寿司処五一に初めて行ってから12年経ちました
どうも、かずにぃです。
えー、私事ですが、2月14日で寿司処五一に初めて足を踏み入れてから12年が経ちました。
実際にアイドル教室が出演するイベントに参加したのは3月7日なので、12周年となるともうちょっと先なんですけどね。
友人の結婚式の二次会でバンドをするということで、下見で訪れたのが最初の五一になります。
その打ち合わせを4階で行ったのですが、その子に制服姿の女の子がぞろぞろと現れ、「なんだこの子達は?」となったのがアイドル教室を知ったきっかけです。
その後、二次会であさきちとりこぴと出会い、今に至るわけです。
思い返せば色々な想い出が溢れてきます。アホみたいに笑ったこと、目標達成に嬉し泣きしたこと、一緒に過ごしたメンバーや仲間との別れに涙したこと。ヲタクをしていたからこそ、普段の生活では味わえない様々な感情を味わえたと思います。
そして、色々な人に出会えたことが自分にとって大きな財産だなと思います。
何もわからず訪れた場所で気さくに声をかけてくれたヲタクの先輩方。
皆さんが良くしてくれたからとても通いやすかったし、通うのが楽しかった。
「強い」ヲタクとはどういうものかを教えてくれたことに感謝しています。
みなさんのようにはなれませんが、僕なりに教えてくれたことをこれからも続けていけたらなぁと思います。
ただ、えげつない無茶ぶりは本当にやめて欲しかったです。それも楽しい想い出ですけどね←
古参の人たちにも感謝の念に堪えません。
低クオリティな僕を「Mr.アイドル教室」だと祭り上げるのはイジメではないのかと思う時もありますが、共に闘ってきた仲間の存在はとても大きく、時には僕の悪いところを遠慮なしに叱ってくれる存在は非常に有難いです。
あと、何よりも同じ熱量で騒げるのは何よりも楽しい!!みんなミスターだよ!!
仲間の数も年々減ってきたりしますが、これからも一緒にバカ騒ぎしてくれたら有難いです。
もちろん、中堅・新規の方たちにも感謝です。
こんな殺人鬼のような目つきの僕にも気さくに声をかけてくれるのは嬉しいですし、年配の方から若い女の子まで幅広くお付き合いできるのは非常に楽しいです。
一緒に応援する中で古いとか新しいとかありません!これからも共にアイドル教室ファミリーの行く末を見届けていきましょう。
とはいえ、古いからこそ色々経験もあるので、何か困ったことや悩みがあったら遠慮せず相談して頂ければと思います。
そして、歴代のメンバーたち。
歴代の推しはもちろん、そうじゃないメンバーも含めて、みんなが頑張って作り上げたステージが僕はたまらなく大好きで、その想いは今も変わりません。
少ししか在籍していなかった子でも僕にとっては大切な子達で、そのみんなが繋いで今のアイドル教室があるのだと思います。
無駄な子なんて一人もいないし、アイドル教室を選んで頑張ってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
みんなに出会えて良かったし、みんなのお陰でここまで飽きずに応援を続けてこれました。
アイドルとして輝いている瞬間よりも輝くために努力している時間の方が圧倒的に多いし、たくさんの挫折を経験して涙することもあるし、アイドルってとても大変だと思います。でも、頑張った先にはきっと素敵な瞬間が待ち受けていると思うから、強い気持ちで頑張て欲しいです。
僕もできるだけみんなが「今日も楽しかった!」と思えるような、そんな現場になるように頑張りますから。
一緒に頑張ろう!
また、支えるスタッフの方にも感謝。
現場を支えるスタッフさんがいてこそ僕らは楽しくイベントに参加できるわけで、歌やダンスの先生方のお陰でクオリティの高いステージが観られるわけで。いつもありがとうございます。
忘れてはならないのがプロデューサーの梅村さん。
アイドル教室があるのはすべて梅村さんのお陰で、それこそ神のような存在です。
梅村さんは同い年なのに、なんかスゲーなーって思ってます。
まぁ、時々ファンにボロクソに叩かれてたりするのがアレですが、ファンよりもメンバーの事を第一に考えて出している結果(ファンも大事にしてるのは知っているけど)だと思ってます。
そして、梅村さんの作る楽曲が何よりも大好きなので、これからも素敵な楽曲と共に、ずっとアイドル教室を続けて欲しいと思います。
とりあえず、感謝しかない。みんなありがとう!!
