2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

インタビューで元気に

朝、銀行に寄り、家賃に振込みをしてから仕事場へ。今日のインタビューの下調べしてるうちに1時過ぎる。神保町に出て、〈ふらいぱん〉でむつ煮定食+冷奴を食べて、三省堂へ。4階のデザイン書売り場のあたりで、本づくりの本と変わったカタチの本を並べてフ…

東京の「明るい荒廃」

朝9時に起きて、日暮里図書館へ。ここの閲覧席は、カウンターで座席券をもらって使うシステム。『新潮45』2月号の小谷野敦のコラムがおもしろい。前号で中島義道が書いたことへの反論なのだが、途中から中島が関わり、小谷野も講師をしたある勉強会への罵倒…

「一箱古本市」大家さんへのあいさつ回り

10時ごろに起きて、布団の中で本を読む。12時前に出て、よみせ通りの〈月夜と眼鏡〉(http://www015.upp.so-net.ne.jp/tsukiyotomegane/)に行く。といっても、ココはべつに店ではなく、ご夫婦が住んでいる一軒家だ。昨年秋の「谷中芸工展」の期間中、その一…

偏差値の低い会話

今日は自宅で仕事。朝起きてから、旬公とくだらないハナシをあれこれ。どれぐらいくだらないかと云えば、偏差値30ぐらい(適当な値です)。ナニしろ、甥や姪と交わす会話(これは40ぐらいか)よりも低いんだから、人様にはとても聞かせられぬ。10日間、そう…

お迎えは眠気とともに

昨夜2時ぐらいに寝て、起きたのは6時過ぎ。眠い。日暮里駅に出て、京成線のホームへ。20分ぐらい待って、スカイライナーに乗る。あとで考えたら、その前の特急に乗るほうが安くて早かった。8時に成田空港に到着。到着ロビーで30分待っていると、ようやくカー…

「塩の字」毒宴会

今日で10日間の独身生活も終り。一人分スペースが余ったところに、本の山を100冊ぐらい移動させていたのだが、結局ホトンド整理できずに、また奥に戻してしまった。ナニやってたんだ。12時過ぎに仕事場に行き、いろいろ。旬公から、もうすぐ空港に向うという…

「アヤシゲサンバ」完全版

今日はどうも仕事がうまく行かなかったり、いろいろめんどくさいコトもあったので、日記はお休みです。その代わり、アップすると同時に好評を博している、「アヤシゲサンバ」の第2番がセドローくんから届いたので、完全版として公開します。今夜は、布団の上…

「アヤシゲサンバ」を歌おう

昨夜1時ごろ、そろそろ寝ようかなと思いながら、Inter FMを聴いていたら、細野晴臣の声が。「DAISY HOLIDAY!」という、変わった曲を掛ける番組。細野さんの投げやりなハナシが猛烈にオモシロイ。アズマさんというヒトが選んだ曲を掛けるのだが、イイ曲が多い…

自転車で荒川区めぐり

今日も寒いなあ。〈ラピュタ阿佐ヶ谷〉のモーニングショーを観て、その足でフィルムセンターに行ってもう一本観るツモリでいたが、布団から出られず、断念。12時ごろまで布団で本を読み、自転車で出る。よみせ通りの〈オリンピック〉で手袋を買い(ずっと片…

京橋・竹橋・銀座・町屋

昨夜も4時前まで起きていたが、9時半に起きる。山手線で東京駅へ。〈八重洲ブックセンター〉で、ナンシー関『小耳にはさもう ファイナル・カット』(朝日新聞社)を買う。『週刊朝日』の連載で、生前の単行本に収録されなかった部分(単行本でカットしたも…

わりとラブリー

今日は自宅で仕事。一段落ついたところで、外に出る。日暮里から京成線で青砥で降りる。高架の下の通りを歩き、〈竹内書店〉へ。外の100円均一で、森茉莉『記憶の繪』(ちくま文庫)を見つける。店内は各ジャンル、まんべんなく揃っている上に、どれも安い。…

知恵熱でたよ

昨夜は《やりにげコージー》を見て、そのあと、なんか眠れずに《探偵ナイトスクープ》まで見てしまう。そのせいか、朝起きるとノドが痛い。10時過ぎに出て、〈古書ほうろう〉に行き、「古書モクロー」棚を見るも、ホトンド動きなし。ストックしてあった本を…

勝田文はいいぞ

朝、「早稲田古本村通信」の原稿を書く。謎の「ガウディ・マンション」について。午前中は仕事場で、台北ブックフェアの件など。2時半に出て、神保町へ。〈岩波ブックセンター〉で、Yさんと待ち合わせ。S社の取材。受付で、編集の徳山雅記さんに会う。大学に…

