恵文社一乗寺店|スタッフ日記 Twitter


2011-10-29 凛然とたたずむ...[reste fige,petrifie] / 矢島操さんの焼き物

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凛然とたたずむ...

[reste fige,petrifie]展覧会のお知らせ

日時:11月15日(火)〜11月28日(月)最終日は18:00まで

出展者:emic:etic、antos、Tabrik 

ジャンル:洋服、アクセサリー、オブジェ

そこは西欧の古い美術修復室か、クチュリエのアトリエだったのか… 時に取り残されたかのような静謐な空間に迷い込む。

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ギャラリーアンフェールを3つのブランドが創る展覧会です。初めての試みに期待を隠せません。出展していただく方々をご紹介したいと思います。今回はantosさんの家具や小物をベースに、3組がその場で共同で一つの空間をつくります。


【emic:etic】

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洋服とアクセサリーブランド[emic:etic]さんとはもう6年ほどの長いお付き合いです。雑誌で見たアクセサリーに目を奪われて、表参道のお店まで訪ねて行きました。小さなマンションの1室で、縫物をしながらお店を切り盛りされているデザイナーの山下さんと会い、人柄だけでなくオブジェがちりばめられたようなディスプレイにうっとりした思い出があります。表参道にありながら、そこは喧騒を忘れる小さなラビリンスのようでした。アクセサリーの種類は定番から新作まで幅広く、いつもはご紹介できない洋服も少しお披露目します。

【Tabrik】

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初めてご紹介するTabrikさんは、[emic:etic]さんに通じる世界観をお持ちのデザイナーさん。自ら企画して糸を染めたり、使われている素材も実は職人さんにオーダーしている物が多く、着てみて初めて細やかにデザインされた服のラインや着心地が分かります。ヨーロッパのアンティックな雰囲気の中に、エキゾチックなパーツや色遣いもあり、Tabrikさんならではのオリジナリティを感じさせてくれます。今回は2012年の春夏の洋服を中心に受注会を致します。2011年秋冬物も少し即売予定です。

【antos】

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(小林寛樹作品)

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(水田典寿作品)

福生の米軍ハウスを拠点に活動している小林寛樹さん、水田典寿さんからなる制作ユニットです。[emic:etic]さんとTabrikさんの作るアクセサリー、洋服、それそのものをオブジェのように一つに溶け込ませるような空間を創っていただきます。古いものを素材に、卓上に乗せられるほどの小さなものから家のリノベーションまでしてしまうお二人がどのように場を創られるのか、私自身とても楽しみです。

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矢島操さんの焼き物

久しぶりに矢島操さんの新作が入荷致しました。年明けの展覧会で出していただいた新作、茶土の陶器です。低温で柔らかく焼いていて、ちょっとアフガニスタンの焼き物を思い出すエキゾチックな作品。手製の判子を使ったり、絵付けをひとつひとつしているので、微妙に細部が違います。ろくろも均一のとれた丸みではないのが形として面白く、自由です。茶土のでお願いします、とざっくり頼んでも、いつも意外なものを持ってきてくださるので納品が楽しみ。ケーキ皿、飯碗など小ぶりなサイズ、鉢もございます。

こちらはケーキ皿。すべて揃えたい可愛さ。横からみた形も面白い。

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飯碗。

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浅めの鉢。

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定番のモノクロの飯碗も入りました。

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でもこれらは写真より実物のほうが断然良いです。この土の柔らかさや、皿を重ねた時の手の心地はなんとも言えません。是非店舗のほうでご覧下さい・・。

(椹木)