けた中華料理屋に入り、いろいろ話す。Uさんがまだ三十二とかなのに驚愕。この歳で、雑誌でも単行本でもいい仕事をやっていて、読みたいと思っていた本を何冊もくれた。キャリアがあるのに、業界ズレしてなくてアマチュアリズムが横溢してるところがイイ(この先仕事をくれるかもしれないので、軽くヨイショ)。コマツくんが目指しているモノを聞いて、予想もしてなかった方向なので驚く。でも実現するかもしれないな、こいつなら。昨夜事件があって大変だったというUさんが眠そうなので、11時に解散して帰る。

九龍ジョー九龍ジョー 2008/10/16 13:51 昨夜は本当にボロボロですみませんでした! とても楽しかったです(自分で言うな、ですが)。内澤本も楽しみにしております。今度は三河島か吉祥寺でぜひ!

kawasusukawasusu 2008/10/17 00:35 目の前で瞬間的に眠りに入る人を、初めて見たかもしれない
また今度ゆっくり

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2008-10-14 よんさんプラス

夜一足先に寝てしまったのが、旬公に話しかけられて、半分寝ぼけて「よんさんプラス」と繰り返す。「SOY JOY」のCM田中麗奈豊川悦司が「葉酸プラス」と云うのだが、何度聞いても「よんさんプラス」としか聞こえない。それが頭に残っていたのだろうか。このCMでぴょんぴょん飛ぶ二人はけっこうカワイイ


8時に起きて、今朝も《だんだん》。先週の『週刊文春』で林真理子祇園を知っている自分から見ると、あの女の子舞妓ってえのは信じられないとか書いてたな。西日暮里に行き、今日戻すゲラのチェック。やってるうちに雨が降り始める。先週、某社が返送したという資料がいまだ届かない。ネットで検索すると「配達済み」と出るので、郵便局に問い合わせてみると、恐るべきことが判る。「近所の別のマンションの同じ部屋番号の人に届けてしまった」という。そんなでたらめなコトあるのかよ! 先方と連絡が取れないので待ってくれとのこと。最近郵便局って、ぜんぜん信用できないよ。


2時半にデザイナーIさんのところで校正を戻す。弁当屋でマツタケごはんギョーザを買って、仕事場で食べる。4時に出て、神保町へ。〈神保町シアター〉で特集「昭和の庶民史・久松静児の世界」。今日吉屋信子原作の《安宅家の人々》(1952)。冒頭10分ほど睡眠。そのあと、こんなメロドラマと思いつつ、最後の方には泣けてしまった。船越英二知的障害のある当主を好演。この人はすごい役者だ。田中絹代もよかったが、乙羽信子がこんなに美しかったとは! 2時間近くあるが、長くは感じなかった。〈すずらん堂〉で『コミックビーム』と川島よしおおりんちゃん』第1巻(双葉社)を買ってから、ウチに帰る。夜は昨日の鍋に、肉や野菜をいろいろ足して食べる。もっといいダシが出てきた。

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2008-10-13 千駄木にトドが三匹

kawasusu2008-10-13

朝8時起き。眠たいが、準備しなければならないこと多し。部屋の片づけをやりながら、もやしほうれん草ナムルをつくり、〈大銀〉でいろいろ買い物してくる。そのあと、西日暮里に行き、遅れていた原稿を書く。4時に上がる。タクシー三河島駅へ。L社のSさんとカメラマン白石さんと合流し、韓国食材の店で肉などを買いまくり、近くのスーパービールを買って、タクシーに乗り込む。運転手がキムチ好きで三河島上野キムチの違いについての講義を受ける。


6時に千駄木のウチへ。食材を買ってパーティーするという企画だが、仕事場がゼンゼン片付かなかったのだ。鍋をつくったりしていると、セドローくんと武藤良子さんが登場。不忍のメンバーに来てもらうよう頼んでいたのだが、用事あったり二日酔いだったりでふられ、知り合いでいちばんヒマそうな(笑)武藤さんに声をかけたら、来てくれたのであった。感謝パロパロ武藤さんオリジナル向井くんの呼び名)は今日誕生日だった。今日で36歳。わっかいよなー。おめでとう。


さんざん食ってさんざん飲んで、行き場のない話を繰り広げる。旬公は8時ごろに仕事場へ、取材の二人は10時ごろに帰り、残った三人で床に寝そべり、コーヒー飲んで話す。今後の「わめぞ」の計画について聞く。ちょっとマジメな話をし始めると、武藤さんがすぐ意味なくテーブルの下にもぐったりするので、目が放せない。保護者が必要か。12時前に解散。後片付けをしてすぐ寝てしまう。


雑誌にはゼッタイ掲載できない組み写真を載せておこう。武藤さんからメールで削除を懇願されたけど、消してやらないもんね。

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ムトムト 2008/10/14 20:12 恩をあだで返すようなこの仕打ち。ナンダロウさん、しどい。

kawasusukawasusu 2008/10/14 20:19 いや、でもみんなアンタがやったことなんすけど…

ムトムト 2008/10/14 20:21 わざわざ世間にさらさなくてもいいじゃないですか。
しくしく・・・。

kawasusukawasusu 2008/10/14 20:23 ムトーさんファンはこの写真見て萌えてますよ!

ムトムト 2008/10/14 20:25 嘘だ。
そんな大人の嘘にはだまされないぞー。
うぉー。

kawasusukawasusu 2008/10/14 20:33 このブログはじまってから初めての炎上です(笑)

山田屋山田屋 2008/10/16 22:45 群馬の山田屋です。
ムトーさんファンなので、思いっきり萌えてます!!

ykomykom 2008/10/17 09:25 ムトーさん、一瞬しかピントの合った顔が見えないけど
ステキ(そうな)方じゃありませんか
でも、こんな公開処刑みたいな事してはいけません
(一週間立ったら削除くらいかな)

2008-10-12 一箱だよ、おっかさん

kawasusu2008-10-12

8時起き。カーテンを開けると、まぶしい日差しが。最高の一箱古本市日和になりそう。8時半に光源寺に集合。青秋部の石井中村の指示に従って、場決め、テント設営、テーブルの配置などを行なう。その場で判断することも多く、気がつけば店主集合の10時になっていた。ココに出す店主は26箱。複数人での参加が多いので、ぜんぶで50人はいるか。塩山芳明さん、モンガ堂さん、こちどりさん、『ぐるり』の五十嵐さんなど知った顔が多し。その隣では、砥ぎ猫さん、〈不思議〉をはじめ、雑貨骨董などを販売する「かんのん楽市」が開催。〈立石書店〉が古本出していたり、お堂の軒先に妙な人形がぶらさがっていたり、水族館劇場のセットに「物怪観光」という人が作品を出していたり、となんだか怪しいミクスチャーな雰囲気。


