ライトノベルフェスティバル行ってきたよ!
というわけで、今日はライトノベルフェスティバル(以下LNF)に行ってきました。
詳細なレポはでるたんのところを参照だぜ!
私的ファイル deltazulu 記録再開 「ライバル」がテーマのライトノベル・フェスティバルに行ってきました
- まずは、10:30からオープニング
- 司会の女の子が、雪国@SH@PPLEとセシリー@聖剣の刀鍛冶
- セシリーOK
- で、1コマ目は「アサウラテイスト」と題して、ベン・トーのアサウラ先生のインタビュー
- 結論としては、「スーパーは治外法権!」
- あと、「自分の好きなもの、書きたいものを書く」ということを繰り返しおっしゃっていました
- 企画が始まる前や、間の時間でいろんな作家さんとお話できたり、ラノベ関連の同人誌を買えたりと、企画以外でもたくさん楽しめます
- ひそかに昨年からプッシュ中のとある作家さんとお話できたし。
- わーい
- そんなわけで、お昼を食べるのにちょっと外に出てる間に、緊急の連絡が
- 「らのさい!完売」
- な、なんだと!?
- みんな、隣で売ってたみみっく!と間違えて買っていったんじゃないでしょうか?
- らのさい!については、のちほど
- 午後は、SH@PPLEが好調の竹岡葉月先生を迎えての「sweet&battle〜竹岡葉月を味わおう〜」
- 結論としては「男の子はへたれでかっこよく、女の子はしっかりで愛らしく!」
- あと、家族についての話しとか、興味深かったです
- 午後のふたつ目は「ライバルは同業者!?〜内山靖二郎×三浦勇雄対談〜」
- 結論は、「MF文庫作家陣自重!」
- いや、冗談
- 内山先生は、TRPG関連のお仕事もされているということで、読者=プレイヤーを意識しているというお話、
- 三浦先生は、「熱さ!」というところ、キャラが行動する、というとこにこだわってる、というお話がそれぞれ興味深かったです
と、こんな感じで、気になる作家さんのお話を聞けたり、いろんなライトノベルの話ができたりとか、
これだけ集まってラノベにどっぷりつかる、という機会はなかなかありません。
運営する側はとても大変だとは思いますが、本当に感謝。
ライトノベル好きなら、きっと楽しめるイベントです。
来年も、きっと、ね?
ちなみに、アンケートの自由記入欄に、
セシリーのコスプレの人がかわいかったです
と書きましたが、何か?
らのさい!(羅漢連)
http://d.hatena.ne.jp/USA3/20090428/p1
はい。そんなライトノベル好きな気持ちが暴走したのが形になりました。
「ラノベ作家が美少女(人外)だったら、ラノベサイト管理人が美少女(人外)だっていいじゃない!」
です。
内容は、実際のラノベサイト管理人とは関係ありません。
たぶん、ないよ?
ないに決まってるよね?
- ことりんの章 ことりん、がんばります!
メイドロボの「ことりん」が、大手サイト管理人にもちかけた相談とは?
「私、誰に恋すればいいですか?」
小さな恋のストーリーです。
──自分で書いたのに、あれこれもう言うつもりはねぇ!
なんとでも言いやがれ!
- 幕間 ゲームは踊る、されど終わらず
(なぜか)ラ管連で毎月開催されているボドゲ会のひとこまを切りとったお話。
「僕は弱くない僕は弱くない僕は弱くない……」
ラノベもいいけどボドゲもね!
- でゅろんの章 ラノベ部
もし、ラノベサイト管理人が学生である部活にいたら?というIFストーリー。
「はぁ、この鈍感もどうにかしたほうがいいんだけど、あたくしには荷が重いわ」
結局は、変わらない日常?
- 断章 触らぬものに祟りなし
萌えに対するこだわりは、業が深いがゆえに、避けては通れぬ道なのです。
「「どっちがラノベ界最強の女装少年なのかを真剣に討論していたの(です)!!」
え、ええと、本気でこういうことをいつも話しているんだよね……
- のべるの章 されど積み人は本と踊る
ラノベ読みたるもの、本は積んでこそ一人前です、というお話。
「本は積んでこそ味が深まるのよ!」
うん。うちにもいっぱい積んであるよ!
- らのさいスピンオフ! 時、止める秋
本を読んだ分だけ時を止める能力を持つ「時載り」。数あるラノベサイト管理人の中でも断トツの読書量を誇るあの人が止められるのはどれくらいの時間?
うん。それは、きっとよくあることなんだ……
- けーこの章 繋がる、世界
地縛霊のけーこは、いかにしてラ管連の一員となったか?が語られる、ハートフルストーリー。
「さて、まだ言ってなかったな。けーこ、ようこそラ管連へ」
最後を飾るにふさわしい、すっと笑って、ちょっと泣けるお話です。
というわけで、ここまで本編。
あとは、あとがきとか解説とか設定資料など。
ほんと、すみからすみまで、みんなの「ラノベが好き!」っていう気持ち、
そして、「だから、みんな一緒に楽しもうよ!」という気持ちが一杯に詰まった1冊です。
LNFの感想でも書いたように、なぜか完売してしまったので、今からは入手困難かもしれませんが、
ぼくは、この企画に参加できて、本当に良かったと思います!
みんな、みんな、本当にありがとう!
そして、もっともっと一緒に楽しくしようね!