今年最後の遠征

ken-boy2007-12-08

勝ち進んでもスタジアムで試合を見れる機会は今回が今年最後のチャンス。当然気合は入るが、不安もまた大きい。


新横浜でうっちーと落ち合い、朝8時前ののぞみで岡山へ。今日の新幹線はいろんなチームのサポが乗り込んでいた模様。岡山桃太郎の鞠、広島での入れ替え戦の京都、神戸で試合の川崎・・・。これだけ試合が西日本に固まっているのも面白い。


岡山まで新横浜から3時間ちょっと。岡山からは丸亀方面へむかう特急しおかぜに乗り換える。この電車(厳密に言うと気動車)がたまたま「アンパンマン列車」というものでした。

先頭車両のシートにはアンパンマンの絵がプリントされています。


天気がよかったので瀬戸大橋からの眺めも最高でした。この間は夜だったから橋からの景色なんて全く見られなかったからなぁ。


丸亀には12時過ぎに到着。スタジアムまでのバスを待つ人はけっこうな青赤率。


スタジアムに着くと想像していた以上の東京サポの入りに驚きました。着いた頃にちょうど試合の審判の紹介をしていて、「主審 吉田 寿光」と発表されたのを見て、いい予感が。吉田主審が笛を吹いた試合はここのところ負けていないはずです。

なんとか勝利

FC東京2−1鳥栖

いい予感がしたのも束の間、前半は完全な鳥栖ペース。梶山のミドルが決まっていなかったら危なかったかも。正直なところ、よくこの内容で勝てたなと思うくらいでした。鳥栖が前半飛ばしすぎて後半から運動量が極端に減ったことで相当助けられた部分があります。実際のところ後半はそれほど鳥栖に決定的場面は訪れませんでした。


とにかくスタンドで見ているほうとしては落ち着かないし、祈るような気持ちで見ていました。平山のゴールが決まった瞬間両手を挙げて喜んだものの、試合終了まではまたしても落ち着かない展開に。ただ平山が隅っこでボールキープを始めたあたりからはスタンドの雰囲気もなんとなく和んできたかな。


とにかく次に進めてよかった。2週間空くから福西や土肥も戻ってこれるんじゃない?


ゲートの外では土肥・福西・川口選手へのメッセージの募集の呼びかけがあったので、しっかり書いてきました。


そして食い物の旅

丸亀競技場のそばにある、この間丸亀に寄ったときに行った店に歩いていってみた。


・・・。


「本日は売り切れました」


あぁそうですか。やっぱりイナゴ集団が食い尽くしていったんですね。


仕方がないので近くのわりと大きなセルフ店の「麺輝屋」に立ち寄り、釜玉うどん(中・330円)を注文。この間香川に来た時は真夏だったのでぶっかけうどんやざるうどんばかり食べていたが、釜玉は今回が初。自分で見よう見まねでやってみたことはあるが、やはり本場の釜玉はうまかった。


新幹線の中で朝に弁当を食べて以来の食事ということもあって空腹感もおいしさを増大させたのは間違いないが、それにしてもうどんの弾力といい卵が半生になってうどんとだし醤油と絡むとこんなにうまいんだね。大満足。


店からはタクシーで丸亀駅まで戻り、快速サンポートで高松へ。高松駅でも駅の中にある「連絡船うどん」で食べたが、駅中のうどん屋と侮るなかれ。ここはつゆが絶品でした。駅構内ということもあって肉うどん小が500円と値段は若干高めながら、あのつゆのうまさは驚異的。またまた満足。


駅から歩いて宿泊先の高松東急インにチェックイン。JTBで申し込んだ時にはツインが満室でしかたなくシングルを2部屋用意してもらったのだが、通されたのはなぜか二人ともツインルーム。


ツインルームのシングルユースで広くてよかったけどね。


テレビをつけるとちょうど入れ替え戦を放送中。終了間際のあの槙野のオーバーヘッドが決まっていれば・・・。サッカーって本当に何が起こるか分からないねぇ。


部屋で一息ついた後、ホテルからわりと近くにあった骨付鶏の「一鶴」という店へ。ここも青赤率高すぎ。ホテルのエレベーターに乗っても青赤と会うし。近くのコンビニにもいた。だいたいの人は高松に泊まったのかな??


ここの店は道頓堀極楽商店街で食べた焼き鳥屋さんのような感じ。どうやら青葉台にもあるらしい。なかなかうまかったので今度行ってみるか。


1日目はこんな感じで過ぎていきました。