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滝沢(@_1__1_)の日記 RSSフィード

2010-06-17

ニコ動で学ぶソーシャルメディアの取説

Apple Store銀座で講演を聞いてきた。

のでメモを掲載。


大前提:ユーザーはイイヤツ!

ニコ動の繋がり

・動画⇒コメント⇒感情の共有

・深く語り合うわけでなく、ゆるい繋がり。

情緒に訴えるところは、TVCMとかに繋がる部分も多いかな。


会員数

会員数1670万人 月間35万人ペース

プレミアム80万人 月間3万人ペース

モバイル500万人 月間12万人ペースで増加中


20代の2人に1人がニコ動ユーザー、もっとM1F1層向けの広告が出てもいいのに。

男女比率68%:32%


動画サイトとの比較

これまでの動画:一方通行であるゆえ、メッセージ性、完成度が求められる。

ニコ動:双方向的であるゆえ、インタラクティブ性、提起が求められる。

ニコニコ市場

ニコニコ市場では、ユーザーが商品を選ぶ。なんでもコミュニケーションのネタ、エンターテイメントに。

200億円以上売れている。アマゾンだけに任せておくのはもったいない。

「ネタ消費」、買ったら面白いかなという、少し違った購買行動。


ニコ生について

政党はそろっている、ニコ動側から話を持ちかけて。

やはり、20代に直接打ち出せるというところに魅力を持っているのか。

なぜ広告はあまりM1F1向けのを打ち出していないのに、政党はうまくやってるんだろう。


番組数142万番組

放送者3,2万人

視聴者数63万人 月




エンゲージメントの深さ

ニコ動コミュニティサイトとしての機能。

感情単位でコミュニケーションをし、満足している。でもそれにはパーソナリティは全く関係ない。

でも、ニコ生パーソナリティもあったり。


mixiは全体が1つのソーシャル

ニコ動は動画に紐つく小さなコミュニティがたくさんある感じ。


スライムをクリックすると、スライムが襲い掛かってくる。

月間○百万PVあった。

ただ、一方的なHP。普通のキャンペーンサイト。


ターゲット:

・ゲームが発売されてからのHPだったため、買おうかどうか悩んでいる人、その中でも、昔やったことあるユーザーを狙った。

・そこで郷愁間をさそいつつ、新作品に繋がるHPを目指した。

・「ぱふぱふ」が最もクリックが多かった。

・離脱率30%


ポイント

・にわかファンでも知ってる懐かしいネタ

・ターゲットとの共通言語


・ユーザーがいつも見ているニコ動の画面を模した。

・走るにつれて、テキストが落ちたりする。めまいもしたり、最後クラッシュで広告表示。

いつぞやの、ワリオみたい。


作るの5日、制作会社頑張った。

4週間で○十万PV


  • コクうま料理チャンネル

ターゲット

・20台独身男性

なぜ調味料なのに20代独身男性??

⇒もともと、味の素から話が来て、その手土産に、ユーザーの料理祭が盛り上がっていることを伝えた。あくまでユーザー主催のもの。

では、カロリーオフのこくうま、でなにかやってみよう。この時点で、そもそも1割が独身20台。

⇒夢:20代が将来結婚したら、その家族もこくうま好きになるんじゃないか。将来的に好かれる商品になるんじゃないのか。


動画投稿のいいところ

・投稿する際に、商品を買ってくれる。

こういう企画を行うことで、トライアルをおこなってもらえる。実際に動画をアップできるかどうかはおいといて。まにあわなかったりもするので。

ピザーラもやってくれた。仕込みなく。


結果

・戦略を立てるのに半年かかった。

・投稿数140件以上

・投稿動画の再生数40万以上、これは予想通り。


20代男性、ニコ動会員、非会員問わず、の認知度18%・・・20台の半分がニコ動ユーザーなら、この数字もありえるか。

シェア1,4倍

期間中売り上げ5%アップ


この案件以降、いろんなところから声がかかった。


ポイント

・ユーザーを手本に、お手伝いする気持ちで、

・コクウマじゃなくてもいいよ。・・・別にコクウマを使ってもらわなくても、コクウマがお手伝いしていることはユーザーに伝わる。⇒コクウマ以外のを使っていると、ユーザー同士でいじる。ユーザーがこの祭りを維持しようとしている。実際にコクウマ以外の商品で作ったのは、140件中4件。

・ユーザーの役に立とう、という点はずれなかった。商品など。

・ゆるいことが必ずいいわけじゃない。


  • ニコニコドラマ ニコニコ少女

いろんなところにネタを入れていく。


ユーザー50対50の戦い。

サオリリスという女の子にゲーム、そして生中継

毎日1時間、30日連続で、マンションの一室でネトゲ

・その日その日の目標があった。

・新規登録5000人をめざす。

ただ、開始数日で5000人突破。


ポイント

・目標の共有

・サオリリスはわしらが育てた。

・ゲーム内でいろいろといじられた。装備全く同じ奴、殺してくる奴などなど。

・ネットゲームと生中継の2つで繋がっている。

・サオリリスニュートラルであればあるほど、共感してくれる。ユーザーはPR色が出るとすぐいなくなってしまう。


まとめ

☆感情をコントロールしようとしない。

☆目標を共有する。

キャンペーンの成功が、ユーザーのモチベーションにもなる。

エンゲージメントとは


以下質問について


・ユーザーはイイヤツという前提、嵐にくるわけではない。

・実際に荒れていない。

・システム的な担保も一応ある。あまり使いたくは無いが。。。

・それでも納得してもらえない場合には、コメントしないような形。DQ9など。の形をとるか。


  • 海外展開について

スペイン台湾ドイツではすでにやってる。規模は日本と比べて小さいが。

・日本だからこの突っ込み文化が面白いと言うのはあると思うが、台湾でももりあがっている。感情は国境を越える。

インターフェイスを変えることはあるかもね。

・私たちはコミュニケーションを生み出したい。文字が無理なのであれば、絵でのコミュニケーションでもいいのでは。

音声とか面白いかもね。声を投稿する感じ。


Usttwitterとかと連動したものとかを許してくれるクライアント募集。

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