最近のCD状況

すごいあいてしまった…
忙しいのかなんなのかはわかりません。
というか、半年ほど書いてなかったのか…


最近、何を買ってるかと言うと、もう殆ど統一性がないので、買ったものの中で最近のものをピックアップ。
ついに、ヴァイオリンまで手を出しそうになっています。
つい最近かったのは、オイストラフとオボーリンのベートーヴェンソナタ
これは良かった。というか、あんまり興味なかったし、本当に買うこともなかったのですが、待ち合わせで暇つぶしでタワレコにいったら、4枚組2500円だったので、買ってしまいました。
本当に、自分で聞こうと思って聞いたことがなかったのですが、これはなかなかという感じです。
というか、こういう派手目じゃないやつでも、いいなぁと思えるようになってきたと言うこと自体が、年を取ったのかなぁと思いますよ。


あと、ビックカメラのポイントが結構あったので、いいヘッドフォンを買ってみました。
本当に何がいいのか、わからず。いろいろ悩んで、実際に聞いてみて、結局、オーディオテクニカのATH-AD1000というのにしました。
とても軽く、付け心地もいい。スペック的にも問題なし。
実際、開閉と密封とどっちがいいのかわからず。付け心地と、自分の感じだけで決めたので、もしかしたら、あまりいいものじゃ無いかもしれませんけどね。


と、そんな感じで。


気が向いたら更新はしますので。
また、次の機会に…

お金と相談中

あー、やってしまいましたね。一ヶ月更新無し。
でも、先月ちょっとそれどころでは無かったからなぁ…
まぁ、いいわけですね。
定期的に、この日は書くとか、購入するとか決めたらいいのかな。

さて、最近はちょっとCDとか購入を自重ぎみ。
まぁ、よく計算すると、お金があぶないことになりそうなので、ほんとに欲しいと思ったものだけ購入しようと、あまり買っていません。
とは、言っても500円とか1000円とかブックオフとかで見てしまうと、自然と手が出てしまったり…
ちなみに、前に図書館でプロコフィエフの協奏曲借りるついでに、バルトークのピアノを借りたのがきっかけで、シャーンドルのバルトークピアノ全集(FOX版)を買ってしまいました。録音年代を考えれば十分にいい録音。さらに、いい演奏。一つ難があるとすれば、組曲系の曲間が切れていなかったこと。これは、切れていた方が、良かった。新緑のソニー版は切れていたのになぁ…(ペルルミュテールのラヴェルは別れていたのになぁ)
あとは、細々ビゼーの有名2曲が入ったCDを買っただけですね。
お金さえあれば、いろいろ買おうとは思うんですけどね。
あと、昨年の吹奏楽コンクールCDも買ってないし。ベスト盤でないかなぁ。


別な話になるのですが、CDの保存期間があぶないようです。CDの版によっては、10年くらいしか持たないものから100年以上持つものまで、あるそうですが、やっぱりあぶないのはマイナーレーベルですよね。今の内にバックアップとろうとは思っているのですが、CDを音源化し、特にライブラリー化するのが、本当に重労働。これは、マジでなんとかならないものか。メディアプレーヤーで録音しても、データ収録できないやつもあるし。
なんか、いい方法は無いものかなぁ…


では、また次のお話しで

プロコフィエフとプーランクのピアノ協奏曲

さて、また、約一ヶ月ぶりの更新
別にネタがないわけではなくて、普通に書き起こすのが面倒というだけなんですけどねw


では、本題。
最近、ひょんなことから、プロコフィエフのピアノ協奏曲3番と、プーランクの2台のピアノ協奏曲を聴く機会があり、一気に気に入ってしまい、購入してしまいました。
プロコフィエフの方は、まぁ別に今更って感じなんですが、ピアノ協奏曲はあまり聴いたことなかったんですが、やっぱりプロコフィエフは個人的に好きなんだなと改めて感じました。実は、まだ、交響曲をほとんど聴いたことがないので、聴いたらはまるかもしれませんね。


