延原時行歌集「命輝く」(第2294回)(高取山ぶらり登山―中の茶屋・風蘭・ハヤトウリ)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2294回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(229−9)
げに新時代の歌、人心やの歌、今朝の思ひの歌、宇宙愉快の歌、何処方への歌、尊きやこその歌、嬉しきとてやの歌、命とはの歌、文字ありての歌、推敲の歌、大歓喜の歌、大仕事の歌、栄や見しの歌、驚きぬの歌、妻ぞ命の歌、ジュンク堂にての歌、一仕事の歌、北旅道中喜びの歌、新時代見ゆの歌、友の問の歌(2015年9月11日〜20日)。

       〇(9月19日)新時代見ゆの歌十四首

   寛ぎて目覚めたり我昨夜にや我が歌通覧楽しみしほど
   (備考:北大に近き札幌アスペンホテルにて)

   日々を歌詠みつつや過ごし来ぬ我妻絶後笑み増しととも

   ついにはや御友神学かつはまた「神Ecozoics」まで我や来にけり

   そこにはぞ一大発見伴ひし原爆投下偽宣教と

   思へばや戦後七十年間や原爆教の夢の跡げに

   まるごとに偽宣教の「平和」にぞ呑み込まれたる日ノ本の日々

   これからや「神Ecozoics」のぞ道をばやただひたすらに歩みゆかんも

   偽宣教その熱狂や核体制離るればこそ新時代見ゆ

   昨夜ぞや通りしなるも安保法同盟法源核非ず知れ

   今こそや日米同盟核超ゆる「神Ecozoics」にぞ在る旨となす

   原爆教縛りし九条その法源「神Ecozoics」にぞ在ると知るべし

   この認知日米同盟危ふきを去りて任務を勧めざらむや

   時代のぞ真相見ゆる時はぞや歌詠み思索続けしや後

   決してや時局的なるくさぐさの情報にぞや在るに非ずや

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今朝も上の歌(9月19日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


       〇(10月19日)最深問題の歌十首

   日ノ本の最深問題憲法法源にあり「神Ecozoics」なり

   この国の歪みや何ぞ原爆を法源とぞや錯誤せしこと

   その他のぞ諸々問題枝葉なり「戦後」墓碑銘これ以外なし
   (備考:白井聡『「戦後」の墓碑銘』(金曜日)参照)

   この錯誤元はと言へばト氏のぞや偽宣教の核投下なり(備考:偽宣教=基督教絶対主義的「代置の宣教学」the missiology of replacementなり。他文明他宗教を 「自己絶対化主義的基督教」にて「代置」せんとの無明のみ「核投下」なすなり。ト氏の錯誤ありて、今日地球上を荒しまわる「核体制」生まれしなり)

   一国の法の大元原爆か否そも沈思なせば明瞭

   日ノ本の大哲学者西田氏や絶対無こそ場所言ひしぞや

   原爆教究極の場所占めるなど不埒なる事誰考ふや

   これだけの事をば沈思せばこの国はぞや自ずから佳し

   英文稿この問題を宇宙的エコロジーから我詳述す

   要するに万法のぞや法源が強制力(coersive forces)にぞ在ることあらじ(備考:ホ氏も言へり:”The first phase is constituted by Plato’s publication of his final conviction, towards the end of his life, that the divine element in the world is to be conceived as a persuative agency and not as a coersive agency. This doctrine should be looked upn as one of the greatest intellectual discoveries in the history of religion.” [AI, 166[)

        朝餉の歌六

   今朝の歌作りてのちに昨晩の鍋温むや朝餉満喫

   あたかもや日ノ本法源西田のや絶対無のぞ場所に見る如

   日ノ本に西田哲学在ることぞ原爆超ゆる朝飯前ぞ

   国にはや国の宝ぞ在りてこそこれ温めて法源満喫

   それにせよ我が英文稿法源を「神Ecozoics」とぞ明らむや佳し(備考:むろんその場合思考枠や日ノ本超ゆるなり。Thomas Berry提起せし「Ecozoic Era」の形而上学化にあるなり。ここにてや原爆ごとき地上的問題は夙に超ゆるなり。Divine Ecozoics and Whitehead's Adventure or Resurrection Metaphysicsこそ課題なれば)

   英文稿これ一本で核体制地の一挿話過ぎぬ如しや










今回も「高取山ぶらり登山」の続きです。上の写真は「中の茶屋」にあるもので、古い歴史を刻んでいます。

ここは御夫妻できりもりされていますが、御主人は「風蘭」の栽培に打ち込んでおられます。

いま畑で「ハヤトウリ」が食べ時で、今回月見うどんとビールを注文しますと、特別にハヤトウリと柿が添えて出てきました。





いつものとおり、御夫妻とのお話が弾み、立派なハヤトウリをいただいてしまいました。イノシシが出てきたり、アライグマの出没もあったりして・・・。


茶屋のテーブルには、これまた珍しい「風蘭」が飾られていて、これもパチリ・・・・。

ご主人には、茶屋の裏にある風蘭の栽培場所も案内していただき、お話をお聞きしました。





茶屋を後に、森林浴を楽しみながら、ゆっくりと下山・・・。

まちでは、「長田まつり」で賑わっていて、そこでちょこっと買い物をして・・・。









我が家に戻って、いただいたハヤトウリと拾ったどんぐりを、記念にパチリ・・・。




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昨日の午後は、新長田「ピフレホール」で「言論と報道の自由を守る」集会があって出かけました。写真を3枚撮っていましたので、司会の小山乃里子さんとオープニングのヴァイオリンの西村憲一・平野有希のおふたり、そして琉球新報社東京報道部長・島洋子さん。開場は満杯でした。