11時に販売開始。あとのことは助っ人さんに任せて、箱を見て回る。「カリプソ文庫」さんの箱で、田中小実昌の『上野娼妓隊』と『ベトナム王女』(旺文社文庫)ほかを抱えて会計してもらっているヒトがいた。いい本出すねえ〜。「たけうま書房」は細野晴臣特集ということで、本人の著作や微妙に関わっている本を出していた。たけうまさんと云えば、毎回CDがすごくて、今回も細野が(あるいは細野から)影響を受けているミュージシャンCDが並んでいる。レイモンド・スコット3枚、マウス・オン・マーズ、ヒューイ・スミス大友良英と買い込んでしまった。いつもツボを刺激するセレクトで、シマウマさんにはぼく専門のCDバイヤーになってほしいほどだ。「ぐるり古本部」では、『プレイガイドジャーナル』の創刊号から三年間のバックナンバーを見た瞬間、即時に「これ、買うから」と云う。この時期の号はめったに見ない。しかも、発行人の村元武さんが持っていたものなのだから、なおさら欲しい。


それから自転車で団子坂を下り、大円寺の「菊まつり」を覗いてから、ライオンズガーデンへ。ここでは能登からやってきた「BOOKRIUM」さんと再会。好きな本にはかなり強気な値段をつけている。柳生弦一郎のイラスト集がめちゃくちゃよくて、買いそうになったのだが、5000円だったので踏みとどまる。この値段でも欲しいヒトは買うだろうな。平野威馬雄『ともだちという名の我楽多箱』(濤書房)を買う。装幀は横尾忠則。宗善寺へ。ココも常連が多い。『野宿野郎』の最新号を買う。「あいうの本棚」は酒のラベルマッチ箱などをパッケージングして売っている。オリジナルブックカバーを買う。


戻って、谷中コミュニティセンターの前の広場でやっている「谷中まつり」を覗く。町会の屋台が出ていて、ステージが組まれてダンスとか戦隊ショーもやっていて、思ったよりもハデなイベントだった。そばめしを買って仕事場に行き、ちょっと休憩。と思ったら、谷中散歩している両親と弟一家から電話があり、ふたたびライオンズへ。旬公も含めた8人で、込んでいる〈ブーザンゴ〉にむりやり入れてもらい、甥っ子の中学生活の話など。こないだまで小学校低学年だったような気がするが、早いなあ。もっとも、まだ小学生の延長みたいな子どもなのだが。それにしても、ふだんは出雲正月ぐらいしか揃わない一同が、千駄木のブックカフェに一緒にいることがなんだか不思議上野に向う彼らを見送るのと交代に、G社のTさんがやってくる。そのままブーザンゴで話していると、今度は〈火星の庭〉の前野さんも。仙台での計画を聞いているうちに、4時半になっていた。慌てて店を出ると、晩鮭亭さんに会う。


光源寺に戻ると、盛り上がっている。もういちど箱を見て、また買ってしまう。5時に終了。打ち上げに残る店主さんに手伝ってもらって、机やテントを撤収。打ち上げ食べ物などを並べていると、暗くなってくる。そのまま外にテーブルや椅子を出して、打ち上げに。ちょっと寒い。今回は売り上げや賞の発表はなし。せっかく残ってくれた店主さんもいたので、マイクを使って感想を聞いたりすればよかったかな。終わりの方に戻ってきた塩山さんと数人で、うだうだと飲む。10時ごろにお開きになり、ゴミを持ってウチに帰る。いつものことだが、やり方を毎回変えるので、至らない点がどうしてもあったが、天気に恵まれたのでうまくいったと思う。


では、南陀楼賞を発表しておきます。宗善寺に出店された「とみきち屋」(http://yomuyomu.tea-nifty.com/)さんです。箱のなかに小さな仕切りがあり、「クラシック音楽の森」「ロシアの広場」などに分かれていました。一コーナーせいぜい10冊で、ひとつの世界を表現していたと思います。とみきち屋さんには、次にどこかで会ったときに何か差し上げたいと思いますので、声をかけてくださいね。

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とみきちとみきち 2008/10/14 17:20 とみきちです。

南陀楼賞をいただけるなんて、びっくり仰天です!
手作りでつくり上げてこられた「一箱古本市」という
素敵なイベントに参加させていただいただけでも
十分に楽しくて、有り難かったのに賞までいただけるなんて!!

古本好きなのも、今回出店したいといったのも、
選書をしたのも、テーマを設けたのも、みな、番頭(夫)ですので
泣いて喜ぶと思います(笑)。

楽しい一日をありがとうございました!

kawasusukawasusu 2008/10/14 20:06 とみきちさん
今回は表彰式がなかったので、直接お渡しできずに残念でした。
来年の春もぜひご参加ください。

たけうま書房たけうま書房 2008/10/14 21:09 たけうま書房です。

ナンダロウさん、「シマウマ書房」は名古屋の素敵な古本屋さんです。

私、特徴がないのか目立たないんです。
妻とセットでやっと憶えてもらえる感じでしょうか(笑)

一昨日は、青秋部やスタッフの皆様のおかげでとても楽しい一日が過ごせました。
ありがとうございました。

kawasusukawasusu 2008/10/14 21:20 すいません、いつも間違えてしまいます…

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2008-10-11 月の湯でのんびり

朝8時起き。ちょっと片づけをして、早稲田行きのバスで出かける。音羽の停留所で下りて、長い坂を登って〈月の湯〉へ。小雨が降っているが、開始を待つ客が並んでいる。こういうイベントで道案内をする退屈男くんの姿が見られないのはさびしい。と思っていたら、療養中の退屈男くんが半分閉まったシャッターから苦労して外に出てくる。痛々しい。……そこまでして出てこなくても。