プーランクですが、なんというか、ほとんど今までノータッチでした。何となく、現代音楽っぽいんじゃないかなという、食わず嫌いでした。
でも、よく年代を見るとプロコフィエフとそんなに活躍年代が変わらないんですよね。いわゆる現代音楽の走りってやつですかね。そこら辺はまだ、メロディラインが結構確率しているので、以外となじみやすい。もっと後の年代になると、本当にメロディラインがあるのか無いのかになって、もう全然ですからね。なので、ほかにもピアノの協奏曲いくつか入っているやつと、室内楽のやつと買ったのですが、予想以上によかったです。


食わず嫌いも、あんまりよくないのかなぁと思う今日この頃でした。

プロコフィエフ:P協奏曲全集

プロコフィエフ:P協奏曲全集

プロコフィエフ


プーランク:ピアノ協奏曲集

プーランク:ピアノ協奏曲集

こちらはプーランク
初めて聴くピアニストでしたが、すごくよかった。



では、次の話で。

なんだか、気がつくといろいろ購入

あー、結局3月一回も更新しませんでしたねw
これまた、自分がすごい筆記能力がないのが残念ですね。
おもしろい文章も書けないし…

まあ、いいや。




少し購入したものを列挙

まず、シューリヒトのベートーヴェン交響曲
前回のモーツァルトに味をしめ、VIRTUSOから出ているものを購入。約2500円でCD5枚組目的としては、ウィーンフィルの7番が聴きたかったのと、シューリヒトのベートーヴェンは聴いたこと無かったので、という理由からです。
結局その後、ウィーンフィルとのザルツブルクでのエロイカ、シュツットガルドとの第9など、微妙に購入。第9はなんだか、テンポ早すぎてわけわからず。
もう一個はブラームスの1番と3番。
1番はスイスロマンドのはもっていたのですが、ちょっと終楽章に不満がのこったので、もう一つのフランクフルトの方を探していて、やっと購入。けど、これもなんだか、微妙なカットがあるとか。もう一つ録音あるみたいなので、また探さなきゃ。演奏としては特に申し分ないんだけど。強いて言えば60年前半の録音にしてはライブとはいえ、音質が悪かったかなぁ。3番はおまけでかったのですが、ちょっとこっちは音質がさらに悪くだめだめ。ひとまず、シュツットガルドか、バーデンバーデンのを買おうか検討中。



次に、ギレリスのピアノいくつか。
リサイタル、3種類。どれもできとしては秀逸にもかかわらず、何ともピント来ず一回きりの放置。たぶん最近交響曲効き過ぎで、ピアノでは物足りないのかも。もう少し心の平安ができたら聴きたい。



次は、テンシュテット
結局BBCレジェンドのマーラー7番購入。その他に9番と10番のセットも購入。南西ドイツとの4番も購入。スタジオ録音ではそろえはしませんが、形式上あと大地の歌テンシュテットの一通りの全集がそろいます。この間ぶっ通しで聴いてみましたが、結構疲れましたw
7番は思っていたよりも演奏がおとなしい(?)感じ。みんなが感じているように93年のライブのほうが、白熱というか、なにか鬼気迫るものを感じました。録音のせいかな?でも、決して駄演にあらず。9番はスタジオ録音が録音がみんな否定していた通りひどかった。1楽章の途中で音すれがあった。年代から考えるとちょっと録音が残念。4番はもともとスタジオ録音をもっていましたが、それを明らかに覆す演奏。というか、マーラーの4番のイメージさえ覆した感がある好演でした。
テンシュテットもなんだかそろそろCD-Rとかじゃないと手に入らないような領域に入ってきた。ムラヴィンスキーみたいにならないといいなw(ムラヴィンスキーの場合は悪名高いロシアンディスクに手をだしたので)