というわけで、たぶんこれからもアイドル教室に通うので、13年目もみなさん優しくしてください。
真野紗奈生誕祭2021横断幕について
どうも、かずにぃです。
少し時間は経ちましたが、真野紗奈生誕祭で作成した横断幕について少し語りたいと思います。
まずは横断幕の画像を。
こんな感じで作成しました。
今回もまにょりあ(真野ちゃん推しの総称)の方々から依頼を頂き、協力して進めました。今回も生誕祭のお祝いに協力できるチャンスを頂いて、本当に感謝です。
作成は大変ですが、推しじゃない自分がガッツリと参加させて頂いていることは大変ありがたいことです。まにょりあの皆さんの想いを届ける橋渡しになれたなら嬉しいです。
さて、まのちゃん生誕のテーマが「絶対女の子!」だったのですが、まにょりあからはこんな画像が送られてきました。
これでどうしろと?
…とは思いません。実は、もうこれだけ頂ければ十分なのです。
全体のカラーは「絶対女の子!」なのでピンクで。
真野ちゃんの衣装は、以前来ていたピンクのメイド服。
あとは気になるところを相談して作業開始です。
四六判のケント紙にだいたいの下描きをして、細かいところはさらに相談をしながら完成を目指します。
非常に困ったのが「まのちゃん以外のメンバー」の絵です。
メンバーの服装はアフタヌーンティーセットの中にいるならスイーツっぽい衣装が良いよなぁ…真野ちゃんなら服装にこだわりたいよなぁ…という感じです。
今の世の中は大変便利ですね。
ネットで調べたらスイーツをテーマにした衣装が見つかったので、そのまま参考にさせて頂きました。先人たちの偉業に感謝です。
あとは、「真野ちゃんの可愛さを絵にする」という難しさですね。
もちろん、他のメンバーもカワイイのですが、真野ちゃんの持つ可愛らしさはやっぱり特別な感じがありますよね。いったん下描きを終えたのですが、まだまだ可愛さが足りない感じが残っていました。
ということで、そういう時もネットでカワイイ女の子の写真を参考に、顔のバランスやパーツの描き方を参考にさせてもらってます。まぁ、プロの絵師さんを参考にしてるので間違いないでしょう。最初の下描きの時よりはかなり可愛らしさがアップしたと思います。
そんな感じで完成です。
真野ちゃんにもまにょりあの方にも大変喜んで頂いたので非常に嬉しかったです。
今回はかなりギリギリになってしまいましたが、深夜にみんなが応援に来てくれたり、泊りに来ていた人が手伝ってくれたり、ラバー公演に遅刻しそうになりながらも車を出してくれた人がいたりと、非常に多くの方の支えもあり完成しました。みなさん、ありがとうございます。
というわけで、真野生誕2021横断幕についてでした。
メンバーシップ始まってんのに ″class2登録″に日和ってる奴いる?
