ナンダロウアヤシゲな日々

◎この日記は、ライター・編集者の南陀楼綾繁が書いています。
◎新刊『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)発売中です。日本全国に広まりつつある「一箱古本市」やその他のブックイベントの状況をまとめた、初めての本です。
◎著書『路上派遊書日記』(右文書院)、『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎出版)、『老舗の流儀 戦後六十年あの本の新聞広告』(とうこう・あい監修、幻冬舎メディアコンサルティング)、編著『チェコのマッチラベル』(ピエ・ブックス)発売中。買ってね。
◎ご感想・ご連絡は南陀楼綾繁 まで。
◎「不忍ブックストリートの一箱古本市」、次回は2011年秋開催です。
詳細は不忍ブックストリート公式ホームページもしくは、しのばずくん便りおよび秋も一箱古本市 / 青秋部 東奔西走の記をご覧ください。
◎「不忍ブックストリート」の茶話会、だいたい毎月開催です。ご案内はこちら 
◎2010年6月開始の「出版者ワークショップ」、受講者の追加募集中。内容についてはこちらをご覧下さい。
◎「一箱本送り隊」活動中。一箱古本市のネットワークを生かして、被災地の本好きの人たちに本を届けます。詳しくはこちらをご覧下さい。
◎2011年9〜12月の全国ブックイベント一覧を更新中。こちらに情報をお寄せ下さい。
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2009-11-12 第2回「モクローくん大感謝祭」のお知らせ

告知です。


第2回モクローくん感謝祭


5年半ぶりのご無沙汰です。新刊『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)刊行を記念して、不忍ブックストリート結成のきっかけとなった、あのイベントが〈古書ほうろう〉に帰ってきます。

古本大好きのモクローくん南陀楼綾繁の「けものみち」から発掘された古本を販売するとともに、各地のブックイベントに関する資料を展示します。期間中、2回のトークも行ないます。


2009年12月5日(土)〜27日(日)

月〜土 11:00 〜 23:00

日・祝 11:00 〜 20:00

毎週水曜日定休 ただし、23日(水祝)は営業します


古書ほうろう

〒113-0022 東京都文京区千駄木3ー25ー5

tel./fax. 03-3824-3388

http://www.yanesen.net/horo/


◎トーク1 本を売るだけが古本屋仕事じゃない!?

広瀬洋一(古書音羽館)×瀬戸雄史(古書往来座)×南陀楼綾繁


さまざまな人たちのトークを行なう西荻ブックマーク」。タイプの違う古本イベント主催する「わめぞ」。古本イベントに関わるふたりと、これからの古本屋について語ります。


12月11日(金) 開場18:30/開演19:00

入場料 1000円(飲み物持込み可)


◎トーク2 古本が先か? 仕事が先か?

黒岩比佐子ノンフィクション作家)×南陀楼綾繁


仕事に必要だからと古本を買い、古本を買うために仕事をする。気がつけば、周りには本の山……。いつの間にか因果生き方を選んでしまったフリーの物書きの厳しくて、ちょっとだけ楽しい生活とは。


12月17日(木) 開場18:30/開演19:00

入場料 1000円(飲み物持込み可)


※ご予約は電話メールで。

 古書ほうろう 03-3824-3388

        horo@yanesen.net

(トーク1か2か、お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください)


モクローくん」というのは、ぼくと旬公が出していた古書目録についてのフリーペーパーモクローくん通信』にちなんだぼくのあだ名です(そこから生まれたのが、セドローくん=向井透史さん)。『モクローくん通信』はもう何年も出ていないので、今回に合わせて出したいのだけど、難しいだろうなあ……。2度のトークは、ゲストがまったく違うタイプなので、話もまったく違うものになるでしょう。「トーク1」では、わめぞ前衛詩人こと瀬戸さんの夢物語を、どうその場で通訳するかが、成否の分かれ目になるような気がします。とってもリスキーな企画です。


7時に起きるつもりが、目覚ましを遅らせて8時起き。《ウェルかめ》を観てから、仕事場へ。「小説検定」のゲラを戻し、『本の雑誌文庫増刊の原稿にとりかかる。W文庫わめぞ文庫ではない)について書くが、けっこう分量を与えてもらったので、一気に書けた。2時前に出て、王子へ。目に付いた店でつけ麺を食べ、例によって「古本屋ツアー・イン・ジャパン」で知った〈山遊堂〉王子店へ。2階は単行本文庫の品揃えがよく、次回の「小説検定」に使える本を何冊か買う。駅の反対側に出て、某校の図書館取材。


終わって京浜東北線に乗るが、西日暮里で降りずに上野まで。駅の構内に〈ディラ〉上野店という書店があり、店員がつくったフリーペーパーを配布していると聞いていたが、これまで寄らずにいた。行ってみると3階の入谷口で、ふだん通らないあたりだった。たしかに品揃えがよく、見やすい。ジェフリー・ディーヴァーソウルコレクター』(文藝春秋)、『カラスヤサトシのでかけモン』(芳文社)、『コミックビーム』を買い、レジ女性フリーペーパーの在りかを訊くが、「いまはないですねえ」と云われる。残念。


西日暮里に戻り、メールいろいろ。清流出版より、虫明亜呂無仮面の女と愛の輪廻』(本体2400円)届く。虫明エッセイ集の第2弾だ。第一章の山内義雄伊丹十三らについての文章も読みたいが、第二章は日本女優についての文章で、とくに気になる。奥さまの虫明敏子さんの巻末文も含めて、女性活躍している一冊のようだ。


カフェ・ド・パルク〉で、ライターの渡邊裕之さんと右文書院青柳さんと会い、ちょっと相談ごと。うまく行けばイイが。〈一寸亭〉で、煮込みと上海焼きそばを食べ、ウチに帰る。