それから、TDKの1050円シリーズ購入
珍しく、どれもバッハ。
フルニエの無伴奏チェロ日本公演と、リヒターのゴールドベルク変奏曲日本公演。
チェロの方はライブって事もあり、傷はあるものの、前に購入したヨーヨーマとはまた違った味わい。1から順に収録しているわけではないので、それも感覚として違うく感じさせているのかも。
ゴールドベルク変奏曲はほとんど初聴。なんだか、これを基本にしない方がいいのではと思う演奏。なんか、ある意味気迫というかそういうのがCDから感じられる演奏。すごいの一言。



最後はミュンシュ
ずっと前に止まっていたオネゲル交響曲をついに完結。というか、全集という形ではだしていないので、もとからばら売りですが、今回はやっと4番を手に入れたので晴れて全集がそろった形。まだ、全てを通して聴いていないので、あとで試したいと思います。4番は何となくぱっとしなかったですが…。同じCDに入っていた他の曲の方が惹かれてしまった。でも、得てしてそういうことが多かったりしますwだいたいオネゲルだって、LIVINGSTAGEの2枚組のドビュッシーの海とルーセルバッカスとアリアーヌがメインのはずだったのに、オネゲルがよくてそろえたくなったのですから。



そんな感じで、偏った感じでCDに散財している有様です。
どうしても後回しになってるんですが、ジンマンのマーラーを買わなきゃと思ってまだ買ってません。しかも3番も。かわなきゃ。
それから、昨年の吹奏楽コンクールCDも買ってない。かいたい。
そんな今日この頃


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ではまた次の話で…

テンシュテットのDVDとシューリヒトのモーツァルト

またもや、ほぼ月末に更新という体たらく。
実は、普通に書こうと思っていたのですが、何となくで先延ばしでした。
今回も最近購入したものから。
えー、結局テンシュテット・ロンドンフィルのDVDを買ってしまいました。約3000円なり。最近DVDは相当安くなっているんですね。このテンシュテットのDVD、マーラー交響曲が1番と8番と2曲入っています。当然、DVDは2時間くらいが限度ですから、2枚組。2枚組で3000円で買えちゃうんだなぁと。
まず、1番の方は有名らしいシカゴとの演奏です。テンシュテットは最後の録音の方になると、基本はテンポが遅くなり、じっくり派になるのですが、もちろんこの1番も例に漏れず少し、テンポ遅めですが、迫力は桁違いって感じですね。しかし、個人的にはあまり好みでは無いかと。ちょっと金管、特にトランペットがやり過ぎ感がありますね。もちろん、シカゴなのでかの有名なハーセスの御大が吹かれているわけですが、ちょっとやりすぎ。マーラーって感じじゃ無い感じがします。うまいのはわかりますし、演奏もとても集中力が高くいいのですが、自分がラッパ吹きってこともありますが、いただけない演奏でした。やっぱり、ロンドンとの方が相性がいいのかも。(しかし、ロンドンはペットが…)
8番の方は、やはりスタジオの録音よりも長めになっていますが、感動もの。1部のフィナーレや、2部のフィナーレなどはもう涙ものでした。実際にホールで聴きたかった。だいたいテンシュテットも若干泣いているような感じでしたしね。すばらしい演奏でした。現在映像でしか出ていないようなので、是非CD化してほしいものです。
しかし、マーラーはどうしようかな。ジンマンを1,2番だけ買ったのですが、そろえるか否か…

さて、打って変わって、もう一つ。シューリヒトのモーツァルト
前回の時に買ったのだったかわすれましたが、モーツァルトの41番ジュピターが入ったザルツブルクの音楽祭で行われた演奏を購入して、これはと思って、まえまえから近所の中古レコードCD屋にあった、VIRTUOSOのモーツァルト特集を購入。
まぁ、録音が古いのはある程度覚悟していたんですが、それを超えてなんだか、聴きたくなるなる演奏でした。これで本当にもう少しだけ録音がよければなぁと思いますね。シューリヒトは個人的にブルックナーから入りましたが、ブラームスときて、モーツァルトです。ブラームスもちょっと探しているんですけどね。スイス・ロマンドとの1番はもっているのですが、それ以外の1番を聴きたい。スイス・ロマンド版あまりに早すぎて、あっけなさ過ぎるので、ほかの演奏の解釈を聴きたいものですが、売ってないんですよね…
話が変わってしまいましたが、シューリヒトの個性はモーツァルトでも生きるなと。ハイドンもいいらしい。86番は3番についてきましたが、ほかも聴いてみたいですね。

