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ロックンロールに蟀谷を

負けまいとする心でしょう!のサブブログ的なもの。強迫観念的アウトプット。

2009-07-12

計画性の有無で罪の重さが変わるというのがわからない

殺人事件とかがあったときに、「犯行に計画性が見られる、極めて残忍な事件である」といったことをよくニュースで言っている。そして実際、計画的犯行とみなされる場合には刑罰が重くなるわけだけれど、それがよくわからない。

突発的犯行のほうが「ついうっかり」度が高いという考え方もできるけど、突発的な犯行だからこそ「何の躊躇もなく」行われた犯行だと考えることもできる。そんな拠り所のない理由で刑罰が変わるのが理解できない。

一番納得できないのは、周到に計画練ってたから残忍という考え方。

だって、誰しもあると思うんだ。実際に行動を起こそうなんて思ってなくても、計画だけしてみることで少しでもその願望を満たそうとすることが。

例えば自殺にしたって同じで、死んじゃおーかなーなんて軽い気持ちで、遺書を書き上げて、縄を買ってきて、縛り目つくって、踏み台用意したあたりで、なにやってんだおれはって我にかえることとか、あると思うんだ。あるいはそのまま我にかえることができずにうっかり死んじゃうことだって、あると思うんだ。

「実行」よりも「計画」のほうが、とりかかる際の抵抗がずっと小さい。だから、全然実行する気なんてもともとなかったのに、計画をしてるうちに、最後の最後で「ついうっかり」殺人を犯してしまったっていうケースだって全然少なくないと思う。


結局のところ、どの程度残酷な考えで犯行に及んだかなんてことは当の犯人にしかわからないことであって、計画性の有無なんかで測定できるものではありえないと思うという話。

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