もつ焼き屋のちライブハウスin入谷

朝、義父からのメールを見て、飲んでいたお茶を噴き出す。先日(http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20050115)の『週刊新潮』の掲示板の件で、Oさんご本人からメールがあったと云う。さっそく「日本の古本屋」を検索し、神保町にも行ってみるそうだ。本好きな…

アレコレ観てしまう

夜中、あまり眠くないので、テレビで映画《鉄道員》(1956)を観る。「ぽっぽや」じゃないよ、ピエトロ・ジェルミ監督・主演のイタリアのネオ・レアリズモ映画です。以前に一度観ているが、家族がそれぞれ不幸になっていく様から目が離せない。けっきょく終…

いろいろと心配

夕べは、徹夜で仕事する旬公につき合って、「書評のメルマガ」を編集して配信するなどしつつ、4時前まで起きていた。8時に起きたら、ちょうど仕事が終ったところ。1、2の原稿はぼくが宅急便で送ることに。まとめてあった荷物を持って、8時半に出る。45分…

読書が進む雨の日

10時前に目が覚める。寒い。まだ雪にはなってなかったが、雨が降っていた。今日は古書展には行かず、ウチの近辺で過すことに。12時すぎに出かけて、まず〈古書ほうろう〉。不忍通りを歩き、千駄木駅近くのうなぎ屋〈鳥安〉で、ランチの親子重を食べる。ちょ…

図書館派に転向?

昨夜の直木賞のことで、ひとつ書き忘れていた。角田光代さんには「モクローくん通信」もお送りしているのだった。よって、「モク通」のコピーは、「新・直木賞作家にもお送りしてます」(読まれてます、ではなくて)に決定。あと今日、岡崎さんの日記を読ん…

藤本和也・二ノ宮知子・角田光代・日垣隆

夜中、谷中のアパートから帰ってきた旬公が、ナニかを探しまわるゴソゴソという音がしていた。今朝起きて、足下の本の山を見ると、いちばん上に、戦前の『食べある記』本3冊があった。旬公によれば、自分の探し物をしていて、本の山と本棚のあいだの隙間(…

浅草まで自転車で

朝9時に起きる。今日は自宅で仕事。午前中、企画書をひとつ書く。なるべく早く実現させたい。〈古書ほうろう〉を覗く。「古書モクロー」はまだ動きナシ。そのあと〈ブックオフ〉に寄って、ウチに帰る。昼飯は出雲そば。仕事のメモをとりながら、テレビ東京の…

眠りながら焦る

昨夜は焦りながら、布団のナカで、足尾鉱毒事件を題材にした小林久三の乱歩賞受賞作『暗黒告知』(講談社文庫)を読み終え、さらに、長尾三郎『週刊誌血風録』(講談社文庫)の冒頭を読んだところで眠る。こういうときは、眠りも浅く、妙な夢ばかり見る。眠…

初音小路のカフェ

まーた翌日の夜になって前の晩のコトを書かなきゃならない。ちょっと面倒くさくなってきた。で、昨夜は吉祥寺の〈MANDA-LA2〉で、「さかな」のライブを観た。前にココでさかなを見たとき、身動きが取れないほど混んでいたので、今日はテーブルのある椅子に座…

浅草橋の夜と荻窪の昼

昨日は5時頃に浅草橋に到着した。6時からの店を予約しておいて、時間つぶしに〈西口やきとん〉へ。立ち飲みの店だが、カウンター以外にテーブルもあって、ゆったり広いのがイイ。ガツのしょうゆ焼きとにんにくたまり漬け。30分ほどいて勘定したら、1200円だ…

2年間寝かせたマズさ

「2年間じっと観察してきた某店」とは、千駄木のすずらん通りにあるラーメン屋で、店名を〈亀七〉(仮名です)という。飲食街の入り口にあるにもかかわらず、そして、「主張のあるこだわりの店」ぽい外装にもかかわらず、創業以来、客が入っているのを見た…

ゴッドファーザー(パート2)in高田馬場

昨夜(1月6日)の続き。最近、高田馬場で飲むときは、FIビル地下の〈紫蘇の実〉が多い。今日はちょっと趣向を変えて、別の店に行くことに。先日、〈キノコノクニヤ書店〉に行こうとして見つけ、昼飯を食べた〈秋田っ子〉という店だ(http://d.hatena.ne.jp…

裏目裏目にてお散歩

昨夜は南千住で、写真家の大沼ショージさん、田端ヒロアキくんを右文書院のAさんに引き合わせた。日比谷線の改札口で待ち合わせ、スグそこの〈大坪屋〉に入ろうとしたが休み。山谷のド真ん中にある〈大林〉も休みだった。まだこの街は動いてないようだ。しょ…

出雲からはじまる

今年最初の日記です。年末は30日に出雲に帰省し、4日の最初の便で東京に戻ってきた。その間、パソコンは持っていったものの、日記は書かず、ネットには接続せず、メールも送受信しなかった。けっこう、何の不便も感じないものである。その間、出雲で起きた…