2012-01-09-Mon 明けてましたおめでとうございます

今年もよろしくお願いします、と言いたいところだけれども、去年は全く書いてないのでにんともかんとも。せっかくだし去年のまとめでもやろうかな(と言って一ヶ月以上かかるパターン)。
2011-12-03-Sat
■[映画]「スクライドオルタレイション TAO」
池袋シネマサンシャインで鑑賞。
はっきり言って、ファンの方しか向いていない作品であることは間違いない。TV版のエッセンスをさらに凝縮したような編集の仕方であり、新規カットは殆ど無い(カズマとクーガーの出会い、無常+αが前半から出る、くらい。1800円の価値があるかどうかというと疑問だが、ファンは確実に楽しめるのだから、アリといえばアリだろう。ただし全世界に両手で数えるほどいるかどうかの運慶ファンは除く。運慶さんはメイン回がまるまる削除されて、ただの愉快なアフロでしかなくなってしまった! 立浪はきちんと出ている上に決め台詞も残されているので、まあそこだけでお腹いっぱいではあるのだが。
昔の名前で出ています、なので、ファンの人は見に行くといいと思う。「スクライド?」って人は見ないほうがいい。
■[映画]「UN-GO episode:0 因果論」
初回を見た時には「なんだこのクソアニメ」と思った僕の不明を恥じるレベルに最近は面白い「UN-GO」だが(というか、ほぼ今期一。ギルティクラウンなんて打ち切ってこっちを2クールやったほうが世のためだ)、12/2までの二週間限定で(おそらく放映枠の都合で収まりきらなかった)主人公である結城新十郎とその相棒である因果の出会いを描いた、episode:0がTOHOシネマズで公開されていたので、見たいなあと思っていたのだが、思っているうちに最終日になってしまったので急いでみてきた。
面白い。面白いんだけど、1200円払っているという心理的ハードルがあるのでどうにも評価は2割引くらいになってしまうのが残念。OPやEDのカットに登場する本編には出てきていないキャラクターが何者なのか明らかになる上に、イマイチよくわからない結城新十郎の正体がよくわかるという素敵な内容であるにもかかわらず、映画館でしかやらないというのは一体どういう了見なのか理解に苦しむところで、本放映の序盤数話を圧縮して二話分のスペースを作れば、因果論だって放映できたはずなのにそれをやらないのはどういうことか。というか、因果論見てないと8話は楽しみが半減する作りになっているのはひどいと思う。
探偵小説形式でありながら、根本的なトリックはほとんど超常的な能力によるものであるところ、というフレームには賛否あろうが、個人的には展開のさせ方と時折混ざるメタ的な視点が面白いのでアリ。
ラストで、School Food Punishmentの「How to go」が流れるOPへ繋がるシーンはもう最高。要するにepisode:0なのだということを強調する構成ではあるが、前述のとおりのOPカットの意味合いを理解できるために、TV以上に楽しめる。
個人的には海馬社長ヘアーになる前の結城新十郎のほうが格好いいです。
