さっき

amazonでたくさん本を注文。VISAだからいいもん!昨夜読み始めたのはこれ。

トゥルー・ストーリーズ

トゥルー・ストーリーズ

「ゴサム・ハンドブック」では、普段なら「ふ‥」と思える話が素直に読めた。そういえば、カナダでは、人々が物乞いに小銭を恵んでいるのを見かけたっけ。GIVEの感覚かな‥。

学校はもう十分行った。あと五、六年学生をやるなんて、死より忌まわしい運命に思えた。

共感。

誰かに宗教や出身地を聞かれたら、あっさり正直に答えた。相手がその答えを気に入らないとしたら、それは相手の問題だと思った。単に厄介事を避けるために自分の素性を隠したり他人になりすましたりするつもりはなかった。p114

アンチ・ハック? 自分であり続けるとこが違うね。一緒なのは自由であろうとすること。なんか、これ読むと、道を外れる勇気が出てくるような、、、

声のエイジング

学生街の、カロリー高そうなレストランの上にある喫茶店に行った。卒論のだめの読書が目的で。30〜40歳くらいの女性二人が隣の席にいて、「なんであの二人結婚しないんだろうね」とか、なんとか話していた。あー、としをとるとこんな話をするのかなぁーなどと思っていて、ふと気になった。人の声はいつから年老いるのだろう。
一昨日書店に行って女性漫画棚を眺めていると、「これ、まさにこの三冊、買ったの。面白かったよ」と若い声の女性が若い声の男性に話していた*1のだが、やはり若い二人だった。*2しかし今日の喫茶店の彼女たちは…歳を感じた。いつ変わるんだろうなぁ。男性の声もだ。声変わりのあとの声変わり。

*1:話題とされた漫画は南Q太の「スクナヒコナ」。若いお嬢さんがいかにも好みそうな漫画で、残念なような気もするし、それでよかったのだとも思う。

*2:若い娘さんが若い少年に漫画を薦める・・なんてキュートなのだ!