macとNatalie Goldberg

Natalie Goldbergの"Writing Down the Bones"を読んでいる。これがなかなかおもしろい。Writingの本ではあるが、なんとなく人生論みたいな本である。


Natalie Goldbergは、1冊ほど翻訳書が出ているが日本ではそれほど知られてはいないだろう。ネットでググっても日本語で書かれている記事は少ない。ただし、その著書をちゃんと読んで相当知っている人もいるのは確かなので、ちょっと知ったからといって偉そうなことはいえないが…


で、そもそも、そういうNatalieの本にどうして出会ったか!?いやぁ、これがmacなんです(笑い。)似たような話になるけど。。。


昨年10月macbookを買った。とにかくディスプレイがキレイであった。薄くて軽くて、まあ色もローズゴールドでかわいいし(笑い。)それで、バックパックに入れていつも持ち歩くようになった。


ディスプレイがキレイだから度々macを開くようになった。ある時、ふとradikoを入れてみようと思った。音を聴いてみると結構いい!それで、昔車通勤をしていたころよく聴いていたJ-Waveを何年ぶりかで、また聴き始めた。お気に入りは朝の番組。今は別所哲也、夕方のピストン西沢も、まあまあか。


で、別所哲也の番組は、朝番組だけあってけっこう情報が多く流れる。ある時、「七江亜紀」というライターがゲスト出演し彼女の著書「色は無言であなたの心を動かしている」を紹介した。色が人の心理に影響を与えるというものだ。うん、よく分かる。2年前、tae講座のアイスブレーキングで折り紙を使ったワークをよくやったもんだ。


今から約20年前、カラーコーディネータの資格を取得した、友人のパートナーの実験台になって、彼女のスタジオで僕の色を見てもらったことがある。スプリングだった。それ以来、黄色・オレンジ・ピンク、一応赤も含めて、そういうたぐいの色を身につけるようになった。色になんとなく興味を持った。


僕は「色は無言であなたの心を動かしている」をその場でamazonした。


パラパラと読んでいくうちに、黄色について書いてあるところが目にとまった。黄色はアイデア創発する色だそうだ。ワクワク感も醸し出す。それが記憶に残った。僕の所属団体の会議で、あまりいいアイデアが出ないのは会議場に黄色要素が殆ど無いからかな、などとも思った。もっと、黄色を入れたいな!


黄色がずっと気になっていたところへ、TAE連続講座で一緒のMさんが、あるとき、「アイデア大全」という本を持ってきた。その本の中に、フォーカシングやTAEが紹介されているということで、彼はその本を買ったのだ。


確かにフォーカシング、TAEの項があり、こういうたぐいの本にフォーカシング、TAEを入れるなんて、その著者は只者ではないなっと思ったが、僕の目は別なところに釘付けになった。なんと、全て黄色の紙で作られた本だったのだ(驚!)


「アイデア大全」が「黄色かぁ…」これはスゴイやっていうことで、そくamazon primeした。


めくっていると、最初の方に「ノンストップ・ライティング」という項があった。そこで取り上げられていたのが、「クリエイティブ・ライティング」という翻訳書、著者「ナタリー・ゴールドバーグ」であった。初めてナタリーと出会った!


これ、買ってみようとおもいamazon見たら、中古しかなかった。そこで、まあ、いっそ英語はと思って見たところ、2016年版の"Writing Down the Bones"があるではないか!早速、amazon prime注文だ。そして今、P128、More About Mondaysのところを読んでいる。調子に乗ってつい昨日、Natalieの新著"The Great Spring"も購入した。これも面白そうだ!読むのが楽しみ!


ふぅぅぅ…macがなかったら決してNatalieに出会うこともなかっただろう。mac様様である(笑い。)


ちなみに、Natalieの感じ、感性、Writingに対するattitude、みすゞさんの詩と質的、サクサク感、透明感、具体性(Natalie writes "Be Specific")、知覚機能(5感)等々、に似ているなあ…とNatalieの本を読めば読むほど、みすゞさんの詩を読めば読むほど、感じてしまう。ちょっと、思い込み過ぎかなあ。。。。。。みすゞさん詩へ引き込まれたのも、やっぱこれも、macのたまものかな。


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