メモ:MacでSheevaplugの利用

基本的にはこちらにある情報を参考にセットアップ。といってもそんなにすることないけど。

一部この情報でうまくいかないことがあったのでここにメモ。
おそらく余計な手続きが入っているので、もっとスマートにすます方法もあるはず。

なお環境はSnowLeopard。

Info.plistのパッチ
上記のページにあるパッチはsnow leopardだと(?)いまいち動かなかった。
このパッチではInfo.plistの内容のうち、(1) "DOCTYPE"の部分を書き換える、
(2) SheevaPlugの情報(ノードとノードをそれぞれ2つ)を追加する。

snowleopardだと(1)の方はデフォルトで書き換え先の内容になっており、パッチの意味があんまりない。
(2)の方は"SI Lambda 10-3"という内容のノードの前にSheevaplugの情報を追記しようとする部分。
しかしどうやらInfo.plistの中身はの文字列で辞書順に並んでいるらしく、"Sheeva…"よりは大文字の"SI …"の方が先に来るはず。

これがいけないのか、あるいは別の問題のためかうまくいかなかったので、"Sheeva…"の2つのノードhは
"Shane Saxon Device"と"Soliton Wave Device"の間に移動しました。

ノードの変更
以上のようにしてUSBポートにケーブルを挿してSheevaplugと接続すると/dev以下に、下記の4つのデバイスが新しく出来ているのが見えるはず。

cu.usbserial-********A
cu.usbserial-********B
tty.usbserial-********A
tty.usbserial-********B

アスタリスクの部分は環境に依って異なるようですが、この部分の値を先ほどのInfo.plistのSheevaplugノードに含めるとうまくいきました。

SheevaPlug JTAGKey ******** A

接続
上記のページだと以下のように接続する。

$ screen /dev/cu.usbserial-********B 115200

この"cu"の部分は実は"tty"でもいけそう。