『日本にアニマルポリスを誕生させよう!』さんよりの通信

『日本にアニマルポリスを誕生させよう!』さんhttp://blog.so-net.ne.jp/animalpolice_net/より、広島ドッグパークの続報通信が届きましたのでお伝えします。
国会議員氏が動いておられるのは朗報ですね。
私は普段、ブログに政治家、愛護団体の悪口を書いたりしますが、それは本当にそう書きたくなる仕打ちを受けたり、無責任極まりないその関係の人たちの言動にあってきたからですが、今回の悲惨な広島ドッグバークの犬たちを救っておられる愛護団体・アークエンジェルの皆さまに、心からの敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
また動物問題の改善には政治の力が必要と、早くからその方面に働きかけ、実際に政治家の人々の心を動かしてこられたkanakoさんたちの地道な活動には常日頃から感謝をしています。ありがとうございます。
私は目の前で受難にあっている仔猫や仔犬を抱き上げることしかできませんが、皆様の活動が、捨てられたり虐待にあったりする動物がなくなる世の中になることに繋がることを心から祈っています。


ただ、この↓kanakoさんの通信を拝見して、広島の動物行政の動きを感じますに、やはり大きな不審と不信を覚えます。ドッグパークが、犬と人間のふれあいを掲げて開園許可を願い出た時、生き物に対する業者の生命観、動物観、人間性、そして専門的な知識や意識があるか、充分な調査をしたのか? と不審と不信。
それから、一般の人たちが、犬の様子がおかしい、と感じて通報されはじめた段階で、充分な調査をし、犬たちへの配慮をしたのかどうか、そこにより深い不審と不信を感じます。

広島ドッグパーク崩壊!!その5
 ARK−ANGELSさんのレスキュー活動
 http://ark-angels.com/
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広島市長、広島西警察署長宛の、
嘆願書署名をアップしております。

http://www.animalpolice.net/hirosima_tangansyo/

内容に賛同し、嘆願したい!と思われましたら、
ぜひ、ご協力をお願いいたします。

状況に応じ、嘆願書の締め切りや、内容が変更になる可能性もございます。
あらかじめ、ご了承くださいませ。

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国会議員 松本大輔氏(民主党)がひろしまドッグぱーくへを視察
 そして環境省からヒアリング
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民主党国会議員の松本大輔氏が、ひろしまドッグパークの件で
行動を起こしてくださいました。
詳細は、松本氏のブログをご覧ください。

ひろしまドッグぱーくへ」(10月1日)
http://www.dakara-daisuke.com/photos/blog/archives/200610/01-1407-001484.sht
ml
ひろしまドッグぱーくについて環境省からヒアリング」(10月5日)
http://www.dakara-daisuke.com/photos/blog/archives/200610/05-1139-001486.sht
ml

このように、国会議員の方がご自身の目で動物問題の起きている現場を
視察してくださり、解決の道を探るために動いてくださったことに
心より感謝いたします。
こうして、我が国の動物問題への理解を深め、
アニマルポリスの必要性を実感していただけると嬉しいですね。

更に、このように動物問題に取り組んでくださる議員の皆さんには、
多くの国民が期待を寄せていることを、
しっかり伝えることが大事です。

一言でもかまいません。
ぜひ、松本大輔氏に、感謝の言葉を送ってください!!
多くの多くの声を届けましょう!!
その声の多さが、更に議員の皆様の背中を押しますように!

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 動物虐殺事件!!(東京都)
 小学校のウサギ、相次ぎ被害=警視庁が捜査 
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「小学校のウサギ、相次ぎ被害=警視庁が捜査」というニュースが
飛び込んでまいりました。(花子さん、ありがとうございます!)
10月11日の時事通信によりますと、

「東京都内の小学校で9月、首や顔を切られたウサギの遺体が相次いで見つかったこ
とが11日、
分かった。警視庁福生署は、同一犯による悪質ないたずらの疑いがあるとして、
器物損壊容疑で捜査を始めた。」

ということです。更に、続報として、
10月11日のFNNによりますと、
「 東京・羽村市と瑞穂町の小学校の校庭で刃物で切られたウサギの死体が相次いで
見つかった。
9月29日、羽村市内の小学校の児童が飼育小屋のウサギがいないことに気付き、小屋
から15メートルほど離れた校庭で、頭を刃物で切られて死んでいるウサギを見つけた。
また9月23日にも、瑞穂町の小学校で、子ウサギの切り取られた頭が砂場に落ちてい
るのが見つかった。
校長は「不審者というのは、近辺で時々、警察の通報で入りますが、こういった本当
に残酷な事例はご警視庁は、同一犯による事件とみて捜査している。」
と報じています。