10時に中へ。今回は男湯も女湯も古本が中心だから、かなり物量がある気がする。〈往来座〉で使えそうな資料がたくさん出てて、けっこう買ってしまった。牛イチロー先生会計してもらったら二千数百円と云われ、ずいぶん安いなーと思う。しばらく後に呼び出され、六千数百円のマチガイだったと告げられる。いちど安く云われたから、詐欺にあったような気分だ。カフェスペースでビール飲んだり、チャイ飲んだり、揚げ餅食べたり、リンゴケーキを食べたりしてのんびり過ごす。*写真ピッポさんの相談に乗る南陀楼(武藤良子撮影)。ピッポさんからCDをいただきました。聴かせてもらいます。

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今朝東京に来た両親から電話があり、これから「はとバス」に乗ると。終りが5時ということなので、いったん西日暮里に戻ることに。月の湯の近くの中華料理屋が気になっていたので、ガラリと扉を開けると、近くで工事でもあるのか、同じ風体の男ばかりで気後れする。その中で海ねこさんが一人で食べていた。あとから〈藤井書店〉の藤井さんも来る。ラーメンはあんまり好きな味ではなかった。バス西日暮里に戻り、本を読んだりしてすごす。


5時に東京駅丸の内口へ。はとバスの待合室で両親に会い、山手線日暮里へ。駅前のビジネスホテルチェックインする。ウチは狭いし、めちゃくちゃな生活サイクルだし、しかたない。谷中本郷旅館を探したが、予約で満員だったのだ。歩くのに疲れたというので、日暮里から舎人ライナーに乗って西日暮里へ。初めて乗ったけど、車両の内部はけっこう狭いんだなあ。〈大栄〉で旬公と合流し、いろいろ食べる。この店、定休日が月曜から日曜に変わった。タクシーで両親をホテルに送り、西日暮里まで。しかし、仕事をする気力が起きず、ウチに帰って10時前には寝てしまう。ああ、疲れた。

ピッポピッポ 2008/10/15 11:20 ナンダロウさん、いろいろ教えていただきありがとうございました〜!
対談風景どことなくシュールですね笑。しかしあの空間、和みますよねぇ…

kawasusukawasusu 2008/10/15 16:51 ピッポさん、CD聴かせてもらいましたよ
歌もサウンドもよかったです
今度ライブにも行かせてもらいます

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2008-10-10 プロ根性に脱帽

朝8時起き。《だんだん》を観てからフロに入る。なんかお湯の出が悪いなと思って出たら、水道の水が止まっている。旬公が忙しくて振込みできてなくて、未払いで止まったかと思ったが、マンション全体の断水だった。西日暮里に行き、デザイナーKさんが送ってくれたチラシのチェック。少し直しが必要だが、とりあえずコレを月の湯一箱古本市で配布しよう。


11時に新橋でG社の打ち合わせ。かなり具体的になってくる。インタビューと資料集め、原稿書きを同時にやらねばならない仕事なので、今月後半から来月にかけて忙しくなる。大丈夫かね? 〈文教堂書店〉で『本の雑誌』と『ダヴィンチ』を買う。後者久世番子さんのマンガが読みたくて。本の雑誌社からの津野海太郎『おかしな時代』刊行を記念して、〈ジュンク堂書店池袋店でトークがある。


ジュンク堂書店池袋本店「JUNKU 連続トークセッション

「おかしな時代『ワンダーランド』と黒テントへの日々」(本の雑誌社)刊行記念

ワンダーランド』と黒テントへの日々、そして「おかしな時代」を彩ったふつうではない人たち

津野海太郎 × 平野甲賀


2008年10月16日(木)19時より 


 アングラ劇団旗あげのかたわら『新日本文学』で編集を学び、晶文社雑誌みたいな本を次々刊行。黒テントをかついで日本縦断のはて、幻の雑誌ワンダーランド』を創刊!

 60年安保から東京オリンピック、そして70年前後大学紛争まで、若者の文化が台頭した「おかしな時代」を自らの体験に沿って描いた津野海太郎が、六月劇場から晶文社まで、サブカルチャー草創期をともに歩んだ積年の相棒平野甲賀と語る。


「おかしな時代」を彩るふつうではない人たち

 小野二郎長田弘藤本和子、村松克己、山元清多、岸田森、悠木千帆、草野大悟佐藤信花田清輝長谷川四郎大西巨人杉浦康平平野甲賀植草甚一片岡義男小林信彦など。


■入場料 1000円(ドリンク付)

■会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて

■定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)  

■受付 お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。

※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。

※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。

お問い合わせ 池袋本店 TEL03-5956-6111


西日暮里に戻り、チラシのコピーやらなにやら。塩山芳明さんから新創刊の雑誌単行本サイズ)『獣欲COMIC』を送ってくる。誌名どおり、獣姦オンリーエロ漫画誌だ。コピーは「人間だけじゃガマンできない!!!」。どんな嗜好でも売れそうならとりあえず、エロ漫画誌として成立させてきた塩山氏のプロ根性はスゴイ。ただ、これにコーフンするのは相当難しそうだが……。山崎邦紀さんの「ケダモノ名画座」は、獣姦映画の紹介コラム。一通り眺めて、旬公の机に置いておく。この雑誌彼女の友だちの獣姦心理学者にも紹介しよう。


原稿を一本書いてから出かけたかったのだが、雑用が多く、手がつけられず。6時に出ようとしたら、朝電話をくれと伝えてあったヒトから電話重要な件なので当然長くなり、ほかの人にも連絡を入れたりして、やっと7時前に出かける。「だいこんの会」会場の西荻窪居酒屋には7時半すぎて到着。すでに自己紹介タイムに入っていた。NEGIさんの隣であとから晩鮭亭さん来る。30人近くが参加していて、10人ぐらいは顔見知りだが、それでも気後れする。初めての人ともっと気楽に話せれば、宴会楽しいんだけど。〈火星の庭〉前野さんや〈追分コロニー〉さん、紀伊國屋のOさんと話す。プレゼント交換でぼくが出したのは、昔のブックエンド(未使用)と〈リブロ〉での「スムース」フェアの小冊子。それを当てた女性が出したプレゼントシールセット)がぼくに当たる。2次会はパスして、お茶の水経由でウチに帰る。


明日は「月の湯」です。ぼくは午前中に顔を出します。午後からは東京にやってきた田舎の両親とのお付き合いです。「月の湯に連れて行こうか?」とも思ったけど、基本的に本にあんまり興味を持たない人たちなんで。明日の一箱は見たいって云ってるけど、息子やヨメが関わっているからというだけの理由でしょうね。

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2008-10-09 「まだこれからだよ」と云われても……

