庄内映画村では、オープンセットを活用して、あちこちでイベントをやっています。
写真は、人形劇のイベントです。
人形劇団「狐美里(こんみり)一座」が、庄内地方の歴史に基づいた創作劇を演じています。
観客は座敷に自由に座って、ごく間近に見ることができます。
出入りは自由なので、もう十分と思えば次のオープンセットへ。
次に入った民家では、昔語りをやっていました。
ホスピタリティーに富んだ語り部(のオジサン)が、座布団を勧めてくれます。
内容は地元で昔から伝わる民話を、庄内弁で聞かせてくれるもの。
柔らかな庄内弁で聞く民話は、なかなか心地良いものです。
このほか、庄内藩殺陣乃会のメンバーが宿場町エリアで、殺陣の実演などをやっています。
こうした地元ならではのソフトが、このオープンセットの付加価値を上げていますね。
時間がたつのも忘れるほどで、なかなかのエンターテインメントぶりでした。
(追記)今日は3連休の最終日。 台風が近づいているせいか、曇り空です。 梅雨明けから晴天続きで気温も高い。
雨が降って、少し凌ぎやすくなれば良いのですが・・・。
自宅にある山椒の木(植木鉢)に、揚羽蝶のアオムシが沢山住み着いて、葉を食べ尽くしてしまいました。
このアオムシ、山椒の木の葉が好物のようで、他の木の葉は食べません。
このため神田川沿いに生えている、山椒やミカンの葉を摘んできて、食べさせようと試みています。
折角なので、綺麗な揚羽蝶に羽化して欲しいものですが・・・。
(庄内の項、続く)