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元祖〇一堂

2015-11-07

「日本懐かし10円ゲーム大全」

日本懐かし10円ゲーム大全 (タツミムック)

日本懐かし10円ゲーム大全 (タツミムック)

 「昭和懐かしシリーズ」をいろいろ出しているタツミムックムック本で、いわゆる駄菓子屋とかデパートに昔よくあった10円単位でプレイできる懐かしゲームの大全本。なんかAmazon適当に見ていたら紹介されていたのでついつい購入。

 10円ゲームとしては有名な「新幹線ゲーム」(10円玉を弾く奴)や、「ジャンケンマン」、「ピカデリーサーカス」、「山登りゲーム」といったメジャーどころから派生作品までかなり多数のゲームを収録しているほか、機械内部の解説などマニアックな内容も充実。

  • 特に新幹線ゲームの内部構造はかなり細かく解説されています。このゲーム中身がスッカスカなのは予想通りでしたが、電源を使用しているのはむしろ意外でしたw あたり券(景品引き替え用)を出す機構が電源を使用しているのですがここってこういうカラクリだったんですね。
  • 10円弾き系は特に数も多く、この本のおかげで、かつて自分が夢中で遊んでいた10円弾きゲームが「ホップ・ステップ・ジャンプ」というタイトルのゲームだとわかりましたw
  • 驚いたのがかの有名なルーレット系ゲーム「ピカデリー・サーカス」の開発元がコナミだったこと。というのもよく似た派生ゲームに「ピカデリーサーキット」というゲームがあり、こちらはニチブツ謹製なのです。私はこのタイプの台しか知らなかったので、今回コナミが本家と知って驚きました。何気に平成3年に新型まで出しているし。

 とまぁマニアックな題材らしいマニアックな書籍ではあるのですが、非常に残念な点として「大全」というタイトルでありながら紹介されている機種がやや少なめであること。特にエレメカ系は「国取り合戦」、「タコの応援団」、「ケロケロパックン」、「ラブリーペンギン」、「坊主めくり」、「おしゃべりオーム」等有名どころもほとんど掲載されていません。

  • エレメカ系が一切ないというわけではなく、かのこやま製作所の傑作「山登りゲーム」やドライブ系ゲームの「ポルル君の旅行」などは載っています。それだけに、んぜこれらの比較的メジャーなエレメカ系ゲームが載っていないのかは本当に不明。コナミやこやまのゲームも載っているのでメーカー関係の問題というわけでもなさそうですし。
  • 個人的には玉はじき系ゲームの紹介はあるのにスマートボールの紹介がない点も惜しい。「エビスボール」とか傑作が多いだけに、ぜひ紹介してほしかった。
  • また、掲載されている機体の索引もない点も微妙に不便。古い機体が多いので仕方ないかもしれませんが「メーカー不明」となっているものが多い点など、調査不足に見えるところも気にかかる。