朝8時起き。《だんだん》を観ながら、昨夜の肉じゃがで朝飯。西日暮里に行き、新刊の目次、奥付、オビとトークイベントのチラシを同時につくる。細かいところに神経を使うので疲れる。お願いしていた件につき、嬉しい返事がメールであった。〈古書ほうろう〉に寄ったついでに、道灌山下ラーメン屋で昼飯。開成学園の生徒が数組来ているが、隣に座った高校生二人組がほとんど食べ終わっているのに、のたのたと居座ったいるのが、なんだかカンに触る。昼時で客が多いのに、学生だったらパッとかき込んでパッと出てけよ!(いまどきの学生がフツーに落ち着いて外食してるのがうらやましいだけかも)


理論社からミステリーYAの新刊、芦辺拓月蝕姫のキス』を送ってくれる。いよいよ芦辺拓登場か。読むのが楽しみ。3時半に出て、日暮里銀行に寄り(残金がヤバい)、反対側に出て、〈谷中ボッサ〉へ。10月15日(水)〜27日(月)に、はと個展黒猫タンゴ」が開催。『yom yom』のTさんと「小説検定」の打ち合わせ。締め切りまでに時間がないので、急いでいろいろ読まないと。


5時半、日暮里の〈ルノアール〉に着くと、小沢信男さん、大村彦次郎さん、坂崎重盛さん、『遊歩人』の石井さんと阿部さんが揃っていた。春にやはり谷中で飲んだメンバーで、秋の飲み会をという趣向。こないだエッセイを書いた『遊歩人』をいただく。谷中銀座に出て、ぶらぶら歩く。皆さん行ったことがないというので、〈不思議〉にご案内。先客もいて、狭い2階に7、8人がひしめく。


予約してあった〈三忠〉へ。ランチ経験済みだが、夜は初めて。前を通るといつも満員なので、気になっていた。でっかいシュークリームのような明石焼き、ふぐのようなタコの薄造り、冬瓜を容器にして煮たものをおこげに掛けるものなど、凝った料理多し。大村さんや小沢さんの興味深い話を拝聴し、坂崎さんの的確なツッコミを堪能。大村さんに「あなたはまだ若いから、これから楽しみだねえ」と云っていただくが、もう41歳なんだよなあ。このメンバーではひよっこ同然だが、この先少しでも成長するのかが不安だ。一升頼んだ焼酎は飲みきれず、キープ。これだけ飲み食いして、勘定は一人4000円台という安さだった。店の前で皆さんと別れてウチに帰る。

2008-10-08 しらたきを求めて

まず、告知です。ブックオカの前に仙台に乗り込むことになりました。ほんとに水戸黄門漫遊記みたいになってきました。


Book! Book! Sendai スタートイベント特別企画

ナンダロウさんと本の話をしよう」


日時:10月27日(月) 19時〜20時30分

会場:せんだいメディアテーク 7F goban tube cafe

入場料:500円(1drink付き)

人数:30人

申し込み方法:メール予約優先 info@bookbooksendai.com


不忍ブックストリート」と「一箱古本市」の考案者で、本の世界縦横無尽に駆け回るライター編集者南陀楼綾繁さんをお迎えして各地行われている本のイベントのこと、本を出す人、売る人、読む人の現在を、豊富な知識と足でつかんだ体験談をまじえてお聞きします。


少人数での会なので、むしろ「Book! Book! Sendai」のメンバーと気楽に話す機会だととらえています。仙台の方でご興味のある方はぜひどうぞ。なお、25日(土)〜11月3日(月)の古本市では、〈マゼラン〉に出店します。

「書本&cafe magellan(マゼラン)」 http://magellan.shop-pro.jp

仙台市青葉区春日町7-34 tel&fax 022-224-7560

平日/10:00-20:00 土日/10:00-19:00)定休日/火曜


8時起き。フロを入れて、旬公に髪を切ってもらう。寒くなってきたのでコミ帽を引っ張り出す。雨がやんできたので、自転車で出発。荒川図書館今日取材する三河島についての資料を調べる。いろいろ興味深いことが判る。11時に三河島駅の改札で、L社のSさんとカメラマン白石えこさんと待ち合わせ。三河島の街歩き取材。今日休みの〈稲垣書店〉も撮影のため開けていただいた。中山さんと話しているうちに、大雨が降りだす。商店街の取材が残っているが、来週に回して、喫茶店で休憩して解散。小降りになったのでなんとか自転車西日暮里まで戻れた。取材疲れとそのあと電話重要な話をしたのに疲れて、5時頃に出る。


往来堂書店〉で、有明夏夫『大浪花別嬪番付 なにわの源蔵事件帳1』(小学館文庫)ほかを買う。有明本の復刊は嬉しいが、完全版ではなくセレクトで4巻になる模様。カバーイラストジョージ秋山とは意表を突かれた。スーパーで買い物してからウチへ。今日肉じゃがでもつくろう。


寝ころんで『モーニング』を読む。相変わらず読むところは少ない。福満しげゆき『僕の小規模な生活』がいったん終了(来春再開)。単行本2巻が今月出るそうだ。よしながふみ『きのう何食べた?』はマンガとして面白いとは思わないが、出てくる料理がうまそうでつくってみたくなる。今回はなんと肉じゃが。しらたきが使われており、それがナイと肉じゃがが成立しないような気分になり、〈大銀〉に買い足しに行った。あとでつくったら、うまくできた。でも、ぼくが煮物をつくると、なぜか煮汁が大量になって、鍋みたいになってしまう。なぜだろう?

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2008-10-07 月の湯まで4日、秋も一箱まで5日!

