延原時行歌集「命輝く」(第2470回)(ぶらり散歩――おかげさまで日常が戻ってきました)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2470回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    7月25日

          神エコゾイックス世界観の歌八首

 一 我が主題神エコゾイックス世界観最深消息窺ひにけり
 二 そは御神空(エコ)に至誠にましまして命法(ゾエー)御友「至誠なれ」告ぐ
 三 命法や御友や在りて告ぐやこそ核ヘゲモニー遥か超えゆく
   (備考:オバマ広島平和スピーチ抱擁やその徴なり)
 四 核体制相手撃つとぞ脅しつつ撃てぬ事とて廃れゆくなり
   (備考:いわゆる核抑止力深き世界観の裏打ち無くば、なり)
 五 核体制威嚇装置に他ならず世界観のぞ内容や欠く
   (備考:これ「世界観欠如体制」あるいは「世界観ニヒリズム」なり。米国の超大国としての衰退もここにあり)
 六 世界観もし真なるや命のぞ約束や在り経文福持
   (備考:我これ「世界観1」と呼ばん。世界内的世界観なり。経文福持とは、「経済」「文化」「福祉」「持続可能性」なり)
 七 この世超ゆ世界観とはこれなるぞ「平安ありて平和なる」そも
   (備考:我これ「世界観2」と呼ばん。世界超還的世界観=根本的持続可能性=なり)
 八 もしもぞやオバマ政権北の核公認すれば脱世界観
   (備考:そこに「世界観1」も「世界観2」も説得的にある事なし。これ中西輝政論文「「アメリカの外交敗北」の恐れ」(『VOICE』2016年7月号)の危惧なり)
 九 現在のそも至当なる世界観「G7国防」含むとは智慧
   (備考:これ長谷川慶太郎論文「G7防相会議を開け」(『VOICE』2016年8月号)の英知なり。ちなみに、日本の革新、ソ連崩壊以後、世界観構築に至らず。ここに「日本国の天職」(内村鑑三)把握に難渋あり。勢い単純なる「反日」を信条とすや。心許なし。我これに反し、良寛「風の歌」にちなみて――御友神学の省察を神学の根本方法とす。嬉しや。確とした世界観の根本方法を踏みしめなば、現今気が付けば「新大東亜共栄圏」にて中北(ある場合は韓も)を同類となして反日ならむ。即ち自己の自己たるを忘ずるなり。これ日本の革新の根本問題なり)
 十 世界観その充実のためにぞや近代精神成果活かせや
   (備考:ISも中北猛烈驀進路線もその難点や「近代精神の成果すり抜け」にあり。近代主義には批判超脱すべき問題性あるも、近代精神の成果(heritage)は尊重すべしーー佛基対話のごとき、東洋・イスラーム・アフリカ等の文化宗教との切磋琢磨を通じて。そのプロセスを経ず一気に軍事やテロにて西洋近代を葬らむとするは邪道なり。日ノ本から言はしむれば、かかる行き方は「武士道に悖る」なり)






昨日は、ちょっと遠めのぶらり散歩で、たくさんのキウイが実っているお宅のあるところまで・・・。

今回のぎっくり腰は、少々回復に時間がかかりましたが、おかげさまで完治したようです。ありがたいことです。

オリンピックと共に夏の甲子園も近づいています。兵庫県の選抜も連日熱戦が続きます。わがふるさと鳥取倉吉東高校は、昨日惜しくも準決勝で敗退・・・。

今年の夏は、墓参りの帰省に合わせて、中学時代の同級会(三朝温泉にて)があり、遠方より帰省する友人からも、わざわざ親切なお誘いを受けたりして・・・。「中学を巣立って61年、喜寿の祝いの歳月を迎えて・・」という地元発起人の皆さんの案内と共に・・・・。

本日は、久々に恵みの雨が予報されていますが・・・・。



終りに、無心になくセミ君と地べたの赤とんぼ。