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September 16(Sun), 2018

life goes on but memories last forever

仕事が本格的に始まりました。渋滞がひどいと聞いていたシアトル通勤ですが、自分の通勤経路が奇跡的に(UWの前以外は)渋滞の少ないルート(片道20分程度)であるため、助かっています。オフィスは(特段豪華ではないですが)フリーランチ(週3日)、フリードリンク、フリースナック、そしてシャワーも完備でとても快適です。(CLSPのようにマッサージチェアがあればさらに良いなと思っていたら、希望者は毎月マッサージが受けられるそうです。)

人数も全部で80人程で、頑張れば全員の顔と名前を覚えられそうな感じです。自分はこじんまりしたところが性にあっているので、居心地も大変良いです。


UWとAI2の合同チームに所属となったので、週1回UWにもお邪魔しています。(UWのCSEにもPaul Allenの名前がついていて、どんだけ資金があるんだ、、、と唖然としてしまいますが。)

キャンパスもキレイですし、近くにはAmason, Google, Facebook, Microsoftがあってインターンにも気軽にいけるらしいですし、もちろんFacultyもかなり強力で、NLPPh.D.に出願するならかなりオススメな(世界でも5本の指に入る)環境だと思います。(自分が出願先を選んだときは、立地に関してあまりにも無頓着&無知だったため、のちのちインターンの応募や就活に苦労しました。。。)


研究は新テーマを始める関係で、サーベイからのんびり、、、と思っていたのですが、色々そうも言っていられないようで、やや崖っぷちからのスタートです。とはいえ、オレンやピート、イェジンを始め同僚がみんなとても心優しい(もちろんスマート!)ので助かります。子育てについても理解があり、「子供(双子)は元気にしてるかい?」といつも聞いてくれます。

今はなんとか仕事と育児を両方こなせるようなルーティンを模索中といったところなのですが、、、。


とりあえず「人生で困ったらmamorukさんの日記を読むべし」と思っているので、早速「育児」等で検索し、育児と仕事の両立に関してふむふむと学んだり。そういえば、はてなダイアリーが終わってしまうらしいのですが、どうなってしまうのでしょうか、、、。

育児が忙しいし、これを機に終わりにしてしまおうとも考えたのですが、id:mamorukさんからスターをたくさんいただいたので、ひとまず閉鎖されるその日までは(引き続き月刊ペースで^^;)頑張って続けたいと思います。


双子の育児は相変わらず大変(特に寝かしつけ)で、妻はひどい腰痛(抱っこもできないくらい)になり、自分も首肩腰がひどく張っている状態が続いています。ただ、ルーティンができてくればもう少し(精神的に)楽になるのではないかと淡い期待を抱いています。双子が交互に寝る(&泣く)のは、なんとかならないものかと思います。。。自分が仕事に行ってしまっている間は、妻の(特に身体への)負担が大きすぎるので、Care.comというサービスでヘルプを頼んでみたのですが、全体的にかなりいい加減で、こちらの希望の時間帯に来られないのに応募してきたり、事前の連絡なしに自分の子供もも連れてきたりと、やはりベルビューといえどもここはアメリカなのかと思いました。良い人が見つかるといいのですが。。。


とまぁ苦労はつきないのですが、何だかんだいっても子供の成長は興味深く、毎日忙しくも楽しい日々(?)を送っています。ただ1点だけ、大変悲しいニュースを除いて、ですが。それは、いつも親しくしていただいていた大巻先生の訃報です。

留学当初、初のアメリカ生活&誰も知り合いがいない(&治安の悪い)ボルティモアで右も左もわからず困っていたときに、色々と親身に相談に乗ってくれたり、Ph.Dの3年目のときにはセミナーにも参加させてもらいました。大巻先生がUWに移ると聞いたときは本当に寂しかったのですが、自分の就職先がシアトルに決まったときは、また先生のラボにお邪魔しようと、日々楽しみにしていたものでした(当時から入院&闘病されていることは知っていたのですが、きっとすぐに快復されるはず、と思っていたのでした。結果的にはギリギリ間に合わなかったことになり、この点は本当に痛恨で、悔やんでも悔やみきれません。)