はい、というワケで、もう一度告知しときましょう。まず、月の湯。ぼくも本出します。


第2回 月の湯古本まつり 〜古本、沸いてます〜


月の湯昭和8年創業。木造破風造り建築で、浴場には富士山のペンキ絵、床は今ではめずらしい六角形のタイルを使ってある昔ながらのたたずまいの銭湯です。現在は週3日の営業。そんな定休日銭湯をまるまるお借りして、古本市を開催。カフェスペースもご用意いたします。


■日時

10月11日(土)10:00〜18:30 

入場無料/雨天決行/当日入浴不可


■会場

月の湯  東京都文京区目白台3−15−7

地図はこちら:http://tinyurl.com/ytdlz9

月の湯の様子:http://www.bunny.co.jp/zousi/shop/04.7_15tukino.html


古本市(場所:女湯/風呂場と脱衣所両方、男湯/脱衣所)

ゲスト参加者(9月14日現在

西秋書店神保町http://www1.ocn.ne.jp/~nishiaki/index.htm

古本ねこオンラインhttp://www.umi-neko.com/

火星の庭仙台http://www.kaseinoniwa.com/

古書ほうろう千駄木http://www.yanesen.net/horo/

にわとり文庫西荻窪http://niwatorib.exblog.jp/

古本コリオヤジ(林哲夫http://sumus.exblog.jp/

善行堂(山本善行http://d.hatena.ne.jp/zenkoh/

岡崎武志堂(岡崎武志http://d.hatena.ne.jp/okatake/

古本けものみち南陀楼綾繁http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/

文壇高円寺荻原魚雷http://gyorai.blogspot.com/

ハルミン古書センター浅生ハルミンhttp://kikitodd.exblog.jp/

他、外市常連参加者予定


わめぞオールスターズ

古書往来座 http://ouraiza.exblog.jp/

古書現世早稲田http://d.hatena.ne.jp/sedoro/

立石書店早稲田http://tateishi16.exblog.jp/

ブックギャラリーポポタム(目白http://popotame.m78.com/shop/

貝の小鳥(目白http://www.asahi-net.or.jp/~sf2a-iin/92.html

琉璃屋コレクション(目白・版画製作展覧会企画

木村半次郎商店(文筆家・木村衣有子http://mitake75.petit.cc/

m.r.factory武藤良子雑司が谷http://www.toshima.ne.jp/~mryoko/

旅猫雑貨店雑司が谷http://www.tabineko.jp

リコシェ雑司が谷http://www.ricochet-books.net/

藤井書店吉祥寺名誉わめぞ民)

bukuぶっくす(「buku」・池袋http://www.c-buku.net/

退屈文庫退屈男名誉わめぞ民)http://taikutujin.exblog.jp/


▼「本」だけじゃないのです!

刃研ぎ堂包丁研ぎ) http://www1.tcn-catv.ne.jp/kai555/

古陶・古美術 上り屋敷(会場では特選ガラクタを販売)

          http://www.wakahara.com/agariyashiki/


カフェコーナー

男湯の風呂場はカフェコーナー。各種お飲物、軽食をご用意いたします。

乙女湯のたしなみ http://otomeyu.exblog.jp/

萬福亭 http://d.hatena.ne.jp/koshohoro/


主催わめぞ http://d.hatena.ne.jp/wamezo/


そして、「秋も一箱古本市」。今回は3スポットで50箱。光源寺ではお楽しみイベントも盛りだくさんです。

秋も一箱古本市2008


10月12日(日)11:00〜17:00

雨天の場合 10月13日(月祝)に順延


会場

光源寺  宗善寺  ライオンズガーデン谷中三崎


本が好き、本も好き

天高く馬肥ゆる読書の秋、「本と散歩が似合う街」谷中・根津・千駄木で、秋も一箱古本市を行います。一人一人が「店主」となって、一日限り、一箱だけのお店を開店。箱の中身は十人十色。本で埋まった箱もあれば、一風変わったものを売る箱もあります。あわせて、かんのん楽市や物怪図書館、街頭紙芝居も登場!

本と人、出会いを探して、坂から坂への街歩きはいかがですか?


お楽しみイベント

光源寺

■かんのん楽市

古道具雑貨の販売から、カフェ、刃研ぎまで、個性的なお店が集まります。古本探しの合間にいっぷくどうぞ。


日本物怪観光(ニホンモノノケカンコウ)提供『物怪図書館

お寺の境内に忽然と現れた一日限りの物怪図書館。妖気漂う不思議な本が揃っています。


■「じゃんぼ」の街頭紙芝居 13:00/15:00

紙芝居師じゃんぼによる懐かしの街頭紙芝居ちびっこも泣いて喜ぶお楽しみクイズ駄菓子の販売もあります。


■B−ぐる記念乗車券プレゼント

芸工展2008」のパンフレットをお持ちの方、先着150名様に文京区コミュニティバス「B−ぐる」の記念乗車券プレゼントします。


宗善寺

■TOKYOBIKEのレンタサイクル

1台につき3時間500円で、谷根千の街をすーいすい。(保証金5000円。返却時に全額お返しします。台数には限りがあります。)


ライオンズガーデン

■大円寺の菊まつりはこちらからすぐ。

10月11日(土)、12日(日)菊人形の展示や縁日など。


芸工展

■秋も一箱古本市2008は芸工展に参加しています。

キーワードは、「まちじゅうが展覧会場」。http://www.geikoten.net/


最寄り駅

千代田線千駄木駅、根津駅  ◎南北線本駒込

大家さん、周辺住民の方々のご迷惑にならないよう、ご協力お願いします。


主催不忍ブックストリート青秋部

後援:古書ほうろう往来堂書店オヨヨ書林

ブログhttp://d.hatena.ne.jp/seishubu/

お問い合わせ:akimo-hitohako@adagio.ocn.ne.jp


で、これと同日開催になってしまった西荻ブックマークも、まだ予約受付中。


第26回西荻ブックマーク

中央線の酒と薔薇古本の日々〜古本酒場ものがたり〜

出演:狩野俊 角田光代


2007年10月12日(日)

場所:こけしや別館2階

16:30受付/17:00開演

\1,500 定員100名


高円寺の知る人ぞ知る酒場コクテイル。夜な夜な集まる常連のひとり、直木賞作家角田光代と店主、狩野俊による出版記念トーク・イベントスライドショーによるコクテイルの変遷や角田さんによる『古本酒場コクテイル』の朗読出版記念の特製オリジナルカクテルの試飲会など盛りだくさんの内容となっております。


朝8時起き。なんか悲しい夢を見たようで、目覚めてからすごい虚脱感が。西日暮里に行き、「月の湯」に出す本の値付けをして、〈古書ほうろう〉に運ぶ。野村あらえびす音楽は愉し』(音楽之友社音楽文庫、1953)を見つけ、1500円にうーんとうなるが、楽しそうな文章なので買っておく。そういえば、昔早稲田に〈あらえびす〉という音楽喫茶があったが、入ったことはない(もう閉店してたかも)。


新刊のチラシ原稿をつくる。あとは資料読み。一段落したので、出かける。表参道の〈青山ブックセンター〉で、岡崎さん山本さんの『新・文学入門』フェアを覗く。両者の出してた古本、もうずいぶん残りが少なかった。「SHIBUYA Co*SHOTEN MAP」をもらう。