どうも、かずにぃです。
以前、アイドル教室からの告知で「8月19日に初めてZOOMミーティングを行う」という投稿がありましたね。で、その8月19日が今日だということをメンバーのTwitterで思い出しまして、
「あ!YouTubeのメンバーシップ登録してなかった!」
となったのですが、でもメンバーシップ登録をしてみたらあっけなく簡単に登録できましたのでそのやり方の説明と、改めてこのサービスについて考えたら個人的に非常にお得過ぎるサービスだったのでその辺の解説もしていきたいと思います。
これでメンバーシップ登録が分からないと言っていたじゅんじゅんも余裕で登録できるでしょう。まぁ、このブログを見てるか分かりませんけどね←
さて、まずは登録方法ですが、非常に簡単でした。
まず、下のアドレスにアクセスします。
するとメンバーシップに関するページが表示されるので、何も考えず「メンバーになる」をクリックしよう。
すると可愛いメンバーが「メンバーシップになろう!」と言っているので、「class2」をクリックして「メンバーになる」をクリックします。
購入手続きの画面まで来たら、後は手元にあるクレジットカードの情報を入力します。ちなみに、ここで登録すれは今後の支払い作業はすべてカードから行われるので何回も支払い入力する必要はありません。ささっと入力して進めていきましょう。
あとは「続行」ボタンを押すだけですね。
おめでとうございます!これであなたも無事にメンバーシップとなりました!!!
と非常に簡単に登録できるわけです。
もし、クレジットカードが無い方は『バンドルカード』というスマホアプリを始めましょう。コンビニでチャージできるクレジットカードとして使えます。誰でも登録できますから流石にこれは自分で調べて下さい。ツイッターの登録が出来ている人なら100%できるくらい簡単です。
さて、次の話ですが、冒頭で僕はこのYouTubeメンバーシップが「非常にお得過ぎるサービス」と言いました。最初は僕も「またお金かかるの?」と思ったんですが、よくよく考えてみると「え、この価格でいいの?」となったので、その部分に関して解説していきます。
まず、このYouTubeメンバーシップの金額なんですが、毎月2,390円です。1回だけの支払いじゃないことに注意してください。
ちなみに「class1」という下位サービスもあるのですが、こちらは購入したとしてもほぼほぼ恩恵がありませんので説明は致しません。
で、登録すると以下のサービスが受けられます。
①メンバー限定のライブ配信
定期公演メイン公演をライブ配信で見る事ができます
②メイン公演のアーカイブ動画の観覧
メイン公演のアーカイブを見ることができます
ということです。ね、ヤバくないですか?ピンと来ない人もいると思うので一つずつ解説しましょう。
①メンバー限定のライブ配信ですが、普通に1回の公演に参加したらチケット代だけで2,199円(Tiget手数料含む)がかかるんですよね。それで交通費を考えて、名古屋市内でバスに乗っても片道200円なので往復で考えたら、余裕で2,390円は超えるんですよね。そう思うと、毎月全部の公演をリアルタイムで観られるのは非常にお得ですね。いや、お得というかなんで「全部観れるのにこの金額設定なの?」と思うくらいですよね。
②メイン公演のアーカイブ動画の観覧については、今後の公演を好きな時に何度でも繰り返し観られるということですね。もし、仕事や用事でライブに行けなかった人でも、後からライブをノーカットで観られるということですね。待っていればメイン公演のダイジェスト動画はアップされますが、個人的に面白かった部分がカットされていたりするので、やはり余すところなく楽しみたい方にはアーカイブ動画をオススメしたいですね。
さて、これに近いことが昔も行われていたのですが、公演当日にその日の公演を収録した「焼きたてほやほやDVD(1枚1700円)」というものがありました。このDVDを買えば、現場に行けなくても公演が見れるし、何度でも公演を楽しめるということですね。そう考えると、class2のサービスは焼きたてDVDが毎回貰えているのと同じようなものなわけですね。しかも保存場所はネットワーク上で、いつでもどこでもテレビでもスマホでも楽しめるわけです。過去に焼きたてDVDを買い続けた僕としては、このサービスはマジで革命的と言えるサービスとなっております。
こんだけお得なアイドル教室のメンバーシップ始まってんのに ″class2登録″に日和ってる奴いる?
いねぇよなぁ!!?
