行政書士開業、それから読書

 本日は、登録証授与でした。晴れて開業できました。

 もっとも、説明会では行政書士で食べていくということがいかに至難かを聞かされました。

 当面は二足のワラジと思っています。もっとも片方がいつまで保つかわかりませんが。

 今それなりにこなせる仕事は、特車申請だけですが、連結検討や基準緩和も営業科目にいれていく予定です。

 そしたら営業用のHPかブログを開く予定。


 今困っているのは、本や資料が点在していること。このブログは読書日記にしようと思っていたのに、ネット環境が住まいのほうにないので、なかなか本を紹介できません。この正月に読んだ主な本です。

信頼性の高い推論―帰納と統計的学習理論 (ジャン・ニコ講義セレクション)

信頼性の高い推論―帰納と統計的学習理論 (ジャン・ニコ講義セレクション)

 こんな本を読んでいますが、翻訳は文字通り逐語訳です。日本語とはいえない。で、結局原書を買ってしまいました。
Reliable Reasoning: Induction and Statistical Learning Theory (Jean Nicod Lectures)

Reliable Reasoning: Induction and Statistical Learning Theory (Jean Nicod Lectures)

山岡洋一さんの「国富論」を岩波文庫や中公文庫のそれとくらべると、翻訳という単語の許容範囲が狭まります。英文和訳と翻訳は違うのです。

国富論 国の豊かさの本質と原因についての研究(上)

国富論 国の豊かさの本質と原因についての研究(上)

みんなが山岡さんのレベルまで行くことはできないでしょうが、今どき逐語訳はないでしょう、と思います。