第一話「姉はエイリアン」

俺の名はドン・オーリ。 職業はポット組立工 ドン・パッチとマチルダの息子だ。 俺には兄のレオと姉のリリーがいる。 俺の姉はひきこもりで、ネットだけが友達 暗そうに見えるが、俺にはそこらの女子より優しくて女の子らしい姉だと 思っている。 そんな姉が…

vol.3

無人島らしき暮らし方に飽きたので、家を買った。 これで毎回日焼けをする事はないし、毎回魚釣って焼いて食べる事もない・・・。 そんでもって、キンジのメイクを落としてみた。なんか目がつりあがってて、ちょっと目つき悪かった・・・・。(自分で作った…

vol.2

前までは街に来た時、何度も落とされてたので 試しにキンちゃんだけ街へ来てみた。パシャパシャ・・・雨降ってます キンジ「へっへー、かき氷♪かき氷♪」 ↑なんか子供になっちまうな・・・・・・子供だがw キンジ「レインボーうまーい♪」 どんな味なんだ・・…

vol.1

アイランド重くて、バグも多くて・・・・遊ぶの今回で二回目。 街行くと落ちるの繰り返しで、 シムも、寝てるのにスポーツスキルが上がってくバグとか、 世帯シムが当初設定した筋肉より、かなり右にモリモリにアップしてるバグとか・・・・、 もう!やめて…

最終話「大人になった少年少女達」

ロドリゲス・ロップスがこの町からいなくなって 数か月・・・・・ ドン家は、いつも通りの生活を送っていた。 カセリンも、 ギルバートも、本当の家族のように暮らしていた・・・。 そんなドン家に、ある日UFOが舞い降りた。 「なんだなんだ!?」 そこに…

第23話「犯罪に手を染める少年」

ギルバートの実の父親、 ロドリゲスの住む家 そして、ギルバートが売られる前に住んでいた家・・・・ パッチとカセリンは、ギルバートを尾行し この家に辿り着いていた・・・・。 「ほぉ〜、ここがギルバートの親父がいる家か?」 「パパ、静かに・・・! ギ…

第22話「縛られた少年」

ドン家 「ただいま・・・・。」 「おかえり、ギルバート・・・」 「・・・・・・・・」 「・・・・・・・・」 ギルバートは何事もなかったかのように帰って来た・・・・。 「お、フィッシュ・アンド・チップス! 俺好きなんだよな〜〜♪」 「・・・・・・・・…

第21話「吐き気のする男」

「おい、どこ行くんだよ」 「え?」 「フィニーに餌あげに行くだけだよ・・・?」 「ふ〜ん・・・、俺も行く」 「え〜〜?ちょっと外に餌あげに行くだけなのに・・・・ じゃあさ、春祭り一緒に行こうよ!」 「・・・うん。」 「じゃあ行こ行こ〜〜♪」バタン …

第20話「大人の女性を目指す女」

パッチは、カセリンとギルバートがラブラブなのを見て、 そろそろ俺も誰か相手を探そうかと思って公園に来てみたが・・・・ 「どいつもコイツもイチャイチャしやがってよぉ〜。」 「えっ!?なにそれ・・・・ もしかして、おっさんの娘さんギルバートと・・…

2限目 初授業

寮のみんなへの挨拶が終わり、 とうとう学校へ行く時間になった。 「初授業だ、緊張するなぁ〜」 「クラスの人達に溶け込めるように 頑張ろう〜〜・・・」 コナーズ会館 「ふぁぁあ〜〜ねみ〜〜〜」 「それにしても・・・・」 「初登校で速攻で寝てるコイツ…

1限目 新生活

ここは大学のある街、ユニバーシティ 僕はこの街の大学に通うため、田舎から引っ越してきた。 前の家からは遠いため、学生寮(男子寮)に入る事になり、 僕は同じ歳の人達と一緒に暮らすのは初めてで、楽しみだった。 「ここが今日から僕が暮らす寮か・・・…

第19話「食われる男」

夜 モグモグ・・・・ 「・・・・・・」 「(ボブが変な事言うから、 気になっちゃうじゃない・・・。)」 「はぁ・・・」 バタン ヒュオォォ〜〜〜 「うおっ、さみ〜〜〜」 「クゥン(すまんのぉ、ワシも家ん中に入れてくれぃ)」 「(関係か・・・・。)」 …

第18話「関係は家族」

朝 「うぅ〜さみ〜〜! 今日は今年初の大雪らしいぞ!!」 「さっき、学校から電話あったよ。 今日はこの大雪で学校休みだってさ〜」 「おぉ、良かったなぁ」 「休みなのはいいけど、 この雪じゃあどこも行けないよね」 「予報じゃ、昼過ぎから晴れるって言…

第17話「初めてのクリスマス」

冬 ギルバートは学校の裏のサッカーコースで、 スーリとケースとサッカーをしていた。 「・・・ケース、次負けたら下も脱いでもらうぜ!」 「フッ、さっさとかかってこんかーい!」 「ッチ、行くぜ!」 「オラァ!」ボスッ 「ナハハ、残念だったな〜」 「く…

第16話「恋愛相談のようなモノをされる男」

「おじぃさん、こんな所にいたんデスネ〜」 「もう秋じゃのぉ、フォッフォッフォ」 「クゥ〜ンクゥ〜ン(にーちゃん、朝じゃど〜)」 「うぅ〜ん・・・・」 「ふあぁぁ〜、もう朝か」 カチャ 「あ、ギルバートおはよう」 「お前ら、今日何の日か知ってる?」…