マーラー:交響曲第1番&第8番 [DVD]

マーラー:交響曲第1番&第8番 [DVD]

これですね、マーラー


では、そんな感じでまた次のお話で…

ひさびさにマーラーを聴く

気がつくと時が過ぎていますね。もう1月も終了ですよ。早い。
正月に6日までずっと飲んでいた日々が懐かしいですね。
寒い日ばかりで、鍋をしてお酒でも飲みたい気分です。(でも一人はなぁ…)


では、本題


高校くらいからだったと思いますが、何の因果かブルックナーの5番のCDを買ってから、交響曲に興味を持ち始め1枚で買えるマーラーの1番を買いました。
確か、小沢征爾のボストンで花の章付きだったのですがこのとき聴いて興味を持ったのですが何となく感覚であまりはまることはありませんでした。その後に、中古だったか新品だったか忘れたのですが、ワルター・コロンビアの2番が安く売っていたのを購入しました。これは安かっただけでなく、父親にもらったベストCDを選ぶみたいな本の中で推薦していたこともあって購入。これが今思うといろいろ聴きたくなる原因だったかと思います。衝撃的でしたね。さらに今まで合唱とかつくのがあまり興味が持てなかったのですが、そんなことも忘れさせてくれるような演奏でした。それでマーラーに興味を持ち始め推薦本にのっていたバーンスタイン購入し(たしか高校生くらいの時に廉価版がでていた)たのをよく聴いていました。


で、現在ですが、以前よりあまり聴かなくなってしまったんですよね。まず、マーラーよりもブルックナー傾向になってしまったこと。バーンスタインの演奏を基準としてしまっていることが原因かと考えられます。
それで、あまり購入していなかったのですが、最近ジンマンのマーラー1,2番が安かったので購入。これが結構いいできでそれに影響され、最近のテンシュテットの購入の流れから88年の5番のライブを聴いてちょっと集めてみようかなという気になったのでした。前に図書館で全集を借りたのですが、あまり響かなかったにもかかわらず、今回はなぜかすごく感化されています。というか、どうもテンシュテットは1回目の印象と2回目以降の印象が違うのかもしれません。上にあげた88年のライブも、1回目はあれ?って感じだったのに、聴けば聴くほど引き込まれる。たぶん1回目はミスなどが耳についちゃうんでしょうね(ライブだし)。それが、だんだん気にならなくなってくると引き込まれますね。
という感じで、あれよあれよという間に、いろいろとテンシュテットのライブ版を購入。晩年の6,7版、噂通りだった北ドイツとの2番などです。
個人的には、いろいろあるとは思いますが、ロンドンフィルとの相性がいいように思えます。しかもライブ。今のところ、ライブでロンドンだと、1番(BBC自主制作版:購入)、3番(MEMORIESほかCD-R等で:MEMORIES版購入)、5番(上記の88年の復活ライブ、84年日本でのライブ:両方とも購入)、6番(上記の91年のライブ:購入)、7番(上記の93年のライブ、80年BBCレジェンド:93年は購入)、8番(映像としてDVDで)があるみたいで、今度は8番を購入しようかなと考えています。なんだか、セールやってるみたいだし、噂のシカゴとの1番もありますしね。あとは、7番はBBCエディンバラの録音がやはりほしくなってきました。来月あたりには購入してそうな気がします。

マーラー:交響曲第5番

マーラー:交響曲第5番

88年のライブ
マーラー:交響曲第1番&第8番 [DVD]

マーラー:交響曲第1番&第8番 [DVD]

これが、今度ねらってるやつ

では、また次のお話で