 とまぁ、資料性としてはボチボチといったところでしょうか。1200円とそこまで高い本でもないし、こんなものかなって気もします。

2015-10-19

「ダイスゲーム百科」

 書籍二つ目は大分前に勝ったけど、なかなか読む機会がなかった「ダイスゲーム百科。

ダイスゲーム百科

ダイスゲーム百科

 著者はかのライナー・クニツィア。とにかく古今東西あらゆるダイスゲームばかりを集めた本。

 トランプとは違い、多彩なバリエーションを生むのが難しそうなダイスゲームというジャンルで、良くこれだけ集めた物だと感心します。

  • トランプゲームとの大きな違いといえばやはり短期間で勝負がつく、ギャンブル系ゲームの多さが目につきますね。それを受けてか、本書の3章は目の組み合わせと確立だけが載っていてゲームが一切紹介されていなかったりと、ダイスゲームだけでなく、それにまつわる理論なども度々挟まっているあたりが印象的。このあたりは数学博士のクニツィアらしい切り口とみるべきでしょうか。
  • ゲームに対するバリアントルールの記述がやたら充実しているのも特徴で、いろいろな遊び方が多数紹介されているのは良いのですが、全体的に文字ばかりで図が少なく、ゲームの動きが全体的にわかりにくい点がちょっと気になります(トランプと違ってダイスの動きってあまり頭の中で想像できないんですよね)。ここはもう少し気を使ってほしかった。
  • また元々が海外の本のためか、たまに日本で一般的なタイトルとは違う名前になっていたりして困惑することも。たとえば有名なギャンブルダイスゲーム「クラップス」はなぜか家庭用の「プライベート・クラップス」とギャンブル用の「バンク・クラップス」に分かれていたり、一人用ダイスゲーム「Shut the Box」(シャント・ザ・ボックス)がなぜか「箱を閉めろ」と聞きなれない日本語タイトルになっていたり(これは日本でも英語タイトルの方が通りいいと思う)して、微妙に検索のときに困ります。気にならない人は気にならないだろうけど…。

 ページ数も254ページと読みごたえはあり、資料性も高い一冊です。値段が2100円とちと高いのが難点ですがまぁ専門書だしこんなものかも。

「堀口さんちのレオムスコ」

 このところ、艦これプレイ日記とボードゲームレポートしか書いていない気がするので、たまには違うものでも

と思い立ち最近読んだ漫画の感想などを取り上げてみる。

堀口さんちのレオムスコ

堀口さんちのレオムスコ

 ということで最近読んで面白かったのがこれ。ドラクエ4コマなど数々のアンソロジー作家として有名な「堀口レオ」氏の育児エッセイ漫画…という体のギャグ漫画です。

 育児エッセイ漫画は数ありますが、そういった漫画にありがちな「子育ての苦労」的な話はほとんどなく、大体はオタクな父親に多大な影響を受けた息子(レオムスコ)の破天荒さを面白おかしく描いており、そういう意味では非常に楽しく笑える内容となっています。普通にギャグ漫画として面白いあたりはさすがにベテラン漫画家といったところでしょうか。

2015-04-19

「田宮模型の仕事」

 つい先日、ふらっと立ち寄った昔ながらの古本屋(色褪せた本が大量に並んでいるアレ)に立ち寄ったところ、前々から読みたいと思っていた本を見つけました。

田宮模型の仕事 (文春文庫)

田宮模型の仕事 (文春文庫)

 それがこれ。タミヤ社長の田宮俊作氏著作の「田宮模型の仕事」。105円という破格値で売っていたので勢いで購入。

 田宮俊作氏の波乱の人生とともに、今や世界のタミヤとなった田宮模型の歴史が語られる本著。特に模型に興味が無くてもかなり面白いです。というか、あまりに波乱万丈すぎるというか。これドラマ化してもいいレベルでいろいろな事件が起こりすぎです。

 とくに序盤の小松崎茂先生との出会いあたりの展開は胸熱。「私があなたの会社を救ってあげましょう」ってそうそうの自身でいえることじゃないです。この辺が大物画家たる風格ってところですかね。

 あとこの本は全6章なのですが、最後の6章は丸々ミニ四駆の章となっています。ラジコンより多い分量なのはちょっと驚きですが(ラジコンもそれなりにありますが)、たしかにミニ四駆はタミヤきってのヒット商品。そういう意味では納得です。何気にミニ四駆第二世代あたりについてはあんまり詳しくないので、そのあたりの話題についても触れられているのはありがたいかも。

  • ただ、田宮俊作氏の記憶で書かれているためか一部間違いらしきところもあります。たとえばタミヤ初代のプラモは「武蔵」になっていますが実際は「大和」だとか。この辺は別に「田宮模型の全仕事」あたりと合わせて読むとよいかと。

 模型はさほど詳しくない(ガンプラとミニ四駆ぐらい)私ですが、それでもタミヤの波乱万丈の歴史にかなり楽しく読めました。模型ファンは必見ではなかろうか。

2015-03-30

「だがしかし」1巻

 最近、Kindleで本を買いすぎている気がする。手軽に変えて何よりかさばらないのが良いのだが、正直買いすぎだ。

 特にヤバいのが「雑誌で読んだことない漫画にも手を出してしまう」こと。何しろ置き場を取らないから気軽に一冊ぐらいいいかの気持ちで購入してしまう。なにこれAmazonの罠なの? 