と言いつつ、まぁ、これだけお得だとしても、2,390円は決して安くはない金額ではあると思いますし、そのお金があったら現場でチェキ撮りたいと考える人もいるでしょうから、そこは個人の判断にお任せします。
ただ、もしあなたがアイドル教室が大好きで金銭的に余裕があるなら即登録をオススメします。また、遠方の方でなかなか公演に来られない方は絶対登録して間違いありません。
逆にあんまりオススメできないのは毎週五一で行われるライブに参加している人達ですね。基本、全部のライブを観ているのでclass2の恩恵が薄いんですよね。一度観たライブをもう一度YouTubeで観る必要もあまり無いですからね。
ただ、焼きたてDVDを買っていた僕から言わせてもらうと、「改めて観るとその時には分からなかった面白さがある」ということですね。例えば、公演中に見逃したハプニングだったり、ステージ上ではなく観客のヲタクが面白かったり、何気ないメンバーの動きが可愛かったり、と、こういう普段注目しないところを観られるのは強みですね。
というわけで、まとめです。
個人的にはめちゃくちゃお得なサービスだと思っていて、毎月かかる料金以上の価値があると思いますので、迷っている方には是非登録をオススメします。そして、今日のZOOMミーティング次第ではこのclass2の価値が爆上がりする可能性があることも考えられる可能性もありますので、もしそういうようなことがありましたら、またブログにしていきたいと思います。
さて、これだけ宣伝したので運営さんは僕に特典券を10枚ほど配布をして頂けたら…と言うのは冗談ですが、いつでも止められるサービスでもありますので、まずは一か月お試しで入って解約するのもアリだとは思いますので、気になった方は登録してみて下さい。
今後も新サービスについての紹介などもしていきたいと思いますので、良かったらまたブログを見に来て頂けたらと思います。
それでは、かずにぃでした。バイバイ。
他人の金メダルをかじるような行為
どうも、かずにぃです。
少し前に名古屋市の河村市長が他人の金メダルをかじって滅茶苦茶叩かれてましたね。
そのニュースのタイトルだけ見た時「え、そんなに悪いこと?」と思ってしまったけど、女の子の所有物をおっさんが噛んだらそりゃダメだと思った。
まず、おっさんがかみつくという行為は普通によろしくない。
もし僕が必死の練習の結果、何かで金メダルを取って、それをどこかのおっさんが噛んだとしたら、「やめてくれ…家に帰ったらアルコールに漬けなきゃ…」になるだろう。これが女性である東京都知事だったらまだ「あー噛まれちゃったー」程度だったかもしれないかなとも思う。(あくまで個人的意見です)
そして、女の子の持ち物を触る行為が基本的によろしくない。
本来、おっさんが女の子の持ち物を勝手に触るのは基本的NGだと思う。それをかじってしまったのだから救いようがないわけである。世間的も、おっさんである僕が取った金メダルをだったのならば「かずにぃさんの金メダルならかじってもOK。」となるだろうが、女の子の持ち物をかじってしまっては決して許されない。
どっちかでもウ~ン…となるようなことなのに、「ダブルよろしくないこと」をしてしまったら、そりゃ炎上確実だろう。これは大いに反省しなければならないだろう。「破天荒」も過ぎれば「ただデリカシーのない人」になってしまうのだ。
でも、人によっては許されるというか、できれば噛んでくれと思う場合もある。
個人的には、48とか坂道とかのアイドルさんだったらむしろグループ全体で噛んで欲しいし、イケメン男性俳優さんやアイドルさんが噛んだとしたら女ヲタクに1回500円で噛ませる商売始めようと思う。
つまり、「他人のメダルをかじる行為」自体は特に悪い訳ではなく、「自分の立場や状況に相応しくない行為」が悪いと思うんだ。
そこでふと思った。
もしかしたら僕は「他人の金メダルをかじるような行為」を平然としていないだろうか?
僕自身は昔からアイドル教室を見ていたので古いヲタクの為、昔からやっていたことは無意識でやってしまう可能性がある。それが今の時代に合っているかどうかは感覚がマヒしていて気が付いていないのかもしれないのだ。そこに気づかずに行動していたら、大きな炎上を巻き起こすかもしれないのだ。
例えば、メイド公演だからと言って「おっさんが女装してメイド服を着る」という行為はどうなんだろうか?
