自治体法務の備忘録(Old) このページをアンテナに追加 RSSフィード

このblogは、自治体改革の凄まじい流れ中で、自治体がその役割を手探りで拡大している状況を、独自条例の制定の動向等の紹介やそれに対する指摘、そしてそこから展開される政策法務論という点からつたない内容を書き留ようという試みです。(平日の更新は深夜のみに行っています。)

過去記事の一覧はこちら。記事ジャンル・掲載日で検索できます。

【自治体法務】のお役立ち本リストをamazon.で掲載しています。

メールはこちら

12/07/22(日)

[][]自治基本条例は生きているか!? 自治基本条例は生きているか!? - 自治体法務の備忘録(Old) を含むブックマーク 自治基本条例は生きているか!? - 自治体法務の備忘録(Old) のブックマークコメント

 北海道ニセコ町が「まちづくり基本条例」を制定したのは00年12月のこと。その後の各自治体における「自治基本条例」制定の試みについては、皆さまご存じのことでしょう。

 木佐茂男先生九州大学)ご執筆の「はしがき」によれば、条例制定後にニセコ町人口は増え続けているそうです。「本条例けがその要因であるはずはないが」とは先生ご自身も書かれていますが、ニセコ町が持つ「まちの魅力」は本書における加藤紀孝総務課長ニセコ町)のご説明に感じられるところです。

 本書で大きな割合を占めるのが木佐先生加藤総務課長との対談です。条例の条文を引用した後に町における実践が説明されますが(コミュニティ公文書管理等)、そこで説明されるのは条例の解題ではなく、具体的な「自治の取り組み」である点には興味が引かれます

 自治基本条例の理解を深めることは当然ながら、制定の可否を置いても魅力ある自治体のあり方について示唆に富む内容ですので、ご興味ある方は内容をご確認いただけたらと思います

澤 2012/07/24 00:53 健康がなによりです^^

kei-zukei-zu 2012/07/24 21:25 とはいえ歳だからなぁ…

05/12/20(火)

[][]福島矢祭町、「合併しません」条例に 職員不補充明記 福島・矢祭町、「合併しません」条例に 職員不補充明記 - 自治体法務の備忘録(Old) を含むブックマーク 福島・矢祭町、「合併しません」条例に 職員不補充明記 - 自治体法務の備忘録(Old) のブックマークコメント

 「市町村合併しない宣言」で知られる福島県矢祭町は19日、将来も合併しないことを明記した自治基本条例案をまとめた。

(中略)

 条例案は、町政の基本理念をうたい「町の最上位の条例」と位置づける。前文には「法令をもって命令されない限り合併をせず、自主独立の道を歩む」と記した。

http://www.asahi.com/politics/update/1220/002.html

 これに対して総務省

 総務省合併推進課は「合併しないという条例は聞いたことがない。こちらは、合併が必要という立場。こうした条例は想定しづらい」としている。

といういい振りもいかがなものか。

washitawashita 2005/12/21 00:58 英字が使えるようになったんですか。郵便配達のバイトをしてた時分、請求書でNTT DoCoMoが「エヌ・ティ・ティ ドコモ」みたいに表記されてるのを見て、英字は正式にはダメなんだなあ、かっこ悪いなあ、という感想を持ったことがあります。

kei-zukei-zu 2005/12/25 22:22 ううむ「ヌ・ティ・ティ ド」の当たりが据わりが悪いですね。

05/09/05(月)

[]「子どもの権利」の項目も 篠山市の自治基本条例策定 「子どもの権利」の項目も 篠山市の自治基本条例策定  - 自治体法務の備忘録(Old) を含むブックマーク 「子どもの権利」の項目も 篠山市の自治基本条例策定  - 自治体法務の備忘録(Old) のブックマークコメント

 素案では、前文を二案示したほか、総則▽基本原則▽権利および責務▽まちづくりの目標と推進▽条例改正と条例の位置付け―の五章二十五条を提案している。子どもの権利の項目を設けるなど「子どもたちが夢を持てるような内容にしたい」との思いも反映した。

http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/ta/00034328ta200609020900.shtml

05/08/30(火)

