チケット無事ゲット!

まだ、かなり先の話ですが、来年の3月3日の王子ホールでの村治佳織さんのコンサートチケットを何とか入手することが出来ました。25日土曜日の朝10時から電話予約のみで受付ということだったので、リダイヤルを繰り返して何度もかけ続けたのですが、なかなか繋がりません。30分近く時間がたち、正直諦めかけましたが、実に50回以上はかけた頃、やっと電話が繋がりチケットを確保出来ました。
 このコンサートは毎年この時期に行われるもので、今回で5回目となります。一昨年はチケットを入手出来たのですが、昨年は自分の都合で行けませんでした。それだけに、今回のソロコンサートは本当に楽しみです。


D90は暫くは我慢

 先日来、ずっと購入するかどうかで気持ちが揺れていたのですが、今回はもう少し購入を思いとどまることにしました。カメラに詳しい人やお店の人の意見を色々と聞いてみて、自分なりに下した結論です。

 確かに、D80D90はよく似ていても中身は全く別物と呼べるほど、その機能は向上していますが、D90はまだ出始めで値段が高いこと(自分の懐具合が厳しいこと)、動くものをメインに撮影をする訳ではないので連写スピードの向上は自分にはあまり関係ないこと、高感度撮影の能力差などは三脚やスピードライトを使うなどすることで何とか対処出来ること、ライブビュー機能がないD80でも不自由なく今までも撮影してきたこと、撮影の幅を広げるという意味では新規のレンズ(考えているのは超広角レンズ)に目を向ける方が賢明だと思われること、などがその理由です。

 何よりも、購入して以来、使い込んできたD80に愛着があるということが大きいかもしれません。
そのため、今後も暫くの間はD80で撮影して写真をこのブログにアップすることになりそうです。

個人レッスン〜ショーロ(鐘の響き)第4回

 ある程度弾けるようになった「ショーロ」ですが、今日はニューイヤーコンサートの本番用ということで指示されたスピードに慣れるという内容でした。Y先生に指示されたスピードは4分音符でカウントして75というスピードです。大萩康司など一流のギタリストが弾いているスピードにほぼ匹敵するものです。以前弾いた時に設定されたスピードは55でしたから、今回の方がかなり速いということになります。

 ただ、現状の実力でこのスピードで弾いてみると、特に中間部の呂律が回らないような演奏しか出来ないというのが正直なところです。スピード練習をする時には地道にメトロノームを使って少しずつペースを上げていく練習するのが常道ですが、今回はスピードに慣れるために、曲それ自体の練習だけではなく、基礎練習であるスケール(音階)練習にもそのスピードで弾く時間を作った方がよいとのこと。色々と厳しい条件を言い渡されるようになって、悪戦苦闘中です。

全日本ギターコンクールが終わって

 12日の「ティアラこうとう」でのコンクールは幸い大きな失敗もなく、無事に終わりました。いつものことながら随分緊張しましたが、やはりアンサンブルの人数が40人ということもあって、緊張の度合いは大分少なくて済んだようです。当たり前のことですが、日頃の練習で上手く弾けなかったところは、本番でもやはり上手くは弾けませんでした。過去、相当数のコンクールに出ていますが、未だに完全に弾けたことはありません。

 今回は「プレラ大賞」という大きな賞を頂くことが出来ましたが、それも他のメンバーの助けがあってこその受賞だと思っています。今の自分が、コンマスとしての役割を十分果たすことが出来ているかどうかは分かりませんが、今後も藤沢火曜アンサンブルのために微力ながら頑張っていきたいと思います。

 今後の目標ですが、まず12月21日の地元藤沢でのキャンドルコンサートの前座を務めること、そして来年の2月1日のニューイヤーコンサートということになります。特に、ニューイヤーコンサートでは独奏もあるので、より一層の練習が必要になります。私の場合、冬場になるとどうしても仕事が忙しくなるので、練習の時間を確保することが難しくなりますが、上手くやりくりしていく積もりでいます。

個人レッスン〜ショーロ(鐘の響き)第3回

 練習を始めてから、早いもので今日で3週間ということになります。練習のペース自体はまずまずで、楽譜は見なくても弾けるようにはなりましたが、内容的にはまだまだという感じです。

 今回も、Y先生に指摘されたのは、2拍子であることの意識が、演奏している時に足らないということです。「ショーロ(鐘の響き)」のように、曲の頭が欠けた弱起(アウフタクト)の曲の場合は、その意識が出来ているかどうかが演奏の成否に直結すると言っても過言ではありません。この曲の場合、この意識が足らないと、2拍子の2拍目のところにある低音をしっかり響かせることが出来ず、必然的にその後に続く16分音符の音出しが甘くなるということです。

 レッスン中に、試しに、1小節の中で実際に弾いている16分音符に惑わされないように、自分で「イチ、ニー〜」と声に出してカウントしながら弾いてみたところ、全く弾けなくなってしまう箇所がありました。日頃の練習で、如何に2拍子という意識が足らないかがよく分かった出来事でした。今はゆっくりでもいいので、少し矛盾しているようですが、2拍子のリズムを心の何処かで意識し過ぎることなく感じ取れるようにすることが、今回のY先生から与えられた大きな課題となりました。

 以前この曲を弾いた時には、ここまでは言われなかったと思うのですが、Y先生曰く「以前やった曲でも、レベルが上がれば、自分に厳しく、より高い曲の完成度を求めてその練習に取り組むべきだ。」とのこと。でも、以前に比べて、果たして自分の演奏レベルは上がっているのでしょうか?

「風のガーデン」第1回を見終わって・・

 仕事で少し遅くなったため、視聴は10時15分頃からということになりました。DVDレコーダーに録画しながら、その録画終了を待つことなく、後追いでも視聴出来るのですから、随分便利な世の中になったものです。

 「風のガーデン」は、私自身、今クールでは楽しみにしていたドラマです。まさか、緒形拳さんの遺作になるとは思いませんでしたが、倉本聡作品らしい落ち着いた味わいの作品になっているようです。初回ということもあり、まだまだ登場人物の人間関係や紹介に終始している感じではありましたが、富良野の美しい風景もさることながら、自分自身の死に直面した麻酔科医(中井貴一)がどのように死ぬということと向き合っていくのか、そして途絶えてしまっている家族との絆をどのように取り戻していくのか、少し重いですが、非常に興味のあるテーマであると思います。

 来週以降の展開が非常に楽しみです。

http://wwwz.fujitv.co.jp/garden/index.html