一部のファンは面白がるだろうが、酷く嫌悪感を抱く人もいるかもしれない。その嫌悪感を持っているのが男性のファンならまだ良いが(本当は良くないが)、女性(特に未成年)が感じているとしたら大問題だ。
これが若くてカワイイ男の子が女装してメイド服を着るのだったら許されるだろう。もしろ、女ヲタであればそういうことに興味がある女子がほとんどであろう。(完全なる偏見)
だが、「不快だから止めて欲しい」という声はほぼ自分の耳に入ってこない。というか、思っていても古いファンの人になかなかズバッと言い放つには勇気がいるだろうし、言ったら謎の圧力で現場に居られなくなると思ったりするかもしれない。(実際にそんなことはないので安心してください)
で、もしそうなっていたとしたらもうこれは「他人の金メダルをかじる行為」だなと。
やはり、今後は古参だから許されるような雰囲気を出すのではなく、こういうことにも気を付けていかないといけないだろうなと思うのです。まぁ、僕には𠮟ってくれる仲間がいるので過度のやり過ぎはないとは思うんですけどね。時々はみ出しちゃうから気を付けないと。
というわけで、今週のアイドル教室メイン公演の「メイド公演」は普通のおっさんがメイド服を着るようなことはしません!!
やっぱり、マスクをしているからと油断せずに、しっかりとメイクをしてカワイイおっさんとしてメイド服を着るようにして少しでも皆さんの心の負担を軽減しようと思います。
そう、僕は平気で他人の金メダルをかじる人間なんです←
新メンバー加入の時にいつも思うこと
「みんなが『楽しかった!』と卒業できますように」
新しい子が入ると思うことはいつもコレ。
「いきなり最後の考えてるんかーい!!」って言われそうだけど、僕はそんな感じ。
アイドルの活動は華やかに見えて、ステージで輝く瞬間は1週間の中では1~2時間程度。それ以外にレッスンや公演の準備、その他SNSの更新など、思ったよりも地味だったり大変だったりする。まぁ、アイドルになったことないから知らんけど。たぶんそうじゃないかなと思ってる。
そんな中で最後に「楽しかった!」って言えたら最高じゃないですか。活動時間が短くても長くても、笑顔でサヨナラできるような瞬間を過ごしてくれたら良いなと切に願うばかりです。
さて、そうなると僕が出来ることはライブ会場で精いっぱい楽しむことくらいなんですよね。盛大に盛り上がるだけ。結局、ライブを盛り上がって楽しむことが一番じゃないかなと思うんですよね。
で、良いところがあったら褒めてあげる。
ミスは本人が一番気にしてるだろうから「ドンマイ!」くらいで見守る。
何か挑戦をしてる時は出来る限り協力する。
目標を達成したら一緒に喜ぶ!!
そんなこんなで10年間ヲタクやってきてるんですが、僕自身も楽しく応援させてもらっています。これからもそんな時間が続くといいなと思っています。
P.S. 今年の目標「結婚してヲタ卒する」
アイドル教室で10年間横断幕職人をしていたら「お絵描きスキル」が上がったのでちょっと解説してみた
どうも、かずにぃです。
ラノベみたいなタイトルです。
今回は「僕がアイドル教室メンバーの絵を描く時のポイント」について語っていこうと思います。横断幕を描くに至った経緯と、横断幕に対する想いなどと共に色々と書いていきます。長文になる予感…。そして、細かく写真張ったりとか思ったけど、やり方忘れたから11周年の横断幕だけ張っておく←
さて、こんなブログを書こうと思ったのも真野ちゃんが「メンバーの似顔絵を描くのに、どこをポイントにしてるか知りたい♪」と言ってたのでね。真野ちゃん絶対に読んでね。真野ちゃんじゃない人も読んでね。
で、ちょっとだけ昔話。興味ない人は飛ばしてOK🙆♂️