第15話「過去を知る女」

ドン家に幼馴染のマチルダを招待する事になった ギルバート。 「へぇ〜、ここがギルバートの新しい家ね!」 「ま、マジで入んの?」 「マジよ!」 「お邪魔しま〜〜〜す!」 「ん?」 「わっ、な、なにこれ!」 「うわっ、キモイ〜〜〜!! ヤダッ!マジでな…

第14話「貢がせる女」

――朝―― 「なんとか朝になる前に帰ってこられたな」 「・・・・おっさん、まともに働いたら?」 「アホ、俺はちゃんと働いてるぞ。 ただ金がないだけだっての」 「それよりもだ、カジノの事カセリンに言うんじゃねぇぞ? 男同士の秘密だかんな!」 「わかって…

第13話「結婚したら邪魔になる」

―朝― 朝食をした後、 ギルバートはカセリンに、昨日から思っていた事を聞いた。 「なんで俺についてきたんだ?」 「・・・・・」 「・・・・・」 「わからない・・・・」 「あのおっさんに不満でもあるのか?」 「・・・・・・」 「あたし、パパの本当の子供…

第12話「家出の先」

家出した二人は、小さな家を見つけ、 ひとまずその家で宿をとる。 「この家、誰か住んでない?」 「大丈夫だろ、 ホコリっぽいし随分使ってないと思う・・・」 「それならいいけど・・・・」 「お、冷蔵庫まだ使えるぞ!」 「(・・・・・・)」 「(この家…

第11話「新しい家」

ギルバートを連れ、我が家に帰ってきたパッチ。 「ウマイか?」 「ウマイよ」 「お、おお・・・そうか! どんどん食えよ!」 「あぁ・・・・」 「(ウマイな、コレ・・・)」モグモグ 「(まぁ、メシが食えるだけでもあの家よりはマシか・・・ そう悪い人じ…

第10話「買われた日」

リバービューのとある倉庫 「おら、さっさと入れ」 「ここでおとなしくしていなさい。」 「明日の朝には発ちますからね!」 「・・・・・・・」 バタン・・・・・カチリ 「・・・・・・」 「ハハハハハハ」 「全く、このご時世に自ら自分の子供を売る親が い…

第9話「売られる日」

夜、 いつものバーヘ向かうギルバート この町には、ここしか飲み屋はなく、 以前からマスターとは知り合いで、 ギルバートにとってはここぐらいしか気軽に入れる店はなかった。 カラン♪ 「おう、いらっしゃ〜い」 「ギルバートじゃねぇか。 あれからちゃんと…

第8話「どうしようもない衝動」

ドン・パッチの家 前回、ギルバートにムードレットマネージャーで 攻撃したドン・パッチは、 眠気に耐えられなくなったギルバートを家に 連れてきて、ソファで寝かせていた・・・。 「ZZzzz・・・」 「やっぱカセリンのメシが一番うめぇな♪」 「おい、…

AXEL1 アクセル隊長が探偵・・・?

すみません、ちょっと寄り道したくなり スパロボのキャラを作り、遊んでしまいました!! で、まぁシムズで探偵したかったのもあるので ちょっとしたストーリー形式にしましたが、 あくまで日記ですので、暇つぶしがてらに見て頂けたらと思います。 ____…

第7話「たかりパッチ」

前回、公園で一夜を過ごしたギルバートは、 誰か来た時のために、公園のベンチにイタズラを仕掛けるのだった。 「グヒヒヒ・・・・」 「あー、腹減った・・・・」 「昨晩のトマト一個だけじゃ足りねーよなぁ・・・」 「リンゴ〜〜〜リンゴ〜〜ォ♪空駆け〜〜…

第6話「ホームレスな少年」

「フィニー?」 「ワンワン!(お嬢〜、あっしは悔しいっす!)」 「フィニー!ついてきてたの?」 「・・・うわ、こっち来る・・・ ど、どうしよ」 「バフッ(にーちゃん、お嬢を慰めたってくれや)」 「んな事言われても・・・」 「フィニー、誰かと一緒な…

第5話「付き合ってたのは金目当てだった女」

ギルバートは、あんなにしつこく追いかけてきたカセリンが、 何も言わずに悲しそうな顔で去ったというのが気になり、 後を追いかけていた。 しかし、またもや見失ってしまい、 付近の家をうろつく・・・・。 「どこ行ったんだよ、アイツ・・・・」 「もう夜…

第4話「人を困らせるのが好きな少年」

ギルバートは、よく他人の家に卵をぶつけたり、 学校にいたずらしたり、 人に迷惑をかけるような事ばかりをしている。 「よし、今日はこの家にしよう!」 今日も何の罪もない一般家庭の家をターゲットにし、 イタズラを執行していた。 「とりゃっ」ベチャ 「…

第3話「問題児のイカレた執着」

ドン家 「か・せ・り・ん!!」 「今何時ダト 思ッテルノデスカ?」 「ティ、ティム・・・・ そのコブシで殴ったら、あたし死んじゃうよ!!」 「アナタニハ オ仕置キガ 必要デスネ!」 「な、何する気!?」 「家事ヲ 手伝ッテクレレバ、許サナクモ アリマ…

第2話「早すぎた青春」

ここはエスリッヂ家 カセリンの彼氏、カルロスくんの家だ。 「カセリンちゃん、何観てんのさ〜」 「ミステリーだよ」 「せっかく来たのに、テレビなんか観てないでさ〜 俺の部屋行かない?」 「う〜ん、今ちょっといいトコだから後でね」 「テレビなんか今度…