8月末に行われたメモリアルイベントには、指導教員であるUMDのコリン先生も来ていて、運良く(初めて)お話することができました。*1そこからUWのリチャード先生も輪に加わり、今度UWのLinguistics Departmentにお邪魔させていただくことにもなりました。結果的には大巻先生のラボにお邪魔することは叶いませんでしたが、先生からの最後の贈り物をいただいたような気がしました。

研究者としても、そして一人の人間としても、大変素晴らしい方を亡くしました(こちらのメモリアルもぜひ読んでほしいと思います)。今も思い出すたびに胸が痛みますが、これからは先生の分も頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。

*1:余談ですが、大昔PsycholinguisticsのPh.DでUMDのコリン先生のラボにアプライしようと考えたことがありました。

August 20(Mon), 2018

Seattleにやってきました

とにかくめまぐるしい1ヶ月でした。

心配だったEADが来て、ほっと一安心したものの、

  • 2ヶ月になる双子の世話
  • 引越し準備(業者やアパートの人たちとのやりとり、荷造り、子供*2を連れての東海岸から西海岸への移動準備、云々)
  • 博士論文の執筆

を同時にこなす必要があり、Fitbitによるとここ2ヶ月の平均睡眠時間が4時間台(しかも1, 2時間単位の仮眠を2,3回という感じ)で、人生最大級の忙しさでした(進行形?)

この忙しさは、例えるなら究極的なマルチタスクのようなもので、右腕でミルクをあげながら、左手でデリバリー(食事)の電話をし、足でバウンサーを揺らしてもう1人をあやす、ミルクが終わったらオムツを変えて、二人が寝た隙に荷造り/荷解き/博論執筆(研究)をする、状態が24/7で続きます。(2人がバラバラで寝たり起きたりすると、更に大変なことになります。)


そんななか、アドバイザーがFarewellランチ(兼ミーティング)に誘ってくれました。今後の(共同)プロジェクトの話、キャリア作り、子育ての話など、本当に最後まで色々と面倒を見てくれてありがたいです。これからは一人立ちしなければならないと思うと寂しい限りです。今後のキャリアパスの作り方についてはまだわからないことが多かったので、本当にためになりました。こういう話を事前に知っておくと有利に動ける事が多いのがこの世界。果たして自分はどの道を選べばよいのか、あるいは選べるのか、「5年後、10年後に次のステップへ進むときに、叩けるドアが多いほうがよい」というのはその通りだなと思いました。そしてBenは本当に学生のマネージング、メンタリング能力が高いなと再認識しました。まぁそれを見ていて、「これは自分には無理だ」とも思ったのですが。。。


そんな貴重な時間はあっという間に過ぎてしまい、ほとんどの時間は引越し準備(育児をしながら)に費やされました。

今回依頼した引越し業者は(ご多分に漏れず?)本当にいい加減で、荷物のピックアップの日がギリギリまで決まらず、最終的に確定したのは搬出の48時間前でした。届くまで3週間位かかるといわれていたものの、結局1週間で届いたのは良かったのですが、棚や箱が酷いダメージを受けた状態で届き、荷解きと修理を同時に進めている(もちろん双子の世話もしながら)状態です。

そもそも、アメリカでの長距離引越しも初めてで、こういうときにもっと段取り上手にならなければいけないなと思いました。優先順位、締切等をもっとしっかり把握して、、、とすべきなのですが、双子の世話がただでさえ忙しいので、そこまで手が回りませんでした。


そんなこんなで、本当にバタバタした1ヶ月だったのですが、家族全員無事にシアトル(正確にはベルビュー)にやってまいりました。引き続き子供の世話に加えて、荷解き、生活セットアップ(相変わらず仕事がずさんなComcastの手続きや、うんざりする免許の書き換えなどなど)をしたり、まだしばらくはバタバタが続きそうです。


唯一の救いは、ベルビューが本当に便利で住みやすいという点で、おいしいラーメン屋やUNIQLOがあり、おいしいお寿司も簡単に手に入るし、さらにはダイソー($1.5ショップ)まであって、本当にここはアメリカなのだろうかと思ってしまうほどです。それほどボルティモアでの生活(5年間)が過酷だったのかもしれませんが、、、。