子供の頃は絵を描くことが好きでした。小学生の頃はよくガンダムの絵を描いてました。でも、中学生になるとまったく描くことはなくなり、専門学校に入って絵の授業で広末涼子さんを描いたくらいでしたね。社会人になって絵を描くことなんて皆無でした。
そんな僕が横断幕を描くきっかけとなったのが、最初の推しである「中原すみれ」ちゃんの生誕&卒業式で、横断幕で文字だけは寂しいなと思って似顔絵を描いたのでした。
まぁ、あんまり似てなかったけど、10年以上ぶりに絵を描いたし、1ヶ月くらい練習したから頑張った方かと。
その後、メンバーの生誕祭の度にファン仲間から「横断幕を描いて」と言われるようになり、生誕祭といえば「サイリウム・クラッカー・横断幕・スタンドフラワー・アルバム」を用意するという感じになって、横断幕はかずにぃ担当みたいな感じになったわけです。
有難いことに、アイドル教室の横断幕はかずにぃさんに描いて貰いたいと言って頂けて、毎回依頼を頂いております。僕自身も依頼がなければ描けないので、お願いされることは本当に有難いことです。実際、作業としては大変なものですが、一枚一枚気持ちを込めて取り組んでおります。
ちなみに、ラバーさんは別の方が描いておりますが、これは以前金曜日にやっていた妹ユニットのライブに僕が行けていないので、ちゃんと観てくれる人にお願いしたいというところから始まったのもあります。あと、メンバーが増えすぎて僕の余裕が無いとか、実際に僕より断然絵が上手いとか、そんな諸々の事情で今もお願いしている感じです。
それにしても、僕より絵が上手い人めちゃくちゃいますよね…。僕が絵を描くポイントとかよりも他の人が描くポイントが知りたい気がしてきた…。
さ、閑話休題。
アイドル教室メンバーを描く時のポイント解説をしていきましょう!
ちなみに、最近は顔写真をあまり見ながら描いたりしていません。最新の髪型だけチェックするだけです。顔を描いてみて、僕の頭の中のメンバー像と一致しているかを重要視しています。「なんか違うなー」と思えば全部消して描き直します。といいつつ、主役は5時間くらいかけてしっかりと描きますが、周りのメンバーは多少似てなくても雰囲気が出てればOKにしちゃったりしてます。前置きはどうでもいいですね。本当に本題です。
では、最初は寺沢ありすさん。
ポイントは目と口と髪型です。イメージとして「綺麗・明るい・元気」なので、キリッとしたカッコイイ目に大きな口を描くことが多いです。髪型はその時々で編み込みをしてたり、カラーやエクステをしてたりするので、髪のボリューム感には一番気をつけています。
一番長く描いているので、横断幕の主役の次に描くことが多いです。ありすさんの出来栄えが自分の中で結構重要だったりします。
次は堀梨恵さんです。
イメージは「男前」なので、カッコ良さを意識して描いてます。目も口も参考にしてるのは男性キャラだったりします。生誕祭の時はテーマにもよりますが、できるだけ可愛らしく描いています。あと、少しだけ鼻と口の距離を他のメンバーより離して描いてます。(分からないレベルで)
昔は「髪が短ければほりー」だったのでまぁまぁ似てるかな程度で描いてたんですが、最近は長い時もあると誰か分からなくなることがあるので、結構しっかりと顔を描くようになりました←
次は藤りんのさんです。
イメージは「クール・美しい」なので、目は重要です。笑った顔でも他のメンバーに比べると口は閉じ気味です。実際はすごく大きく口を開けて笑うんですけどね。あとは顔のラインは他のメンバーよりも鋭い感じを意識しています。
でも、りんちゃんが生誕の時は可愛らしさ重視で描きます。いつもより目を大きく優しく、そして独特な雰囲気が出るように意識しています。
お次は月島彩さんです。
さーやのイメージは「コミカル・明るい」で、ここからカッコイイにも可愛らしいにもなれる優秀キャラです。僕のイメージで…
