土湯・喜多方の旅

★十一月十八日(金)、朝六時にいよいよ福島県の道の駅を巡る旅に出発した。季節柄冬タイヤにしたし準備万端と思える装備である。
★南インターから秋田道、北上ジャンクションから東北道福島西インターまで八千二百円の料金であった。途中の錦秋湖サービスエリア付近は雪道であった。
★はじめに訪ねたところは「土湯」(121号)であった。冠雪した雄大な吾妻山(西吾妻山一切経山)、安達太良山(鉄山、岳)を望むところにあった。付近は磐梯朝日国立公園に指定されており「こけし」の里、温泉の湧出するところとしても名高い。寒かった。
★次の「裏磐梯」(459号)に午後一時二十分ごろ到着。雪景色の紅葉も絶景であった。桧原湖の付近に位置した。支那そば五百円を食した。それから、「喜多方の郷」(121号)に向かった。案外近くて午後二時二十五分ころに着いた。蔵、ラーメンのまちとして有名。そして、「にしあいづ」(49号)に到着したのは午後三時四十分で雨模様であった。開設一周年展をしていたので、まだ新しいものであった。さらに、「やないづ」(252号)には夕暮れの午後四時四十五分であった。「あし湯」に浸かることができた。宿泊地と決めていた「喜多方の郷」へバックした。到着時間が午後五時四十五分で、レストランのラストオーダーに滑り込むことができた。「ふるさと亭」のサービス、入浴温泉の気分は最高だった。

★訪問地・道の駅:①つちゆ ②裏磐梯 ③喜多方の郷 ④にしあいづ ⑤やないづ

▼ 吾妻山 紅葉途中の 冬化粧
 ▼ 駅巡り 会津街道 冬景色
 ▼ 冬の蔵 頑固一徹 会津っぽ
 ▼ 柳津の 冬の足湯に 心あり
 ▼ 夕飯の 品に感じる 暖かさ
 ▼ 冬温泉 床暖のありて 満足す
 ▼ 味噌漬を 求める人に 雪の降る