 そういうわけでとりあえず買ってみたら妙に面白かったのがこの本「だがしかし」。

 タイトルからは想像つき辛いが、その内容は「駄菓子をテーマとしたギャグ漫画」というさらに想像つかないジャンル。 毎回いろんな駄菓子をテーマとした小気味よいギャグはこれまでにない(あってたまるか)斬新さがあります。

 特にメインヒロインたる「枝垂ほたる」(表紙のキャラ)のいかれっぷりは相当のもの。美少女かつ巨乳キャラなのに駄菓子を愛しすぎていろいろ残念なことになっていますw たいていの話のオチ担当だし。

  • 「こざくら餅」の回のように何気にためになる話もあったりして侮れん。あれ個数が減っていたのね。私が知っているのは15個入りのバージョンだったと思うのだが、いまだと10個入りとは…。
  • あと「ビンラムネ」の回はこれ怒られないのかw いろいろヤバいギリギリのネタだなこれw

 とはいえ、適当に買ったがこれは当たりだった。続きが楽しみだが、Kindleだとまだ2巻出ていないんだよな。はよ。

2015-03-01

新型WiFiルーター買ったから今日はKindle祭り

 つい先日、我が家でずっと稼働していた(多分6〜7年ぐらい)、WiFiルーターが逝きました。

 元々DSやPSP用として購入したものだったのですが、最近はぶちぶち通信が切れる有様でしたし、なによりKindleと相性が悪いのか繋がらない、という謎現象が発生しており、ちょうどいい機会だということで買い替えを検討。

 で、ELECOMのWiFiルーターを新たに購入しました。とりあえず安さ重視でこいつをチョイス。 どうしてもWiFiルーターは機器との相性や環境の影響がデカいのであまり高いものを買えないチキンな私。

 安いなりにあまり評判が良くない奴ですが、今のところ一通り我が家にあったもので接続を試してみたところ、こんな感じでした。

  • 3DS:◎ 問題なし。速度的にも大丈夫
  • PS Vita:◎ 問題なし
  • kindle Fire HD8.9:◎ 問題なし
  • Kindle whitepaper:△ 基本的にはつながるが、たまになぜか繋がらなくなる時がある

 ということで3勝1分けといったところでしょうか。速度的には不満がないし、まぁしばらくはこれでいいかな。値段的には安いし。

 で、これまでWiFiに繋げなかったkindleがこれでようやく(2年もかかって)完全体となったことで、いろいろ電子書籍を買いあさっています。正直WiFiルーターとかよりはるかに高くついている有様w

最近読んだのはこれ。

 

 まずは男のポエム集こと「エリア88」。以前ワイド版持っていたのですが、急にまた読みたくなったので全巻大人買い。

 あとは新谷かおるつながりで「アリス12」。タイトルがタイトルだから12巻まであるように見えるが1巻完結w こちらは民間航空会社の輸送便というおおよそマイナーな題材ですが、読みやすく面白い。これ結構オススメですね。

あと、4コマ系漫画の中で結構好きなこいつも。

 医療系という重そうなテーマなのに軽快なギャグと、医療の現場の現実をさらっと描く「ラディカルホスピタル」。何気に連載開始から17年も経過している長期連載シリーズ(現在27巻)で、Kindleでは15巻まで刊行されていたのでとりあえず10巻までまとめ買い。

 4コマ系漫画は気が付くと溜まってしまうし、本棚にも入れづらいしで電子書籍向きなのでこれからはなるべくKindle用で購入していくべきかも。


 うーん。いかんいかん。電子書籍は一度買い始めると歯止めが効かぬ。場所取らないし割引購入できる場合も多くて気軽に購入してしまう。気をつけねば。