またシアトルと比べることで、どの店がボルティモア(あるいは東海岸)ローカルだったのかがクリアになるのが最近は面白かったりします。やはりアメリカは広いです。何においても、アメリカは〜と一言でいうのは広すぎる(too diverse)な気がします。(日本の面積がカリフォルニア州と同じくらいであることをふまえれば、至極当然かもしれませんね。)


そして、今週からはAllen Institute for Artificial Intelligence(AI2)にResearch Scientistとしてジョインいたします。シアトル近郊にお立ち寄りの際はお気軽にお声がけください (^^)

f:id:keiskS:20180821150130j:image:w360

July 11(Wed), 2018

キセキ

7月も引き続き慌ただしい月となっております。

育児に加えて博論執筆、ACLスライドの準備、引っ越し先候補の下見、引越し準備(見積もり、飛行機、ホテルの確保、自動車の売却、etc etc.)、そしてビザ(F1-OPT)待ちのために大学へ相談に行くなど、どう考えてもキャパオーバーで、青色吐息状態です。(それこそ研究どころではありません。)

いつまで経っても進展がないビザ(F1-opt) は頭痛の種です。これが出ないことには仕事も始められないので、今か今かと待っているのですが、どうも雲行きが怪しそうです。こればかりは本当に(研究以前に生活に関わる)死活問題なので、早く進んでほしいのですが。ちなみに普通はすぐに届くはずのReceiptも届かず問い合わせをするはめになったり、子供のSSNも何故か届かずオフィスで再申請することになるなど、USの郵便は全く信頼できません。(重要な書類ほどなぜか届かないという、、、)


ビザの問題といえば、今のビザステータスだと自分は(ビザを更新しない限り)アメリカに再入国できないので、今年のACLはラボメートに代理発表をお願いしました。そもそも引越し準備や子育てでそれどころではないという面もありますが、、、。余談ですが某大御所先生から「ここ最近で最もUsefulなペーパーだ。通って良かったね。もしACLに来るならビールをご馳走しよう。」とメッセージをいただきました。長年NLPに携わってきた先生からこういうコメントを直接いただけるというのは励みになります。(残念ながらACLには行けずビールをいただくことは叶いませんでしたが、、、)

また、これまた尊敬してやまないBurrさんからも「社内で紹介したい」とスライドのリクエストが来るなど、主流のテーマでなくとも見てくれる人はいるのだなと安心しました。(少なくともACLなら目にとまるということだと思います。)これからも(流行りに左右されるのではなく)本質的に重要だと信じる研究をしたいなと思います。

ここ最近は自身の研究に何も進展がないのがやや気がかりですが、今は育児という全く新しい経験を通して、自分自身も成長していけたらなと思います。(少なくとも、双子の言語獲得という希少?な現象について生データが得られるのを今から楽しみにしているところです。こんな感じになるのでしょうか?)


ACL期間中はオーストラリアではなく、アパート選びのためにシアトル(正確にはBellevue)へ行ってきました。Spiritという格安航空券で行ったのですが、カウンターが混雑していたり、係の人が無愛想だったり、いたるところで経費節減をアピールしていたり、正直う〜んという印象でした。

なんだかんだシアトル(&周辺)は今回で5回目のvisitなのですが、シアトルに来るたびに、「これがボルティモアと同じアメリカなのだろうか」と信じられない気持ちになります。とても日本っぽいし、住むのが楽でQOLが高そうそうだなと感じます。

(ちなみにボルティモアはこんな感じ。)


ちなみに、アパートの下見のためにBellevueをぶらぶら歩いていたところ、ETSインターン時代の友人から「あれ、今Bellevueにいるの?」とメッセンジャーが来ました。なんだ、Facebookが個人情報をもらしているのかと思いきや、「今、Bellevueでインターン中なんだけど、通勤中のバスからKeisukeが見えたよ!」とのこと。何という偶然!!