半蔵門線に乗って押上まで。乗り換えて、東向島へ。ちょっと歩いたところにある〈現代美術製作所〉で、中里和人写真展「夜・自然・もうひとつの東京」を見る。この建物は、工場一角らしく、倉庫のように広く天井が高い。そこに中里さんが撮った建物や街並みの写真を大きく引き伸ばして貼っている。夜の暗さも、建物のくすみもよく見える。会場によく合ったイイ展覧会だった。


そのあと、鳩の町商店街の〈こぐま〉でやっている大西みつぐ写真展に行こうと、歩く。大通り沿いからだと遠いので、路地を通ってみると、案の定迷ってしまう。細い道に入り込むのは楽しいが、ポツポツ雨が降ってきたので焦る。やっと鳩の町に着くと、〈こぐま〉は定休日だった。ざんねん。曳舟駅まで行き、前にクドウヒロミさんに連れて行ってもらった飲み屋に行こうとするが、方向がワカラナイ。諦めて駅のガード下の〈とんかつ曳舟〉に入ってみる。前に来たときにも気になっていた店。とんかつ以外にも洋食屋のメニューはたいがいある。生ビールセットを頼むと、冷ややっこ、枝豆とんかつが出てくる。これにご飯・味噌汁をつけると、ちょうどイイ。


満足して下北沢行きの電車に乗り、メールをチェックすると、Iさんからゲラが出たという知らせ。千駄木に行き、2冊分のゲラを受け取る。Iさん、多忙が重なって疲れがドッと出たという。面倒な仕事で、すいません。仕事場に戻って、ゲラ宅急便で送ったりしてから、もう一度ほうろうに本を運んで、ウチに帰る。ずっと雨降ってるけど、明日は取材。昼前にやんでくれるとありがたいが。


緒形拳が71歳で死去のニュース。まだ若かったんだなあ。印象に残っているのは、NHK大河ドラマ峠の群像》、檀一雄原作の《火宅の人》、そしてやっぱり《砂の器》の出雲弁巡査。重い苦しい役が多かったが、本人はもっと軽妙な役がやりたかったのではないか。

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2008-10-06 『酔っぱらい読本』トークのお知らせ

まず、告知。


『ぐるり』プレゼンツ

南陀楼綾繁のトーク十番勝負 その7

『酔っぱらい読本』ができるまで


出演

徳島高義(元編集者

南陀楼綾繁ライター編集者


1978〜79年に刊行された『酔っぱらい読本』全7巻(講談社)は、酒に関する小説エッセイ、詩、落語マンガを網羅した画期的アンソロジー。編者・吉行淳之介と一緒に「大躁正」となってこの本をつくりあげた編集者徳島高義さんに、疾風怒濤の「編集ハイ」の日々をお聞きします。


日時 2008年11月14日(金) 18:30開場/19:00開始

場所 対抗文化専門古書 気流舎

世田谷区代沢5-29-17 飯田ハイツ1F

電話 03-3410-0024

http://www.kiryuusha.com/

入場料 800円(予約優先、15人限定)

予約 ビレッジプレス「ぐるり」編集部

info@village-press.net 03-3928-7699


徳島高義(とくしま・たかよし)

1934年千葉県生まれ。58年講談社に入社し、「群像編集部に配属。以後、「群像編集長翻訳出版部長文芸第一出版部長などをつとめる。97年に退社。「疾風怒濤」時代につくった本に、キングズレー・エイミス著、吉行淳之介・林節雄訳『酒について』、ポールセルー著、阿川弘之訳『鉄道バザール』、埴谷雄高ドストエフスキイ全論集』などがある。


『酔っぱらい読本』は古本でよく見るものなので、ご存知の方も多いでしょう。佐々木侃司イラストステキアンソロジーです。この本についてのエッセイを書いたのがきっかけで、徳島さんのお話を伺えることになりました。徳島さんは大久保房男中島和夫につづく『群像編集長で、その辺のことも聞けるはず。吉行ファンとアンソロジー好きには聞き逃せない機会です。


8時起き。西日暮里へ。連絡事項多し。11時すぎに出て、小川町へ。久しぶりに錦町の〈ふくのや〉で昼飯。まだ11時半なのに満員。カツカレーを食べるが、メンチカツライスのほうがよかったか。


神保町シアター〉で、松竹女優特集。今回あまり観にこられなかった。今日川島雄三監督東京マダム大阪夫人》(1953)。再見。川島には珍しくストレート喜劇夫婦恋人数組のドタバタを描いたスクリューボール・コメディ高橋貞二小津安二郎監督彼岸花》のコンちゃん)は芦川いづみ北原三枝を両手に花のもうけ役。うまいんだよなあ、このヒト。事故で亡くなったときに小津がなげいたのも判る。あと、月丘夢路実家の傘屋(坂本武)の丁稚がおかしく、後年だったら小沢昭一の役どころ(《洲崎パラダイス 赤信号》のそば屋の店員とか)だと思った。長さもちょうどよく、観終わって幸福な気分になる。


神保町シアター〉の次回特集は、今週土曜から「昭和の庶民史・久松静児の世界」。気になる作品が多いが、吉屋信子原作安宅家の人々》と尾崎一雄原作《愛妻記》の2本はゼッタイに見逃せない。あ、《つづり方兄妹》もやりますよ、オカザキさん(18日〜24日)。


N社で会議。2時間ほどで終わる。西日暮里に帰り、G社の構成案。その合間に、アマゾンで届いた『ルノアール兄弟の愛した大童貞』第1巻(講談社)を読む。問答無用のアホらしさ。いいねえ。その他、コマコマ連絡をやっていると、8時半になる。畠中さんと西日暮里駅で待ち合わせしてるので、改札で待つ。「着いたよ〜」と電話があったのだが、姿が見えず。反対側の出口かと思えば、千駄木駅で降りてたのだった。相変わらずだねえ。西日暮里まで来てもらい、〈なかよし〉へ。旬公もあとから来るが、テレビ・客の声・外の電車三重奏でツラかった模様。それでも11時半ぐらいまで話す。


