殺人犯の時効

こんにちは、まめとらです。

殺人の時効40〜50年に延長案…法務省中間報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090327-00001322-yom-soci

最近の日本は凶悪事件が増加し、刑事事件に関わる法律を見直しを行うべきときにきているような気がします。
日本の場合、殺人で無期懲役が言い渡されても品行方正な理由で十数年で出所するケースもあるというのです。これじゃ被害者も死んでも悔しくて死に切れないでしょうね。ましてやその家族の思いたるや直接、自分の手で仇をとりたいと思っても不思議でないでしょうね。
これでは加害者は何としてでも無期懲役にしてもらいたいわけですよね。

こうしてみると、日本の刑事事件に関する法律は被害者側に立っていないといわれてもしょうがないように思えます。アメリカのように禁固150年とかないですからね。つまり加害者にとって有利と言われても仕方ないように思えます。

日本には終身刑にあたる罰はありませんが、終身刑は一生涯刑務所から出所できない、一般の生活には二度と戻れないという罰ですから、ある意味死刑より辛いというか重い罰になりますよね。

終身刑のない日本では犯罪の被害者遺族は、加害者に対し死刑を望むしかないのです。

最近は凶悪な犯罪が未解決のまま時効を迎えるケースが多く、時効の見直しを求める声も多くなってきています。
H17年までは殺人の時効は15年でしたが、それ以降は25年になっています。
しかし、どんな凶悪な殺人を犯したとしても、25年間逃げ通すことができれば、罪を問われなくなるというのもおかしな話だと思いますけどね。

今回、法務省の中間報告を見ると時効を40〜50年に延期するという方向で話を進めているそうです。時効を延期したからといって犯人が捕まるとは思えないですけどね。警察の検挙率の低さからいって問題は警察の捜査方法とかやる気にあると思いますけどね。
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