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08年08月15日

[]ゼミ1期生との飲み会

今年3月に卒業したゼミ1期生がお盆で福岡に帰省したため、メンバー同士で声を掛け合って集まることになったようで、そこに私がお呼ばれしたわけです。


社会人となり半年が過ぎたわけですが、風貌はまだまだ学生という感じでしたが、いろいろなことを経験しているようでした。頼もしい限りです。自分が関わった学生さんの「その後」の姿を見ることは非常に嬉しいことです。これから忙しくなるでしょうけど、また機会があればぜひ声をかけてください。よろしく〜!


メンバーとの会話で一番印象に残ったのは「現場は(大変だけど)楽しい」という言葉でした。楽しいんですよね〜これが。何が楽しいか説明するのは難しいですが、「形の無いものを」「みんなで協力して作っていく」「作った結果が見える」ことが楽しいんじゃないかと思います。


大学の授業や演習で、こうした「楽しさ」や「醍醐味」を味わってもらいたいと常々考えて試しているつもりですが、会社と同じことをやってもうまくいかない、ということだけはこの5年でわかってきました。大学では基礎的な教育や先進的でもごく小規模な対象を扱うのがよろしいようです。


また、大学の授業に対する要望について聞いてみました。

  • 演習をもっと増やして欲しい。
  • strutsを教えておいて欲しい
  • 企業で使う言語や環境はさまざまだから、すべてに対応した授業を組むのは無理。

確かにフレームワークについては”あえて”使用をさけているところがあります。HTTPHTMLやDBアクセスなど、できるだけ素の状態で扱う方がいいと判断したからです。まぁ、それも正解なのかどうかわかりませんので、今後はRailsなども視野に入れて、簡単に開発できるフレームワークの採用も考えていきたいと思います。


最後の参加したメンバーの皆さんに一言。


ソフトウェア開発には、見積り、要求定義、設計手法、テスト手法、開発言語、パターン、プロジェクトマネジメント、コーチング、それから業務システムであれば会計や制御などのドメイン知識も必要となるでしょう。いくら時間があっても勉強できないくらいの項目があります。しかも、流行廃れも早いときています。


それでも、一つ一つがわかってくると仕事がさらに楽しくなると思います。情報の入手にはネットが手っ取り早いと思います(開発系のサイトであれば@IT、ThinkIT、CNETなど)。RSSで毎日チェックして仕事に関係ありそう、もしくは興味があれば熟読して。さらに興味がわけば著者のブログやmixitwitterなども追跡してみると色々な情報を知ることができます。まとまった知識は書籍になると思います。必要であれば洋書などの原典をたどることも必要になるでしょう。原典は高価ですが持っているだけでカッコいい。。。東京在住であればコミュニティや勉強会やオフ会などもたくさん催されていると思います。それに参加してみるのも刺激になるでしょう。大変だと思いますが、ぜひ、がんばってください!