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worldwidewug #3 このページをアンテナに追加 RSSフィード

September 02(Fri), 2016

バレた

今日は秋学期最初のラボミーティングでした。ミーティング後に、メンバーの一人から「最近日記の更新が多いね」と突然言われました。彼は現在日本語を勉強中で、どうやらこの日記を見つけて読んでいる(RSS登録している)そうです。なので、今後あまり迂闊なことは書けなくなりそうです(笑)。

ですが彼の日本語の勉強のためにも、頑張って日記を更新していきたいと思います。

(中国語で書いたら、添削してくれるかな。。。)

August 30(Tue), 2016

(4年目なんて)ご冗談でしょう、keisksさん

今年も新入生が来まして、月日が経つ早さを実感しています。正確に言えば、あまりにも早すぎてすでに4年目だという事実を受け入れられないという感じです。

去年はなぜか「笑いを取りに行く」という、今振り返ると不思議な目標を掲げたのですが、この目標は意外と達成できたような気がします。とはいえ、英語がうまくなったわけでも、笑いのセンスが磨かれたわけでもなく、単に(通じなかったり、しらけたりしても動じないという意味で)面の皮が厚くなっただけなのだと思いますが。。。


今学期はようやくGBOという博士論文開始前の口頭試問に挑戦する予定です。うまくいくと良いのですが。。。はてさて。

August 20(Sat), 2016

悪さと良さは表裏一体

今日近所に(車で)出かけた帰り、突如車のエンジンがかからなくなってしまいました。おそらくバッテリーの老朽化ということで、急遽AAA(日本のJAF的なもの)に来てもらうことに。電話してから15分ほどで到着して、手際よくバッテリーをチェック、交換してくれました。これなら、近所の車屋に持って行って(数時間かけて)交換してもらうよりも、はるかに早くて効率が良いように思いましたし、ジャンプスタートのやり方を近くで見たり、他のメンテポイントも教えてもらうこともできました。

エンジンがかからなくなったときは「最悪だ〜」と思ったのですが、結果として、色々学ぶことができたのは良かったです。こういったトラブルの時に得た教訓や知識というのは、記憶に残りやすいような気がします。だからといって、あえてトラブルに巻き込まれたいとは思いませんが、、、。


そういえば、(エンジントラブルで軽くパニック状態だった&携帯が古くスピーカーが貧弱で)電話がしどろもどろになってしまったのですが、、、せっかく家に英語の表現集が置いてあったので、軽く眺めてから電話すれば良かったなと思います。

アメリカで生活する英語表現集(CDなしバージョン)

アメリカで生活する英語表現集(CDなしバージョン)


いずれにせよ、今日の件では妻の冷静な判断に何度も助けられました。感謝感謝。

August 15(Mon), 2016

ACL2016雑感

ブログを書くまでが・・・」というスピリットを絶やさぬよう、今回のACLで学んだ・感じたことを書き留めておきたいと思います。(テクニカルな話はほとんどありませんが。。。)


まず当たり前ですが、(Deep?) Neural Netの話がいたるところに出てきました。より複雑なNNを提案するという話だったり、既存のタスクにNNを適用するものも多かったです。

このトレンドがいつまで続くかはわかりませんが、何らかの形(例えば素性等)でNNを使うのは、より一般的になってくると思いました。Contributionとして精度を競うわけでなければ、NNを使わなくても良いとは思いたいところですが。

Parsing(Syntax, Morphology)のセッションが5つある一方、Embedding、vector representationのような分散表現系のセッションが4つあるというのも興味深かったです。個人的にはRelationの分散表現(Mark Steedmanの招待講演や、幾つかのペーパーで触れている)の研究がもっと進むと面白いんじゃないかと思っています。


また言語学的に興味深いような話もあり、個人的にはそういった話をもっとたくさん聴けたら良かったと思います。

2年くらい前に、ベン(アドバイザー)が言っていた「今後のNLPはエンジニアリングとサイエンスに(より一層)二極化する*1」という話がだんだん如実になってきたように感じます。割合は圧倒的にエンジニアリングが多いですが。


今回は発表件数(採択数)が多く、各セッションの部屋が遠かったこともあり、慌しい感じがしました。*2

自分の発表は正直イマイチというか、練習した時よりもずいぶん時間が足りなくなってしまい不完全燃焼でした。会場のVGAケーブルの長さが足りず、自分のMacが使えなかったり、借りたマシンだと手元から自分のスライドが(フォントがぼやけて)見えにくかったり、とにかく準備不足が露呈してしまいました。内容的にも15分+5分質疑では短すぎるし、かなり限定した聴衆向け(ある程度、分野のトレンドを把握している人向け)だったので、やはりポスターでじっくりディスカッションしたかったです。