お互い同じ時間にBellevueの同じ通りにいたこと、そしてバスから認識してくれたことに、ただただ驚くばかりでした。

まぁ、シアトル周辺にテック企業や人が集まっている現状を考えれば、近くにいてもおかしくはないのですが、今回はタイミングも相まって本当に奇跡のような感じです。ちなみにETSインターンの別の友人とは、去年のIBMインターンで再び一緒になりました。2014年ETSインターン(NLPグループ)の3人がこんな感じで再び出会えるとは、不思議な縁を感じざるを得ません。

(ちなみにその3人目もこの秋から自分と同じくBellevue住まいのシアトル勤務だそうです!)


とまぁ、そんなキセキがありつつも無事に良さげなアパートが見つかったので、あとは引越し準備を着々と進めるのみです。

トラブルを引き寄せる強さには定評があるので、まだまだ最後まで予断を許さない状況が続きそうですが。。。

June 30(Sat), 2018

Hello World.

だいぶ日が空いてしまいましたが、何とか生きています。

まず6/1に子供が生まれました。しかも双子の男の子(双子座)です。

妻の出産については、いかにもアメリカ的ないい加減さに大変苦労しました。出産前、出産後のトラブルはここには書ききれないほどで、、、本当によく頑張ったと思います。また、(これは完全に自分の責任ですが)保険周りでトラブルがあり、一時はどうなることかと思いましたが、これも何とか解決することができ、一安心です。

何より、そして双子の息子たちにwelcome。決して簡単な世界ではないけれど、自分の力を信じてたくましく育ってほしいものです。

というわけで3月の就活(書類や面接の準備)に始まり、4月はディフェンス、5月は出産準備、6月は出産&初めての育児ということで、目まぐるしい日々が続いております。

ただでさえバタバタしている中、6月の18日は雷雨でアパートが停電し、急遽近所のホテルへ避難し一夜を明かすことになりました。なんとも微妙な子供との初旅行が実現し、本当にボルティモア生活は最後までネタには困りません。まぁ、8月に家族で引越しをするので、その予行演習になったとポジティブに捉えたいと思います。

その引越し準備も一進一退といったところで、色々大変です。東海岸から西海岸という長距離の引越しで、しかも家族(2人は新生児)での移動ということで、部屋探しや各種見積もり、保険の切り替え手続き(家族全員分)やら、やるべきことが山積みで、一つ一つ片付けてはいるものの、本当に間に合うのか心配です。

May 23(Wed), 2018

もう5月(も後半)だなんて

3月下旬からは、今までの人生で最も忙しい期間として記録に残りそうな、そんな状態が続いています。

ここへ来て、ようやく一段落ついたのですが、おそらく来週から再び慌ただしさ&忙しさが急上昇する予定なので、ここでひとまずまとめておきたいと思います。


3月は就活に多くの時間と労力を割くことになりました。アメリカでの就活は初めてで右も左もわからなかったので、色々手探りではありましたが、最終的には大変良いオファーをいただくことができ、一安心です。またアメリカの就活(オファー後)では交渉が当たり前ということで、自分も手探りながら交渉をしてみたり(笑)。何事も人生経験です。そして今回の就活を通して、良い出会いにも多く恵まれました。日米含め魅力的なオファーをいただくなかで、最終的に1つに絞るのは大変悩ましいものでした。また就活というプロセスは、改めて自分の好みや向き不向きを知るいい機会にもなりました。(例えばEngineer系の職種では、面接等でもあまり話が合わなかったり、結果的にもことごとく祈られ続けました。)


4月はディフェンスの準備に追われつつ、ビザ&保険関係で結構大きな問題が発生し、その対応に追われる(現在進行中)一方、ACLに論文が無事に通るなど、あまりのアップダウンに胃潰瘍寸前まで追い込まれました。(前回の胃潰瘍の経験があったため、なんとかギリギリで回避できたように思います。)

ACL論文については、去年から2度Rejectされていたものの、4,4,6というスコアでアクセプトとなりました。とはいえ、4,4,4や4,4,5でリジェクトになっている話を周りで聞いているので、運が良かったのだろうと思います。ここまで来ると、3人(+α)の査読にどこまで信頼性があるのかと言った点や、Acceptance rateを一定にする意義(もしSubmitされた論文が全部高いor低いクオリティだったら、どうするのかなど)についても、色々考えてしまいます。

