自治体法務の備忘録

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少女買春の職員を懲戒免職 守谷市、逮捕後2カ月間気づかず

 茨城県守谷市の都市整備部主任の男性職員(34)が、少女買春で警視庁に逮捕されながら、約2カ月間にわたって職場に隠し続け、同市も事件を把握できなかったことが26日、分かった。東京地検から既決犯罪通知書が同市に届き、担当者が男性職員の名前を偶然見つけたことから事件が発覚。同市は同日付で男性職員を懲戒免職にしたが、2カ月分の給与は支払われたという。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/080627/ibr0806270315003-n1.htm

後輩「しらばっくれて勤務していたのは問題外ですけど、『既決犯罪通知書』って、犯罪人名簿を所管する部署へ通知されたものであって、その内容の重大さから、本来の目的以外に人事担当部局へ情報が漏れちゃったことの適正さの可否の判断はどうなんでしょうか」
私「人事には、問答無用の調査権があるんじゃないの」
後輩「無茶苦茶言わないでくださいよ」
私「冗談はともかく、確かにどうなんだろうね。庁内の自浄作用が否定されるべきではないとして、内部コンプライアンス上の取扱いとして判断すべきなのかなあ」
 kinkinさんどうなんですかね、と詳しそうな人に聞いてみるテスト。