札幌冬季がんセミナーに参加しました

1月30〜31日、ロイトン札幌で行われた第30回札幌がんセミナーに、細川理事長と渡辺看護部長が座長として参加しました。
札幌冬季がんセミナーは毎年開催され、主催は公益財団法人札幌がんセミナー、大鵬薬品工業株式会社です。
細川理事長は札幌冬季がんセミナーのプログラム委員長でもあり、開会の挨拶をしました。

第30回のテーマは「いまがんを考える2016〜治療の多様性と集学席治療・高齢者がん医療の方向〜」とされ、2日間で多くの人が聴講しました。

渡辺看護部長は「高齢者がん医療の方向〜治療を受けるがん患者への看護の面から〜」国立看護大学校看護学部看護学科老年看護学教授 綿貫成明先生の講演の座長を務めました。

また、細川理事長は「DPC、NDBデータからみる我が国の癌医療の提供状況」東北大学大学院医学研究科医療管理学分野教授 藤森研司先生の講演の座長でした。

高齢者のがん医療をテーマにし、医師、看護師だけでなく、一般の方にもわかりやすい講演でした。
がんへの対応は時代とともに変わっていきます。公益財団法人札幌がんセミナーが新しい時代の要望に応えていくためにも、今後も定期的に学術集会を開催していくそうです。