競泳水着『女ともだち』とクロムモリブデン『恋する剥製』を観る。

うーん,名作に入る?

このところ,仕事で某弁護士事務所といろいろあり,かなりプレッシャーがかかっている日々である。


のろのろと起き出して,渋谷へ出る。
例によってイシバシやらハンズやらを徘徊したが,どうも仕事の件が気になり,胃部不快あり。


ハンズ近くの韓国料理店で昼食。


何か,胃に良いものってある?と聞くとコムタン(雑炊?)を薦められて,これは美味かつ健康に良い感じで気分良く下北沢へ。



劇「小」劇場にて,劇団競泳水着『女ともだち』を観る。

このところ,女芝居全盛?いやホント,女性キャストのみで,という話が多いのはどうしてなのか?

目当て?の川村紗也だが,中学生〜20代前半を演じる。この人『今回の役は,ちんちくりんで』とブログで紹介しているが,今回も要するに『ジョーカー』の役である。
その他,個性的な女優がキラ星のように輝きながらストーリーが進む。上野友之って,『人は何故ストーリーを必要とするのか』と問題提起をしておられるだけに,ストーリーはホント楽しめる。

東大卒の甘粕阿紗子,日芸卒の斎藤淳子ほか,他の女優も混じってストーリーを若々しく『奏でる』。
目立った感じたのが,梅舟惟永だが,この方もう数ステージ見てみたい感じ。ブログのタイトルが『自虐の道』。マゾヒスト?


自虐の道
http://yaplog.jp/rorie_ary/


劇小の後は,お決まりの新宿。というか,大量にもらえるフライヤーを入れるものが必要となり,イシバシ楽器店で譜面などを購入してフライヤーを入れるわけである。ただ,手ぶらで行って帰りにフライヤー目的で買い物ばかりしても困るわけで,何か良いアイディアないでしょうか?
軽い夕食のつもりで,今まで何度も前を通り過ぎた『ベジダイニング』へ。


生野菜がふんだんに使われており,巨大マッシュルームのステーキを食すると,かなり満腹に近くなってしまった。


マッシュルームのステーキ


丸の内線で,赤坂見附へ。赤坂レッドシアターにてクロムモリブデン『恋する剥製』を観る。
赤坂レッドシアターだが,小劇場の世界では一番人気らしい。シートもかなりすわり心地が良い感じ。


大阪から出た当劇団だが,エネルギッシュ!今まで,フライヤーを見て,『相当過激な劇団らしい』とパスしてきたのだが,大変な間違いだったとわかる。
もっと,早く来ていたらと思う。DVDを7枚購入。


ホテルにてちょっとアルコールを飲用して入眠。


(敬称は略させていただきます。『何であの人が「様」で,私が「さん」なのよ』みたいなトラブルを防止するため。
 中には,あまりにも演技が良くて「大先生」とか付けたい人も有るんです...)