個人的には、規模が大きくなってきているのが主な原因で、国際会議のあり方、存在意義そのものを考える必要が出てきている気がします。(昔から言われているのかもしれませんが。。。)


4月最後の一大イベントはディフェンスでした。発表自体は去年末くらいから何度かやってきていたため、それほど準備に時間はかかりませんでしたが、最後のスライドでアドバイザーやラボメートへの謝辞を述べる際に、これまでの5年間の出来事が走馬灯のように蘇り、感極まりそうになりました。これまで何度も書いた気がしますが、本当に良い先生や仲間に恵まれたなと思います。(アドバイザーは二人とも前日に応援メッセージをくれました。ベンに至っては、明日の乾杯はSakeかシャンパンのどちらがいい?とまで、聞いてくれました。)こんなにおめでとう、とかcongratsと言ってもらったのは結婚式以来な気がします。

こんな居心地の良い環境から「卒業しなければいけない」のはとても辛いものがありますが、新天地で頑張ることが恩返しになるのかなと思います。

自然言語処理を勉強し始めてから(=NAIST松本研に入ってから)、はや7年。やっと研究者としてのスタートラインに立つことができました。まだまだ知らない(知りたい)ことがたくさんあるので、これからも自然言語と向き合う所存です。


5月に入ってからは、就活やらDefenseやらで遅れていたプロジェクトを進めるも、EMNLPには残念ながら間に合わず。ゼロから実装、実験(trial and error)&執筆を3週間で、というのはさすがに厳しかったですが、締め切り前日まで諦めないアドバイザーの姿勢は見習いたいものです。そして、間に合わなかった(=うまく行かなかった)ときに、必ず「間に合わなかったのは残念だったけど、新しいアイディアも出てきたし、次のチャンスにつなげよう。」という感じでひとまずポジティブに締めくくってくれるのは、とてもありがたいです。


そんなこんなで、激動の3〜5月でしたが、6〜8月は大きなイベントが目白押しで更に忙しくなる予定なので、どうなることやら。

とにかく毎日コツコツ頑張りたいと思います。

March 21(Wed), 2018

運試し?

査読をしたりされたりするシーズンですが、どうも最近の大規模なNLP国際会議の査読が運ゲー(査読者ガチャ)のような感じになっている気がします。実際にシニアの研究者の方々との雑談でも(ここ1,2年?)同じような話が出てきます。

また査読コメントも単に批判だけのものが多く、「こうしたら良くなるよ〜」という建設的なコメントが少ないのも気になっています。これではarXivに上げる(&Twitter上でのコメントを読む)のと大差ないですし、(まじめな、あるいは昔からいる)人が離れていってしまうような、、、。

これでは批判だけですので、ちゃんと建設的なアイディアも述べておくと、まずはopen reviewにして著者やReviewer以外の人も議論に参加できるようにすることと、N段階のスコアをなくすのが良いと思います。N段階のスコア(& ambiguousでbiasが掛かりそうなrubric)は、個人個人の尺度に強く依存しすぎている気がします。 *1

Reviewの質を担保し、Reviewer, ACの負担を減らしつつ、より良いサイクルが出来れば良いのですが、もし状況が変わらないようならarXiv+github+blog(jupyter notebook etc.)等で良いかなと思い始めています。


ちなみに、査読の運要素が高まり、かつ*ACLが始めたarXiv1ヶ月前ポリシーの結果、締切より1ヶ月前に原稿を完成させるのが最適という認識になりつつあります。それだけ参加者が増えて競争が激しくなってきている証拠かもしれません。

*1:このあたりは心理学101で教わるであろう、アンケート調査における注意点として有名です。

February 28(Wed), 2018

ちりもつもれば

Defenseのことや進路(就活)のこと、家庭のこと、研究のこと、Tax Returnのことなど、色々と細々したことが積み上がってきております。3月、4月はちょっと大変そうですが、ここが正念場なので優先順位を見失わないようにして頑張りたいと思います。周りの人が色々と助けてくれるので、本当にありがたいです。