キレイ:ありす、ほり、りんの
カワイイ:あす、まの、まほ
なので、さーやをどちら側に描くかで雰囲気がシフト出来ると思っています。
クールさーやの時は目力強めで、キュートさーやの時は目を大きく。意外につり目な感じに描きます。あとはほっぺが特徴的なので笑ってる時は目の側のアーチを強くするとさーやっぽいかなと思います。髪型のバリエーションも意外に多いイメージなので横断幕のテーマで変えやすいのもさーやの特徴ですかね。
次は福沢杏純さんです。
もう、特徴は口です。よく「サザエさんみたいな口」と言ってるのですが、ちょっととんがった感じの口をどう描くかがポイントだと思います。多分、一番描き直し率高いです。「元気・明るい」のイメージなので、目は見開いた感じで描いてます。
顔は本人も言っていますが、丸顔なので、他のメンバーが卵型の下描きをする中で若干丸くなるように描いています。更にサザエさんっぽいです。描き上がったサザエさんにシースルーな前髪とポニテをつければOKです←
次は光井真帆さんです。
実は一番苦戦してます。イメージは「清楚・優しい」なんですが、まほろんの可愛さがまだ描ききてれないと思っています。というのも、まほろんの特徴は鼻筋のキレイさだと思うのですが、僕の描く絵は鼻がちょんと描いてるだけなのでよく分からないんですよね。少しだけ下がった目に横に長く笑った口に、シュッとした感じの鼻が描けたらなぁと思っています。
あと、顔の輪郭はホームベースに近い感じで描いてます。どうしても似てないなぁという時は最終手段でおでこを出します←
最後に真野紗奈さん。
もうみて「カワイイ」と思えなかったら即消します。本人は目が離れていると言っていますが、若干目頭の開始位置は他の子よりも外側に描きます。黒目の位置は同じです。他の子よりも可愛く描くので黒目も大きめです。イメージは「カワイイ(極大)・おとなしい」なので口は控えめに開いて笑う感じで雰囲気を出しています。実は口はメンバーの中で一番大きいと思うんですが、あくまでイメージ優先です。
髪型はツインテールです。意外とツインテールの場合の髪の毛の流れ方を描くのが難しかったりします。ツインテールは結ぶ位置や結び方で角度が変わるので、自然な角度はかなり意識します。
とこんな感じです。言葉にすると表現が難しい部分もあって端折ってしまった部分もあるのですが、感覚的にこんな感じです。細かい部分はまた機会があればやっていきます。
とにかく、雰囲気重視です。顔のバランスがおかしくても、それっぽく見えるればOKかなと。ただ、特徴を捉えて細かく描いても、それっぽく見えなければNGだとは思います。似てる似てないはそういうところかなと思うので、今後もその子のイメージを大切にはしていきたいかなと思います。
そんな感じ。参考になりませんしたかね?
僕自身、絵が得意な訳ではないので、上手い人から見たらあり得ない絵になってたりはすると思います。ただ、僕に描く横断幕が絶対に誰にも負けない部分があるとしたら「推しの人達の気持ちが入ってる」というところだと思います。
「あの子はこれが好きだから描いて欲しい」
「こんな一年になって欲しいからこう描いて」
「今年頑張ったこれを描いて欲しい」
ずっと見ている人たちだからこそ出るアイデアはその子が一番喜ぶ何かを秘めていると思うので、メッセージ性は誰にも負けてないと思います。これからもそこは大事にしたいので、推しの人達は真剣に推しが喜ぶアイデアを考えて下さいね!
ということで、「アイドル教室で10年横断幕職人をしてたらお絵描きスキルが上がったのでちょっと解説してみた」でした。
光井真帆生誕祭横断幕2021の裏話
お久しぶりです。
久々にブログ書こうと思います。
Twitterじゃ全然文字数足りないし←
では早速。横断幕カモン!!
