延原時行歌集「命輝く」(第2715回)(兵庫運河とサッカー場と)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2715回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    3月31日

          思へばやの歌十二首

 一 思へばや或時肩をこじらせて妻看病に我難渋す

 二 かかる時歌生まれてや妹も背も心酔ひたり如何な摂理ぞ

 三 我妻と春見るべしと思ひきや命輝く新発田病院
   (備考:復唱:2011年正月3日作。拙著『あなたにいちばん近い御方は誰ですか――妻と学ぶ「ラザロとイエスの物語」』東京・日本キリスト教団出版局、2011年、13頁)

 四 この歌を聴くや我妻とめどなく咽び泣きたり永久にめうとと

 五 My mind is always in peace thanks to YOUR great encouragement, help, and thoughtfulness.
   (備考:復唱。拙著『復活の省察[上巻]—-妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』新潟・考古堂書店、2014年、64頁。〈父さんな、この“YOUR”はな、神様の事なんやけど、実際はな、父さんの事やねん。ええっ、そんな事あるんか。あるねん、おほほ。〉
〝in”peaceは"at" peaceより深しと我ら思ひし)
 
 六 我がからだ御父摂理の器なりかく感謝しつ妹背過ごせり

 七 時来り往く日我妻笑みこぼし一切謝せり仕合せ無尽と

 八 思ひ出を棺の焼くるを超えてぞや天父に献ぐ欣求せし君
   (備考:拙著『あなたにいちばん近い御方は誰ですか』、119頁)

 九 我妻や絶後笑み増す不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
   (備考:復唱)

 十 God blessed the good day
   Of self-reflection
   And self-dedication
   (備考:延原信子英文箴言第一条、『復活の省察[上巻]』、63頁)

 十一 或日汝「本作る父さんやって」告げしぞやPentecostal Vision此処に歴々
   (備考:2014年2月13日、往く日のちょうど一か月前、北越病院祖父江八紀ドクター「何したい」の問に答えてなり)

 十二 かくてぞや御神御恵み溢るるや二人三脚本作る日々
 





昨日は岩田健三郎さんから最新の『ヘラヘラつうしん』(122号、12月19日〜23日)を4月の版画作品と書簡を添えて送っていただきました。文庫本の装丁を仕上げて頂いていたときのものです。岩田さんには、恐れ多くも「再読、三読」していただいているようです。「4月1日、書店に並ぶのを楽しみに」していただいて・・・・。

プリンターのインクがなくなったので、午前中チャリンコに乗ってヤマダ電機まで・・・上の写真は途中の「兵庫運河」で、買い物を済ませて帰途、サッカー場でぶらりぶらり・・・

午後のぶらり散歩は近くの公園で、また満開のアンズを撮っていたら、子どもたちが寄ってきて、「樹の下に落ちているアンズの花が奇麗!」というので、わたしもその言葉に誘われて、・・・・

そこから帰りにまた猫ちゃんたちと・・・

夜は年寄り四人・悪友の寄り合い(「三水会」)があって、ベルギーのビールとお好み焼きで・・・