カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

本格中華

 妻の誕生日月間につき、先日本格中華を食してきた。大切なことなので繰り返すが、“本格”である。
 しかし、価格はリーズナブル。全然高くない(お義姉さんにゴチになったのだけど)。それでいて、王将のようなB級*1ではない。
 
 お店はウチのごく近所(徒歩5分以内)にある美齢(メイリンGoogle mapでは美鈴)というところ。まさに隠れ家的なお店で、前を歩いて通ってもスルーしてしまいそうな佇まい(店の前の道は幅員1.5m弱でクルマは物理的に入れない)。実際、中も広くなく、1階はカウンター席2〜3席とテーブルが2つ。2階もあるようだが、噂では2組までとのこと。
 「予約がなければ入れない、しかし予約ができない」という困ったお店(接客中は電話を取らないため、予約は直接お店に出向いてということになる)。行ったのは先週日曜日のことなのだが、週末の夜に予約ができたことは、大袈裟に言うと奇跡的である。
 
 食したのは、ライスを除いて以下の9品(発注順)。
 *蒸し鶏の山椒ソース(写真)
 *酢豚
 *季節の野菜の蟹あんかけ
 *エビチリ
 *石鍋麻婆豆腐(同)
 *エビマヨ(同)
 *若鶏の甘辛炒め
 *海鮮焼きそば(同)
 *五目おこげ
  
  
 
 今回は4人(我々2人とお義姉さんと義弟)で行ったのでよかった(私のような大食漢でも、やはり中華は大人数で行かないと楽しめない)。
 いやぁ、美味かった。特にエビチリと五目おこげかな(よだれで溺れるといけないので写真は敢えて割愛した)。妻はエビマヨを強く推奨。…いかん、急激に腹が減ってきた。
 
 職場はいろいろあって落ち着かない(昨夜0時頃に電話が入り、今日もバタバタと出勤してきた)が、何にせよあと少しでいったん小休止できる。ここまで来たら、前向きに倒れ込む覚悟です。

*1:私がB級という場合、それは褒め言葉であるが