このような動物虐殺事件を、決して見逃してはなりません。
「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」サイト内で、
「動物虐待を見てみぬふりをする・・・ それは、いつかは貴方の身に違う形で返っ
てきます。
動物虐待を「軽い」犯罪だとしてやり過ごしてしまう学校や両親、社会や裁判所は、
時限爆弾を見逃しているようなものです。」という資料もありますので、
参考になさってください。

http://www.animalpolice.net/siryo/index.html

また、「Dear,こげんた」管理人mimiさんが
「動物虐待」について、大変詳しくまとめています。
次のページをぜひご覧ください。

http://www.tolahouse.com/sos/hsus/

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『地域別動物関連情報』より、一部抜粋です。
詳細は、以下の掲示板をご覧ください。
http://www.kanakana.com/cgi-local/cbbs/cbbs.cgi
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※にゃんこのとうさん、花子さん、いつも情報ありがとうございます。

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愛犬のしつけをプロが手ほどき 北方で教室

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 瑞穂、本巣、山県3市と北方町を管轄する岐阜保健所本巣・山県センターの「愛犬
のしつけ方教室」が4日、北方町の町リサイクルセンターで開かれ、飼育中か飼育を
検討している管内外の約20人が犬のしつけの基本を学んだ。

 管内でペットとして飼われている犬の登録数は年々増えており、2005年度末は
9267匹。教室は、公園や道路にふんを放置したり、散歩中に通行人にかみついた
りしないようにと毎年開いている。

 大垣市愛玩動物飼養管理士、石崎容子さんと石崎由美子さんが講師を務めた。2
人は「しつけの第一歩は家族が犬よりも上位にいることを教えること」と強調。犬よ
り先にご飯を食べたり、玄関の出入りをしたりするよう促す一方で「しかった後は必
ず褒めて」「『お座り』などの号令を家族間で統一するなど、しつけに一貫性を持た
せて」と説いた。

2006/10/05    中日新聞

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閉園「ひろしまドッグぱーく」 おりに480匹、やせ細る 動物愛護団体協力 支
援の輪

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 広島市佐伯区の犬のテーマパーク「ひろしまドッグぱーく」で、昨年5月末の閉園
後も約480匹の犬が1年以上もおりにいれられ、大半が栄養失調などの体調不良に
陥っていることが、同市の調査でわかった。市が業者に何度も指導しているが改善さ
れず、動物愛護団体が9月から、飼育や飼い主探しに協力。全国から餌などが届き、
飼育を手伝うボランティア約1000人以上が駆けつけるなど支援の輪が広がってい
る。

市指導、改善せず 21日から譲渡会


引き取り手が見つからないままの犬(広島市佐伯区で) 市動物管理センターなどに
よると、同施設は2003年4月、愛犬家や子どもに犬と触れ合う場所を提供したい
と、地元のドッグプロダクションなどが運営を開始。しかし、経営不振で閉園となり、
従業員ら5人で世話をしているという。

 昨年6月、地元住民から「極端にやせた犬が多くいる」などの連絡を受けた同セン
ターが、これまでに現地調査を5回実施。衛生面や餌の管理が十分ではなく、市は口
頭指導を20回以上行い、今年9月26日には改善計画書の提出を求めた。

 市に対し、同プロダクション側は「お金が入ってから、ちゃんとやります」などと
説明。8月には犬の飼い主を探す新聞広告を出したという。

 大阪市都島区動物愛護団体「アーク・エンジェルズ」が広告を見て犬の救護に乗
り出し、インターネットで知ったボランティアも駆けつけるようになった。

 4日の市議会厚生委員会でも取り上げられ、城仙哲宣・同センター所長は「業者が
拒んだため、詳しい調査ができかった。早い段階で、具体的な対応策を考えればよかっ
た」と説明した。

 アーク・エンジェルズの林俊彦代表(59)は「とにかくとんでもない事態になっ
ている。すべての犬を保護して健康にしたい。医師の診察を受けた犬は一般家庭に譲
りたい」と話す。

 ひろしまドッグぱーくで21、22両日の午前10時〜午後5時まで犬の譲渡会が
行われる。

2006/10/05    読売新聞