[][]自治体基本条例提出へ 多治見市議会、市民投票は18歳以上に 自治体基本条例提出へ 多治見市議会、市民投票は18歳以上に - 自治体法務の備忘録(Old) を含むブックマーク 自治体基本条例提出へ 多治見市議会、市民投票は18歳以上に - 自治体法務の備忘録(Old) のブックマークコメント

 基本条例は「市政の原則と制度」「市政の主体」「最高規範と改正」など全四編。条例を市の最高規範と位置づけ、住民投票の実施や権利救済制度の設置、情報公開の推進、市の不正に対する内部告発者の立場の保障(公益通報)などにも触れている。

 同条例を実現するための関連条例として、市は今回、改正案も含め四本の条例を定例会に提出。そのうち、市民投票条例は、原則満十八歳以上を対象とし、重要事項に関して、市民の意志を問えるとしている。ほか、権利救済や公益通報に関する条例は今後、整備する。

http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/gif/20050830/lcl_____gif_____003.shtml

 条例の要綱はこちらhttp://www.city.tajimi.gifu.jp/section_news/kikaku/constitution/outline-ver4-3-20050224.html

第4編 最高規範と改正

第1章 最高規範

第51―最高規範性

・この条例は、本市の最高規範であり、市は、この条例に違反することをしてはなりません。

・この条例に反することは、その効力を有しません。

・市は、日本国憲法、法令などを解釈し、運用する場合も、この条例に照らして、判断しなければなりません。

第2章 改正

第52―この条例の改正

・市は、この条例について、地域社会の変化により、改正の必要が生じた場合は、すみやかに改正しなければなりません。

・この条例を改正するときは、議会において議員定数の3分の2以上の賛成を必要とします

 すげえ。さすがだ。

05/08/26(金)

[]民主・逢坂誠二氏VS.自民・飯島夕雁氏 民主・逢坂誠二氏VS.自民・飯島夕雁氏 - 自治体法務の備忘録(Old) を含むブックマーク 民主・逢坂誠二氏VS.自民・飯島夕雁氏 - 自治体法務の備忘録(Old) のブックマークコメント

 逢坂氏は「22年間自治の現場にいて、国政と自治のねじれに大きな問題意識をもっていた。その齟齬(そご)を埋めたい」と決意を述べた。

 逢坂氏は全国で初めて自治基本条例を制定するなど首長として先進的な取り組みを実践。地方分権の推進を掲げる民主党のイメージにも合った。

 逢坂氏はすでに、衆院選用の民主党のマニフェストにも目を通し、共感を示しているという。

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news02.asp?kiji=9244

05/08/24(水)

[]民主党が“サプライズ候補”、逢坂ニセコ町長に出馬を要請 民主党が“サプライズ候補”、逢坂ニセコ町長に出馬を要請 - 自治体法務の備忘録(Old) を含むブックマーク 民主党が“サプライズ候補”、逢坂ニセコ町長に出馬を要請 - 自治体法務の備忘録(Old) のブックマークコメント

逢坂氏は1994年にニセコ町長に初当選。当時35歳の全国最年少首長として注目を浴び、その後も全国に先駆けて“自治体の憲法”とされる自治基本条例の制定やユニークな自治体運営などで、道内だけでなく全国から注目を集めている人物。

http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=2&news_cd=220011027430

05/08/04(木)

[]第1回 区民会議(試行)開催 第1回 区民会議(試行)開催 - 自治体法務の備忘録(Old) を含むブックマーク 第1回 区民会議(試行)開催 - 自治体法務の備忘録(Old) のブックマークコメント

 地方分権が進む中、地域のことは地域で決めるという市民自治の確立を目指し、今年4月に施行された川崎市自治基本条例。その中で区の課題解決を目的として調査審議するため「区民会議」の設置が謳われている。その多摩区における「第一回区民会議(試行)」が8月1日、多摩区役所で行われた。

http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/11_tama/2005_3/08_05/tama_top1.html

六角潤六角潤 2005/08/06 12:06 > 皆さんうらやましいでしょう
 いいなぁ、いいなぁ。私が法規部局のときは”おっさん”ばっかりだったのに… 同じ詰問されるのでも違いますよね(何が?)

kei-zukei-zu 2005/08/06 22:00 >同じ詰問されるのでも
 いや、でもその舌鋒たるや・・・優秀な方々に支えられて私ごときが法務担当をなんとかやっていられます(^^;