痴漢冤罪について思うこと

結果的に言うと、痴漢冤罪は防ぎようがない。満員電車ではなおさらであるので、現実的な問題として、以下のことを行政が進めていく必要がある。

1. リモートワークの導入(主に技術系職業)
2. リモートワークを実現可能にするための技術開発の推奨
3. 東京一極集中の排除と、地方へのインセンティヴの促進
4. 鉄道会社の部分的な国営化の復帰
5. 国営の賃貸を作ってすごく安く、都市住まいの単身者に提供(水道代込みで3、4万とか?)

これを可能なかぎり推し進め、例えば「本数を少なくして人をたくさん詰め込めばいいや、」的なインセンティヴを減らしたり(まあこれはさすがにパラノイアだけど)、電車を使わざるをえない人口を減らしたり、バラしたりしていく。

「対面」の価値を極力押し下げ、現状スカイプなど若干接続の問題やコストの問題も含め「面倒だ」と感じさせるサイバーインフラをもっと進化させ、ホログラムで現場に登場させて会議に参加、みたいなもっと面白いことが今後進んでいくといいんじゃないかな、と思う。

狭い土地に人が集中しすぎた状態はとても健全だとは思えない。

まあ税金どこまで使うんだ的な問題もあるし、日本の政治が腐敗してないこと前提だけど。

他愛もない馬鹿みたいなアイディアでなければ、現状は打破できないと思う。