岸川真さんから『蒸発父さん 詐欺師のオヤジをさがしています』(バジリコ)をお送りいただく。トークしたときに本人から聞いたのだが、これは実話なのだった。イラスト大橋裕之装丁・木庭貴信のタッグがいい。オフノートからは注文した新作[Our Aurasian Things!]届く。2枚組のコンピレーションアルバム渡辺勝、オクノ修、田中亜矢、薄花葉っぱ、ふいごなどが参加。林哲夫さんから『spin』4号を。特集は湯川書房。〈三月書房〉で林さんと会ったあと、湯川さんに連れて行ってもらったことがある。そのときに見た富士川英郎『本と私』(限定100部、望月通陽による型染布装)にホレこんでしまい、あとで買ってしまったのだが、その本はこのリストによれば「湯川72倶楽部刊行目録」の6冊目だった。ところで、この『spin』、1〜2ページが重複してるけど、ほかのもそうなってるのかな?

okatakeokatake 2008/10/07 10:31 「つづり方兄妹」情報ありがとう。Spinですが、ぼくのは重複していないなあ。だから、それは当たり! ですよ。

(≡・ x ・≡)y(≡・ x ・≡)y 2008/10/07 14:20 それ、大当たり! 03号にも1冊だけ当たりがありまして、それはわてが死蔵しておりマス(それも筆者全員サイン入り)。乱丁にしてはオカシイと思うて印刷所に訊いたところ、いちばん始めに、試しに手で製本したやつが混じったといふことです。

kawasusukawasusu 2008/10/07 14:32 そうなんですか。ぼくも乱丁にしてはヘンだと思ってました。最初に製本された一冊だと思って大事にしましょう。その余りページに、寄稿者のサインをもらおうっと。

2008-10-05 地方出身者は『おのぼり物語』を読め!

8時半起き。10時前に団子坂下からバスに乗って、早稲田へ。この数年、初日に行っていた「早稲田青空古本まつり」、今年は5日目に出勤だ。早稲田駅前の〈あゆみブックス〉で、カラスヤサトシ『おのぼり物語』(講談社)と藤野美奈子『明日ひらめけ! マンガ家デビュー物語』(メディアファクトリー)を買う。そのあと境内に入り、いろいろ買う。今日まで雨に見舞われてない(明日は降りそうだが)ということで、アキヒロくんもセドローくんも元気だった。それからわめぞで便乗企画をやっている〈立石書店〉をはじめ数店を回り、資料本も含めてかなりの量を買ったが、「早稲田古本村通信」に書くつもりなので略。でもひとつだけ、〈三楽書房〉で『川崎長太郎自選全集』全5巻(河出書房新社)を5000円で入手したことだけは書いておこう。3巻に書き込みあり月報・オビ欠だったけど、この安さの前にはそんなのへっちゃら。


またバスに乗って、西日暮里へ。途中眠ってしまい、ひとつ乗り過ごした。仕事場で、カラスヤサトシ『おのぼり物語』を読む。連載時に一回だけ読んだことがあり、まとまるのを楽しみにしていた。いつもの「キモかわいさ」を最小限に抑えつつ、上京者独特の楽観と不安を見事に描き出している。父親の病気のために実家と行き来するあたりは、読んでいて泣けてしまった。傑作だろう。ついでに藤野美奈子『明日ひらめけ! マンガ家デビュー物語』も読んだら、こっちも面白かった。大物漫画家の痛いこと、痛いこと。非少女マンガ家だから描ける内容でしょう。


7時、千駄木交流館で「秋も一箱古本市」の助っ人集会。10人ほど集まる。ほとんどが助っ人経験者でハナシの伝わるのが早い。雨天順延というのだけが不安要素だが、テントも出すしなんとかなるでしょう。春のような大がかりなものとはまた違う、いい感じの規模の一箱古本市になりそう。終わって外に出ると大雨。いったん西日暮里に傘を取りに帰り、〈八剣伝〉での打ち上げに合流。ほうろうのみんなから、昨日の高平哲郎さんのトークがよかったことを聞く。惜しいことしたなあ。10時すぎに解散。

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2008-10-04 原稿書けたがトークを忘れる

朝8時半起き。だいぶ調子が良くなる。昨夜つくった鍋(旬公の表現では「養生汁」)を飲み、《ぶらり途中下車の旅》の頭のところを観る。今回は千代田線で、やっぱりというか、西日暮里町屋も飛ばされていた。つまらん。千駄木では団子坂の〈三忠〉を紹介。来週行くんだよな。


西日暮里に行き、某誌の新連載の原稿。この数年やってきたことのまとめなので、どうも力が入るが、なるべく淡々と書くようにした。4時ごろになんとかアップ。明日から休暇でインドに向かうというKさんにメールで送る(夜になってOK出たのでホッ)。そのあとも連絡とかいろいろやって、5時になる。


今日は〈古書ほうろう〉で高平哲郎さんのトークがある。何時に行けばいいかとサイトを見てガクゼン。なんと3時スタートだった! そういえば前に宮地さんと話したときに、午後だと云われたような気も。ほうろうのイベントは夜が多いからすっかり忘れていた。予約していたのにすみません。ちょうど津野海太郎さんの新刊『おかしな時代』(本の雑誌社)が出たばかりだから、興味深い時間になったはずなのだが……。


ときわ食堂〉に寄って、ウチに帰る。坂を上るとやっぱりまだ息が激しくなるな。録画していた《だんだん》を観る。まともに座って見てられないシーンが続く。主人公が別のストリートミュージシャンと対決するのだが、先方がオリジナルっぽいのにこっちは「赤いスイートピー」とか「守ってあげたい」。売れなくてもオリジナルで勝負って考えが古いんだろうな。あと、さっき会ったばかりの双子舞妓がいきなり飛び入りで歌うって……。


もう一本、録画した《みうらじゅんゼッタイに出る授業》も。テレビ東京の深夜に始まったもの。ぼくには「好きなみうらじゅん」と「嫌いなみうらじゅん」があるが、これは前者だ(前者はほかに『hon-nin』の連載日記後者は《タモリ倶楽部》)。みうらじゅん先生役になり、一方的に「みんなが興味のないことを一生懸命授業する」というスタイル(生徒役のバナナマンらの受けはみうら先生には届かず)が素晴らしい。第一回は「セガール概論」。質問に答える生徒がしょうもないボケを云うのは不要だな。マジメに答えさせる方がオモシロイはず。来年講義の参考にしよう(嘘)。

