一度完璧に干上がりました


この水槽は昨年、ホウネンエビカブトエビを短期間飼育していた容器ですが、4月のあたまに完璧に干上がっていました。見るも無惨に。
水がないことに気づいてから、とりあえず水を入れるだけ入れていました。そして、5/15。見てしまった。



ホウネンエビが数匹泳いでいるではないか!どれも1cmないくらいのサイズでした。



そして、5/16。

カブトエビが泳いでいることにも気づく。昨日は夕方で薄暗かったこともあり、気づかなかった。

大きいもには1.5cmくらいになっていました。なんてこったい。




カラッカラになってもちゃんと卵が生きているという彼らのたくましさに脱帽です(一度乾燥することが、孵化の条件なのか。野外では確かに水田は乾いた状態になる。けれども長雨で水に浸る状態が大分続いたりもするし、どんなきっかけで・どんなセンサーでもって彼らの再活動が決定されるのか)。
そして、私がしっかり管理をしていて水がなくならなかったとしたら・・・彼らは孵化したのだろうか。どの程度の乾燥の程度や乾燥の期間まで許されるのかなどもいつか確かめたいな。




おわり