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2010-01-24

一巻で完結している面白いライトノベル(08年/09年版)

一巻(もしくは二巻)で完結している、面白いライトノベルを教えてください。 - 人力検索はてな

というのを見かけたので、簡単に紹介してみる。ここ数年の作品限定。


とある飛空士への追憶犬村小六

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)

次期皇妃を乗せて翔ぶ飛空士。手に汗握る空戦。映画のようなラブロマンス

とある飛空士への恋歌 (ガガガ文庫)』というシリーズが出ているが、これは『追憶』の直接の続編ではない。


死神ナッツと絶交デイズ』早矢塚かつや

死神ナッツと絶交デイズ (MF文庫J)

死神ナッツと絶交デイズ (MF文庫J)

二人のヒロインのどちらかを選べばもう片方が死んでしまう、という状況に陥った主人公が、ふたりとも助ける方法を求めて平行世界を行き来する時間恋愛物。


AURA〜魔竜院光牙最後の闘い〜』田中ロミオ

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

痛いオタクスクールカーストを組み合わせた08年の話題作。(自称)学園ラブコメ


ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート森田季節

ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート (MF文庫J)

ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート (MF文庫J)

“イケニエビト”の都市伝説をめぐる奇妙な物語オムニバス的な作品。

直接的な続編ではないが世界観を共有した『プリンセス・ビター・マイ・スウィート (MF文庫J)』という作品も出ている。


激辛!夏風高校カレー部(いもうと付)』神楽坂淳

カレー作りに情熱を燃やす若者たちの激辛青春。妹vs先輩vs幼馴染の修羅場がみどころ。


『あまがみエメンタール瑞智士記

あまがみエメンタール (一迅社文庫 み 3-1)

あまがみエメンタール (一迅社文庫 み 3-1)

みつきたがる少女と噛みつかれることに快感を覚える少女の交流と成長を描いた良作。

注:「あまがみ」どころではありません。


『その日彼は死なずにすむか?』小木君人

その日彼は死なずにすむか? (ガガガ文庫)

その日彼は死なずにすむか? (ガガガ文庫)

事件に巻き込まれて死んでしまった主人公が、小学生だった頃にまで時間を遡り、人生をやりなおしながら3人の少女を救う話。


紫色のクオリアうえお久光

紫色のクオリア (電撃文庫)

紫色のクオリア (電撃文庫)

親友を助けるために空間を越え時間を越え世界を越え物理法則を越えるSF百合ストーリー


『ぷりるん。〜特殊相対性幸福論序説〜』十文字青

ぷりるん。―特殊相対性幸福論序説 (一迅社文庫)

ぷりるん。―特殊相対性幸福論序説 (一迅社文庫)

圧倒的な心理描写の奔流。鬱とエロスが交じり合った青春小説

同作者・同系統の一巻完結作品に『ヴァンパイアノイズム (一迅社文庫 し 1-7)』がある。


ピクシー・ワークス』南井大介

ピクシー・ワークス (電撃文庫)

ピクシー・ワークス (電撃文庫)

天才女子高生4人組が、意思を持つ戦闘機の修理を依頼される青春SF。もとい美少女マッドサイエンティストたちがテロリストになる話。


『ほうかごのロケッティア大樹連司

ほうかごのロケッティア (ガガガ文庫)

ほうかごのロケッティア (ガガガ文庫)

かつて電波だった主人公が、電波美少女と出会い、ロケット作りにのめりこんでいく青春恋愛物。


以上。


ちなみに、どんなに長大なライトノベルシリーズでも、それの第一巻(特に新人デビュー作)はたいてい単体で完結しているものなので、人気シリーズの一巻目だけ選んで読んでみるというのもありだと思う。

逆に言うと、「単体で完結している」と思われる作品でも、そのうちひょっこり続編が出てしまう可能性は否定できない。

眼鏡屋眼鏡屋 2010/01/26 15:14 カレー好きの自分としては、夏風高校カレー部のカレー作りの描写が貧相すぎて泣けた。

mizunotorimizunotori 2010/01/26 22:22 まあ青春小説ですから、青春青春。
いや、私はカレー作りには疎いので、特に泣くこともなく楽しんだのですが。

ラークラーク 2010/01/28 01:48 はじめまして。

ピクシーワークスがあったので思わず書き込んでしまいました。
僕は09年の作品では真っ先にコレが思い浮かびます。

mizunotorimizunotori 2010/01/28 01:52 面白いですよね。新人なのにやたら完成度が高い。
続編が出るか新作が出るか分かりませんが、作者の次回作に期待してしまいます。

RIGSRIGS 2010/01/28 02:57 一巻完結物は気軽に買って読めるのでいいですね^^
個人的には紫色のクオリアが良かった!! あと電撃文庫で「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで」とうのも一巻完結で2008年に出てるんですが、世界が「喪失症」という、名前が思いだせなくなり消えてゆく、そんな世界で少年、少女が一台のカブで旅する話なのですがおすすめです。他にも電撃ですが「プシュケの涙」、「パラババ」なんかもおすすめです。 長々とすいません(-.-;)

ちくわぶちくわぶ 2010/01/28 08:55 ケモノガリ、とかダメですかね・・・?

mizunotorimizunotori 2010/01/29 11:30 >>RIGSさん
「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで」って08年でしたっけ。あれは良い作品でしたね。ロードムービーならだいぶ昔の作品ですが「世界が終わる場所へ君をつれていく」なんかも良かったです。作品名が似てるw
「プシュケの涙」は少し堅すぎるかなと。今度メディアワークス文庫から再刊行されるみたいですね。「パララバ」は、同世代の「アクセルワールド」や「ロウきゅーぶ」の話題に押しつぶされた感があります。新作は出ないんでしょうか。

>>ちくわぶさん
すみません、未読なんです。
なかなか手が回らず…。

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