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和人のお仕事&俳句日記

2008-10-16 建設不動産関係企業の悲鳴

kazuto03282008-10-16

建設不動産関係企業の資金繰りが厳しい

アーバン、スルガ、新井組など中堅不動産・建設関係企業の破綻(民事再生・会社更生)が多発している。米国の不動産バブルの崩壊を契機に・・・などと解説されているが、実際には金融機関からの追加のみならず更新貸付を拒否されるケースが多い。景況の悪い九州地区などは、銀行そのものが危機的状況なので、ある意味やむをえないケースが多いかと思うが、体力のある大手金融機関も軒並み資金供給を大きく絞り込んでいる。黒字倒産と言う言葉も踊るが、現在のところ、実際には不良不動産物件を抱えて倒れているのが現状。ただこれからは、今まで業界優良企業と言われてきていたところも厳しい。もともと、業界の慣行で、工事着工時には一部しか建設所要資金が受け取れないため、必要資金は借り入れでまかない、物件完成後に全額受け取るということが多い。ましてや自己保有物件では、完成後の販売により資金回収するのだから、ますます資金ぐりは厳しい。

売れない物件については、現在あの手この手で値引き販売をして、少しでも資金回収しようとしている業者が多い。これから第四4半期にかけてが、体力の限界を試されるときかもしれない。新規受注も極端に細ってきているようだ。

ただ、マンション購入など考えている方は、交渉は有利に進められる時期といえる。資金回収を急ぐのだから、こまめに探せば堀だし物件も見つけやすい。現に、不動産をメイン業務しているわけでもない私の会社にも幾つも販売先紹介依頼などが来ている。マンション、投資用ビル、などあれこれ。しかし、投信・株式・債権などの投資と同様、何が起こるかわからない状況では、選択・推薦が難しい。

そう言えば、銀行窓販で高齢者に投資信託を売りまくっていた金融機関は今どういう対応をしているのだろう?株式投信では、2割・3割に値下がりしてるものも多いし、BRICsなども5〜6割値下がりしている。年金生活をしている高齢者にとっては、資産価値の減少は厳しい。待てる投資家であれば、もち通ける選択肢もあるかと思うが。

本日来社の証券関係の相談も保有有価証券の明細の中身の質問だった。動きが激しく、誰も見通しをつけられないのが現状。

ジョージ・ソロスの「ソロスは警告する」を読むとこの危機を彼は予感していたような事を書いていた。、ある意味危機が現実のものとなってからの著作なので、結果から分析した面も多いかと思う。とても分かりやすいし、鋭い・・・ソロスの見方はとても厳しい。

ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ

ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ

株式市場は乱高下

16日の東京株式市場で日経平均株価は急反落した。大引けは前日比1089円2銭(11.41%)安の8458円45銭だった。

俳句

昨日の日記に銀化10周年記念号に特別寄稿頂いた坂口昌弘氏にコメントをお寄せ頂いた。嬉しい限り。更に、拙句「腑に落ちぬことあり冷酒沁みにけり」をお褒めいただき恐縮至極・・・の限りとつけると付けすぎか・・・でありました。

ご縁はどんどん拡がってゆき、俳句人生も楽しくなるばかり。土曜日の記念大会にお出でになるのであれば、愉しみもまた増える。そう言えば、俳句甲子園のウェルカムパーティのときに、お写真を一緒に取らせていただいた正木ゆう子氏もこられるとのことだ。銀翼賞50句を出せなかったのが心残り。

一日一句

色変えぬ松や動かぬプリンター  和人

写真は先生に頂戴した巻頭プレゼント生原稿

記念の品物とても嬉しい。大事にしまっておくことに。

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厨 2008/10/16 18:50 硬骨の反戦詩人、井上俊夫先生が亡くなった。86歳。定年後すぐ、恩師の勧めで朝日カルチャーのエッセー教室に通った時の講師である。
文章には、少なからず自信があって、密かに賞賛を期待したのだが、見事に鼻をへし折られた。あまり喋らず、しかし発言は重かった。褒められることは少なく、けなされることの多い先生であったが、何故か好感を持った。
昭和57年、H氏賞を受賞されていて、躍動感のある文章は行間に生きる意欲を漲らせていた。
一年で止めたのだが、交換した年賀状にはいつも一篇の詩があった。
私のアドレスから、また一人尊敬すべき傑物が消えた。

kazuto0328kazuto0328 2008/10/17 12:34 井上俊夫氏のHPを拝見しました。
詩も文章も、とても興味深い方ですね。素直な文章であり詩ですが、直接胸に刃を宛てられるよう。