是日


とどのつまり、
不自由なものにしか
リアルを感じない。

実際、何もかもに制限があるし。

どんな綺麗事を言おうが
大義名分をひっさげようが

目の前の人間の頭ふんずけて進む奴らは
インチキなんだよね。
目の前の人間を足蹴にして
欲望や衝動に走るのは
マジでイカれてると思うし。


自由への疾走 する前に
カタ つけなきゃいけねえ事があんだよ。

日々、それだ。

It

好きなものになりたい
という気持ちが芽生えたら
絵でも何でもそうなんだけど
とっかかりとして始めるのは
摸写(コピー)よね。


それ以前にあるものは
衝動 。
子どもを 見てるとよく分かる。
作為がないから マジですごい。
作為がないと あんな風に素敵に
いろいろできるんだろうか。
大人になると
作為をなくすの本当にムズいよな。
作為の応酬の中で生活してるからね。


衝動で 行って よい事わるい事
しってるし、
失敗した後の事も
想像ついちゃうしな。


しかし、さりとて、だからといって
いや、しかし、だが、まさしく

それは、それ。なんだわ。

覚え書き

言葉には

もう 少し 慎重になった方がよいんだろうか。

しかし

ここで

誰の為に?何の為に?


すべてのものは
ない交ぜになっているな。
美も醜も 善も悪も
その気になれば
失望の中に希望を見出だす事だってできるし。
だから、
人は端から何を見てるかというと
言葉を通して
マーキングして
ピックアップして
ラべリングして抽出されたものから
その人のセンス(てか人間性?)を
見てるんだな。
でも、見てる側の受け取り方にも
センス(てか人間性?)が現れるから
大体は相互の作用で
物事は形成されていく。


私は、
そのアウトプットのセンスが
圧倒的に病的に悪かった。
失言妄言の固まりのような
人間だったのだけれど
周りの人のセンスの良さに助けられて
何とか生きてこれたようなもんである。
片言の言葉から真意を読み取って
嫌わないでくれた方々
本当に
ありがとう。


この混濁したすべての事柄から
どれを 選んで
打ち出すかで
未来は変わるんだよな。

心してかからねば。