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2008-10-03 喘息にてダウン

ゼイゼイが続き、昨夜も安眠できず。いちど西日暮里に行くも、これはまずいと思って、N医院で診てもらう。診察室に入った瞬間、女医さんに「あ〜、喘息だねえ」と云われる。カルテで昨年も同じ時期に来たことが判り、治療法もすぐ決まる。かかりつけの医者って大切なんだなといまさらにして実感。そのあと、スーパーで食糧を買い込み、今日締め切りの原稿は2本とも待っていただくようメールして、ヨコになって眠る。今日ライブを見にいくつもりだったが、それもダメに。


起きてちょっと本を読み、また眠るの繰り返し。『おれは魔物とくらしてる ルノアール兄弟作品集』(太田出版)は、こんなときに読むのに最高。ヤンマガの連載でも出てくる孤高のフリージャーナリスト八戸流星のシリーズが好き。ルノアール兄弟が「はてな」で日記を書いているのを見つけた(http://d.hatena.ne.jp/sakom/)。薬が効いてきたのか、夜にはゼイゼイが止る。テレビ宮崎駿監督ハウルの動く城》をすでに観ていると半分以上気付かずに観てしまった。《ポニョ》はまだ観てないが、この時点でもうストーリーをつくる努力を放棄してたんだなと知る。そのあと、数日ぶりにぐっすりと眠れた。

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2008-10-02 デザイナーは魔法使いじゃねえよ

昨夜も息がせつくて遅くまで眠れず。朝8時起き。座っている分には大丈夫だが、自転車に乗ると息がきつい。この状態になるとしばらく治らないのだ、イヤだなあ。西日暮里谷根千本の各章に入れる座談会をまとめる。メモとってたのから起こせばいいと軽く考えていたのだが、とんでもない間違い。本来は記事をセレクトするための集まりでそっちのメモが主体であり、しかも実際の本の構成とはまるで違う順番で話しているので、どこをどうまとめればいいのか見当が付かない。結局、愚直にやるしかないとテープを引っ張り出して最初から聴く。時間はかかるが、やっぱりナマの話は臨場感がある。2時半までやって、急いで出かける。


小川町で乗り換えて、九段下千代田図書館でG社のTさんと会う。資料を見ながら打ち合わせをしたいので、研修室を予約してもらったのだ。4時間ほど使えて900円。もちろん蔵書も持ち込める。本の打ち合わせには最適だと思うので、今後も使おうっと。下のカフェコーナーで今後の進行の打ち合わせ。面白い本になるだろうが、時間が足りるだろうか?


歩いて神保町に向う。相変わらず息が苦しい。〈日本特価書籍〉で、森まゆみ(文)・平嶋彰彦(撮影)『旧浅草區 まちの記憶』(平凡社)と柴田宵曲編『奇談異聞辞典』(ちくま学芸文庫)を買う。〈高岡書店〉では吾妻ひでおうつうつひでお日記 その後』(角川書店)を。スケッチ以下の絵とメモみたいな文章で、あまり期待できない。〈書泉グランデ〉で、西村賢太『小銭を数える』(文藝春秋)、芦辺拓十三人の陪審員』(創元推理文庫)、小島英俊『文豪たちの大陸横断鉄道』(新潮新書)、『en-taxi』の最新号を買う。


東京堂書店〉に着いたときは、息切れがピークに。畠中さんと会って話すつもりだったが、まだしばらく上がれないというので、後日に会うことにする。『幻影城の時代 増刊 編集者断想集成』(「幻影城の時代」の会)を買う。編集長だった島崎博の後記を収録したもの。先日、島崎氏が台湾から来日するということで、本多正一さんから集まりに誘われたが、気後れして行けなかった。台北古本屋で、島崎さんが編集して台湾で出た日本ミステリ雑誌を見かけたことがある。


ぜいぜいと息をつきながら、千代田線に乗って西日暮里へ。デザイナーIさんから、谷根千本のあとがき、やっぱり予定のページ数に収まらないと連絡アリ。そりゃ、そうだよな。ぼくもいつの間にかデザイナーさんを魔法使い扱いしていたらしい。旬公とときどき行くおにぎり屋で晩飯。また戻って、谷根千の座談会の続き。10時半になんとかカタがつく。


11月8日(土)、福岡ブックオカ」の一箱古本市の店主募集がはじまりました(http://www.bookuoka.com/)。開始から3年目。わざわざ遠くから足を運ぶに足るイベントに成長してます。9日(日)には、南陀楼とスコップ上原さんとのフリーペーパートークもやります(http://www.bookuoka.com/event/0819.html)。土日、泊りがけで参加してみては?

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2008-10-01 オレは魔法使いじゃねえよ

疲れが激しくなると、喘息っぽくなる。寝ているときもずっと咳が止まらず、7時前には起きてしまう。メールをチェックすると、オオギさんとヤマサキさんから谷根千本のあとがきが届く。最初はモリさんのあとがきに数行足すというハナシだったのだが、ヤマサキさんが数行補足することになり、さらにオオギさんも書くということになって、届いてみれば、とても予定のページ数に収まりきれない分量。どうすりゃイイんだよ。編集者魔法使いだと思ってもらっちゃ困りますよ。まあ、それだけ信用してもらっていると思うと、嬉しくはあるのだが。


だんだん》を観てから、出かける。谷根千工房の前でヤマサキさんが来るのを待ち、校正を受け取る。西日暮里へ。複数のゲラを突き合わせ、追加のテキストを整理し、図版のキャプション編集して、台割を修正し……と、この上なくメンドくさい作業。1時半にちょっと遅れて、谷根千工房へ。版元との営業会議タイトルは『ベスト・オブ・谷根千 町のアーカイヴス』に決定。11月前半見本の予定。西日暮里に戻り、ちょっとだけ横になり、遅れていた『SPA!』の書評。今回はイキオイで書いた。


そのあと、谷根千本のゲラの続き。米子から帰ってみると、窓辺の鈴虫が鳴かなくなっている。1匹は姿が見えず、もう1匹は死んでしまった。谷根千工房から籠を買ってきたときには、まだこの本の入稿が始まった頃だった。ああ、もう10月なのだ。デザイナーのIさんに初校を戻し、〈ターボラ〉でカツオのたたきとカキのグラタンうまい。ぐったりと疲れて、ウチに帰る。


「本の山」自慢、何人もの方からメールいただきました。でも、もうちょっと反応が欲しいので、しばらく受付を継続します。我こそは「本の山キング」と思われる方は、ぜひご連絡を!

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