この辺りは著者にある程度希望を聞くなり、選べるようにしてくれるといいんじゃないかと思います。

また、トークは大学、ポスターは別会場(ホテル)というのもちょっと不思議な感じがしました。


松本先生を始め、何人かの方と久しぶりにゆっくりと話すことができたのは、とても大きな収穫でした。

研究の話はもちろん、最近の*ACLの規模やスピード、国際会議の役割、arXivについて、各国各大学の最新事情、効率的な外国語習得術、等々、今後のNLPコミュニティがどうなっていくのかについても考えさせられました。


また、新しく知り合った人もたくさんいました。こういった出会いは国際会議の大きなメリットの一つだと思います。やはり年1回くらいは、*ACL系の国際会議に来るのが良いような気がします。(2回以上となると、時差ぼけや移動時間、乗り物酔い(特に疲れ切った帰りの移動で)が気になって、ちょっと気が引けてしまいますが。。。)


帰国後は時差ぼけも軽く、ようやくひと段落つくことができました。

8月ももう後半ですが、やっと落ち着いて研究に戻れそうです。まずは中断していたプロジェクトの遅れを何とか取り戻せればと思います。

*1:つまりレビュワーの好みが分かれるので、査読の運要素が増える

*2:部屋の分かりにくさという意味では、ACL 2013(ソフィア)といい勝負だったように思います。

July 29(Fri), 2016

追い込みの大切さ

残念ながら主著で書いていたペーパーがRejectされてしまいました。いけるかなと思っていたのですが詰めが甘かったです。最後の詰め、最後の追い込み、ギリギリまで改善するという意識、厳しさが足りなかったように思います。内容的に改善すべき点はすでにわかっているので、気持ちを切り替えて次に向けて一つ一つ準備したいと思います。

一方ギリギリまで粘っていた共著論文2本は無事にAcceptということで、やはり最後の追い込みの大切さを物語っている気がしてなりません。

July 16(Sat), 2016

ボルチモアへようこそ++

今日はNAIST松本研(で現在NYでインターン中の)大内くんがBaltimoreに遊びに来てくれました。

簡単にキャンパスを案内した後、サマーワークショップ参加中の持橋さん&篠崎さん、そしてKevinさんと合流してAzumiというボルティモア唯一 *1の和食屋へランチに行きました。*2

午後はインナーハーバーのあたりをブラブラと。外が暑かったこともあり、こまめに休憩を取りながら見て回りました。途中寄ったカフェでは進路の相談や関西NLPなど、なかなかディープな話を聞くことができました。

本当は対岸の丘(公園)にも行きたかったのですが、なぜか普段ではありえないほどの渋滞が発生しており、泣く泣くそこはパスすることにしました。さらにPenn Station周辺でフェスティバルやデモがあったり、予想外の事態が多く、あまりスムーズな案内ができずちょっと申し訳なかったです。

大内くんを見送った後、持橋さんお気に入り?のWegmansスーパーに行ったら、店内が停電しているというオチ付きで、今日は終始想定の範囲外のことだらけでした。

*1:本物の和食が出るという意味で。他の日本料理屋は中華やコリアン系のアレンジが多い。そしてアメリカの人はこれも和食だと思っている。

*2:道中(ドライバーの私が)何度も道を間違えるというアクシデントがありましたが。。。

July 15(Fri), 2016

プレゼンの極意

今日は発表練習(2回目)。前回のコメントをもとに根本的にスライドを作り直した結果、マットからAwesomeと言ってもらえて素直に嬉しかったです。ただ、まだまだ改善の余地があるので気を抜かずに引き続き準備したいと思います。

もちろん事前練習なしのプレゼンよりは、数回練習したほうが良いプレゼンになりますが、究極は練習したことを全く感じさせないようなプレゼンなんじゃないかと思います。そのためにはおそらく数十回(十数回ではなく)の練習が必要なのでしょう。

全く別件ですが、とある方の異動情報を聞くなど。Grammarlyの本気度が伺える話で、アメリカは本当に人が流動的だなと感じます。

そういえば、比較的安全と言われていた(大学近くの)閑静な住宅地エリアが、殺傷事件や銃によるカージャックなど、最近物騒です。Woman Stabbed To Death In Roland Park Was Respected Economist . とりあえず(キャンパス付近は)夜は出歩かない、これが基本です。