恋パラ支部長とカードゲームで遊んできたよ!

 このブログからもリンクしている「ファミプロ」こと恋パラ支部長さんが、ご自分のブログ「21世紀ファミコンブログ編」で、カードゲームの集まりを募集してました。
 <この記事>→http://zenfami.blog91.fc2.com/blog-entry-965.html

 で、せっかくなので私も参加することにしました。
 場所は東京は神田。つい先日の地震発生時に一晩足止めされた因縁の地です。とりあえず時間前に付いたのですが、他のメンバーが時間オーバーギリギリまで到着しなかったためこの時点で凄い焦るw

 で支部長がちょこっと遅刻した後、駅近くのカラオケ館に移動。カラオケ屋はある程度大声だしても問題のない場所なのでこの手のゲームをプレイするにはちょうど良い環境。
 ファミコンのゲームもいくつか持ち込まれたが、それらは全くプレイせずに12時から19時までほぼぶっ続けでカードゲーム三昧と相成りました。

  • 支部長の持ち込んだゲームのひとつ「ギャルマスター」*1。発売が1990年というからかなり年期の入った品。
    • ゲームシステムはいわゆる「ハゲタカの餌食」系のバッティングゲーム。ただ、得点札が多く、1ゲーム中に全部登場しないことと、競りに使う手札が13枚のため、トランプを使えば参加人数を無理矢理追加できたりする(あまり多いとグダグダになるけどw)。

 
↑プレイ風景。得点札は−80から+100まで。0点といったカードを消費するためだけの札や、×2といった一発逆転の札までバリエ−ションは多い。

  • ブログでも予告していた「ハイスクールパニック」。
    • 基本的には部活動のカードを使ってプレイヤー同士で戦闘を行ない、学園の場所カードを争奪しあう、というゲーム。手札がないと話にならないが、手札を奪ったり捨てさせたりするカードが多めで、かなりダイナミックに変動するために守り切りも難しい。がむしゃらにせめて場所を奪うだけでなく、あえて戦闘を見送って手札を貯めるなどの戦術も必要で、見た目に反して、結構駆け引きが熱い。
    • ただ、ちょっと気になった点として、イベントカードの強弱がはっきりしすぎている気がする。一枚だけカードを奪える「とらばーゆ」に比べ、全員からカードを一枚奪う「アジ演説」が凶悪な威力になっている。そう言う意味ではちょっと調整を加えた方が良いかも。
    • 設定では部活動の予算争奪戦らしいのだが、影の生徒会なる謎の組織や、右翼愛好会とか左翼同好会とか存在する学校ってどうなんだ、とかツッコミどころは多い。

 
↑プレイ風景。場所カードは12枚しかないためかなり熾烈な争いに。

  • 私もいくつかゲームを持ち込みましたが、やはりドイツ系ゲームはほぼ初プレイの人が多く、結構新鮮な感じで受けていました。とりわけ「ピック10」や「ペンギンパーティ」といったシンプルなゲームは受けが良く、何度か繰り返しプレイしていました。

 そんなこんなで予定していた時間はあっという間に過ぎ、19時の予定を延長して20時までカラオケ館で遊んでいたほか、二次会的に近くの居酒屋で語ったりカードゲームに興じたりと楽しい一日でした。
 今後も月一ぐらいで開催していくらしいので、私も別のゲームを持ち込んで、また参加してみたいところです。

*1:このゲーム、ずっと翔企画のゲームだと思っていたがホビージャパン製だったことをこの時始めて知りました