「慰安婦」交渉を加速=日韓首脳、関係改善で一致
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり、国土交通省は9日、翁長雄志知事に埋め立て承認取り消しの撤回を求める是正指示の文書を郵送したと発表した。
撤回期限は、是正指示の文書が到着した翌日から3日以内としている。ただ、翁長知事は拒否する意向を明らかにしており、移設をめぐる政府と県の対立は、新たな段階に進む。
翁長知事が指示に従わなかった場合、政府は知事に代わって埋め立てを承認する代執行に向けて、高等裁判所に提訴する準備を進める。
辺野古移設に関し、国交省は先月28日、地方自治法に基づき、翁長知事による埋め立て承認取り消しは違法だとして、是正勧告の文書を送付。知事が応じなかったため、是正指示に切り替えた。
★これでは、いつ決着をみるのか検討がつかない!!。
「慰安婦」交渉を加速=日韓首脳、関係改善で一致
時事通信 11月2日(月)12時10分配信
【ソウル時事】安倍晋三首相は2日午前(日本時間同)、韓国の朴槿恵大統領とソウルの青瓦台(大統領府)で約1時間40分会談した。
両首脳は今年、日韓国交正常化から50年を迎えたことを踏まえ、懸案のいわゆる従軍慰安婦問題について、早期の妥結に向け交渉を加速させることで一致。関係改善に努力することも確認した。
会談後、首相は記者団に「将来世代に障害を残すことがあってはならない」と述べ、解決を急ぐ考えを強調。韓国政府関係者によると、朴大統領は席上、「慰安婦問題が両国関係改善の最も大きな障害だ」と指摘し、被害者と韓国国民が納得できる解決策を求めた。
これに関し、日本政府関係者は1965年の日韓請求権協定などを踏まえ「補償の問題は解決済みだ」と重ねて強調。一方で「人道的見地に立った対応」を検討していることを明らかにした。両政府は首脳間の合意を踏まえ、外務省局長級協議で接点を探っていく見通しだ。
首相は会談で「50年間の日韓関係の発展を高く評価する。それを基礎に未来志向の日韓関係の新たな時代を築くべく、朴大統領と努力していきたい」と表明。大統領は「痛ましい歴史を癒やすことができる会談になり、両国関係を発展させていく大切な機会になることを願う」と述べ、関係改善に前向きな姿勢を示した。
東京新聞 最近調子がいい!
◆「米兵ら起訴わずか5%」「性犯罪すべて不起訴」「08〜12年」「地位協定の不平等神奈川で顕著」〜東京新聞〜
『米軍人・軍属とその家族による犯罪に対して、神奈川県では起訴にいたるのはわずかだという現状を情報公開請求制度を駆使して報じた。これは東京新聞の記者が法務省に情報公開請求をして把握した事実だ。
◆官庁の誰かに情報を耳打ちされるのではなく、記者自身が汗を流して情報を得た。
こういう報道を「調査報道」という。堂々たるスクープと言ってよい。
◆東京新聞は元日の一面トップ「東電、海外に210億円蓄財 公的支援1兆円 裏で税逃れ」に続いての連続のスクープ。しかも独自に調べた調査報道だから、価値は大きい。
「銃弾問題」で偽りの弁明した韓国!
◆今日は、とうとう大晦日です!こんな大事なときだっていうのに、また韓国の「銃弾」報道が、「ウソ」ということがわかった。やっぱりなぁ、それしか感想はない。
◆以下に毎日新聞の記事を引用する。
- 韓国政府はこれまで、自衛隊への警戒感が強い世論を意識し、「国連を通じた支援」であることを強調していた。一方、日本政府は「現地の韓国軍部隊長から支援要請を受けた」と説明し、一部で「食い違っているのではないか」という指摘が出ていた。毎日新聞(12月30日)
◆さらにJNNニュースでも報じた。
南スーダンでPKO=国連平和維持活動にあたる韓国軍が、自衛隊から小銃の銃弾1万発の提供を受ける際、現地の部隊長が「状況が緊迫していた」として国防省に事前に報告せず、日本側に支援を要請していたことが分かりました。(TBS系(JNN))