ジャジャーン!こんな感じー♪
まずは、依頼をしてくれたまほろめいとの皆様、ありがとうございます。また、一生懸命アイデアを考えて頂いて感謝です。
いつも言いますが、依頼があって、アイデアがあってこそ、僕が動ける訳で。
さらに、謎のGET WILD横断幕フィニッシュの撮影とか、間に合わない時用に車出してくれる人がいたりとか、そんなサポートもあって完成してるんですよ。
さて、裏話。
まず、依頼内容として
「なんかお祭りって感じで頼むわ〜」
って言われたけど、ふふふ、そんなだけじゃ描けません。
「じゃあ、何かメモでまとめて下さい」
と言って、なんとかメモにまとめて貰いました。それがコチラ。
これでいいんです。なんとなく頭のイメージが分かれば、完成形が大きく違うことはないので。
あとはこれを元に鉛筆で下描きを四六判(788mm×1091mm)のケント紙に描いていきます。
下書き完成がこちら。
ぬりえとしてお使い下さい←
そう、今回、下描きの線入れを色鉛筆の茶色にしたんですよね。
参考画像。
で、過去にオレンジ色のマジックで線入れしたことがあって、その時は色塗りではみ出さないようにしてたらめっちゃ時間がかかったから怖かったんですよね…。
でも、夏祭りのちょうちんの淡い光の中のイメージでバッチリ線を入れるよりも、輪郭線が無い方が良いイメージになるようなぁって。思い切って茶色の線だけにしました。
と、この決断をしたのが2時過ぎで、線入れが終わったのが生誕祭当日の朝5時←
早速色塗りする準備を始めたけど、意識無くなったので20分だけ寝る…つもりが6時まで寝てた。お風呂に入って無理矢理覚醒したら色塗り。
主線が無い分、最初は適度に薄く全体的に塗って、濃いところは重ね塗りしたり、色鉛筆で影付けたりで、12時半ぐらいに完成しました。
そしてゲットワイルドして五一向かったとさ。
とさッ!(特に意味はない強調)
まほろめいとから要望点として上がっていたポイントとしては
①メンバーはみんな浴衣
②屋台で夏祭り感を
③花火でハッピーバースデー
という感じでした。
①まずメンバーが浴衣です。まほろんは前に着ていた浴衣をチョイスして、他の子をメンバーカラーの浴衣でなんとなく色を塗りました。
②夏祭りなので屋台とか描きたかったけど、色んな屋台を書いたら小学生の夏休みの宿題みたいな構図になってしまったので書き直し。その結果、「金魚すくい」だけ残すことにしました。涼しげな感じで描いてみました。
③花火を描くのは実はめっちゃカンタンで、左上と右上を描くのって20分くらいで描けちゃうんですよね。その中で、誕生日である「6(月)30(日)」と「HAPPY BIRTHDAY」をそれっぽく書きました。
それ以外だと、右下の「木札」ですかね?下描き中に「あ、名前書いてないや」ってなって、「祭 札」って検索したら、こういう木札というものがあるらしく、なんか祭りっぽいなぁと思いました。
あとは、ちょうちんをあえてしっかり描かないことでぼんやりと浮かんでる感じとか、その光を意識した影の感じとか、だいたいそんな感じ。(説明が適当でゴメン)
線入れをしないことで輪郭がぼんやりしていると、なんとなく柔らかくなった感じするなぁ。という感じでした。なかなか書いてる最中は全体がパキッと浮き出てこないからどうなることかと思ったけど、最終的には良い雰囲気になってくれました。
よかったよかった。
ということで、今回も無事終わりました。
そうそう、メイン公演でいつも横断幕を出すのですが、今回は出すタイミング難しすぎました。いつも色々いじってもらうのですが、今回は特になしでした。
でも、
最初に横断幕を作った人が言っていました。
「こういうのは打ち上げ花火だから。パっと出して喜んでくれたらそれでいいのよ。」
僕はこの言葉が大好きで、横断幕をチラッとみて笑顔になったまほろんの顔が見れただけで良かったと思いました。
そんな打ち上げ花火みたいな横断幕は、今年のテーマ「夏祭り」にピッタリだったんじゃないかなと思います。
さて、キレイにオチがつきましたね。
ん?オチがついてないとか言わないでね。